GREETINGS
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フォーラムエイトは、創業以来ソフトウェアパッケージ開発技術を基盤として、構造物設計をはじめ土木・建築設計を支援するソフトウェア・技術サービスを提供してまいりました。近年ではバーチャルリアリティの開発により、広くプロジェクト全体や交通・自動車研究、さらには情報システム全般で活用されています。安全安心に関わる技術は、社会的な要請がさらに高まり、ソフトウェア開発とそのサービス技術により、社会に安全安心をもたらすことを使命に活動しています。
company's outline
フォーラムエイトは、ソフトウェア開発により社会に安全・安心をもたらすことを使命として活動するエンジニアリング企業です。パッケージソフトウェア開発技術を基盤として、VR・CG/FEM/CAD/クラウド等の分野で先端的な製品開発を行っています。土木設計、自動運転研究開発等での豊富な実績があり、ドライブシミュレータをはじめ、各種センサーモデル・デバイス連携のシステム開発、組込み開発、ゲーム開発等を国内外で展開しています。
売上:52億871万円
営業利益:9億9,447万円
経常利益:10億5,526万円
(第37期2023年9月期実績)
現経営陣の体制となった第18期以降順調に推移し、7期連続で売上が増加、震災期は売上減となりましたが、以降4期は前期比で9%、29%、53%と増加、32期に40億円越の売上を達成後は前期35期まで4期連続の40億円という高水準の売上と利益率を維持しました。第36期は創業以来、初めて50億円越の売上を達成し、第37期は引き続き売上、経常利益の過去最高を更新しました。第38期においても、売上61億円(営業売上、税別)の見通しのもと、順調に活動を進めています。
世界各国の機構、会社、事業など、様々な分野でコラボレーションを実現。
先進の技術、最高水準のソリューションを集めた統合的なシステムとサービスを提供します。
当社は、エンジニアリングソフトウェア開発とそのサービス技術により、社会に安全・安心をもたらすことを使命に活動しています。この使命の下における当社の業務は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)と軌を一にするものです。当社は、コンピューター・ソフトウェア業界がSDGsに貢献しうる業界であることを積極的に発信していきます。
(広報誌Up&Comingで連載中)
世界の建築・土木系研究者による最先端の3D・VR技術活用・展開を目的として、国際的な研究者(World16メンバー)を招聘して開催しています。毎年夏に国内外でのサマーワークショップを実施し、11月にはフォーラムエイトデザインフェスティバルでVRについての研究・開発成果を発表しています。
2016年よりMIT(マサチューセッツ工科大)の産学連携プログラムMIT ILPに参画し、先端研究の知見をVR技術やシステム開発事業のグローバルな拡大展開につなげています。MIT開催「ACADIA 2017」への協賛やUC-win/Road活用ハッカソン、MITメディアラボ石井裕氏による会社説明選考会での講演に加えて、自動運転・AI・クラウド研究の最前線で活躍する専門家を招いての「MITスペシャルセミナー」を実施しています。
「UC-win/Road 安全運転シミュレータ」が国家公安委員会の運転シミュレータ型式認定を取得いたしました。教習所、免許センター、警察署での運転者教育・安全運転講習で活用いただけます。認定基準に適合した4種類の教材に対応し、運転ログから教材に合わせた運転診断や学習が行えるシステムです。運転中の危険場面、注意場面を3DVRによってリアルに表現し、自動車部品のステアリング機構の搭載により実車に近い感覚での運転シミュレーションが体験できます。
株式会社富士キメラ総研による「産業用VR/CGソフト国内市場シェア調査」(2020年8月31日発表)で、日本国内の産業用CG-VRおよびCG-VR作成ソフトの市場と、ベンダーシェアについての動向がレポートされました。弊社は、UC-win/Roadで「産業向けCG-VR国内市場 企業シェア」「VR作成ソフト国内市場 企業シェア」におけるトップ、Shade3Dで「国産3DCGソフトウェア 企業シェア」「10万円以下3DCGソフト国内市場 企業シェア」におけるトップとなっています。
協調領域におけるデータ共有を通じて機械、技術、人などをつなげ、新たな付加価値の創出や課題解決を進めた個人・グループとして、「VR Design Studio UC-win/Roadのオープンデータ連携による多様な技術・分野間でのコネクト加速」が第8回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞を受賞しました。UC-win/Roadは、インフラ計画の合意形成を推進するコミュニケーションツールとして、また、防災・環境・教育など多様な分野を結び付ける技術として、高く評価されています。
「XR技術を活用したコミュニケーションプラットフォーム開発事業」が経産省の産業技術実用化事業費補助金に採択されています。弊社はF8VPS(フォーラムエイトバーチャルプラットフォームシステム)を基本システムとして、MRデバイスを使った低遅延・多拠点リアルタイムシステム対応の開発を行う予定です。また、開発されたシステムは、製品化および展開を行っていきます。
これまでの国土強靭化への取り組みが評価され、2024年4月23日、(一財)レジリエンスジャパン推進協議会による「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」の「特別貢献賞」を受賞しました。これまでは2020年に「レジリエンス認証」を取得、2021年には同アワードの準グランプリを受賞しています。今後も「強くてしなやかな国」に向けて取り組みを継続していきます。
正しいCRM導入プロセスを通して「顧客中心主義経営(CRM)」を実現することを目指し、CRMで成果を上げている企業や組織を表彰する「CRMベストプラクティス賞」を、2015年から9年連続で受賞。2023年は、システム営業グループのパブリッシングチームによる、既存顧客との関係強化や、アプローチ範囲の拡大の取り組みが、「顧客中心による情報マネジメントモデル」として評価されました。
「生産性向上」、「需要獲得」、「担い手確保」の分野を軸とし、事業承継、働き方改革、IT利活用などに取り組み、将来の飛躍が期待できる企業を対象に、経済産業省・中小企業庁より与えられる賞。弊社は「生産性向上/ものづくり」の分野において、VRプラットフォーム活用による社会のデジタル化推進の取り組みが評価されての選定となりました。
中小企業の技術の振興を図り、国内産業の発展に寄与することを目的とした賞。第23回(2011年)は、東京大学前川宏一教授(同賞の「産学官連携特別賞」受賞)との共同開発による世界トップクラスの高精度な構造解析ソフトEngineer's Studio(R)が受賞。第30回(2018年)は「UC-win/Road地震シミュレータ」が受賞しています。
ITの効果的な活用による製品・サービス開発強化やビジネスモデル変革といった積極的な取り組み・成果の観点から選定。従来の土木・建築設計支援ソフト以外の新たな分野への進出など、製品の多角化を進め、特にVRや3D分野の開発を重点にすることで、競争力強化・グローバル化を実践していることが評価されています。
2020年に実施した「建設ICTマスター養成講座」はキャリアアップやキャリアチェンジを目指す社会人、土木業界を目指す学生などを幅広く対象として開発しました。「次世代IT技術マスター講座」は2023年12月より第一期を開講。「メタバース」「AI」「ドローン」を三つの軸とし、最先端のITスキルを獲得することを目的としています。
特に優良な健康経営を実践し、経営的な視点から従業員の健康管理に戦略的に取り組む法人を顕彰する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定。多様な人材が心身ともに健康を保持し社会性・協調性に満ちた精神で働き続けられるよう、全社的な働き方改革を継続しています。
「健康優良企業(銀)」(2109年取得)に続き、「健康優良企業(金)」の認定を取得。全国健康保険協会「健康企業宣言」のSTEP2「健康経営、本人と家族の健康づくり、安全衛生」をクリアした企業に贈られます。社員の健康づくりを実施することで、企業全体のリスク低減に繋がることが期待されます。
東京都産業労働局が取り組む「TOKYO働き方改革宣言企業」の認定を取得。この認定は、長時間労働の削減や年次有給休暇等の取得促進等の働き方改革について、2~3年後の目標と取り組み内容を宣言書に定め、全社的に取り組む企業に与えられるものです。
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