Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.00 |
'06.02.06 |
■要望対応
・計算:「既設橋梁の耐震補強工法事例集 平成17年4月 (財)海洋架橋・橋梁調査会」に対応しました。「初期入力」画面の「基準設定」より、準拠する文献を選択し詳細設定を行ってください。また、従来の補強設計より拡張された主な項目は次の通りです。
1.橋脚が弾性応答となる場合の段落し部に作用する応答曲げモーメント、応答せん断力に対する照査。
2.ディープビーム効果を考慮したせん断耐力の算定。
3.段落し部のみの補強を目的とした鋼板巻立て補強。
4.円形鋼板による拘束を行う場合のスタッドジベルの必要本数の算定。
※本プログラムでは、H形鋼による拘束と同様に円形鋼板等の重量は無視しています。
5.せん断破壊型として段落し部の補強を行う場合または弾性応答となる場合の連続繊維巻立て補強。
・計算:鋼板巻立て補強において、小判形柱のアンカー筋有りモデル(曲げ耐力制御式)に対応しました。
※本工法は参考文献等で設計方法が明確にされていません。適用につきましては、製品ヘルプの「計算理論及び照査の方法」をご覧の上、設計者ご自身でご判断ください。
・計算:鋼板巻立て補強および連続繊維巻立て補強において、中間貫通鋼材を設置できるようにしました。
※本工法は参考文献等で設計方法が明確にされていません。適用につきましては、製品ヘルプの「計算理論及び照査の方法」をご覧の上、設計者ご自身でご判断ください。
・計算:鋼板巻立て補強において、所要板厚の計算に対応しました。
・計算:連続繊維巻立て補強において、段落し部のみの補強を目的とした照査に対応しました。
・計算:既設橋脚の検討において、「曲げ破壊型」とならない場合でも破壊形態は現況のまま照査できるようにしました。
・計算:新設、既設検討時において、小判形柱時のせん断耐力算定用断面幅および有効高さを「短辺を固定」した矩形換算で計算できるようにしました。
・計算:設計水平震度(khc,khp,khcF,khG)に関する丸めが、入力値によっては「JIS(Z8401)」に準じた結果と異なる場合があるため改善しました。
・計算:「部材|柱帯鉄筋」および「補強|柱部材」画面の[配筋から設定]機能について、以下の仕様を変更、改善しました。
1.計算位置(始端位置)として中空上端位置が設定されている場合、中空断面として計算するように変更。
2.円弧部がある形状やテーパー付き柱などの寸法換算時に1mm以下の寸法を丸めず計算するように改善。
・入力:新設、既設時で帯鉄筋情報を直接指定する場合および補強設計時において、せん断耐力算定用データの「be、d、pt」を複数区間設定できるようにしました。
・入力:「部材|柱帯鉄筋」画面において、補強検討時も既設部の「破壊形態の判定に用いるせん断耐力」に関する入力を変更できるようにしました。
※補強検討時の破壊形態の判定に用いる中間部照査高さは「補強|柱部材」画面の設定値を用いますのでご注意ください。
・入力:「補強|工法、材料」画面において、フーチングのみ補強を行う場合も塑性ヒンジ長算出時の補正係数cLpを設定できるようにしました。
・表示:メイン画面の4面図において、鋼板巻立て時の描画仕様を変更しました。
・表示:計算確認時において、エラー・警告の確認画面を表示するかどうかを設定できるようにしました。
※オプションメニュー「動作環境の設定」画面の「エラー・警告発生時は常に確認画面を表示する」で表示の有無を選択してください。
■不具合修正
・入力:はり主鉄筋の初期値設定において、はり幅が非常に小さく自動配筋を行えない場合、エラーメッセージを表示し配筋情報を設定しないようにしました。
・入力:「部材|柱帯鉄筋」画面において、「有効長を最大間隔から求める」(MAX3段までサポート)としており、柱の主鉄筋が4段以上のデータで、計算確認を行うとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
※主鉄筋を4段以上配置した場合、上記最大間隔の取得機能は使用できません。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|保有耐力法中間データ」において、補強部中間貫通帯鉄筋(PC鋼材)に関する情報が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。
・連動:「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、特定の環境で連動ファイル読み込んだ場合、「初期入力」画面から詳細設定時にエラーが発生する不具合を修正しました。
・連動:震度連携時において、動作環境の設定によっては、ファイル保存時にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。 |
4.00.00
↓
4.00.01 |
'06.02.10 |
■不具合修正
・連動:震度連携時において、Ver.4.00.00で保存した橋脚データを読み込むことができない不具合を修正しました。
・入力:旧版「橋脚の設計計算」データファイル(*.Apir)の読み込みにおいて、直接基礎形式のファイルを読み込み後、「初期入力」画面から詳細設定時にエラーが発生する不具合を修正しました。 |
4.00.01
↓
4.00.02 |
'06.03.02 |
■要望対応
・入力:「荷重|許容応力度法ケース|許容応力度法荷重ケース」画面において、橋脚天端から上部工慣性力作用位置までの高さを表示するようにしました。
・出力:計算書の[結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)]において、降伏変位が求まらない場合でも最大応答塑性率の結果を表示するようにしました。
・連動:「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、ファイル読み込み時や荷重データ変更時など、常時,レベル1地震時の荷重データを初期化する場合、作用力のみを「0.0」で初期化するようにしました。
・連動:震度連携時において、形状情報を付加するようにしました。
※「震度算出(支承設計)」(Ver3.00.00以降)側の計算書にて形状と寸法を確認することができます。
■不具合修正
・入力:[補強|柱部材]画面において、矩形柱のRC巻立て補強で、補強主鉄筋を詳細設定とし、かつ既設部と補強部の鉄筋種類(異径棒鋼、丸鋼)が異なる場合、「せん断耐力算定条件」の「配筋から設定」押下時の結果が0.0となる不具合を修正しました。
・計算:柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、残留変位の計算に失敗するケース等で、柱が弾性応答であるかどうかの判定が正しく取得できず、損傷断面の判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、橋軸方向の塑性ヒンジ長が0.1D≦Lp≦0.5Dとなる場合に、非線形領域の部材長が「はり高さ×0.2(m)」短く設定される不具合を修正しました。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、新設・既設検討時に非線形部材長が正しく設定されない場合がある不具合を修正しました。 |
4.00.02
↓
4.00.03 |
'06.04.03 |
■要望対応
・計算:既設検討および補強設計について、以下の項目について機能の拡張、仕様の改善を行いました。
※下記機能の拡張、仕様の変更に伴い、Ver.4.00.02以前と結果に相違が出る場合がございます。
1.「考え方|保有耐力法」画面の「Pc>Puとなる状態を許容する」、「保有水平耐力(khc・W≦Pa)の判定を行う」の2つのスイッチを補強設計時も有効とするようにしました。
2.「考え方|補強」画面の「連続繊維巻立て工法」において、「せん断破壊型となるときのせん断補強」に関する項目名称およびスイッチ名称を変更しました。
3.段落し部の応答曲げモーメントに対する照査において、橋脚が弾性応答とならない場合も、初降伏曲げ耐力による損傷断面の判定とあわせた検討結果を表示するようにしました。
4.橋脚が弾性応答とならない場合でも、段落し部の応答曲げ、せん断に対する照査の有無を橋軸方向、直角方向ごとに選択できるようにしました。
※Ver.4.00.02以前のデータを読み込んだ場合、両方向ともに「照査する」としています。
5.せん断耐力の算定において、せん断スパンの考え方に「照査位置からはり下端」とする選択を追加しました。あわせて、選択スイッチの名称を[基準名]から[モデル化の方法]で表現するように変更しました。
6.せん断耐力の算定において、a/dが2.5以下の場合におけるディープビーム効果の考慮有無を橋軸方向、直角方向ごとに選択できるようにしました。
※Ver.4.00.02以前のデータを読み込んだ場合、「考慮する」と設定されているときは、両方向ともに「考慮する」としています。
7.連続繊維補強で段落し部のみの補強において、曲げ補強に対する巻立て上端位置におけるせん断耐力の照査に対応しました。
8.連続繊維補強において、TypeIおよびTypeIIがともに弾性応答となる場合、初降伏曲げ耐力Mtyoの判定に関わらず、不足曲げモーメントは常に応答曲げモーメントと降伏曲げ耐力Mtyから求めるようにしました。
9.連続繊維補強において、破壊形態の判定に用いる中間部照査点の必要せん断補強枚数を応答せん断力より算出する場合、照査位置より上の地震時慣性力を用いるようにしました。
10.連続繊維補強において、破壊形態の判定に用いる中間部照査点を中間部のせん断補強の対象としていましたが、各段落し部についても必要巻立て枚数を算出するようにしました。
11.鋼板補強、連続繊維巻立て補強で段落し部のみの補強において、鋼板または曲げ補強に対する繊維シート巻立て上端位置におけるせん断耐力の照査有無を橋軸方向、直角方向ごとに選択できるようにしました。※Ver.4.00.02以前のデータを読み込んだ場合、鋼板巻立てかつ段落しのみの補強としているときは、両方向ともに「照査する」としています。
12.鋼板補強、連続繊維巻立て補強で段落し部のみの補強において、巻立て上端位置におけるせん断耐力にディープビーム効果の考慮有無を橋軸方向、直角方向ごとに選択できるようにしました。※Ver.4.00.02以前のデータを読み込んだ場合、鋼板巻立てかつ段落しのみの補強としているときは、両方向ともに「考慮する」としています。
13.「既設橋梁の耐震補強工法事例集」に準拠した段落し部のみの鋼板補強において、必要巻立て範囲は参考値として計算書の結果詳細のみに表示し判定には考慮していませんでしたが、補強前の判定で段落し損傷となる方向については、総合判定にも考慮し、結果確認および結果一覧に表示するようにしました。
14.せん断耐力の算定において、ディープビーム効果を考慮するとき、橋脚が弾性応答とならない場合は、計算時に警告を表示するようにしました。
15.結果確認および計算書において、判定の表示仕様を改善しました。
・計算:フーチングの検討(保有耐力法)において、有効幅に関わらず釣合鉄筋量を常に計算するようにしました。
・入力:フーチング補強時において、拡幅に対して主鉄筋の配置ピッチが大きい場合のエラーチェックを改善しました。
・入力:ファイルの「名前を付けて保存」において、ファイル名称に『.』が含まれており、「.F8Z」が省略されている場合の拡張子のエラーチェックを行わないようにしました。
・出力:計算書の[結果詳細|設計条件|その他死荷重]において、作用位置に関するコメントを改善しました。
・図面作成:柱帯鉄筋の配筋範囲を「柱短辺長1/2・フーチング高1/2」とした場合の帯鉄筋の配筋方法を変更しました。
※フーチング内部及びはり内部に柱基部の倍ピッチでの配筋範囲を追加。
・図面作成:柱中間帯鉄筋をはり内部には配筋しないようにしました。
・図面作成:柱補強帯鉄筋のフレア溶接継ぎ手長は「図面生成条件」で指定されたフレア溶接情報を使用するようにしました。
・図面作成:図面生成時に使用していた全角文字「( ) =/」を半角文字に変更しました。 |
4.00.03
↓
4.01.00 |
'06.06.12 |
■要望対応
・計算:鋼管・コンクリート複合構造橋脚の設計計算(震度法による柱の照査、破壊形態の判定)および図面作成に対応しました。
※桁橋のみを対象としており、ラーメン橋モデルについてはサポート外となります。
※レベル2地震時の照査については、破壊形態の判定のみサポートしていますが、RC理論を適用した保有水平耐力法による概略検討を行います(照査を完了するには、別途、非線形動的解析が必要です)。
※UC-win/FRAME(3D)ファイルのエクスポートに対応しています(対称断面のみ)。
・計算:はりの設計(許容応力度法)において、必要斜引張鉄筋量算定時のせん断スパンの考え方を杭基礎フーチング設計時と統一しました。
※はりの付け根から照査位置と照査位置より外側の支承鉛直反力の合力作用位置までの距離として求めます。
・計算:柱にテーパーがある橋脚の鋼板補強(段落しのみ)において、必要巻立て範囲算定時の断面高さを「実際の段落し位置」、「計算上の段落し位置」、「巻立て下端位置」から選択できるようにしました。
※Ver.4.00.03以前の旧データ読込時は、「計算上の段落し位置」としています。
・入力:RC巻立て、鋼板併用RC巻立て、PCコンファインド、鋼板巻立て工法において、「補強|工法、材料」画面の「定着していない補強主鉄筋を軸方向鉄筋として有効とする範囲」または「補強鋼板を軸方向鋼材として有効とする範囲」の「下側h2」が、フーチング上面増厚区間内となっている場合は、確定時に警告を表示するようにしました。
・出力:連続繊維補強工法において、段落し部がなく、かつ破壊形態が曲げ破壊型とならない場合で、せん断補強により照査を満たす場合は、OKと表示するようにしました。
・出力:計算書の[結果詳細|設計条件|設計水平震度]において、道示V(解7.4.1)を適用する方向では、「0.4Cz」を表示し、「khcmin」を表示しないようにしました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)」において、「躯体自重」の項目を追加しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|損傷断面の判定、主要断面のMc,Myo,Mu」において、連続繊維巻立て補強時は繊維シートの体積比を表示するようにしました。
・表示:計算確認時のエラー・警告確認画面を計算書作成モードでも表示できるようにしました。
・連動:震度連携時において、結果の取り込みを行ったとき、取り込みの対象となっていないケースの検討有無(「荷重|保有耐力法ケース」画面の[検討する方向])のチェックを外さないようにしました。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、以下の初期値を変更しました。
1.上部工慣性力作用位置支点(設定する場合)の減衰定数を「0.00」へ変更。
2.柱部材の着目点位置を「部材中央(50%位置)」へ変更。
■不具合修正
・計算:矩形柱のRC巻立て工法(配置による補強主鉄筋入力)において、引張鉄筋量が正しく集計されない場合がある不具合を修正しました。
・計算:小判形柱の鋼板巻立て(アンカー筋あり)工法において、鉄筋種類が正しく認識されずM-φ関係算定時のアンカー筋断面積が0.0となる場合がある不具合を修正しました。 |
4.01.00
↓
4.02.00 |
'06.09.11 |
■要望対応
・計算:設計要領第二集(平成18年4月)の鉛直支持力の照査に対応しました。
※「考え方|許容応力度法」画面の「準拠基準」において、「設計要領(H18)」を選択してください。
・計算:設計要領第二集(平成18年4月)の連続繊維補強によるじん性向上のための応力度−ひずみ曲線に対応しました。
※「初期入力」画面の「基準設定」において、「設計要領第二集(H18.4)」を選択してください。
・計算:はりの鉛直方向検討ケース数を最大4ケースに拡張しました。
・計算:地盤種別の判定に対応しました。
※「初期入力」画面の「地盤種別の判定」において、地盤条件の設定および判定を行うことができます。
・計算:道示X(解7.4.1)を適用する検討方向について、橋脚の耐力に大きな余裕があるかどうかの判定に用いる設計水平震度としても、0.4・Czを適用するかどうかを選択できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「柱|道示X(解7.4.1)に対する照査」の項目で選択してください。
・計算:フーチングのせん断照査において、計算に用いるスターラップの配置情報に関する設定を拡張しました。
※「部材|フーチングスターラップ」画面の「縁端部から配置されているとして求める」で設定してください。
・計算:直接基礎時の鉛直支持力照査において、水位が0.0(m)または浮力無視ケースの支持地盤の単位重量γ1に、浮力を考慮するかどうかを選択できるようにしました。
※「考え方|許容応力度法」画面の「安定計算|鉛直支持力|支持地盤の単位重量γ1」で設定してください。
・入力:「初期入力」画面において、配筋グループの鉄筋径のみを変更した場合は、配置情報は再設定せず、径のみを展開するようにしました。
・入力:「初期入力」画面において、材料グループの「栗石を敷く」のみを変更した場合は、「材料|地盤/埋め戻し土」画面の「tanφB」のみを再計算し設定するようにしました。
・出力:計算書の「結果詳細|設計条件」において、各部材の配筋図(はり付け根、柱基部、柱主鉄筋段落し部、フーチング付け根)を表示するようにしました。
※柱補強後の断面については、RC巻立て補強のみサポートしています。
※フーチング補強後のフーチング断面については、等ピッチでの入力としているためサポートしておりません。
・出力:計算書の[結果詳細|設計条件]および[結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|保有耐力法中間データ]において、以下の出力書式を改善しました。
1.柱の横拘束筋、斜引張鉄筋(新設、既設、補強)
2.せん断耐力算定条件
3.補強部中間貫通鋼材(RC巻立て、鋼板巻立て、連続繊維巻立て)
4.じん性向上のための巻立て繊維(連続繊維巻立て)
・連動:震度連携時において、はり部のモデル化を直下の柱断面と同等としたモデルに対応しました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「はり・フーチング|はり部のモデル化|震度連携時の剛性モデルにも適用する」で設定してください。
※「剛体とする」場合は、震度連携時も剛体とします。
・連動:震度連携時において、塑性化の判定に関する仕様を改善しました。
1.「震度算出(支承設計)」側で、塑性化の判定に連動値を使用しており、「橋脚の設計」側で連動による判定が完了していない場合は警告を表示するようにしました。
※本版以降にリリースされる「震度算出(支承設計)」との連動より有効となります。
2.「震度連携|支承変位算定に用いる設計地震力」画面において、塑性化の判定に関する情報を参照できるようにしました。
3.直接基礎で水位が指定されている場合、常に高水位側を連動していましたが、「震度連携|支承変位算定に用いる設計地震力」画面で連動するケースを選択できるようにしました。
・その他:インターロッキング式橋脚のサンプルデータ(InterLockingOval.F8Z、InterLockingRectR.F8Z)において、断面補正係数の値をα=β=1.0へ変更しました。
■不具合修正
・計算:柱の設計(許容応力度法)において、矩形R面取り形状のインターロッキング式橋脚の全鉄筋量(最小鉄筋量の判定のみに使用)が正しく集計されない場合がある不具合を修正しました。
・出力:設計調書の[下部工設計調書 橋脚部材設計(その1) 橋脚躯体(震度法)]において、帯鉄筋情報を直接指定する場合の斜引張鉄筋の総断面積Awが[帯鉄筋(中間帯鉄筋を含む)]のAw0に反映されていない不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|保有耐力法中間データ」において、不要な横拘束区間情報が表示される場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|水平耐力および水平変位」において、「εcu」が「INF」と表示される場合がある不具合を修正しました。
・ヘルプ:「補強|柱部材」画面のヘルプにおいて、補強部帯鉄筋情報「da、dr」の説明が2個所異なる内容で記載されていたため改善しました。 |
4.02.00
↓
4.02.01 |
'06.10.31 |
■要望対応
・入力:「初期入力」画面において、「上部工死荷重反力RD」と「地震時水平反力RH」の比が0.3を超える場合のエラーチェックは行わないようにしました。
・入力:「初期入力」画面において、「フーチング無し」から「フーチング有り」に変更した場合は、「基礎バネ」画面の「基礎バネ算出位置」を「フーチング下端」で初期化するようにしました。
・連動:震度連携時において、入力不足等により基礎プログラム側で基礎バネ値が算出できなかった場合、「剛性モデル確認」画面および「基礎バネ」画面で基礎バネが設定されていない旨のメッセージを表示するようにしました。
・連動:震度連携時において、浮力有のみのケース検討時も「震度連携|支承変位算定時の設計地震力」画面において、液状化有無および浮力有無を選択できるようにしました。
■不具合修正
・計算:はり式(矩形)の重量計算において、下面両方向テーパーがあり、かつ非対称形状の場合にオベリスク部の重心位置(橋軸直角方向)が正しく算出されていない不具合を修正しました。
・計算:段落し部の応答断面力(曲げモーメント、せん断力)による耐力照査において、免震橋の補正係数CEを考慮しないケースにおいても、内部的に設定されているCEが考慮される場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)」において、段落し部のせん断耐力照査がNGとなるケースで「炭素(アラミド)繊維シート巻立てによるせん断補強」の項目が表示されない場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|段落し部のせん断照査」において、既設部と補強部のσckが異なるRC巻立て補強時の斜引張鉄筋換算表が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。 |
4.02.01
↓
4.03.00 |
'06.12.18 |
■要望対応
・計算:連続繊維補強工法において、せん断補強時の必要枚数算定に用いる有効高さのモデル化を「等面積矩形換算」と「既設部の有効高さ」から選択できるようにしました。
※「考え方|補強」画面の「連続繊維巻立て工法|せん断補強時の必要枚数|有効高さ」で考え方を選択してください。
・計算:連続繊維補強工法において、せん断補強時の必要枚数算定にディープビーム効果(低減係数cds)を考慮できるようにしました。
※「考え方|補強」画面の「連続繊維巻立て工法|せん断補強時の必要枚数|繊維シートにディープビーム効果を考慮する」をチェックしてください。
・計算:はりの水平方向断面の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、スターラップ以外の水平補強筋を考慮できるようにしました。
※「部材|はりスターラップ」画面の「水平方向照査時にスターラップ以外に有効とするせん断補強筋」で設定してください。
・入力:「部材|はりスターラップ」画面において、スターラップの配置を適用区間と間隔で指定する「簡易指定」モードに対応しました。
・入力:「補強|柱部材」画面において、「せん断耐力算定条件|破壊形態の判定|既設部照査位置」の設定を「部材|柱帯鉄筋」画面の設定から反映できるようにしました。
・入力:「補強|工法、材料」画面において、準拠基準適用外の可能性がある警告の原因となる入力項目を確認できるようにしました。あわせて、以下の警告を追加、削除しました。
1.既設橋梁の耐震補強工法事例集に準拠し、1本おき定着以外の場合(削除)
2.既設橋梁の耐震補強工法事例集に準拠し、既設部σck>補強部σckの場合(追加)
3.テーパー付き柱補強の場合(追加)
・出力:計算書の「結果詳細|結果一覧」(杭基礎、深礎基礎)において、橋脚の耐力に大きな余裕があるかどうかの判定表示を追加しました。
・出力:計算書の「結果詳細|はりの設計|水平方向断面の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)|せん断力に対する検討」において、判定時の不等号表示方法を変更しました。
・出力:計算書の「結果一覧」において、躯体形状図の表示を追加しました。
・表示:メイン画面および計算書の形状図(2D)において、以下の表示を追加しました。
1.土砂形状
2.杭(深礎杭)配置
3.橋脚天端に作用するその他死荷重(集中、分布)
・表示:メイン画面および計算書の側面図(2D)において、表示方向(描画領域の左側を前面とするか右を前面とするか)の選択に対応しました。
・連動:震度連携時において、震度連携プロジェクトファイル(*.F8W)を読み込み後に「設定値/結果比較」(結果の取り込み)画面を自動的に開くことができるようにしました。
※「オプション|動作環境の設定」画面の「震度算出(支承設計)連携時|ファイル読込後に結果取り込み画面を表示する」で表示の有無を設定してください。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、以下のケースに該当する場合は、M-φ特性が適切に設定されない可能性がある警告を表示するようにしました。
1.RC補強系で実断面モデルを用いており、柱下端部材高/2の位置が非定着筋が軸方向鉄筋として有効とする範囲(下側h2)より上となる場合。
2.鋼板補強で実断面モデルを用いており、柱下端部材高/2の位置が補強鋼板が軸方向鋼材として有効とする範囲(下側h2)より上となる場合。
・ヘルプ:[考え方|補強]画面のヘルプにおいて、RC巻立て補強時の「補強主鉄筋非定着領域の扱い」に関する説明を追加しました。
■不具合修正
・計算:鋼管・コンクリート複合構造橋脚の設計において、「考え方|共通」画面の「柱の横拘束筋、斜引張鉄筋」の設定が内部的に「鉄筋量、有効長等を設定する」となっている場合に帯鉄筋情報が正しく算出されない不具合を修正しました。 |
4.03.00
↓
4.04.00 |
'07.03.02 |
■要望対応
・計算:常時,レベル1地震時のはり、柱、フーチング部材について、最大鉄筋量の照査に対応しました。
・入力:「部材|柱帯鉄筋」および「補強|柱部材」画面において、引張主鉄筋比ptの最大値を「9.999」から「99.999」へ拡張しました。
・出力:計算書の「結果詳細|はりの設計|鉛直方向断面の設計(コーベルとしての設計)|設計引張力に対する検討」において、必要鉄筋量の算出式を追加しました。
・出力:計算書の「結果詳細|はりの設計|鉛直方向断面の設計(コーベルとしての設計)|設計引張力に対する検討」において、トラスのガイド図(固定図)を追加しました。
・ヘルプ:本体ヘルプをWinHelp形式からHTMLHelp形式に変更しました。
■不具合修正
・入力:「荷重|許容応力度法ケース」画面において、検討ケース数が0のまま確定できる場合がある不具合を修正しました。
1.既設部と補強部の材質が異なる。
2.既設部と補強部の鉄筋位置(かぶり)が異なる。
・計算:安定計算のフーチング剛体照査において、杭基礎フーチング補強時の増し杭分のKvが集計されていない不具合を修正しました。
・計算:フーチングの検討(レベル2地震時、直接基礎)において、以下の条件を全て満たす場合に釣合い鉄筋量が正しく算出されない不具合を修正しました。
・計算:フーチングの検討(レベル2地震時)において、以下の条件を全て満たす場合にフーチング補強時の補強部主鉄筋本数が正しくカウントされない場合がある不具合を修正しました。
1.上面の増厚なし。
2.検討方向と直交方向にテーパーあり。
3.有効幅内に鉄筋が1本も含まれない、または、全て有効幅に含まれる鉄筋の入力がある。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、以下の条件を全て満たす場合に横拘束材料およびヒステリシスが断面に正しく関連付けられない不具合を修正しました。
1.部材の長さがM-φ関係算出時の着目点ピッチ(橋脚高/分割数)以下。
2.上記部材内に帯鉄筋の変化位置が含まれる。
・図面作成:はりの下面主鉄筋の鉄筋情報作成処理に誤りがある点を修正しました。
※鉄筋形状が左右分離型となる場合、計算過程において「定着長」を使用すべき箇所が「曲げ長」となっていた点を修正。
・図面作成:杭種の情報が正常に保存されない場合がある点を修正しました。 |
4.04.00
↓
4.05.00 |
'07.04.02 |
■要望対応
・入力:「荷重|許容応力度法ケース|許容応力度法荷重ケース」画面において、過載荷重強度(kN/u)の上限値を「99.9」から「999.9」へ拡張しました。
・出力:計算書の「結果詳細|設計条件|許容応力度法ケース|支持力検討条件」において、支持地盤および根入れ地盤の単位重量の表示桁を調整しました。
・連動:「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動(フーチング補強)において、橋脚側で安定計算を実行した場合、杭基礎の安定計算を自動的に呼び出すようにしました。
・ヘルプ:ヘルプの形式をWinHelp形式(*.HLP)からHTMLHelp(*.CHM)形式へ変更しました。
■不具合修正
・表示:RC巻立て系の補強設計において、入力「補強|柱部材」画面および計算書「結果詳細|設計条件」の配筋図表示時にエラーが発生し配筋図を確認できない場合がある不具合を修正しました。 |
4.05.00
↓
4.05.01 |
'07.05.21 |
■要望対応
・計算:フーチングの検討(レベル2地震時の保有耐力法の照査)において、フーチング補強かつ既設部と補強部の鉄筋材質が異なる場合の計算仕様を改善しました。
・入力:鋼板巻立て補強時の「補強|柱部材」画面において、柱形状が矩形または小判形の場合のアンカー筋本数の最小値を片面2本に変更しました。
・入力:「形状|はり(はり式矩形)」および「荷重|許容応力度法ケース|許容応力度法荷重ケース」画面において、左側を前面として形状ボタンの図および入力ガイド図を表示するようにしました。
・出力:設計調書において、レイアウトの調整および改善を行いました。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、鋼管・コンクリート複合構造橋脚における数値断面の初期設定値を変更しました。
・図面作成:図面作図条件で「合成図形」を「作図する」とした場合、主鉄筋寸法線を「配筋範囲を示す寸法」でなく「配筋ピッチを示す寸法」で作図するよう変更しました。
■不具合修正
・計算:はりの設計において、はり幅BLの寸法値が奇数(mm)のとき、上面主鉄筋の鉄筋本数が1本多くカウントされる不具合を修正しました。
・計算:「部材|はりスターラップ」画面において、スターラップの入力を「簡易指定」とし、スターラップ配置(詳細指定)の「配置」が空文字の場合に計算実行時にプログラムが異常終了する不具合を修正しました。
・計算:常時,レベル1地震時フーチングの検討において、フーチング主鉄筋材質をSD345以外に設定すると新設、既設時の最大鉄筋量照査に用いる引張鉄筋量が正しく設定されない不具合を修正しました。
・計算:常時,レベル1地震時およびレベル2地震時のフーチングのせん断照査において、検討方向にテーパーがある場合に補正係数Ceが正しく求まらない場合がある不具合を修正しました。
・計算:レベル2地震時フーチングの検討において、フーチングの補強形状や照査位置によっては、計算時の配筋に関する情報が正しく生成されない場合がある不具合を修正しました。
・計算:レベル2地震時フーチングの検討において、既設部と補強部の鉄筋材質が異なるモデルで降伏曲げモーメントMyが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|はりの設計|鉛直方向断面の設計(コーベルとしての設計)|設計引張力に対する検討」において、AssReqの算出式が正しく表示されていない不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|フーチングの検討(許容応力度法)」において、せん断照査結果の一部の項目が0.0と表示される場合がある不具合を修正しました。
・出力:設計調書の「下部工設計調書 橋脚躯体(地震時保有水平耐力)」において、橋脚が弾性応答となる場合の残留変位照査の判定符号が正しく表示されていない不具合を修正しました。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、主鉄筋の段落し位置を「実際の段落し位置」としたとき、断面が正しく割り当てられない場合がある不具合を修正しました。 |
4.05.01
↓
4.05.02 |
'07.07.05 |
■要望対応
・入力:「形状|柱」画面において、はり形状タイプごとに柱高さHの設定が明確になるようにガイド図を改善しました。
・入力:「部材|フーチングスターラップ」画面において、ガイド図、脚注、Awの参考値(検討用ピッチ直接指定時)の表示を追加しました。
・表示:メイン画面および計算書の躯体形状図において、形状寸法を詳細に表示するようにしました。
・出力:計算確認の「安定計算」および計算書の「結果一覧|直接基礎安定計算結果一覧表」において、偏心量が大きく偏心位置がフーチング区間外となる場合は、最大地盤反力度および許容支持力の項目を「算定不能」と表示するようにしました。
■不具合修正
・計算:安定計算および柱設計時において、はり形状の設定が拡張モードかつ下面形状が水平以外のとき、はり下面部の重量が正しく算出されない場合がある不具合を修正しました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)」において、段落し部のせん断照査のみNGの場合に補強の必要性に関する情報が正しく表示されていない不具合を修正しました(判定には影響ありません)。 |
4.05.02
↓
4.05.03 |
'07.07.26 |
■不具合修正
・出力:設計調書の「下部工設計調書 フーチング」および「基礎工設計調書 直接基礎」において、項目名称が正しく表示されていない個所がある不具合を修正しました。(Ver.4.05.01〜)。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、橋軸方向または橋軸直角方向の何れかを免震設計としている場合、M-φ特性の安全係数が両方向とも免震設計時の値として設定されている不具合を修正しました。(Ver.3.06.00〜)。
・連動:「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、以下のケースで「断面諸量と断面計算オプション」の「圧縮縁からの距離(m)」が適切に設定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.09.00〜)。
1.RC巻立て、鋼板併用RC巻立て補強で、柱形状が矩形かつ補強主鉄筋を詳細ピッチで入力。
2.鋼板巻立て補強で、段落し部のみ補強かつ鋼板未設置区間。 |
4.05.03
↓
4.05.04 |
'07.11.05 |
■要望対応
・入力:「考え方|保有耐力法」画面において、「はり・フーチング」の項目名称を「はり・フーチング・基礎」へ、「基礎照査時のcz・khco」のスイッチ名称を「基礎およびフーチング照査時のcz・khco」に変更しました。
・入力:「補強|フーチング部材」画面において、スターラップ径の下限値を「D13」に緩和しました。
・入力:「補強|柱部材」画面において、RC巻立て、鋼板併用RC巻立て、PCコンファインド工法時の補強主鉄筋最小本数のチェックを定着方法に応じて厳密に行うようにしました。
・出力:計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震時の保有耐力法による照査)|結果一覧」において、「耐力に大きな余裕」があるかどうかの判定に用いた耐力の種類(Pu,Ps)および偏心モーメントの考慮有無(Pa≦khc・Wに用いたPuと異なる場合)を表示するようにしました。
・出力:計算書の「結果詳細」において、表の項目名と数値の表示位置(高さ方向)が一致していない個所を調整しました。
・連動:「杭基礎、深礎基礎」プログラムとの連動において、ファイル読込み時の「連動対象の選択」画面を改善しました。
・連動:震度連携時において、メイン画面の左下に現在のモード(単独設計、震度連携)を表示するようにしました。
■不具合修正
・計算:柱の設計(レベル2地震動時の保有耐力法による照査)において、以下のケースで各着目断面のM-φ関係が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
1.既設または補強で基部断面を全高に適用するモデルで検討方向にテーパある場合の負方向(↓、←)のM-φ。(Ver.2.00.00〜)
2.既設部と補強部が異なるコンクリート材質で非対称配筋の場合のMc,φc。(Ver.3.02.00〜)
・出力:小判形のはりにおいて、部材の照査が不可にも関わらず、計算結果等が表示される場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
・図面作成:はり側面筋の加工図作成処理においてエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。 |
4.05.04
↓
4.05.05 |
'08.02.20 |
■要望対応
・表示:「オプション|動作環境の設定」画面の表示項目の設定において、初期状態(新規インストール時)では、「側面図で右側を前面側とする」をチェック(レ)しないように変更しました。
■不具合修正
・入力:「部材|はり主鉄筋」画面の側面主鉄筋の入力において、はり形状が拡張モード(上面に勾配または山折れあり)時のはり高が正しく設定されないため、描画およびエラーチェックが正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
・入力:RC巻立て系の補強工法において、1本おき定着であるかどうかの入力チェックが正しく行われず、入力・計算時に準拠基準に適用外の可能性がある旨の警告が表示される場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.03.00〜)。
・計算:風荷重の算定において、はりの形状タイプが「はり式(矩形)」かつ片側のみのとき、張出しがない側のはり部に作用する荷重が考慮されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
・連動:「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、フーチング補強時の柱の偏心位置が正しく連動されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。 |