Ver. |
日付 |
内 容 |
13.00.00 |
'15.07.24 |
■主な新機能
- 慣用法による土留め壁使用鋼材の自動決定機能に対応しました。
- 弾塑性法による土留め壁使用鋼材の自動決定機能に対応しました。
- 建設用重機等による側圧に対応しました。
- 鉄道標準の3径間連続梁の方法による腹起しの設計に対応しました。
- 弾塑性解析時の水圧を静水圧として扱えるように対応しました。
- 逆解析の影響パラメータの推定機能を追加しました。
- 逆解析のパラメータ解析手法として「簡易振り分け法」を追加しました。
- 逆解析のパラメータについて、 掘削側と背面側の地層条件が同一の場合、共通パラメータの同時振り分け機能を追加しました。
■主な改訂内容
- 「土地改良基準(平成13年)」の表記を「土地改良基準(平成26年)」に変更しました。
- 切ばり支保工の腹起しの軸力計算に用いる支保工反力を別途入力できるようにしました。
これに伴い、計算途中に表示される支保工反力画面と切ばり支保工の設計条件画面の表示順序が変わり、あらたに腹起し軸力算出 用反力画面が追加で表示されるようになっています。
- 切ばり支保工のフランジ固定間距離の直接入力に対応しました。
- アンカー鉛直分力算定時の分担幅を段ごとに設定できるように機能拡張しました。
- ブラケット設計時のアンカー鉛直成分の分担率の指定に対応しました。
- 中間杭の支持力の支持力係数αβの直接指定に対応しました。
- 解析法Uの場合に地盤バネ値および状態を確認できる印刷を追加しました。
- 弾塑性法用支保工バネ計算根拠を詳細印刷に追加しました。
- 土木学会の主働土圧が負値となった場合に、最小土圧の比較の前に0.0に補正している点を改善しました。
- 土木学会(平成18年)の場合に、慣用法の土圧表に計算式を出力するように改善しました。
- アンカー台座の寸法図を計算書に印刷するようにしました。
- 慣用法結果一覧に許容変位量を出力するようにしました。
- 支保工のH形鋼の鋼材ファイルにリース材(H-500)を追加しました。
- 慣用法の地盤条件の印刷に出力されている壁面摩擦角を適用基準によっては出力しないように改善しました。
- Ver.11で対応した鉄道標準の「深い掘削土留め工の火打ちが設けられる場合」の腹起し断面力の計算方法は、親杭横矢板壁 の場合は無効とするように改善しました。
- 逆解析の指定したパラメータ条件による計算とは別に、元データのパラメータによる計算を別途行う機能を追加しました。
- 逆解析の[地盤条件]画面において、計算結果に影響しないと考えられるパラメータ(壁体先端以深の地層パラメータ)はグレー表示するように改善しました。
- 控え杭タイロッド式で、タイロッド取付位置が背面側地表面天端よりも上の場合はエラーメッセージを表示するように改善しました。
- 弾塑性法を検討する場合で実際に切ばりが配置されない方向については、切ばり段数と腹起し段数の整合性チェックを行わないようにしました。(この場合、段数は支保工バネを計算するための本数となるため腹起しとの整合性は不要のため)
- 製品ヘルプのQ&Aの[弾塑性法編]−[適用範囲]−[Q1-3]の記載内容を変更しました。
■主な修正内容
- [弾塑性法の考え方]ダイアログで、[掘削側静止側圧の考え方]を「掘削後」とした時に表示される警告ダイアログが閉じられない場合がある点を改善しました。
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび改良点-Ver.13.00.xxについて]
- 他、有償改訂なので多岐に渡る。
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13.00.01 |
'15.09.01 |
■主な修正内容
- [初期入力]画面で[鋼製支保工選定]ボタンをクリックしても画面が表示され ない不具合を修正しました。
- [周辺地盤の影響検討]画面の[簡易な情報化施工]タブで[グラフ表示]ボタ ンを押してもグラフ確認画面が表示されない不具合を修正しました。
- 弾塑性法の解析法Uで計算した時、変位量が小さい場合などに地盤バネの弾性塑 性の判定に誤りが生じる場合がある現象を修正しました。(断面力、変位の計算には影響しませんが、条件により地盤バネの弾性塑性の判
定が若干変わる場合があります)
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver13.00.x〜について −Version13.0.1 について]
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13.00.02 |
'15.10.05 |
■主な修正内容
- 設計条件の印刷において、[部材]-[アンカー支保工]の設計間隔の出力に誤りがある不具合を修正しました。(出力のみの不具合です。計算には影響しません)
- 条件によりアンカー鉛直分力算定時の分担幅がゼロになる不具合を修正しました。
- 周辺地盤の影響検討の概算値予測法において、傾斜角の計算値が許容値とほぼ同値の時、不適切な判定となる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver13.00.x〜について−Version13.0.2について]
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13.00.03 |
'15.10.28 |
■主な修正内容
- [考え方]-[照査項目]で「支保工反力を集中荷重として載荷する」がONの場合、親杭の場合で切ばりの設計の計算書の出力において親杭集中荷重がゼロと表示される不具合を修正しました。
(該当箇所の出力のみの不具合です)
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver13.00.x〜について−Version13.0.3について]
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13.00.04 |
'16.01.21 |
■主な修正内容
- 基準値の[鋼矢板]-[ハット形]の単位質量が1枚当りではなく1m当りになっている不具合を修正しました。
(製品付属の鋼材データファイル[HutSSP.SSW]を差し替えました)
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver13.00.x〜について−Version13.0.4について]
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13.00.05 |
'16.03.25 |
■主な修正内容
- 弾塑性法用側圧計算で、土圧強度が負値になる場合に、水圧が作用するにもかかわらず、側圧強度がゼロになる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver13.00.x〜について−Version13.0.5について]
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13.01.00 |
'16.04.18 |
■主な改訂内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
- 「Version13.01.xxについて」を更新しました。
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13.01.01 |
'16.06.01 |
■主な修正内容
- FEM解析結果出力の節点のX座標が整合していない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョンおよび改良点」-「Version13.01.xxについて」を更新しました。
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13.01.02 |
'16.07.01 |
■主な修正内容
- 掘削側の側圧処理に一部不手際があり、最小側圧との比較前のマイナスの主働側圧がそのまま使用される不具合を修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョンおよび改良点」-「Ver.13」-「Ver.13.1.0〜について」を更新しました。
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13.01.03 |
'16.07.08 |
■主な修正内容
- 盤ぶくれの改良体の設計計算において、検討方法が「日本グラウト協会」の場合に、改良体の必要厚さを入力しているにもかかわらず、改良体を考慮した盤ぶくれの結果に、第二項の土留め壁と難透水層(改良体)の摩擦抵抗が考慮されず判定がNGとなってしまう不具合を修正しました。
- 地盤改良直下の粘性地盤における基準標高が正しく設定されていない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.13について」-「Ver.13.1.0〜について」を更新しました。
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13.01.04 |
'16.08.15 |
■主な修正内容
- FEM PostProcessorの結果を表示しようとすると、ライセンスに関するメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 側圧計算において、土圧強度がマイナスとなった場合に、土圧強度をゼロ補正する処理を一部見直し修正しました。
- 建築学会H14のOCR及びKpeの計算が、層分割を行う場合に不適切であったので修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」-「バージョン及び改良点」-「Ver.13について」-「Ver.13.1.0〜 について」を修正しました。
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