Ver. |
日付 |
内 容 |
3.03.01 |
'07.07.26 |
■機能追加/拡張
- 一貫性のあるマウスホイールのサポート
- 平面交差の編集画面での走行車停止ポイントの直接編集対応
- 飛行ルートの方向変化点と動作制御点の区別対応
- 飛行ルートの高さ編集対応
- ゲームコントローラの設定と有効化対応
- 橋梁、トンネル断面のデフォルト設定の対応
- 交差点のデフォルト設定の対応
- ドラフトモード機能の改良
- パフォーマンス機能の改良
- 影表現の改良
- 車線に対するTransitionの独立設定機能
- 2D樹木と3D樹木の独立描画
- 国際化対応
- 道路定義に一致させる地形の生成対応
- 透過の道路断面作成対応
- 交通シミュレーション制御の新機能対応
- スクリプトの編集画面−マルチメディアの拡張
- 交差点外への停止位置配置の制御対応
- 道路付属物の配置位置の改善
- オン/オフランプが接続されたときのトンネル壁の削除対応
- ユニコードのサポート
- 日中トンネルでフェイクライトを使用する走行車対応
- 縦断線形の標高編集対応
■不具合修正
一般
- 道路の編集画面を開く時「Invalid Type Cast」エラーが発生するバグの修正
- ランプの再接続が元の道路以外にも可能になっていたバグの修正
- スクリプトコマンドにおける飛行速度の制限の修正
- 道路付属物に電線を設置した場合、電線設定が初期化されてしまうバグの修正
- POV-Rayプラグイン:出力したファイルがPOV-Rayでコンパイルできないバグ2件修正
- OpenGLエラーが発生するときUC-win/Roadが落ちてしまう場合があった、落ちないように修正
- 飛行中、または走行中湖の描画が乱れていたバグの修正
- 大規模の湖を設定した後データファイルが再度読み込めなくなるバグの修正
- 地形範囲を指定し、モデルを選択した後、選択したモデルを削除するとエラーが発生する場合のバグを修正しました。
- 道路断面Transition空間で道路付属物が指定されたオフセットで配置されていないバグの修正
- 走行中、描画機能の不具合における先方車両との車間距離が不安定に見えるバグの修正
- デフォルトモデル・・・各種修正
交通流
- 右折車線から交差点に近づく車両が異常に遅くなるバグの修正
- 流入部から車線毎に一台ずつしか交差点内に入らない現象の修正
- 交差点内車両が立ち往生し渋滞が発生するバグの修正
運転シミュレーション
- 運転している車両が突然に消えるバグので修正
- 運転中にアクセス違反またはアサーションエラーを大幅修正
- 車線変更範囲内、車道部端が超えられるバグの修正
■不具合修正
- 信号制御の設定で赤信号が設定できないバグの修正
- Before/After機能で作成したグループの名称が変更できないバグの修正
- 地域の設定画面がスクリーン中央から離れて立ち上がるバグの修正
- 日本語の表現と字の修正
■ヘルプ修正
What’s New !
操作方法を大幅に修正
バージョン情報 |
3.03.01
↓
3.03.03 |
'08.02.14 |
■機能追加/拡張
- 走行機能の変更
以前のバージョンに存在していた運転走行が走行に名称が変更されました。この機能では運転を道路に沿ったカメラの移動や制御によりエミュレートすることで、より正確に機能を表現しています。
新しい運転走行機能が導入され、ドライブシミュレータやゲームコントローラを用いて指定した走行車を制御できるようになりました。詳細は、ドライブシミュレーション画面やマニュアル運転を参照してください。
■ヘルプ修正箇所
What’s New !
メニュおよびツールバー→[視点]メニュー、[移動]ツールバー
操作方法→視点→運転設定の画面
操作方法→オプション→ドライブシミュレータ オプション
ビギナーズガイド→シミュレーション機能→ドライビングシミュレーション→マニュアル運転するドライブシミュレータ
バージョン情報→改訂履歴 |
3.03.03
↓
3.04.00 |
'08.10.06 |
■追加機能
基本機能:
- Windows Vistaへの対応
- 新しいヘルプ形式への対応
- 交差点テクスチャの編集機能
- ビル作成ツール:高度なビルモデル生成機能
- シミュレーションパネル
- デスクトップ管理:フールスクリーン、画面のサイズの保存など
- カスタマイズ可能なデータディレクトリ
有償オプション(追加):
- ドライビングシミュレータに追加:シナリオ機能
aaSIDRAプラグイン:aaSIDRAのファイルをインポートするプラグインです。
■アップグレード
- 改善されたテンポラリファイル管理
- MD3キャラクタについての改良
- LandXMLとInRoadsプラグインについての改良
- テクスチャのリサイズとサムネイル表示
- INNOSIMULATIONプラグインについての改良:デモシミュレータへの対応
- メイン画面の任意のカメラモードでマウスホイールをズームイン、ズームアウトに使用できます。
- プロジェクト読み込み後、全ての3Dモデルをビデオメモリへ事前にロードできます。
- カメラがモデルを中心に回転のモードのとき、選択したモデルを動かした後自動的にカメラ位置を再調整します。
- EXODUSプラグインヘルプドキュメント(英語)
■不具合修正
UC-win/Road 3.03.08からの修正点:
- Version3.03.08より前のバージョンデータを読み込んでも歩行者の速度が0にリセットされないように修正しました。
- モデルを回転に中心のモード中、マウスホイールを使用しても選択オブジェクトのフォーカスが保持されるように修正しました。
- メイン画面でのマウスホイールによるズームの方向を他の画面に合わせました。
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3.04.00
↓
3.04.04 |
'09.03.05 |
■追加機能
- シナリオ
同時に幾つかのシナリオを実行可能な別のシナリオからシナリオを開始できるよ
うになりました。これは、例えば補助的なサブシナリオの作成や、同時に動作す
る幾つかのシナリオで機能を分割することによるより複雑な相互作用の作成に役
に立ちます。
以下の機能がイベントのアクションに追加されました:
1) 3Dモデルの開始コマンド
2) 飛行モデルの「ロール、ピッチ」の設定
3) マルチメディアモデルでの画像の透過レベルの設定
4) 複数の画像の同時に一つの画面、或いは複数の画面上への表示
5) メイン画面でのビデオの起動
6) シナリオ機能により複数のイメージを同時に複数の画面上に表示できるようにしました。
更にイベントの遷移条件(終了条件)で、ユーザの車輌以外の車輌に対して条件
をチェックできるようになりました。
以下の条件タイプが追加されました:
1) 車輌が走行する道路の条件
2) 2つのオブジェクト間の直線距離
3) オブジェクトの走行距離
4) キーボードのキーイベント
5) ゲームコントローラのボタンイベント
6) 車輌のハンドルやペダルの操縦
7) モデルに衝突する時間
- 車輌のアニメーション
車輌のタイヤが動くようになりました。車輌の編集画面が更新され、モデルの
前後のタイヤを選択できます。
飛行ルート上の「飛行モデル」や道路上の「走行モデル」として設定された車
輌モデルがその走行のカーブに従って自然な動きをするようになりました。
- その他
ゲームコントローラのペダルの応答を修正できるようにしました。
メインメニュー「ファイル」-「ダウンロード」によりUC-win/Roadデータベー
スからVRデータをダウンロードできます。
視野半径の最小値を500mにしました。
- デフォルトモデルを更新しました。
- 道路平面図にモデルの表示/非表示と樹木、旗の表示/非表示のボタンを追加しました。
- LandXMLプラグインのオプション画面に「滑らかな曲線」のチェックボックスを追加しました。チェックすると、円曲線は、LandXMLファイルの中で自動的に「IrregularLine」と定義された道路平面線形に追加されます。円の曲率半径は、平面線形の形状によって自動的に計算されます。
- Shapefileプラグインが更新され、オリジナルの3Dオブジェクトに対しZ座標の最大値を新しい「MaxZValue」属性としてインポートするようになりました。
■不具合修正
- ゲームコントローラで扱われていた軸の設定方法が修正されました。このため
既存の設定の修正が必要になります。ゲームコントローラで問題が在れば、コン
トローラの設定を確認してください。
- 地形パッチで固定された標高点は、ファイル再読み込み後「固定」状態を維持
するようにしました。
- MD3キャラクタ、飛行モデルの移動計算を修正しました。急斜面の飛行ルートの
移動が正しくなりました。
- 道路付属物として配置される樹木が道路の方向に対し正しい角度で配置される
ようにしました。
- 道路断面の高さのプロファイルをデータファイルに正しく保存するようにしま
した。
- スレッド同期問題を修正し、道路上での交通流の車輌と「走行モデル」として
設定した車輌とによる衝突問題を解決しました。
- 影がアクティブになるときのモデルの表示問題を修正しました。
- (急角度の)飛行ルート上のオブジェクトの移動を修正しました。
- シナリオ機能に関する様々な不具合を修正しました。
- 旧版のファイルを開くときに発生していた「範囲チェックエラー」を修正しました。
- 「運転走行の設定」画面を確定するときに発生していた「アクセス違反」を修正しました。
- 「地形パッチの編集」画面をリサイズしたときステータスバーが正しく表示されるようにしました。
- 後戻りの不具合修正
- 「アンチエリアス」、「異方性フィルタリング」の無効が次回UC-win/Road起動
時に有効になるようにしました。
- 道路を運転中、傾斜角を正しくカメラに反映するようにしました。
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3.04.04
↓
3.04.09 |
'09.08.07 |
■追加機能
- 「マイクロシミュレーションプレーヤー」が利用可能になりました。
- ECOドライブオプションを追加しました。このオプションを使用して、UC-win/Road
で運転中の燃料消費量、二酸化炭素排出量の算出が可能です。この機能はUC-win/Roadがユーザの運転がどのようにECOであるかを知らせることで、ユーザの運転状態の改善を支援します。このオプションでは、運転後の分析のために運転ログを出力することが可能です。
- 3Dシーンの任意の位置に火、煙を配置する機能が有効になりました。
- メイン車両のサウンド機能が通常機能として有効になりました。
■修正機能
- AVIファイル作成時の最大解像度を1230×1024から10000×10000へ、また最大 fpsを30
fpsから60 fpsへ変更しました。
- LandXMLプラグインが拡張され、ユーザがLandXMLファイルの道路データにより既存の道路を更新可能になりました。
- [運転シミュレーション]画面で設定された速度がUC-win/Road再起動時まで保持されるようにしました。
■不具合修正
- 「道路平面図」、「新規プロジェクト地形の設定」画面間の経緯度表示方法の不一致を修正しました。
- 道路平面図を開く際のトンネル、橋梁描画における「範囲チェックエラー」を修正しました。
- アプリケーションデフォルト画面でデータフォルダを変更する際、フォルダが存在せずプログラム側に新規にフォルダ
を作成して欲 しい場合、「はい」と答えられるようにしました。
- シナリオ実行の間で無効化されたメインメニューのファイル、編集メニューがシナリオ実行後有効にならない場合があ
り、修正しました。
- 「走行モデル」に従って移動するモデルの透過部分が、「走行モデル」の先頭が道路の開始位置に戻っても残っていた
不具合を修正しました。
- 車両モデルの移動が車両の編集画面でホイールベースが0mに設定されたとしても正しくなるようにしました。
- 以下の操作過程で発生していた「走行車の曲線リストにさえ無い」の不具合を修正しました。運転によるシナリオの開始
-> 交通の一旦停止 -> シナリオの停止 -> 運転によるシナリオの再開
- ある地形範囲のモデルを選択後、選択した全てのモデルを削除しても非表示モデルを削除しないようにしました。
- ホイールのアニメーション、透過ポリゴンを含む車両の表示問題が修正されました。
- 表示モード(設計前、現在、設計後...)変更中のモデル選択での問題を修正しました。
- 電線のパラメータが[道路平面図]画面を閉じると初期化される問題を修正しました。
- ある車両が交差点を通り道路を変更後、その道路の制限速度に順応していなかったので修正しました。
- カメラ位置の編集画面の最後のカメラ位置を削除したときに発生していた不具合を修正しました。
- 太陽の位置が時刻により変更する設定のとき、雲のモデルが常に再生成されていました。これは刻々と見え方が異なる
というランダ ム性を持つ雲にとって問題でしたので修正しました。
- UC-win/Roadのデータパス読み込み機能において異なるレジストリ入力の扱いに対応しました。これまで、
複数のバージョンをインストールしているユーザに対して問題が発生していたかもしれません。
- LandXML変換中のエラーを修正しました。
- 道路横断面の右側車道の車線詳細におけるLandXMLエクスポートおよびインポート機能を修正しました。
- LandXMLへ道路横断面の出力処理を行うときUC-win/Roadが応答しなくなる場合があったので修正しました。
- Windows Vista上で「Vista Aero」のもとでは、フルスクリーンモードが正しく動作しておらず、右下のデスクトップが見えていましたので修正しました。
- Dellラップトップ Precision M4400の表示互換性の問題を修正しました。
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