震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7/(旧基準) Ver.10

複数振動系を有する橋梁の静的フレーム法による震度算出プログラム

震度算出(支承設計)
(部分係数法・H29道示対応) Ver.7

初版リリース:2017.09.29/最新Ver.リリース:2023.09.29

部分係数法・H29道示対応 Ver.7

¥256,300(税抜¥233,000)

立体骨組解析オプション(H29道示対応)

¥55,000(税抜¥50,000)

震度算出(支承設計)(カスタマイズ版)

¥279,400(税抜¥254,000)

震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10

初版リリース:2002.04.02/最新Ver.リリース:2015.03.31

旧基準 Ver.10

¥210,980(税抜¥191,800)

立体骨組解析オプション(旧基準)

¥38,500(税抜¥35,000)

プログラム概要

静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定します。 一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポートしています。下部構造は、UC-1下部工製品のデータを連動でき、効率的な下部工の設計を支援します。
公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、静的解析による震度算出に対応しています。

▲メイン画面

▲3D全体図

▲上部構造の入力画面

▲下部構造の入力画面

Ver.7.0.0 改訂内容<2023年 9月 29日リリース>

  1. 桁かかり長の計算に対応
  2. 橋軸方向のはり位置指定設定の拡張
  3. 支承形状イメージ3D表示に対応
  4. 64bitに対応

プログラムの機能と特長

機能

  • 橋梁モデル解析:上部構造と下部構造の組み合わせにより、橋梁モデルの解析(固有周期、設計水平震度、分担重量、下部構造に作用する慣性力)に対応
  • 1基下部構造:下部構造データと解析に必要な最小限の入力で「1基構造計算」が可能。上部構造データを作成不要
  • 永続・変動作用時の解析:支承の移動量(静的フレーム解析を用いる場合は、水平反力も算定)、風時の支承移動量および支点反力に対応
  • 下部構造の水平方向の剛性算出:弾性荷重法を用いて、下部構造の水平方向の剛性、躯体の水平剛性、基礎の水平バネ、基礎の回転バネを算出
  • 任意骨組解析:任意骨組入力モデルのFRAME解析をサポート。固有周期、設計水平震度の標準値を算定

対象とする構造形式

対象とする
上部構造形式
●形状、寸法入力により断面諸量、骨組みデータを自動算出
  • コンクリート橋:PC、RCコンクリート橋、中空床版橋、箱桁、T桁橋、合成桁
  • 鋼橋:プレートガーダー、箱桁、JIS箱桁
●その他の上部構造形式
  • フレームモデルの骨組み、断面諸量を直接数値入力
対象とする
下部構造形式
●形状、寸法入力により骨組を自動生成算出:簡易式/逆T式橋台/重力式橋台/橋脚/ラーメン橋脚
RC下部工の設計・3D配筋橋脚の設計・3D配筋橋台の設計・3D配筋連動
●骨組直接入力:フレームモデルの骨組み、断面諸量数値入力
対象とする
基礎形式
●地盤条件を入力による自動算出
  • 基礎形式:(1)地盤の変形を無視  (2)直接基礎  (3)杭基礎 (4)ケーソン基礎
RC下部工の設計・3D配筋連動
  • 直接基礎、杭基礎について、RC下部工の設計・3D配筋で入力した地盤、杭配置等の入力値をもとに基礎バネを内部算出します。
●基礎バネ値を直接数値入力

橋梁モデルの解析

  • 支承条件による設計振動単位の自動判定を行い、設計振動単位に応じて一基下部構造計算、複数下部構造計算を実施
  • 設計振動単位に応じた、固有周期、設計水平震度、慣性力、分担重量を算出
  • 慣性力、分担重量は、特性値(部分係数の影響を考慮しない値)と部分係数を考慮した場合の値を算定
  • 道示Ⅴ耐震設計編13章に基づき、橋台レベル2地震動の0.45倍震度による慣性力を算出

1基下部構造(単体機能)

  • 必要最小限の情報で一基下部構造計算を実施(上部構造形状や剛性の入力は不要)
  • 固有周期、設計水平震度、慣性力、分担重量を算出
  • 慣性力、分担重量は、特性値(部分係数の影響を考慮しない値)と部分係数を考慮した場合の値を算定
  • 道示Ⅴ耐震設計編13章に基づき、橋台レベル2地震動の0.45倍震度による慣性力を算出

永続・変動作用時の解析

※本機能は、特性値による解析を行いますので、荷重係数および荷重組合せ係数は考慮されません。


橋軸方向

上部構造の伸縮による支承の移動量および桁のたわみによる支承の移動量の算定


<上部構造の伸縮について考慮できる荷重>

  • 温度変化
  • コンクリートの乾燥収縮
  • コンクリートのクリープ
  • プレストレス力

桁のたわみとして、死荷重によるたわみ、活荷重によるたわみを考慮した支承の変位を算定


橋軸直角方向

静的骨組み解析により、風荷重載荷時における支承の移動量および上部構造部材位置に生じる水平力を算定

下部構造の水平方向の剛性

  • 下部構造の水平方向の剛性計算を単体機能としてサポート
  • 弾性荷重法を用いて、下部構造の水平方向の剛性を算出
  • 登録している下部構造全てに対して算定が可能
  • 分担重量の検証等に便利

任意骨組解析

  • メイン機能で対応できない橋梁モデルの解析をサポート
  • 任意のFrameモデルの解析を行い、固有周期、設計水平震度の標準値を算定
  • メイン機能の橋梁モデルを取り込み、編集可能
  • 登録されている上部構造、下部構造の形状を使用可能

桁かかり長算定

道路橋示方書Ⅴ耐震設計編(以下、道示)平成29年11月の「13.3.5 必要桁かかり長」に準拠した必要桁かかり長の算定に対応しています。橋梁モデルの解析にて全体系のモデルが入力されている場合は、橋梁モデルの情報より、下部構造間の距離や支間長を自動で反映することが可能です。また、単体機能としてそれらの情報を直接入力して使用することも可能です。

固有値解析

  • 橋梁モデルの解析で作成されているモデルに対して固有値解析を実施
  • 卓越する振動モードの確認
  • アニメーションにて、振動する状態を確認

Engineer's Studio®データのエクスポート

UC-1下部構造製品と連携することで橋脚(※橋台)の非線形解析モデルを含む橋梁全体モデルをエクスポートが可能


<エクスポート可能な非線形動的解析モデル>

  • 基本モデル:Takeda(M-φ)
  • M-φモデル:バイリニア
  • Myの算出方法:My=Mls

※道路橋示方書V耐震設計編P120を参考

オプション製品

立体骨組解析オプション

                      
  • ラーメン橋脚の門形骨組への対応
    2次元解析では、換算1本棒のモデルにより解析しますが、立体オプションでは、門型のモデルで解析が可能
  • 上下線分離構造奥行き方向の距離をそのままに解析

適用基準及び参考文献

適用基準
道路橋示方書 (社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年11月
(社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成29年11月
(社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成29年11月
参考文献
  • (社)日本道路協会 平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例 平成29年6月

  • (社)日本道路協会 道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月

  • (社)日本道路協会 道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する参考資料 平成10年7月

  • (社)日本道路協会 道路橋支承便覧 平成16年4月

プログラム概要

静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定します。一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポートしています。下部構造は、UC-1下部工製品のデータを連動でき、効率的な下部工の設計を支援します。

▲メイン画面

▲3D全体図

▲上部構造の入力画面

▲下部構造の入力画面

プログラムの機能と特長

対象とする構造形式

対象とする
上部構造形式
●形状、寸法入力により断面諸量、骨組みデータを自動算出
  • コンクリート橋:PC、RCコンクリート橋、中空床版橋、箱桁、T桁橋、合成桁
  • 鋼橋:プレートガーダー、箱桁、JIS箱桁
●その他の上部構造形式
  • フレームモデルの骨組み、断面諸量を直接数値入力
対象とする
下部構造形式
●形状、寸法入力により骨組を自動生成算出:簡易式/逆T式橋台/重力式橋台/橋脚/ラーメン橋脚
RC下部工の設計・3D配筋橋脚の設計・3D配筋橋台の設計・3D配筋連動
●骨組直接入力:フレームモデルの骨組み、断面諸量数値入力
対象とする
基礎形式
●地盤条件を入力による自動算出
  • 基礎形式:(1)地盤の変形を無視  (2)直接基礎  (3)杭基礎 (4)ケーソン基礎
RC下部工の設計・3D配筋連動
  • 直接基礎、杭基礎について、RC下部工の設計・3D配筋で入力した地盤、杭配置等の入力値をもとに基礎バネを内部算出します。
●基礎バネ値を直接数値入力

機能

  • 橋梁モデル解析:上部構造と下部構造の組み合わせにより、橋梁モデルの解析(固有周期、設計水平震度、分担重量、下部構造に作用する慣性力)に対応
  • 常時・風時の解析:常時の支承移動量(静的フレーム解析を用いる場合は、水平反力も算定)、風時の支承移動量および支点反力に対応
  • 1基下部構造:下部構造データと解析に必要な最小限の入力で「1基構造計算」が可能。上部構造データを作成不要
  • 下部構造の水平方向の剛性算出:弾性荷重法を用いて、下部構造の水平方向の剛性、躯体の水平剛性、基礎の水平バネ、基礎の回転バネを算出
  • 任意骨組解析:任意骨組入力モデルのFRAME解析をサポート
  • 路橋支承便覧に基づいた支承の照査に対応

入力

  • 上部構造データ:骨組み直接入力(断面積、面内断面2次モーメント、ねじり定数、面外断面2次モーメント)、鋼橋(プレートガーダー、箱桁)、コンクリート橋(中空床版橋、T桁橋、箱桁、合成桁)、簡易式、JIS箱桁
  • 下部構造データ(定型骨組直接入力、簡易式、逆T式橋台、重力式橋台、橋脚 (梁幅≧柱幅、柱幅>梁幅)、ラーメン橋脚、任意(ラーメン橋脚、ラーメン橋台)
  • 基礎データ:地盤の変形を無視する、直接基礎、杭基礎、ケーソン基礎、基礎バネ直接入力にも対応
  • 地盤データ:地表面から基盤面までの地盤データを入力し,耐震設計上の地盤種別を決定。地層データは、30層まで入力が可能
  • 複数下部構造として計算する場合、100径間連続桁までの計算が可能

固有周期、上部工分担重量、設計震度

  • 地盤種別の判定及び基礎バネの算出に対応
  • 1基下部構造の場合、下部構造躯体の曲げ変形、基礎の変位、上部構造慣性力作用位置における変位、下部構造間の固有周期比、設計水平震度 khを算出
  • 複数下部構造の場合は、面内・面外共、骨組データを自動作成し、格点の変位、固有周期を算出
  • 下部構造の減衰特性を考慮した設計水平震度、固有周期によらず設計水平震度標準値の最大値を適用した設計水平震度の算定に対応
  • 下部構造の震度を算出し、地震時の各下部構造に作用する作用力を算出
  • 隣接上部構造重量の入力において、仮想桁剛性の指定に対応
  • 躯体の剛性、基礎のばね定数を考慮した水平方向剛性算定をサポート
  • 杭基礎の断面積・断面2次モーメントの自動算定機能対応
  • 応答スペクトル法による動的解析に対応
  • 下部工形式について、橋脚の設計、橋台の設計、箱式橋台の設計計算、ラーメン式橋台の設計計算、PC橋脚の設計計算、PCウェル式橋脚の設計計算、RC下部工の設計・ラーメン橋脚の設計との連動可能

反力分散支承

  • 反力分散支承:支承形状より支承のバネ値を算出
  • ゴム支承の回転機能の照査に対応
  • 複数下部工計算結果を使用する本計算と仮データを入力する仮計算が可能
  • 積層ゴム支承/鉛プラグ入り積層ゴム支承/高減衰積層ゴム支承から選択

免震支承

  • 等価剛性算出:橋梁モデルの解析用データを算定、支承の形状・設計変位から、等価剛性を繰り返し計算により算出
  • 複数下部工計算結果を使用する本計算と仮データを入力する仮計算が可能
  • 高減衰積層ゴム支承/鉛プラグ入り積層ゴム支承/機能分離型支承/超高減衰ゴム支承をサポート

下部工形式連動

下部工形式について、下記UC-1製品との連動が可能。



▲架違い橋脚を含む橋梁全体系(橋台-橋台間)を一括して計算することができるので、
複数の設計振動単位を有する橋梁を一度に取り扱うことができます。


▲反力分散支承・多点固定支承、架違い・上下車線分離橋梁など 多様な橋梁形式をサポート。

Engineer's Studio®データのエクスポート

Engineer's Studio®データのエクスポートに対応しました。UC-1下部構造製品と連携することで橋脚(※橋台)の非線形解析モデルを含む橋梁全体モデルをエクスポートすることが可能です。


▲Engineer's Studio®画面

震度算出(支承設計) → Engineer's Studio®データ活用

登録断面、FRAMEデータの利用が可能。面倒な動的解析データ作成に役立ちます。


オプション製品

震度算出(支承設計)立体骨組解析オプション

                      
  1. ラーメン橋脚の門形骨組への対応
  2. 立体骨組の「Engineer's Studio®」エクスポートへの対応

      ▲立体骨組解析オプション ESエクスポートイメージ

適応基準及び参考文献

参考文献
  • 道路橋示方書・同解説 IV下部構造編 (平成24年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 (平成24年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 (平成14年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋の耐震設計に関する資料 (平成9年3月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋示方書・同解説 SI単位系移行に関する参考資料 (平成10年7月) 社団法人 日本道路協会
  • 道路橋支承便覧 (平成16年4月) 社団法人 日本道路協会
  • 建設省 道路橋の免震設計法マニュアル(案) 財団法人 土木研究センター
  • 高減衰ゴム支承共通設計式 平成15年3月 HDR研究会
  • 高減衰ゴム支承共通設計式 平成12年5月 HDR研究会

※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。

製品価格

本体価格

価格は税込表示です

■本体価格

製品名 価格
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 ¥256,300(税抜 ¥233,000)
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥55,000(税抜 ¥50,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) ¥279,400(税抜 ¥254,000)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥210,980(税抜 ¥191,800)
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥38,500(税抜 ¥35,000)

■フローティングライセンス価格

本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。

製品名 価格
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 ¥102,520(税抜 ¥93,200)
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥22,000(税抜 ¥20,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) ¥111,760(税抜 ¥101,600)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥84,392(税抜 ¥76,720)
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥15,400(税抜 ¥14,000)

>>ライセンス形態についての詳細はこちら

サブスクリプションサービス 契約価格


サブスクリプションサービス 契約価格

■サポート内容
・バージョンアップ無償提供  ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX)  ・ダウンロードサービス  ・保守情報配信サービス  

※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。

価格は税込表示です

■サブスクリプション価格

製品名 初年度 1年
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 無償 ¥102,520(税抜 ¥93,200)
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥22,000(税抜 ¥20,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) ¥111,760(税抜 ¥101,600)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥84,392(税抜 ¥76,720)
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥15,400(税抜 ¥14,000)

■サブスクリプションフローティング価格

製品名 初年度 1年
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 無償 ¥143,528(税抜 ¥130,480)
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥30,800(税抜 ¥28,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) ¥156,464(税抜 ¥142,240)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥118,148(税抜 ¥107,408)
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥21,560(税抜 ¥19,600)

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス価格


■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能

■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能

■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。

※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。

※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。

レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス

価格は税込表示です

■レンタルライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 ¥115,335 ¥135,839 ¥166,595
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥31,350 ¥36,850 ¥45,650
震度算出(支承設計) (カスタマイズ版) ¥125,730 ¥148,082 ¥181,610
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥94,941 ¥111,819 ¥137,137
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥21,945 ¥25,795 ¥31,955

■レンタルフローティングライセンス

対象製品 2ヶ月 3ヶ月 6ヶ月
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 ¥192,225 ¥228,107 ¥281,930
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥52,800 ¥62,700 ¥78,100
震度算出(支承設計) (カスタマイズ版) ¥209,550 ¥248,666 ¥307,340
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥158,235 ¥187,772 ¥232,078
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥36,960 ¥43,890 ¥54,670
      

アカデミー価格


教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。

アカデミー価格

価格は税込表示です

製品名 アカデミー価格
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.7 ¥205,040(税抜¥186,400)
立体骨組解析オプション(H29道示対応) ¥44,000(税抜¥40,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) ¥223,520(税抜¥203,200)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 ¥168,784(税抜¥153,440)
立体骨組解析オプション(旧基準) ¥30,800(税抜¥28,000)

バージョンアップ開発履歴


バージョンアップ開発履歴

■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。

 震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)Ver.7
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
7.0.0 23/09/29
  1. 桁かかり長の計算に対応
  2. 橋軸方向のはり位置指定設定の拡張
  3. 支承形状イメージ3D表示に対応
  4. 64bitに対応
 震度算出(支承設計) Ver.10
バージョン リリース日 バージョンアップ内容
10.0.0 15/03/31
  1. 固有周期によらない設計水平震度の算定
  2. 基礎ばねファイル連携
  3. 3D表示拡張

動作環境


動作環境

OS Windows 10 / 11
CPU Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU
必要メモリ(OSも含む) OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境
必要ディスク容量 約160MB以上 (インストール時及び実行時含む)
ディスプレイ(画面解像度) 1024×768以上
入力データ
拡張子
部分係数法・H29道示対応版 PFU
旧基準版 F3W  <旧データ>F8W、TWJ、TWD、UCW
カスタマイズ版 F8W  <旧データ>TWJ、TWD、UCW
ファイル出力 HTML、3DS(3Dモデル)
F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC
他製品との
連動
部分係数法・H29道示対応版 <ファイル連携>
   橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
   橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
   二柱式橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
   RC下部工の設計計算(部分係数法・H29道示対応)/ラーメン橋脚の設計計算(部分係数法・H29道示対応)
   RC下部工の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)/ラーメン橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)
   箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応)
   ラーメン式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応)
<保存>
   Engineer's Studio®データ(es)
   IFCファイル/VRMLファイル/BMPファイル
旧基準版
カスタマイズ版
<ファイル連携>
   橋台の設計・3D配筋
   橋脚の設計・3D配筋
   PC橋脚の設計計算
   PCウェル式橋脚の設計計算
   RC下部工の設計計算/ラーメン橋脚の設計計算
   RC下部工の設計・3D配筋/ラーメン橋脚の設計・3D配筋
   箱式橋台の設計計算
   ラーメン式橋台の設計計算
<保存>
   SI対応版 F8旧製品データ($o1)
   Engineer's Studio®データ(es)
   UC-win/FRAME(3D)データ(F3D)
備考 立体骨組解析を行うには
震度算出(支承設計)」と「立体解析オプション」と「ADF COM Server」のライセンスが必要
調表出力対応

製品購入/お問い合わせ窓口


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画面サンプル

・橋梁全体の定義も簡単に設定でき、下部構造、上部構造も3次元表示できます。


・縦断線形を考慮した全体系及び骨組みモデルの3D表示が可能です。


UC-win/FRAME(3D)データの
エクスポート機能

▲UC-1連動データ取り込み

▲算出結果表示(各部詳細)

▲計算結果比較表一覧

▲ケーソン基礎基本条件の入力画面

▲ラーメン橋脚柱基部の断面

▲固有値解析結果画面

▲詳細レポート出力、プレビュー


PDF出力例 (3D PDF対応の3次元モデル挿入)

  5径間連続橋(地震時水平力分散構造)の設計計算例
 ( 85P, 1,186KB )

単純桁橋の設計計算例
 ( 40P, 289KB )


立体骨組解析オプション設計計算例
 ( 188P, 3,620KB )



3径間連続橋の設計計算例
 ( 62P, 762KB )
上部工入力方法 : 「上部工形状入力-箱桁」使用
下部工入力方法 : 「下部工形状入力-橋脚/逆T式橋台」使用



3径間連続橋の設計計算例
 ( 104P, 999KB )
上部工入力方法 : 「上部工形状入力-プレートガーター」使用
下部工入力方法 : 「下部工形状入力-橋脚」を使用



5径間連続橋(地震時水平力分散構造)の設計計算例
 ( 77P, 823KB )
「道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月」サンプルデータ
上部工入力方法 : 「骨組直接入力」使用
下部工入力方法 : 「橋脚の設計」「橋台の設計 Ver.2」「杭基礎の設計 Ver.2」「基礎の設計計算 Ver.2」を使用
 

Q&A(製品評価や導入の際に役立つQ&Aです)

製品概要は?

静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
・複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定
・一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポート
・下部構造はUC-1下部工製品データと連動でき、効率的な下部工の設計を支援
・道路橋示方書・同解説IV下部工編、V耐震設計編 平成24年3月(社)日本道路協会に準拠


FRAME解析へのデータ連携は可能か?

Engineer's Studio®」データへのエクスポートに対応しています。


別売りの立体骨組解析オプションはどういうものか?

立体骨組静的解析による固有周期・分担重量・慣性力算定機能への対応を行います。

  1. ラーメン橋脚の門形骨組への対応
  2. 立体骨組の「Engineer's Studio®」エクスポートへの対応

H14道示V(P64)に記載される固有周期算定モデル(図-解6.2.8)を、
弊社が開発した3次元有限要素法(FEM)解析プログラム「Engineer's Studio®」へエクスポートします。
レベル1地震動、レベル2地震動タイプ I 、レベル2地震動タイプ II それぞれの面内方向、面外方向の6つのモデルが対象です。

▲エクスポートイメージ


他の製品と連動機能は?

UC-1 「RC下部工の設計・3D配筋/ラーメン橋脚の設計・3D配筋」、「RC下部工の設計計算/ラーメン橋脚の設計計算」、「橋脚の設計・3D配筋」、「橋台の設計・3D配筋」、「箱式橋台の設計計算」、「ラーメン式橋台の設計計算」、「PC橋脚の設計計算」、「PCウェル式橋脚の設計計算」の連動設計に対応。


Ver.10で追加された機能は?

  1. 免震設計:レベル2地震時対応
  2. 基礎の減衰を考慮した設計水平震度の算定
  3. 固有周期によらない設計水平震度の算定
  4. 基礎ばねファイル連携
  5. 3D表示拡張


 >> サポートページ 震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Q&A集
 >> サポートページ 震度算出(支承設計)(旧基準) Q&A集

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