Ver. |
日付 |
内 容 |
9.00.00 |
'11.04.04 |
■機能拡張
- フーチング下面に段差を有する橋脚の設計計算に対応しました。
※「初期入力」画面の「フーチング形状」を「段差有り」としてください。
※「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、照査位置や断面情報を設定してください。
※計算時の基本的な考え方や制限事項につきましては、「計算理論及び照査の方法|段差フーチング」をご覧ください。
※杭基礎時は「基礎の設計計算,杭基礎の設計」のVer.9.05.00以降との連動が必要です。
※深礎基礎時は「深礎フレーム」のVer.7.00.00以降との連動が必要です。
※図面作成を行うことはできません。
- 偏土圧の影響を考慮した設計計算に対応しました。
※「荷重|オプション荷重」画面の「土圧を考慮する」にチェック(レ)し「土圧」画面で設定を行ってください。
※計算時の基本的な考え方や制限事項につきましては、「計算理論及び照査の方法|土圧」をご覧ください。
- 地表面に傾斜を有する形状に対応しました。
※「材料|地盤/埋め戻し土」画面の「地表面の形状」にて設定を行ってください。
- 斜面上の直接基礎としての安定計算に対応しました。
※「材料|地盤/埋め戻し土」画面の「地表面の形状」にて設定を行ってください。
■その他の要望
(入力部)
- 「初期入力」画面において、直接基礎で地表面高hGを変更した場合は、「材料|地盤埋め戻し土」画面を未確認状態とするようにしました。
(計算部)
- 常時,レベル1地震時の安定計算(直接基礎)において、橋軸方向と橋軸直角方向の支持力算定条件を個別に設定できるようにしました。
※「材料|地盤/埋め戻し土」画面の「地表面の形状」にて設定を行ってください。
- レベル1地震時の安定計算において、上載土砂の慣性力を考慮できるようにしました。
※「荷重|許容応力度法ケース|許容応力度法荷重ケース」画面の「地震の影響|土砂の慣性力を考慮する」をチェック(レ)してください。
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、死荷重時の水平力(上部工水平力RH、土圧)を等価重量として考慮できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法ケース」画面の「保有水平耐力|主荷重による水平力を等価重量に考慮する」をチェック(レ)してください。
(出力部・結果確認部)
- 計算書及び結果確認、フーチング許容応力度法の曲げ照査結果を全ての張出部について表示するようにしました。
- 橋座の設計において、計算書の耐力照査の項目に「設計水平地震力Ph」を追加しました。
(図面作成)
- 図面作成において、3D配筋データのファイル出力機能を改善しました。
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、M-θモデルの生成に失敗した場合に、ばね特性画面でエラーとならないようにしました。
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、M-θバイリニアモデル時の断面非対称チェックの精度を緩和しました。
■不具合対策
(計算部)
- 柱の設計において、以下の条件を全て満たす場合に、面取り部中心位置の鉄筋が正しく認識されない不具合を修正しました。(Ver.5.02.00〜)。
- 柱形状が「矩形面取り」かつ「矩形面取り配筋」として設定。
- 橋軸方向と直角方向の直線部鉄筋段数が異なる。
- 最も内側の鉄筋のかぶりと鉄筋が存在しない直線部の縁端距離が一致。
- 「鉄筋の存在しない直線部の径」≧「鉄筋が存在する直線部の径」となっている。
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、以下の条件を全て満たす場合に、M-φ算定時の鉄筋が1本多くカウントされる不具合を修正しました。(Ver.3.02.00〜)。
- 2段配筋の円形柱RC巻立て補強。
- 計算時の鉄筋を1本ずつ評価。
- 1本おき定着かつ2段目の定着状態を反転。
- 2段目の定着筋本数が奇数。
- フーチングの検討(許容応力度法、保有耐力法による照査)において、フーチング有効高さが5(m)を超える場合にせん断照査時の補正係数Ceが正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
(図面作成)
- 図面作成において、柱主鉄筋径が「D51」で継ぎ手長を「40φ」とした際に、柱主鉄筋の詳細入力画面で継ぎ手長が入力範囲外となる不具合を修正しました。(Ver.1.00.00〜)。
- 図面作成において、柱幅と柱帯鉄筋の鉄筋径によっては、帯鉄筋のフックが躯体外に作図される場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.00.00〜)。
- 図面作成において、杭A法での底版主鉄筋箱抜きが3次元ビューワで正常に表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.7.01.00〜)。
- 図面作成において、インターロッキングでの主鉄筋詳細入力画面で不要な図が表示されていた不具合を修正しました。(Ver.3.00.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00について]
- [概要|プログラムの機能概要|機能及び特長]
- [概要|プログラムの機能概要|適用範囲]
- [概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献]
- [操作方法|標準的な処理の流れ|「杭基礎」プログラムとの連動]
- [操作方法|標準的な処理の流れ|UC-win/FRAME(3D)データファイル出力]
- [操作方法|入力|初期入力|[初期入力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|形状|[フーチング形状]ダイアログ]
- [操作方法|入力|材料|[地盤/埋め戻し土]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法荷重ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[オプション荷重]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[土圧]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[段差フーチング鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[許容応力度法]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
- [「UC-win/FRAME(3D)」へのエクスポート|UC-win/FRAME(3D)データファイル]
- [「杭基礎・深礎基礎」との連動|「基礎の設計計算,杭基礎の設計」プログラムとの連動操作の流れ]
- [計算理論及び照査の方法|土圧について]
- [計算理論及び照査の方法|段差フーチング]
- [計算理論及び照査の方法|許容応力度法による安定計算及び柱、フーチングの設計|安定計算|直接基礎の場合の安定計算]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法による柱の照査|死荷重時の軸力、水平力、偏心モーメントの算出]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|5.浮力、土圧・水圧]
- [サンプルデータ|サンプルデータ]
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9.01.00 |
'11.05.27 |
■機能拡張
- 連続繊維巻立て補強において、せん断破壊型となる場合の応答せん断力の考え方を拡張しました。
※「考え方|補強」画面の「応答せん断力の上限値」で考え方を選択してください。
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、許容塑性率μaの上限値を設定できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「許容塑性率」で設定してください。
- 直接基礎時の基礎バネ算定において、「基礎」画面のバネ値を常に内部計算として自動設定できるようにしました。
- 「震度算出(支承設計)」との連携において、矩形R面取り形状のねじり定数算定方法を拡張しました。
※「考え方|共通」画面の「矩形R面取り形状のねじり定数」で考え方を選択してください。
- 計算書の「結果詳細」において、補強設計時も常時,レベル1地震時の柱に作用する荷重情報を確認できるようにしました。
■その他の要望
(入力部)
- 「基準値|計算用設定」画面において、コンクリートのヤング係数の下限値を緩和しました。
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(保耐法)」において、繊維補強かつ段落し部のせん断補強のみが必要となる場合の損傷断面の判定は「OK(補強可能)」と表示するようにしました。
- 計算書の「結果一覧」において、付属設計の「橋座の設計」及び「縁端拡幅設計」の出力項目を追加しました。
- 計算書の「基準値|荷重状態」において、出力桁数が不足している項目を改善しました。
(その他)
- 「震度算出(支承設計)」との連携において、比較表にレベル1地震時の地盤面の設計水平震度khgを追加しました。
- 「震度算出(支承設計)」との連携において、矩形直線面取り形状のねじり定数算定方法を改善しました。
■不具合対策
(入力部)
- 「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、主鉄筋のかぶり及び斜引張鉄筋の間隔sの入力範囲が表示と異なる不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
- 「補強|柱部材」画面において、RC巻立て補強主鉄筋の2段目の配筋情報が確定できない場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.03.00〜)。
(計算部)
- フーチングの検討(許容応力度法)において、H/2位置より外側に杭が存在しない場合、常にH/2位置のせん断照査が行なわれていた不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
- フーチングの検討(許容応力度法)において、フーチングスターラップ情報のみを変更した場合、変更情報が計算結果に反映されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果一覧|配筋情報」において、段差フーチング時の配筋情報が正しく表示されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00 〜 9.01.00について]
- [概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献]
- [操作方法|入力|初期入力|[基準設定]ダイアログ]
- [操作方法|入力|[基礎]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[共通]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[補強]ダイアログ]
- [操作方法|計算書作成|出力項目の設定]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|震度算出(支承設計)連動時の橋脚モデル|断面定数]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|7.直接基礎]
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9.01.01 |
'11.06.20 |
■要望対応
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、ファイバー要素の減衰定数を「0.02」へ変更しました。
■不具合対策
(計算部)
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、横拘束筋の体積比ρsの内部計算値が上限値(0.018)となる場合、「予備計算|横拘束効果」画面の設定値が反映されない不具合を修正しました。(Ver.7.04.00〜)。
- フーチングの検討(許容応力度法)において、計算実行時にリストインデックスエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.01.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00 〜 9.01.01について]
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9.01.02 |
'11.07.21 |
■不具合対策
(入力部)
- 「基礎」画面において、以下のケースに該当する場合、直接基礎にも関わらず連成バネが設定されてしまう不具合を修正しました。(Ver.9.01.00〜)。
・既存の基礎連動データを直接基礎に変更した場合。
・便宜上、直接基礎として作成した連成バネを考慮する基礎(ケーソン基礎等)のデータでバネ値を内部計算した場合。
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)|せん断に対するはりとしての照査」において、断面情報が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00 〜 9.01.02について]
- [操作方法|標準的な処理の流れ|UC-win/FRAME(3D)データファイル出力]
- [サポート|ご購入についてのお問い合わせ]
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9.01.03 |
'11.07.29 |
■要望対応
(その他)
- 段差フーチングのサンプルデータ「DirectFaultFooting.F8Z」の許容応力度法ケースの荷重設定を一部変更しました。(Ver.9.00.00〜)。
■不具合対策
(計算部)
- 大口径深礎基礎かつ地表面に傾斜のあるモデルにおいて、深礎杭上の土砂重量・浮力を考慮する場合、土砂の偏心によるモーメントが正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
- フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、下記の断面力が正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
・杭位置を含む任意の曲げ照査位置において、躯体重量及び浮力が付け根位置の寸法で算定される(段差フーチング)。
・仮想底面位置と底版下面位置が異なるせん断照査位置において、直接基礎水平せん断地盤反力によるモーメントが正しく算定されない(段差フーチング)。
・付け根を除く任意の照査位置において、せん断力に土圧の鉛直力が加算されていない。
- 計算書の「フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、下記の項目が正しく出力されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
・曲げモーメントに対する照査の「曲げモーメント|M|」が絶対値で表示されていない。
・上載土砂重量(張出し部)の付け根以外の照査位置における算出過程が付け根高H/2位置固定となっている。
・せん断スパンの算定に用いる付け根位置の断面力表で土圧が照査位置の断面力で表示されている。
・せん断照査位置の断面力表に水平せん断地盤反力の項目が表示されていない。
・せん断照査位置の鉛直地盤反力の算定式が照査位置を付け根高H/2位置としたときの算定式となっている(曲げ照査時と同式となるため削除)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00 〜 9.01.03について]
- [サポート|ご購入についてのお問い合わせ]
|
9.01.04 |
'11.09.06 |
■要望対応
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細」の以下の項目において、PCコンファインド工法時の非定着筋有効範囲及び中間貫通鋼材の設置情報を表示するようにしました。
・「設計条件|柱」。
・「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)|保有耐力法中間データ」。
■不具合対策
(計算部)
- 土圧の計算において、土圧係数・強度を直接指定している場合に地震時の壁面摩擦角が常時の値で計算されてしまう不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、フーチング補強時のせん断耐力算定情報が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)
(その他)
- 以下の環境において、ファイルを開く際にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.6.03.03〜)。
・F8 ComServerがインストールされていない。
・杭基礎、深礎基礎プログラムが一つもインストールされていない。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.00.00 〜 9.01.04について]
- [操作方法|入力|荷重|[土圧]ダイアログ]
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9.02.00 |
'11.09.22 |
■機能拡張
- 鋼板巻立て補強において、じん性及びせん断のみの補強を目的とした設計計算に対応しました。
※「補強|工法、材料」画面の「補強の目的」を「じん性、せん断のみを補強する」としてください。
※じん性、せん断のみを補強する場合、補強鋼板は横拘束効果とせん断補強のみに考慮します。。
- RC巻立て系補強において、あと施工アンカーの設計に対応しました。
※「設計要領第二集 橋梁保全編 平成23年7月」(NEXCO)の「あと施工アンカーの設計」に準拠しています。
※「考え方|補強」画面の「RC巻立て,鋼板併用RC巻立て,PCコンファインド工法|あと施工アンカーの設計を行う」をチェック(レ)し、「補強|柱部材」画面で計算条件を設定してください。
※定着筋がないモデルの場合は計算できません。
- レベル1地震時の照査において、設計水平震度を部材ごとに指定できるようにしました。
※安定計算時は、「荷重|許容応力度法ケース」画面の「設計震度」で設定してください。なお、安定計算時のはりと柱の震度を変えることはできません。
※はり部材設計時は、「荷重|はり設計用水平反力」画面の「許容応力度法」で設定してください。
- 円形または小判柱に設置する張出しはりにおいて、柱幅が大きい場合の設計上の付け根位置をはりと柱の交点位置として照査できるようにしました。
※「考え方|共通」画面の「はり|柱形状が円形、小判形時の張出しはりの付け根位置」で「はりと柱の交点」を選択してください。
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、設計水平震度の下限値を無視できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「柱|設計水平震度khcの下限値」で適用の有無を指定してください。
※「震度算出(支承設計)」との連携時において、震度側の計算には適用されません。
■その他の要望
(計算部)
- 常時,レベル1地震時のフーチングの検討において、上載土砂の考慮有無を選択できるようにしました。
※「荷重|許容応力度法ケース」の各荷重ケース画面において、「上載土砂|フーチング照査時の扱い」で考慮の有無を指定してください。
- レベル2地震時のフーチングの検討において、水平せん断地盤反力の考慮有無を選択できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法」画面の「はり・フーチング・基礎|フーチングに作用する水平せん断地盤反力」で考慮の有無を指定してください。
- 付属設計の「橋座の設計」において、支承数の上限を10個に拡張しました。
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」及び「はりの設計」において、柱形状が円形・小判形の場合の付け根位置は設計上の付け根位置である旨の表記を追加しました。
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、塑性ヒンジ長Lpの任意指定に対応しました。
※「UC-win/FRAME(3D)データファイル出力」画面の「Lpの直接指定」で設定してください。
※「Lpの算出方法」が「Lp=0.5D(橋軸方向)」以外の場合に設定することが可能です。
※「震度算出(支承設計)」との連携時も本設定に従い直接指定値が適用されます。
■不具合対策
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、杭基礎,深礎基礎時の「地表面の形状」項目の見出しが表示されない不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.02.00について]
- [概要|プログラムの機能概要|適用基準及び参考文献]
- [操作方法|付属設計画面の操作|橋座の設計(入力データ)]
- [操作方法|付属設計画面の操作|橋座の設計(計算結果)]
- [操作方法|入力|部材|[はり主鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[はりスターラップ]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用水平反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法荷重ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[保有耐力法ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[共通]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[補強]ダイアログ]
- [操作方法|入力|補強|[工法、材料]ダイアログ]
- [操作方法|入力|補強|[柱部材]ダイアログ]
- [操作方法|入力|その他|[UC-win/FRAME(3D)データファイル出力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|その他|[UC-win/FRAME(3D)データの出力設定]ダイアログ]
- [操作方法|計算確認|[結果総括]ダイアログ]
- [操作方法|計算確認|[部材設計|柱(保有耐力法)]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|許容応力度法によるはりの設計|作用荷重]
- [計算理論及び照査の方法|許容応力度法によるはりの設計|設計断面位置及び断面力の算出]
- [計算理論及び照査の方法|許容応力度法による安定計算及び柱、フーチングの設計|フーチングの設計|張出し形状及び断面力の算出]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法によるはりの設計|設計断面位置及び断面力の算出]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法による柱の照査|保有耐力の照査|設計水平震度の算出]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法によるフーチングの照査|設計対象]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法によるフーチングの照査|設計断面力の算出]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|補強設計の概要|橋脚断面形状による分類と補強工法]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|補強設計の概要|各補強工法の概要]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|RC巻立て工法による補強設計]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|鋼板巻立て工法による補強設計]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|鋼板併用RC巻立て工法による補強設計]
- [計算理論及び照査の方法|震度算出(支承設計)連動時の橋脚モデル|設定値/結果比較]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|15.連動]
- [サポート|ご購入についてのお問い合わせ]
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9.03.00 |
'11.11.07 |
■機能拡張
- RC巻立て,鋼板併用RC巻立て補強工法において、補強部主鉄筋の既設断面への配置に対応しました。
※巻立て厚が非常に薄く既設部に補強主鉄筋が埋め込まれるような工法を想定しています。
※RC巻立て補強工法の計算理論が適用可能と判断できる場合にご利用ください。
- 「荷重|オプション荷重」の以下の荷重について、荷重名称を設定できるようにしました。
1.橋脚天端に作用するその他死荷重(集中)
2.橋脚天端に作用するその他死荷重(分布)
3.柱に作用するその他死荷重
4.安定照査に考慮するその他作用力
5.水平方向任意荷重(橋軸方向)
6.水平方向任意荷重(橋軸直角方向)
7.フーチングに作用する鉛直方向任意荷重(橋軸方向)
※半角で10文字、全角で5文字まで設定可能です。
■その他の要望
(入力部)
- 「基準値|計算用設定」画面の「コンクリート」において、σckの最小値を9.0(N/mm^2)へ変更しました。
- 「基準値|計算用設定」画面の「荷重状態」において、風荷重時の活荷重考慮の初期設定を「非考慮」へ変更しました。
■不具合対策
(入力部)
- 「考え方|補強」画面において、RC巻立て系工法の場合に「補強共通|中間貫通鋼材」の項目が選択できない不具合を修正しました。(Ver.9.02.00〜)。
- 設計データファイル読込みにおいて、フーチングの材質に追加材質を適用したファイルを読み込むとリストインデックスエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.03.00について]
- [操作方法|入力|荷重|[橋脚天端に作用するその他死荷重(集中)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[橋脚天端に作用するその他死荷重(分布)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[柱に作用するその他死荷重]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[安定照査に考慮するその他作用力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[水平方向任意荷重(橋軸方向)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[水平方向任意荷重(橋軸直角方向)]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[フーチングに作用する鉛直方向任意荷重]ダイアログ]
- [操作方法|入力|補強|[柱部材]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|RC巻立て工法による補強設計]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|鋼板併用RC巻立て工法による補強設計]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|補強部主鉄筋の既設断面への配置]
- [Q&A|設計計算に関するQ&A|11.柱の設計]
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9.03.01 |
'12.01.05 |
■要望対応
(入力部)
- 「基礎」画面において、せん段弾性波速度の実測値Vsの入力を小数点以下4桁まで指定できるようにしました。
(図面作成)
- 図面作成において、小判形梁の側面筋寸法の入力範囲を拡張(最小値:1000mm→100mm)しました。
- 図面作成において、小判形梁のアンカーボルト配置範囲を拡張(円弧部内への配置に対応)しました。
■不具合対策
(入力部)
- 「荷重|安定照査に考慮するその他作用力」画面において、セット数が0の状態で「確定」を押下するとエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
- 「補強|柱部材」画面において、RC巻立て補強(矩形)時の主鉄筋入力方法が配置入力の場合に配筋チェックが正しく動作しない不具合を修正しました。(Ver.9.03.00〜)。
(出力部・結果確認部)
- 設計調書の「基礎工設計調書直接基礎」において、支持地盤が岩盤以外の場合に照査が不要な地震時の地盤反力度の安全率により危険ケースが決定される場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.00.05〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.03.00について]
- [操作方法|入力|荷重|[土圧]ダイアログ]
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9.03.02 |
'12.02.29 |
■不具合対策
(計算部)
- 斜面上の直接基礎の許容支持力算定において、基礎地盤の震度(入力値)に地域別補正係数が乗じられている不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
- はり水平方向の照査において、断面力の集計値が負となる場合に断面計算が正しく行われない不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
- フーチング補強時の有効幅が「補強|フーチング部材」画面の配筋図と計算書で異なる場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.00.00〜)。
(出力部・結果確認部)
- 結果確認及び計算書の「結果詳細|安定計算」において、斜面上の基礎(2方向偏心未対応)にも関わらず2方向偏心の書式で出力される場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.00.00〜)。
(図面作成)
- 図面作成において、小判形梁の外周スターラップの加工図が正常でない場合があった不具合を修正しました。(Ver.1.01.00〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.03.00 〜 9.03.02について]
- [操作方法|入力|考え方|[許容応力度法]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法によるフーチングの照査|直接基礎の場合|死荷重時にモーメントが作用する場合の偏心量eN]
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9.03.03 |
'12.06.01 |
■要望対応
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、フーチング上面増厚のみ増厚時は不要な下側の補強主鉄筋情報を表示しないようにしました。
(図面作成)
- 図面作成において、梁側面筋の継ぎ手タイプを拡張(圧接継ぎ手に対応)しました。
- 図面作成において、柱中間帯鉄筋の3D配筋表示を改善(45度に傾けた作図に対応)しました。
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、既設橋脚の検討(地震動タイプU)でεcu=εccとする場合も地震動タイプUとするようにしました。
※従来は便宜上、地震動タイプTとしてエクスポート。
■不具合対策
(入力部)
- 「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、照査位置数を0として確定できる不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
(計算部)
- RC巻立て,鋼板併用RC巻立て補強工法において、柱のテーパー部の補強主鉄筋量の取得に失敗する場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.7.0〜)。
- フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、釣合鉄筋量の算出に失敗する場合がある不具合を修正しました。(Ver.5.0.0〜)。
(図面作成)
- 図面作成において、加工図の曲げ角度表記「度分秒」が「1秒」ずれる場合がある不具合を修正しました。(Ver.7.5.0〜)。
- 図面作成において、DXF/DWG出力の際に文字フォントが正常時設定できない場合がある不具合を修正しました。(Ver.7.5.0〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3について]
- [操作方法|荷重|保有耐力法ケース]ダイアログ]
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9.99.00
(Ver.10
暫定) |
'12.03.26 |
橋脚の設計 Ver.10(平成24年道示対応版)(暫定版)
■変更内容
【機能拡張】
- 平成24年2月16日に国土交通省より通知された道路橋示方書の条文に対応しました。
※本バージョンは、平成24年改定予定の道路橋示方書対応の暫定版です。
国土交通省ホームページで公開された「橋、高架の道路等の技術基準の改定について(国都街第98号、国道企第87号)」別添資料に対応しています。
なお、上記資料において公開されているのは条文のみであり、解説文につきましては道路橋示方書が発刊された後に正式版にて対応致します。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
主な関連項目は下記の通りです。
- 鉄筋材質の削除(SR235,SD295)、追加(SD390,SD490)、表-4.3.1の5)の引張応力度追加
- 地域区分及び地域別補正係数
- レベル2地震動(タイプT)の設計水平震度の下限値及び標準値
- レベル2地震動(タイプT)の地盤面における設計水平震度の標準値
- 単柱式の鉄筋コンクリート橋脚の破壊形態の判定,地震時保有水平耐力及び許容塑性率
- 単柱式の鉄筋コンクリート橋脚の水平耐力及び水平変位の算出
- コンクリートの応力度−ひずみ曲線及び限界圧縮ひずみ並びに鉄筋の応力度−ひずみ曲線及び許容ひずみ
- 上部構造等の死荷重による偏心モーメントが作用する鉄筋コンクリート橋脚の地震時保有水平耐力及び許容塑性率
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、計算速度と精度の設定に対応しました。
※「オプション|動作環境の設定」画面の「計算実行時|計算速度設定」で設定してください。
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、せん断破壊型かつ弾性応答となる場合の終局位置の判定方法を拡張しました。
※「考え方|柱(基本条件)」画面の「終局位置の判定」で設定してください。
- 計算書の「結果一覧」において、出力項目の選択画面を追加しました。
【その他の要望】
(計算部)
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、M-φ関係が逆転している場合の警告表示を改善しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 10.00.00(暫定版)について]
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9.03.04 |
'12.09.14 |
■変更内容
【要望対応】
(入力部)
- 「補強|柱部材」画面の「せん断耐力算定条件|せん断耐力算定用データ」において、初期設定は内部計算とするようにしました。
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、M-θトリリニアモデルの除荷時剛性低下指数αの初期値を0.4に変更しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、設定された配筋情報と鉄筋量の整合がとれなくなる場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
(計算部)
- 柱の設計(保有耐力法)において、土圧を考慮する設定にも関わらず計算に反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
(出力・結果確認部)
- 結果確認の「結果総括」,「部材設計|フーチング(許容応力度法)」において、照査を全て満足しているにも関わらずNGと表示される場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
- 計算書の「結果一覧」において、はりの保有耐力法の曲げモーメント・降伏曲げモーメントの単位が「N/mm^2」となっている不具合を修正しました。(Ver.3.2.0〜)。
(その他)
- 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、RC巻立て補強時の柱寸法が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.7.4.0〜)。
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、M-θトリリニアモデルの下記の不具合を修正しました。(Ver.5.0.0〜)。
- ばね要素算定時のベースとなるM-φ関係の位置をLp/2位置から基部へ修正。
- L’,γp算定時に「My,φy」を用いていたため「My0,φy0」を用いるように修正。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3 〜 9.3.4について]
- [概要|バージョン及び改良点|以前の改訂履歴|Version 9.03.00 〜 9.03.02について]
- [操作方法|入力|荷重|[土圧]ダイアログ]
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9.03.05 |
'12.10.25 |
■変更内容
【不具合対策】
- フーチング下端の作用力の集計において、「地表面に傾斜あり」かつ「0<水位<フーチング端部の低い方の土砂高」となる場合に、土砂浮力が正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
(出力・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(許容応力度法)|せん断力に対する検討」において、段差フーチング時に本来表示されるべきでないスターラップ情報が表示される不具合を修正しました。(Ver.9.0.0〜)。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3 〜 9.3.5について]
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9.03.06 |
'12.12.25 |
■変更内容
【要望対応】
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果照査|設計条件」において、深礎連動時も地盤種別の判定根拠を表示するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、「許容応力度法荷重ケース」の上部工反力によるモーメントの集計前の情報を表示するようにしました。
【不具合対策】
(計算部)
- 段差フーチングにおいて、内部的に不要な入力チェックが動作し計算時にエラーとなる場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
- RC巻立て補強工法において、既存の矩形面取りRC巻立て補強データを矩形に変更すると、内部的に矩形面取り部の補強鉄筋が残ったままとなり、鉄筋量が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.8.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、アラミド繊維シートの必要断面積算定時の記号に誤りがある不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
(図面作成部)
- 図面作成において、中間貫通鋼材の配置情報により図面が生成できない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.3.3)
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、エクスポートされた断面をFRAME3D側で断面を編集する際にエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.6.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3 〜 9.3.6について]
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9.03.07 |
'13.04.11 |
■変更内容
【要望対応】
- 「荷重|はり設計用水平反力」画面において、許容応力度法及び保有耐力法の設計水平震度の下限値を「0.0」へ緩和しました。
- 「荷重|許容応力度法ケース」画面において、設計水平震度kh(はり、柱、フーチング),khg(地盤面)の下限値を「0.01」へ緩和しました。
- 「荷重|土圧」画面において、「土質条件初期化」ボタンを押下した場合の初期値を改善しました。
- 「補強|工法、材料」画面において、連続繊維シートの設計引張強度の初期値を改善しました。
- 計算書の「結果一覧|配筋情報」において、柱段落し位置の配筋表の書式を改善しました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」及び「結果詳細|保有耐力法中間データ」において、補強部中間貫通鋼材をせん断補強鉄筋として考慮しない場合は、「総断面積As」を表示しないようにしました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、RC巻立て補強,鋼板併用RC巻立て補強時の出力項目を追加しました。
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、横拘束効果を考慮しない場合は、各着目点の横拘束情報の有効長を「−」表示とするようにしました。
- 設計調書の「橋脚部材設計(その1)橋脚躯体(震度法)」において、最大鉄筋量判定を「My0」と「Mu」の大小関係で表示するようにしました。
【不具合対策】
(計算部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、補強矩形面取り部の配筋がないモデルでプレビューが行えない場合がある不具合を修正しました。(Ver.8.0.0)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、現在は不要なコメントが表示されている不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3 〜 9.3.7について]
- [操作方法|入力|補強|[工法、材料]ダイアログ]
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9.03.08 |
'15.04.10 |
■変更内容
【要望対応】
- 付属設計の「橋座の設計」において、コンクリートの設計基準強度σckの上限値を「40」へ変更しました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、中間貫通PC鋼材の配置パターンの出力を追加しました。
- 計算書の「フーチングの検討(許容応力度法)|曲げモーメントに対する検討」において、段差フーチングかつ鉄筋量を直接指定している場合の鉄筋径及び本数は表示しないようにしました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「初期入力」画面において、cz・khc0の変更前と変更後の差が「0.0004」以下となる場合、入力値に変更があるかどうかのチェックが正しく動作せず「変更値の反映」画面が表示されない不具合を修正しました。(Ver.1.1.0)
- 「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、かぶりの上限チェックが正しく動作しない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(計算部)
- 段差フーチングにおいて、照査位置のフーチング断面高が正しく抽出されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 結果確認の「結果総括」,「安定計算」において、段差フーチング直角方向の地盤反力度の判定がボタン表示色に反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、段差フーチング時の水平せん断地盤反力の算定に用いるフーチング高が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.3.3 〜 9.3.8について]
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9.04.00 |
'16.05.18 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
【不具合対策】
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、プレビュー時にエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version9.4.0について]
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9.04.01 |
'20.01.23 |
■変更内容 【ライセンス認証】
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 9.4.0 〜 9.4.1について]
- [概要|必要システム及びプロテクト|必要システム]
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