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Q&A集 Q&A集
Ver. 日付 内  容
4.00.00 '06.08.25 ■主な改訂内容
(1)周辺地盤への影響の検討に対応しました。
近接程度の判定、土留め壁の変形に伴う地盤変形の推定(a過去の実績から推定する方法、c有限要素法の数値解析による方法)を行います。具体的には、
 <1>近接程度の判定(道路土工 仮設構造物工指針 平成11年3月 社団法人日本道路協会P.59)
 <2>「簡易予測法」(鉄道構造物等設計標準・同解説 開削トンネル 平成13年3月 財団法人 鉄道総合技術研究所P.247)
 <3>「山留め壁の最大変位と周辺沈下量の概算値」(山留め設計施工指針 2002年 社団法人 日本建築学会P.228)
 <4>「有限要素法(FEM)」 による地盤のみモデル化し、別途弾塑性法により計算した壁体変位を強制変位として与え、地盤変形を計算する方法
などに対応しました。
ただし、<3>・<4>はフル機能版のみ対応。<4>は当社地盤解析シリーズ「弾塑性地盤解析GeoFEAS2D」用の入力データを生成できます。
(2)設計要領第二集平成18年4月 に対応しました。
(3)慣用法で計算した変位、断面力などの計算経緯(構造力学計算) を出力できるようにしました。
(4)自立状態でもヒービングの検討が行えるように改善しました。
(5)鋼製支保工の設計計算において、鉄道標準の鋼製支保工の許容応力度の考え方として「列車荷重を直接支持する場合」に対応しました。
(6)鉄道標準の列車荷重の扱いで、『左壁は線路方向で列車荷重有り』、『前後壁は線路直角方向』、『右壁は線路方向で列車荷重無し』といったように、それぞれ四辺の壁に対して列車荷重を設定できるように改善しました。同様に、ビル荷重についても各壁毎に設定できるように改善しました。
(7)弾塑性解析時の最大側圧を使用して、SMW壁におけるソイルセメント応力並びに親杭横矢板壁の土留め板応力を照査できるようにしました。

■主な修正内容
(1)鉄道標準で慣用法結果一覧の最大値に示される変位値が表中の最大値(剛性検討結果)ではなく、切ばり間の単純ばり計算時の変位値になっている不具合を修正しました。
(2)設計条件の基本データの印刷で、「掘削幅」および「掘削延長」を印刷する表の罫線がずれていて、Word出力などをした場合に不適切となる不具合を修正しました。
(3)[隅火打ち材]ダイアログで、鋼材長(座屈スパン)に0.0を入力してもダイアログが確定終了できてしまう不具合を修正しました。
(4)解析法Tにて、盛替え支保工を最低1段設けなければならない制御が抜けている不具合を修正しました。
(5)前壁のエラーであるのに「右壁」とエラーメッセージ(掘削底面位置が背面側地表面天端以上になっています)が表示される不具合を修正しました。
(6)起動直後に表示されるダイアログ(ファイルを開くか初期入力かファイルビューワの起動かを選択する)を[取消]ボタンで終了し、ファイルに名前を付けて保存を実行するとエラー発生(ファイル保存に失敗しました)となる不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・ヘルプ全般にわたって改訂しておりますので、新しいVer.4ヘルプを参照願います。
4.00.00

4.01.00
'06.10.11 ■主な改訂内容
(設計計算)
(1)親杭、中間杭の支持力を仮設指針P.71「プレボーリング工法のモルタル充填」に対応しました。
(2)建築学会(平成14年)の自立時根入れ長の検討で、特性値の方法のみの照査を可能としました。
(3)主働すべり面の開始位置として、「掘削底面」(従来の方法)とするか「直接指定」とするかを選択できるようにしました。
(4)仮設指針の支持力照査の際にN≦2の軟弱層でも粘着力を評価して周面摩擦を考慮できるようにしました。
(5)アンカーのプレロードはアンカー1本当たりの数値で入力するようにしました。
(6)アンカーの設計で、土留め壁に作用する鉛直力の計算時に使用する支保工反力を別途入力できるようにしました。
(7)層ごとに水平方向地盤反力係数を直接入力できるようにしました。
(8)岩盤層の設定が可能となり、設定された岩盤区間内の慣用法の断面計算用主働土圧について、「土圧を考慮しない」「一定の強度とする」「低減する」の指定ができるようにしました。
(9)層ごとに土質名称を入力できるようにしました。同時に、柱状図の土質名にこの土質名称を反映できるようにしました。
(10)初期入力画面で、弾塑性法適用基準を「下水道事業団(H4)」「共同溝・駐車場」「建築学会・ランキン(昭和63年)」を選択した場合は、[考え方-弾塑性法用側圧]の土被り圧の考え方を「地下水位以下は土の水中重量を用いる」とし、それ以外の基準が選択された場合は「地下水位以下は水圧Pwを差し引く」に設定するように仕様を変更しました。
(11)支保工の設計条件の印刷において、入力項目の出力順序を実際の入力と極力合わせるようにしました。
(12)火打ちの『軸力分担幅』は誤解を招く可能性があるので、『軸力分担幅算出用』という言葉に変更しました。
(13)設計条件の印刷で、火打ちの鋼材長に実際に使用していない重数部分は印刷しないようにしました。
(14)[照査項目]ダイアログにある、「□弾塑性解析時に壁体の断面変化を行う、□弾塑性解析時に弾性域率の検討を行う、□弾塑性法による定常性の検討を行う」の設定を[考え方|弾塑性法]の方に移動しました。
(15)支保工形式が自立式の場合に、[考え方-慣用法]の剛性検討計算スイッチの入力を不要とし、かつ、設計条件の印刷からもこの項目を控除するようにしました。
(16)旧版がインストールされている場合に、データファイルをダブルクリックしてもプログラムが起動しない場合があるので、データファイルの関連付けを改善しました。

■主な修正内容
(設計計算)
(1)Ver4.00.00より「列車荷重」「ビル荷重」「弾塑性法用側圧」が設計用設定値フォームより削除され、メインフォーム左の項目ボタンからの起動するように変更しましたが、この点に関する「Help-概要-バージョンおよび変更点-Ver4.0.0」の説明が欠落していましたの追記しました。
(2)許容鉛直変位量δyaの判定がFEM解析変位のマイナス値(沈下)に対して行われていない不具合を修正しました。
(3)解析法Tの撤去時ケースにおいて、盛替えばりの制御ミスにより収束できない場合がある不具合を修正しました。
(4)隅火打ちの設置スパンに対し、座屈長が短い場合、平面図(メインウィドウの4面図内)が小さく潰れた状態になる不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.0.0〜について−Version4.1.0について]
・[操作方法−メニューの操作−メイン画面の操作−『入力』モードについて]
・[操作方法-各画面の説明-FEM解析-解析結果ウィンドウ]
・[操作方法-その他-柱状図]
・[操作方法]−[各画面の説明]−[考え方]−[照査項目]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[考え方]−[慣用法の考え方]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[地層]−[地層]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[部材]−[中間杭材]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[部材]−[アンカー材]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[検討ケース]−[掘削時ケース]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[支持力]−[支持力]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[法面の影響]−[法面の影響]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[設計用設定値]−[慣用法]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[設計用設定値]−[名称]ダイアログ
・[操作方法]−[各画面の説明]−[計算途中]−[支保工反力]ダイアログ
・[計算理論及び照査の方法]−[支持力編]−[仮設指針、首都高速(平成15年)、設計要領第二集(平成18年)]
・[計算理論及び照査の方法]−[支持力編]−[仮設指針、首都高速(平成15年)、設計要領第二集(平成18年)]−[先端地盤の極限支持力度]
・[計算理論及び照査の方法]−[支持力編]−[仮設指針、首都高速(平成15年)、設計要領第二集(平成18年)]−[土留め壁の先端面積・周長]
・[計算理論及び照査の方法]−[支持力編]−[仮設指針、首都高速(平成15年)、設計要領第二集(平成18年)]−[最大周面摩擦力度]
・[計算理論及び照査の方法]−[法面の影響編]−[法面の影響の概要]
・[計算理論及び照査の方法]−[アンカー支保工編]−[アンカー支保工の概要]
・[計算理論及び照査の方法]−[慣用法編]−[慣用法の側圧(土圧及び水圧)について]−[断面計算用主働土圧]・[計算理論および照査の方法-周辺地盤への影響検討-有限要素法による数値解析予測法]
4.01.00

4.02.00
'06.12.21 ■主な改訂内容
(設計計算)
(1)弾塑性解析法Uにおいて、「壁の変位と側圧の履歴 」を変位の方向に伴い反力の発生状況もその都度変化するように、「荷重増分法 」にて対応しました。ただし、静止側圧掘削後、プレロード荷重、バネ特性無効(ノーテンション)には未対応です。
(2)FEMメイン画面で節点の表示非表示のスイッチを設けました。同時に、部分拡大のスピードアップを行いました。
(3)構造力学出力でpdf、docファイル出力すると説明図が途中で切れる場合があるので改善しました。
(4)「平面(支保工)ダイアログ−切ばり間隔生成ルール」のヘルプ記載で、L:延長(支保工位置を入力する壁が左右壁の場合でBx、前後壁でBy)は、L:延長(支保工位置を入力する壁が左右壁の場合でBy、前後壁でBx)に訂正しました。

■主な修正内容
(設計計算)
(1)鉄道標準の場合に、[考え方-慣用法]で剛性検討の地盤バネを直接入力することができない不具合を修正しました。
(2)土留め板の必要板厚が最小板厚を下回っている場合は、必要板厚として最小板厚を抽出すべきところ、最小板厚になっていない不具合を修正しました。
(3)鉄道標準の根入れ長印刷で、つり合い深さが決定根入れ長の状態での数値であったために、必要根入れ長より長い場合があったので、誤解のないように印刷形式を修正しました。
(4)旧データ(Ver.3)の読込みで、鉄道標準で基準値-設計用設定値-慣用法の「□断面計算用側圧に上載荷重側圧を考慮する」のON、OFFが正しくセットされていない不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Version4.2.0について]
・[操作方法−標準的な操作の流れ−初期入力から詳細データへの変換−平面(支保工)ダイアログ切ばり間隔生成ルール
・[操作方法−各画面の説明−考え方−[弾塑性法の考え方]ダイアログ]
・[操作方法−各画面の説明−FEM解析−[FEM解析]ウィンドウ]
・[計算理論及び照査の方法−弾塑性法編−解析法Uによる土留め壁の設計−割線剛性法]
・解析フローを割線剛性法に変更し、記述内容も変更しました。
・[計算理論及び照査の方法−弾塑性法編−解析法Uによる土留め壁の設計−荷重増分法]
・[計算理論及び照査の方法−弾塑性法編−解析法Uによる偏土圧が作用する土留め壁の設計−壁の変位と側圧の履歴]
4.02.00

4.02.01
'07.01.15 ■主な改訂内容
(設計計算)
(1)周辺地盤検討-詳細確認-概算予測法にて、変位線を色分け表示し、変位量最大値を表示するように改善しました。
(2)弾塑性法詳細結果-詳細確認-根入部の安定計算詳細画面、慣用法詳細結果-支保工、下方支点反力根入部画面で境界をドラッグして左右の大きさを調節できるようにしました。

■主な修正内容
(設計計算)
(1)ボイリングのテルツァギー(鉄道標準)の計算式において、鉄道総研正誤表通りに b=0.28-0.0028hw を 0.27+0.0029hw に修正しました。
(2)解析法Uで割線剛性法であるにもかかわらず、解析実行時に荷重増分法に関する入力エラー制御(No-Tension、Pre-Load未対応)制御となる不具合を修正しました。
(3)建築学会(平成14年)の場合で、[基準値]メニュー−[設計用設定値|慣用法]の[地盤バネの扱い]の入力値を変更しても反映されない不具合を修正しました。
(4)FEM解析において、検討ケース名にスペースがあると、解析実行時にrun-time error となる不具合を修正しました。
(図面作成)
(1)図面確認のSXF出力で、引出線の引出部と表示部が同一角度の場合、結合して出力されない場合がある不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.0.0〜について−Version4.2.1について]
・[計算理論及び照査の方法-底面安定編-ボイリング-Terzaghiの考え方を基本とした鉄道標準の方法]
4.02.01

4.02.02
'07.01.31 ■主な修正内容(設計計算)
(1)鉄道標準の列車荷重の扱いにおいて、列車荷重水平方向の場合に作用下端位置ZLが3Bo以下という上限値の設定が正しくなされていない不具合を修正しました。
(2)撤去時土留め板、ソイルセメント照査時の最大土圧強度の検索範囲を最終掘削底面までではなく埋戻し面までに修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.0.0〜について−Version4.2.2について]
4.02.02

4.03.00
'07.03.02 ■主な改訂内容
(1)製品HelpをHtmlに対応しました(WindowsVista対応)。
(2)親杭横矢板壁の正面図に対応しました。
(3)主要部材数量表の形式を変更しました。

■主な修正内容(設計計算)
(1)慣用法撤去時の計算で、埋め戻し面より下方支点位置が高い場合などに、計算を実行しても入力モードに戻り、計算が中断される不具合を修正しました(Ver4.02.02固有の不具合です)。
(2)構造力学内訳出力の説明図が正しく描画印刷されない場合がありましたので、対策しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.0.0〜について−Version4.3.0について]
4.03.00

4.03.01
'07.04.06 ■主な改訂内容
(1)周辺地盤の近接程度の判定で、判定を○、×から範囲外、範囲内という表現に変更し、同時に、照査位置が範囲内にある場合でも、NGということではないと考え、ピンク色表示を行わないよう改善しました。

■主な修正内容
(1)鉄道基準における静止側圧強度表の印刷において、内部摩擦角(φ)の欄に土の単位体積重量が、壁面摩擦角(δ)の欄に内部摩擦角が印刷される不具合を修正しました。
(2)アンカー傾斜地形データ入力画面で、プルダウンメニューの全体描画が機能しない不具合を修正しました。
(3)FEM解析の出力結果P2の強制変位量の出力単位はmであるにも拘らず数値はcm単位になっている不具合があり、数値をm単位で出力するように修正しました。
(4)土圧を低減するとして弾塑性解析を行う設定の場合に、検討ケースの地盤改良データの表項目が不適切な状態となる不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.3.1について]
4.03.01

4.03.02
'07.07.11 ■主な修正内容
(1)周辺地盤検討(概算予測法)で、土留め壁の変位図が正しく描画されない不具合を修正しました。
(2)FEM解析時の地盤の弾性係数が入力値の10倍になっている不具合を修正しました。

■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.3.2について]
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