複数振動系を有する橋梁の静的フレーム法による震度算出プログラム
初版リリース:2017.09.29/最新Ver.リリース:2024.04.30
¥256,300(税抜¥233,000)
¥55,000(税抜¥50,000)
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版)
¥279,400(税抜¥254,000)
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10
初版リリース:2002.04.02/最新Ver.リリース:2015.03.31
¥210,980(税抜¥191,800)
¥38,500(税抜¥35,000)
静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定します。
一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポートしています。下部構造は、UC-1下部工製品のデータを連動でき、効率的な下部工の設計を支援します。
公益社団法人 日本道路協会より平成29年11月に発刊された道路橋示方書・同解説を参考に、静的解析による震度算出に対応しています。
機能
対象とする構造形式
対象とする 上部構造形式 |
●形状、寸法入力により断面諸量、骨組みデータを自動算出
|
対象とする 下部構造形式 |
●形状、寸法入力により骨組を自動生成算出:簡易式/逆T式橋台/重力式橋台/橋脚/ラーメン橋脚 ●RC下部工の設計・3D配筋、橋脚の設計・3D配筋、橋台の設計・3D配筋連動 ●骨組直接入力:フレームモデルの骨組み、断面諸量数値入力 |
対象とする 基礎形式 |
●地盤条件を入力による自動算出
|
橋梁モデルの解析
1基下部構造(単体機能)
永続・変動作用時の解析
※本機能は、特性値による解析を行いますので、荷重係数および荷重組合せ係数は考慮されません。
橋軸方向
上部構造の伸縮による支承の移動量および桁のたわみによる支承の移動量の算定
<上部構造の伸縮について考慮できる荷重>
桁のたわみとして、死荷重によるたわみ、活荷重によるたわみを考慮した支承の変位を算定
橋軸直角方向
静的骨組み解析により、風荷重載荷時における支承の移動量および上部構造部材位置に生じる水平力を算定
下部構造の水平方向の剛性
任意骨組解析
桁かかり長算定
道路橋示方書Ⅴ耐震設計編(以下、道示)平成29年11月の「13.3.5 必要桁かかり長」に準拠した必要桁かかり長の算定に対応しています。橋梁モデルの解析にて全体系のモデルが入力されている場合は、橋梁モデルの情報より、下部構造間の距離や支間長を自動で反映することが可能です。また、単体機能としてそれらの情報を直接入力して使用することも可能です。
下部構造プロダクトとの連動
下部工形式について、下記UC-1製品との連動が可能。
<連動可能なUC-1下部工プロダクト>
UC-1下部構造プロダクトと連動することで基礎プログラムも利用が可能
Engineer's Studio®データのエクスポート
UC-1下部構造製品と連携することで橋脚(※橋台)の非線形解析モデルを含む橋梁全体モデルをエクスポートが可能
<エクスポート可能な非線形動的解析モデル>
※道路橋示方書V耐震設計編P120を参考
道路橋示方書 | (社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 I 共通編 平成29年11月 (社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 IV 下部構造編 平成29年11月 (社) 日本道路協会 道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編 平成29年11月 |
静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定します。一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポートしています。下部構造は、UC-1下部工製品のデータを連動でき、効率的な下部工の設計を支援します。
関連情報
対象とする構造形式
対象とする 上部構造形式 |
●形状、寸法入力により断面諸量、骨組みデータを自動算出
|
対象とする 下部構造形式 |
●形状、寸法入力により骨組を自動生成算出:簡易式/逆T式橋台/重力式橋台/橋脚/ラーメン橋脚 ●RC下部工の設計・3D配筋、橋脚の設計・3D配筋、橋台の設計・3D配筋連動 ●骨組直接入力:フレームモデルの骨組み、断面諸量数値入力 |
対象とする 基礎形式 |
●地盤条件を入力による自動算出
|
機能
入力
固有周期、上部工分担重量、設計震度
反力分散支承
免震支承
下部工形式連動
下部工形式について、下記UC-1製品との連動が可能。
▲架違い橋脚を含む橋梁全体系(橋台-橋台間)を一括して計算することができるので、
複数の設計振動単位を有する橋梁を一度に取り扱うことができます。
▲反力分散支承・多点固定支承、架違い・上下車線分離橋梁など 多様な橋梁形式をサポート。
Engineer's Studio®データのエクスポート
Engineer's Studio®データのエクスポートに対応しました。UC-1下部構造製品と連携することで橋脚(※橋台)の非線形解析モデルを含む橋梁全体モデルをエクスポートすることが可能です。
震度算出(支承設計) → Engineer's Studio®データ活用
登録断面、FRAMEデータの利用が可能。面倒な動的解析データ作成に役立ちます。
※ 2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。
本体価格
価格は税込表示です
■本体価格
製品名 | 価格 |
---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥256,300(税抜 ¥233,000) |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥55,000(税抜 ¥50,000) |
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) | ¥279,400(税抜 ¥254,000) |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥210,980(税抜 ¥191,800) |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥38,500(税抜 ¥35,000) |
■フローティングライセンス価格
本体価格の40%を追加いただくことで、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能となります。
製品名 | 価格 |
---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥102,520(税抜 ¥93,200) |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥22,000(税抜 ¥20,000) |
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) | ¥111,760(税抜 ¥101,600) |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥84,392(税抜 ¥76,720) |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥15,400(税抜 ¥14,000) |
サブスクリプションサービス 契約価格
■サポート内容
・バージョンアップ無償提供 ・電話問合せテクニカルサポート
・問合せサポート(電子メール、FAX) ・ダウンロードサービス ・保守情報配信サービス
※ライセンス管理コスト削減、製品ご利用形態ニーズ多様化への対応を充実させることを目的として、従来の保守・サポート形態からより便利な、「サブスクリプションサービス」へ順次移行いたします(2016年4月1日~)。
価格は税込表示です
■サブスクリプション価格
製品名 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | 無償 | ¥102,520(税抜 ¥93,200) |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥22,000(税抜 ¥20,000) | |
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) | ¥111,760(税抜 ¥101,600) | |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥84,392(税抜 ¥76,720) | |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥15,400(税抜 ¥14,000) |
■サブスクリプションフローティング価格
製品名 | 初年度 | 1年 |
---|---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | 無償 | ¥143,528(税抜 ¥130,480) |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥30,800(税抜 ¥28,000) | |
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) | ¥156,464(税抜 ¥142,240) | |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥118,148(税抜 ¥107,408) | |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥21,560(税抜 ¥19,600) |
■レンタルライセンス:短期間での利用により、低廉な価格でのライセンス利用が可能
■レンタルフローティングライセンス:ライセンスの認証をWeb経由で受ければ、誰でも、どこでも、どのPCでも製品の利用が可能
■レンタルアクセス:既に購入済みの製品の利用ライセンス数を増やす事が可能です。事前契約により、レンタルライセンス期間(1ヵ月~3ヵ月)の単位で自動的にライセンスが付与されます。利用実績に応じて後日請求いたします。事前申込価格として、レンタルライセンス価格の15%引きとなります。ユーザ情報ページにてお申込みいただけます。
※サービス強化、利便性向上を図る目的で「レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス」を2007年9月3日より提供を開始しました。
※レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス開始後の期間変更は出来ません。期間延長の場合は再申込となります。
レンタルライセンス/レンタルフローティングライセンス
価格は税込表示です
■レンタルライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥115,335 | ¥135,839 | ¥166,595 |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥31,350 | ¥36,850 | ¥45,650 |
震度算出(支承設計) (カスタマイズ版) | ¥125,730 | ¥148,082 | ¥181,610 |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥94,941 | ¥111,819 | ¥137,137 |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥21,945 | ¥25,795 | ¥31,955 |
■レンタルフローティングライセンス
対象製品 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 |
---|---|---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥192,225 | ¥228,107 | ¥281,930 |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥52,800 | ¥62,700 | ¥78,100 |
震度算出(支承設計) (カスタマイズ版) | ¥209,550 | ¥248,666 | ¥307,340 |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥158,235 | ¥187,772 | ¥232,078 |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥36,960 | ¥43,890 | ¥54,670 |
製品名 | アカデミー価格 |
---|---|
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応) Ver.8 | ¥205,040(税抜¥186,400) |
立体骨組解析オプション(H29道示対応) | ¥44,000(税抜¥40,000) |
震度算出(支承設計)(カスタマイズ版) | ¥223,520(税抜¥203,200) |
震度算出(支承設計)(旧基準) Ver.10 | ¥168,784(税抜¥153,440) |
立体骨組解析オプション(旧基準) | ¥30,800(税抜¥28,000) |
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
震度算出(支承設計)(部分係数法・H29道示対応)Ver.8 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
8.0.0 | 24/04/30 |
|
震度算出(支承設計) Ver.10 | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
10.0.0 | 15/03/31 |
|
動作環境
OS | Windows 10 / 11 | |
CPU | Intel Coreシリーズおよび完全互換のあるCPU | |
必要メモリ(OSも含む) | OSのシステム要件を満たし、問題なく動作する環境 | |
必要ディスク容量 | 約160MB以上 (インストール時及び実行時含む) | |
ディスプレイ(画面解像度) | 1024×768以上 | |
入力データ 拡張子 |
部分係数法・H29道示対応版 | PFU |
旧基準版 | F3W <旧データ>F8W、TWJ、TWD、UCW | |
カスタマイズ版 | F8W <旧データ>TWJ、TWD、UCW | |
ファイル出力 | HTML、3DS(3Dモデル) F8出力編集ツール対応:TXT、HTM、 PPF、DOC、 DOCX、PDF、 JTD、JTDC |
|
他製品との 連動 |
部分係数法・H29道示対応版 | <ファイル連携> 橋台の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) 橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) 二柱式橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) RC下部工の設計計算(部分係数法・H29道示対応)/ラーメン橋脚の設計計算(部分係数法・H29道示対応) RC下部工の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応)/ラーメン橋脚の設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) 箱式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) ラーメン式橋台の設計計算(部分係数法・H29道示対応) <保存> Engineer's Studio®データ(es) IFCファイル/VRMLファイル/BMPファイル |
旧基準版 カスタマイズ版 |
<ファイル連携> 橋台の設計・3D配筋 橋脚の設計・3D配筋 PC橋脚の設計計算 PCウェル式橋脚の設計計算 RC下部工の設計計算/ラーメン橋脚の設計計算 RC下部工の設計・3D配筋/ラーメン橋脚の設計・3D配筋 箱式橋台の設計計算 ラーメン式橋台の設計計算 <保存> SI対応版 F8旧製品データ($o1) Engineer's Studio®データ(es) UC-win/FRAME(3D)データ(F3D) |
|
備考 | 立体骨組解析を行うには 「震度算出(支承設計)」と「立体解析オプション」と「ADF COM Server」のライセンスが必要 調表出力対応 |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
・橋梁全体の定義も簡単に設定でき、下部構造、上部構造も3次元表示できます。
・縦断線形を考慮した全体系及び骨組みモデルの3D表示が可能です。
▲UC-win/FRAME(3D)データの
エクスポート機能
▼5径間連続橋(地震時水平力分散構造)の設計計算例 ( 85P, 1,186KB ) |
▼単純桁橋の設計計算例 ( 40P, 289KB ) |
▼立体骨組解析オプション設計計算例 ( 188P, 3,620KB ) |
|
▼3径間連続橋の設計計算例 ( 62P, 762KB ) 上部工入力方法 : 「上部工形状入力-箱桁」使用 下部工入力方法 : 「下部工形状入力-橋脚/逆T式橋台」使用 |
▼3径間連続橋の設計計算例 ( 104P, 999KB ) 上部工入力方法 : 「上部工形状入力-プレートガーター」使用 下部工入力方法 : 「下部工形状入力-橋脚」を使用 |
▼5径間連続橋(地震時水平力分散構造)の設計計算例 ( 77P, 823KB ) 「道路橋の耐震設計に関する資料 平成9年3月」サンプルデータ 上部工入力方法 : 「骨組直接入力」使用 下部工入力方法 : 「橋脚の設計」「橋台の設計 Ver.2」「杭基礎の設計 Ver.2」「基礎の設計計算 Ver.2」を使用 |
静的フレーム法により固有周期(水平震度)と当該下部構造が支持している上部構造部分の重量(分担重量)を求めるプログラムです。
・複数振動系を有する橋梁でも、振動単位ごとの固有周期と分担重量を算定
・一基下部構造、固有値解析、任意形状の固有周期算定機能をサポート
・下部構造はUC-1下部工製品データと連動でき、効率的な下部工の設計を支援
・道路橋示方書・同解説IV下部工編、V耐震設計編 平成24年3月(社)日本道路協会に準拠
「Engineer's Studio®」データへのエクスポートに対応しています。
立体骨組静的解析による固有周期・分担重量・慣性力算定機能への対応を行います。
▲エクスポートイメージ
UC-1 「RC下部工の設計・3D配筋/ラーメン橋脚の設計・3D配筋」、「RC下部工の設計計算/ラーメン橋脚の設計計算」、「橋脚の設計・3D配筋」、「橋台の設計・3D配筋」、「箱式橋台の設計計算」、「ラーメン式橋台の設計計算」、「PC橋脚の設計計算」、「PCウェル式橋脚の設計計算」の連動設計に対応。
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