Ver. |
日付 |
内 容 |
12.00.00 |
17.03.03 |
■新機能
- 64bit ネイティブへの対応
64bit 版に対応しました。今回の64bit 対応によりPCの資源をフルに活用できるようになります。
- 地形空間の拡大と分解能力向上
- 配置モデル数の拡大
- 高品質のテクスチャの利用可
- 解析結果の可視化時間の増大
- クラスター機能
- グラフィックボードのGenlock利用のための新しいフレーム同期方法と遅延調整機能の導入
- ユーザーインターフェースを簡素化
- クライアントタイムアウト状態でのマスタープロセスの実行を停止なしのユーザーインターフェースの使用
- 2Dビューでのオブジェクト操作
2D ビュー上で3D モデル、道路、自動車等への付随情報やオブジェクトの範囲を示す枠の表示ができるようになりました。また、リポジションの機能の追加により、交通流にある自動車や運転手が運転している車両をマウス操作で即座に別の位置へ移動させることが可能で、誤った方向へ進んでしまった場合、正しい位置へ戻すのに便利な機能です
- カスタムID の追加
各モデルに「配置モデルの編集画面」で設定できるカスタムID でタグ付けできるようにしました。また、移動オブジェクトにもタグ付け可能です。これにより、2D
ビューでの追跡や出力されたログなどでの追跡がより容易になります。
- シナリオ
イベントの車両制御に「振る舞い」のモードを追加しました。通常以外に以下のモードがあり、それぞれ設定可能です。目標速度、車両速度、加速度、シミュレーション車両との距離の維持。
- バーチャルディスプレーとマスク機能(有償プラグイン)
バーチャルディスプレーを追加できるようにしました。また、マスクをかけることでバーチャルディスプレーの形状を任意の形にすることも可能です。
- サウンド機能の強化
UC-win/Road 内でオーディオ出力デバイスを選択できるようにしました。
- カメラセンサー基本プラグイン(有償プラグイン)
魚眼レンズのようなレンズの歪みをシミュレートした画像を生成するカメラセンサー基本プラグインを追加しました。歪みのパラメータは多項式定義、テーブルファイルによる定義の他、各種の基本的な歪み方を設定することが可能です。
- イベントログコンソール画面
プログラムが出力する警告やエラーをコンソール画面に出力するようにしました。今後エラーなどがメッセージボックスとしてではなく、この画面に出力されるようになります。また、この画面を表示させたままの実行が可能で、シミュレーション実行中の状況をモニターすることも可能です。
- ユーザ変数
特定の宣言をすることなく使用できる静的変数を配列(ユーザ変数配列)として提供し、各要素を操作する機能を実装しました。このユーザ変数配列機能には以下の機能があります。
- 変数配列への書き込みと読み取り
- ユーザ変数配列内容のログ出力
- シナリオイベントによるユーザ変数配列の操作
SDKによる変数配列への書き込み、読み取りや、シナリオイベントでの代入操作が可能。また、各変数配列の値はログ出力可能ですので、任意の時点での値の変化が確認でき、様々な場面での利用が可能になります。
- UAV プラグイン
今回の改定で以下の機能を追加
- マッピング計画: 等間隔位置での写真の自動撮影
- 飛行計画プレビュー
- UAV 飛行データログ
- 自動ビデオ録画
- カメラ自動露出設定
|
12.01.00 |
'17.07.24 |
■新機能
標準機能として以下の機能を追加しました。(※1)Trial版では対応しません。
- クイックビルディング機能
- オブジェクト一括移動機能
- 以下のプラグインが64bitに対応しました。
- DS プラグイン(※1)
- SfM プラグイン(※1)
- 下記オプションを追加しました。すべてのEditionで有償オプションです。
- DS コース変換プラグイン(※1)
- スピードメータ表示プラグイン (※1)
- HTC VIVE プラグイン (※1)
- OpenFlight プラグイン (※1)
- 環境アセスプラグイン(※1)
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|