Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'02.04.08 |
【拡張機能】
(1)道路橋示方書(平成14年3月版)改訂への対応を行いました。
(2)電子納品への対応を行いました。
(3)「震度算出(支承設計)」との連動に対応しました。
(4)柱位置からの偏心量の制限を、柱の直径の(3/4倍)から(6/4倍)に緩和しました。
【修正(変更)内容】
(1)支持層から杭長決定で、「杭頭を底版に埋め込む」が選択された場合、支持層への根入れ深さを0.1(m)短くする処理を削除しました。
(2)データにより杭体地中部断面力分布が乱れるケースがあり、これを修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)「設計に関する考え方」に「道路橋示方書(平成14年3月版)」を追加しました。
(2)「震度算出(支承設計)への連動」を更新しました。
(3)「メニュー」を更新しました。 |
1.00.00
↓
1.00.01 |
'02.05.20 |
【拡張機能】
(1)結果確認画面の画面最大化に対応しました。
【修正(変更)内容】
(1)震度算出(支承設計)との連動において、以下の変更・修正を行いました。
・橋軸方向の慣性力作用位置に関しては、結果比較表示および取込みを行わないように変更しました。
・鉛直死荷重反力データの連動に不具合があり修正しました。
・結果比較表示において、「取り込み」ボタンでの震度算出データ取り込みに不具合があり修正しました。
(2)プロテクト選択を「設定」画面から「バージョン情報」画面に移行しました。
(3)設計調書を道路橋示方書(平成14年3月版)に対応しました。
(4)プロジェクト名およびストラクチャ名の最後に半角スペースがある場合、プログラム起動時にてエラーが発生する不具合を修正しました。
(5)Netscape Communicator 4.78で、HTMLファイルに出力すると文字“≦”が文字化けする不具合の対策を行いました。
(6)直接基礎フーチングレベル2照査の水平方向せん断地盤反力をせん断地盤反力HNを有効載荷面積で除して、せん断地盤反力度が等分布するものとして計算していたのを、鉛直地盤反力度と同様に、荷重強度が台形分布、三角形分布するものとして計算するように変更しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)「リファレンス」を更新しました。
(2)各入力画面の[ヘルプ]ボタンから開く「入力ヘルプ」を更新しました。
(3)「設計に関する考え方」を更新しました。 |
1.00.01
↓
1.00.02 |
'02.06.07 |
【拡張機能】
(1)橋脚の梁高の入力制限を6.0mから10.0mに緩和しました。
(2)梁のハンチ端間の高低差(10%)のチェックを変更し、許容勾配を緩和しました。
(3)システムリソースのチェック機能を追加しました。
【修正(変更)内容】
(1)「荷重の組合せ選択」で指定された検討ケース数が多すぎると、はりの曲げ照査およびせん断照査において「不正な浮動少数点演算命令.」エラーが発生する場合があるため、「荷重の組合せ選択」で検討できるケース数の上限を40としてデータチェックを行うようにしました。
(2)震度算出(支承設計)において、下部工にRC下部工の設計計算のデータを用い、計算方向を逆方向にして計算を行うとエラーが発生する不具合を修正しました。
(3)杭体断面力計算結果のせん断力、水平変位の単位表示が(KN・m)となっている不具合を修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)「Q&A集」に「14.システムリソースの拡張方法」を追加しました。
(2)「操作」を更新しました。 |
1.00.02
↓
1.00.03 |
'02.09.03 |
【拡張機能】
(1)杭基礎の安定計算抽出結果の「一覧」に単位出力を行いました。
(2)杭基礎のレベル2地震時照査において、PHC杭のとき、[条件]−[鋼材材質の選択]に、せん断耐力算出に用いるCN算出時の有効プレストレスσceの取扱い(無視・考慮)の選択を設けました。
【修正(変更)内容】
(1)震度算出ファイルへの保存において、梁の鉄筋配置データが入力されていない場合のエラーメッセージ内容に不具合があり、修正しました。
(2)杭基礎のレベル2地震時照査において、計算可能範囲にありながら応答変位時を検索できないケースがあり、これを対策しました。
(3)橋台の直接基礎安定計算で、地震時主働土圧係数が算出できないケースがあり、対策しました。
(4)橋脚のレベル2地震時の直接基礎フーチング照査において、偏心モーメントが作用する場合の計算方法を変更しました。
(5)「震度算出(支承設計)」の3D全体図において、橋台の位置が正しく表示されない不具合を対策しました。
(6)「震度算出(支承設計)」との連動データであるヤング係数、せん断弾性係数を部材ごとに設定するように変更しました。
(7)地層入力の基礎バネ算出用Vsiの算出において、N値が0<N<1のとき、砂質土,粘性土に応じた算式を用いて算出し、下限値を50とするように変更しました。
(8)橋台で新規作成時、せん断抵抗角のピーク強度,せん断抵抗角の残留強度,直接基礎レベル2地震時のαEoの初期値がセットされていない不具合を修正しました。
(9)RC,PHC杭の杭基礎レベル2地震時照査において、中詰めコンクリートの充填範囲の入力が0のときのM−φ計算時の区間長の設定に誤りがあり、修正しました。
(10)地層データが入力されていない場合と荷重の組合せ選択が定義されていない場合のエラーメッセージが英語で表示される場合があり、修正しました。
(11)橋脚の杭基礎レベル2地震時照査−「設計条件」のレポート出力において、「Cz・Khco」が「khc」となっていた不具合を修正しました。
(12)ラーメン橋脚のフーチングせん断照査において、橋軸直角方向の上側引張時のせん断スパンの算出に用いる柱幅に誤りがあり、修正しました。
(13)柱形状が矩形以外のときのフーチングせん断照査において、上側引張時のせん断スパンの算出に用いる柱幅に誤りがあり、修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)「設計に関する考え方」−「道路橋示方書(平成14年3月版)への対応」−直接基礎フーチングレベル2地震時照査を更新しました。 |
1.00.03
↓
1.01.00 |
'02.10.17 |
【拡張機能】
(1)ラーメン橋脚について、F8−PPFによる出力,電子納品への対応を行いました。
【修正(変更)内容】
(1)直接基礎の安定計算と柱の保耐法のレポ−ト出力における改頁位置の不具合を修正しました。
(2)杭基礎のレベル2地震時照査において、全作用力とフーチング前面負担分の出力値に不具合があり修正しました。
(3)3D-MAXやVizzなどの3Dモデリングソフトで、RC下部工の設計計算で作成した3DSファイルを読み込めるように対策しました。
(4)震度算出(支承設計)との連動データに不具合があり修正しました。
・直角方向の鉛直方向回り回転バネ(Ky)とその連成項(Kxy)(Kyz)に、鉛直方向バネ(Avv)とその連成項(Avs)(Avr)を連動していた不具合を修正しました。※鉛直方向回り回転バネ(Ky)は、必ず、固定として取り扱います。
・橋台の基礎バネ算出位置をたて壁中心としていたのを、上部工反力作用位置に変更しました。
・橋台のたて壁部材長(格点番号1-2)が、たて壁重心位置−胸壁高となっていた不具合を修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)「操作」−「その他の操作」に、「設計書作成を行うには」と「スタイル設定を行うには」を追加しました。
(2)「メニュー」−「ストラクチャモードのメニュー」を更新しました。 |
1.01.00
↓
1.01.01 |
'02.11.05 |
【修正(変更)内容】
(1)橋台の杭基礎レベル2地震時照査において、応答塑性率が許容塑性率以下になるにも拘わらず、応答変位時の算出に正しく移行していない場合があり、これを対策しました。
(2)橋台の杭基礎レベル2地震時照査において、上部構造慣性力作用位置が正しく考慮されていないケースがあり、これを修正しました。
(3)杭基礎および直接基礎のレベル2地震時照査後、レポート出力やラーメン橋脚の詳細出力(PPF)でフーチング(許容応力度法)の出力を行うと、フーチング(許容応力度法)の結果確認画面で表示される値と異なる値が出力される場合があり、これを対策しました。
(4)杭基礎のレベル2地震時照査において、死荷重時(水平震度=0.0時)で杭体の曲げモーメントが降伏曲げモーメントに達して基礎が降伏し計算を続行できない場合のエラーメッセージ(保耐法計算エラー)を以下のように変更しました。
『 死荷重時(水平震度=0.0時)において、杭体の曲げモーメントが降伏曲げモーメントに達して基礎が降伏するため、計算を続行できません。』 |
1.01.01
↓
1.01.02 |
'02.11.19 |
【修正(変更)内容】
(1)杭基礎レベル2地震時照査において、以下の変更/修正を行いました。
・kh-δ曲線において、Cz・khcoがkhcと出力されるケースがあり、これを修正しました。
・kh-δ曲線において、最終震度Cz・khco点以降にレベル線(実線)が描画されるケースがあり、これを修正しました。
・「降伏」画面において、終局水平耐力PuがPaと出力されていた不具合を修正しました。
・「降伏」画面において、破壊形態の出力を削除しました。
・橋脚の終局水平耐力に大きな余裕があるか否かの判定において、破壊形態を参照している場合があり、これを参照しないように修正しました。
・「降伏」画面において、終局水平耐力Puの結果がせん断耐力の値になっている場合があり、これを修正しました。
(2)杭基礎の常時,レベル1地震時の計算の「Kv」画面において、水平方向地盤反力係数kHの出力を常時、地震時に分けて出力するように変更しました。
※「地盤の入力」の設計地盤面の入力により、常時と地震時の層数が異なる場合があるため。
(3)「使用材料及び設計条件」の「条件」画面において、固有周期Tを入力されたとき、khcにμa=3.0としたときの値が設定される不具合を修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)杭基礎のレベル2地震時照査画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを更新しました。 |
1.01.02
↓
1.02.00 |
'02.11.29 |
【拡張機能】
(1)同種のストラクチャで異なるテンプレートの共通データをコピーする機能を追加しました。
※詳しくは、ヘルプの「操作」-「その他の操作」-“データ流用を行うには”をご参照ください。
(2)杭基礎のレベル2地震時照査の「条件」−「応答塑性率」画面に、せん断破壊型のときPu≧1.5・khc・Wの判定に用いるPuをせん断耐力とするか否かの指定を追加しました。
【修正(変更)内容】
(1)震度算出(支承設計)との連動データに不具合があり修正しました。
・橋脚の柱形状が矩形か八角形で、柱幅が上端幅<下端幅となるデータのとき、はりの重心位置の算出に誤りがあり、はり部材長(格点番号1-2と格点番号2-3)の結果が正しく算出されない不具合を修正しました。
・橋脚の柱幅が上端幅<下端幅となるデータのとき、柱部材長(格点番号3-4と格点番号4-5)のセットが逆になっていた不具合を修正しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)異なるテンプレート間のデータ流用画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを追加しました。
(2)杭基礎のレベル2地震時照査画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを更新しました。
(3)「操作」−「その他の操作」に、「データ流用を行うには」を追加しました。
(4)「メニュー」−「ストラクチャモードのメニュー」の[オプション]メニューを更新しました。 |
1.02.00
↓
1.02.01 |
'03.01.31 |
【拡張機能】
(1)ラーメン橋脚の詳細出力(計算書)に、フレーム解析図を追加しました。
(2)ラーメン橋脚はりの帯鉄筋中央部の開始位置を、柱外側端から柱中心までを入力範囲としていたのを、柱外側端から柱内側端までを入力範囲とするように変更しました。
【修正(変更)内容】
(1)震度算出(支承設計)に連動する変断面時の断面諸値算出方法を変更しました。この変更により、旧バージョンと計算結果が異なる場合があります。
※「使用材料及び設計条件」−「震度算出」画面にて、震度算出(支承設計)に連動する変断面時の断面諸値算出に用いる柱部(壁部)の分割数を入力してください。
(2)ラーメン橋脚の詳細出力(計算書)について、下記の対策,変更を行いました。
・地層データの表示が「層厚」のとき、「設計条件」−「地層条件」の出力において、支持層記号(*)の位置がおかしい場合があり、これを修正しました。
・「設計条件」−「使用材料」−「震度」の出力において、橋軸方向と直角方向が入力値と逆に出力されている不具合を修正しました。
・「(杭)鉄筋配置の入力」において、断面変化に関係する入力を変更後、杭基礎の計算を再計算せずに、「計算書作成」−「杭基礎の安定計算」を行うとエラー(浮動小数点演算)が発生する場合があり、これを修正しました。
・「設計条件」−「上部工反力」の出力において、作用力の正方向を明示,統一しました。
・FRAME解析(荷重図,断面力図,変位図)を追加しました。
(3)ラーメン橋脚の正面寸法図の左2段目はり部の寸法表示を、左右柱高の差と左右梁高の大きい方の合計を出力しているのを、左梁天端〜左柱天端までの寸法を出力するように変更しました。
(4)梁の曲げ照査において、道示(平成14年3月版)に合わせて死荷重時のσsaを100(N/mm2)として取り扱うように変更しました。
(5)梁と柱との結合部に極めて部材長の短い剛域が設定された場合のFRAME面外(橋軸方向)の計算において、計算結果に大きな誤差が生じるため、部材長<0.1mの剛域となるケースを入力不可とし、また、計算時に適用できない旨をメッセージ表示するように修正しました。
(6)免震設計のとき、設計水平震度khcの下限値設定に誤りがあり修正しました。
(7)ラーメン橋脚のサンプルデータを更新しました。
【Helpの修正(変更)内容】
(1)鉄筋配置の入力(ラーメンはり)画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを更新しました。
(2)上部工反力の入力(橋脚、ラーメン橋脚)画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを更新しました。
(3)使用材料及び設計条件(橋台、橋脚、ラーメン橋脚)画面の[ヘルプ]ボタンから開くヘルプを更新しました。
(4)「設計に関する考え方」−「モデル化」の「部材の剛性、剛域」を更新しました。
(5)「震度算出(支承設計)への連動」−「RC下部工の連動データについて」の「不等断面の等断面への換算」を更新しました。 |