Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'06.10.11 |
新規リリース。 |
1.00.00
↓
1.00.01 |
'07.01.12 |
■要望対応
・入力:「門柱」−「形状」−「形状寸法」画面において、W2の0入力を可能にしました。なお、W2が0入力された場合、W1またはH1の0入力時と同様、管理橋受け台切り欠き部は存在しないものとします。
・出力:門柱の計算書出力において、「横方向の計算」−「荷重」−「上載荷重」の項に計算式を追記しました。
■不具合修正
・計算:本体縦方向の計算(PC函体)において、鉛直方向地盤反力度の計算に用いるプレストレスコンクリートのヤング係数を誤って場所打ちコンクリートのヤング係数を用いていたために、これを修正しました。
・計算:門柱横方向の上載荷重を地震時慣性力に考慮していない不具合を修正しました。
・計算:門柱縦方向の操作台任意荷重における水平荷重のモーメントを正しく算出していない不具合を修正しました。
・出力:門柱の計算書出力において、「設計条件」−「形状寸法図」の側面図と正面図が重なるケースがあり、これを修正しました。
・出力:胸壁(L型)の計算書出力において、不要なつま先版の鉄筋情報を出力しており、これを修正しました。
・出力:翼壁(逆T型)の計算書出力において、安定計算‐作用力集計時のBjの値を常に1.0と出力しており、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.00.XX」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」 |
1.00.01
↓
1.01.00 |
'07.01.31 |
■要望対応
・図面作成:数量計算書の作成機能及び数量表の作図機能に対応しました。
※数量計算書は「図面作成モード」→「ツリービュー」→「数量計算書」にて作成することができます。
※数量表は「図面作成モード」→「条件」→「図面生成条件」にて「数量計算」を「計算する」に設定した場合、図面生成することにより図面に作図することができます。
・図面作成:鋼材データの単位質量を「kg/u」から「kg/m」に変更しました。
※旧データを読み込んだ場合の単位変換処理は行っておりませんので再設定してください。
・図面作成:胸壁及び翼壁におけるたて壁鉄筋(たて壁の鉛直鉄筋と天端筋)の鉄筋情報作成処理(定尺化)を変更しました。
■不具合修正
・計算:本体縦方向のスパン・ブロック入力画面にて沈下量直接入力時に中間スパンを1スパンに指定することができない不具合を修正しました。
・計算:柔支持設計モデルで沈下量が剛支持とみなす残留沈下量以下となった場合、沈下量計算結果確認画面終了時にメッセージ画面を表示しますが、ツリービューの沈下量計算から開いたときメッセージ画面が表示されない問題があり、これを対策しました。
・計算:翼壁(U型)の地震時慣性力の計算を正しく算出していなかった不具合を修正しました(考え方-隅角部格点集中荷重を考慮する場合のみ発生します)。
・図面作成:函体が2連で胸壁が設置されない場合、一般図の作図が正常でない場合があり、これを修正しました。
・図面作成:「入力モード」→「本体縦方向」→「配筋」→「頂版・底版配筋」で設定された配筋ピッチが50mm以下の場合、図面生成でデータチェックにかかる場合があり、これを修正しました。
※配筋ピッチが50mm以下の場合は、「入力モード」で設定したピッチは使用せず、「図面作成モード」で指定されているものを使用します。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.XX」
・「図面作成」→「操作方法」→「メニュー」→「条件」→「図面生成条件」
・「図面作成」→「操作方法」→「ツリービュー」→「数量計算書」(新規追加) |
1.01.00
↓
1.01.01 |
'07.02.26 |
■要望対応
・計算:入力データファイル(Sample1)の照査結果を全てOKの状態としました。
・計算:U型翼壁の地震時静止土圧に出力している主働土圧係数の小数点桁数を統一しました。
・計算:しゃ水鋼矢板の入力に関してヘルプに追記しました。
・計算:門柱−荷重−水平反力(縦方向)の入力に関してヘルプに追記しました。
■不具合修正
・計算:「柔構造樋門の設計計算」の入力データを読み込み上書き保存後、その保存したファイルを正しく読み込むことができない問題を対策しました。
・計算:門柱連動荷重の操作台、上載荷重のアーム長が異なっていた問題を対策しました。
・計算:門柱連動荷重の操作台任意鉛直集中荷重のアーム長の符号が異なっていた問題を対策しました。
・計算:門柱縦方向の計算で管理橋慣性力に慣性力の向きを考慮していなかった問題を対策しました。
・計算:門柱横方向のせん断応力度出力書式にて必要斜鉄筋量の値を間違って出力していた不具合を修正しました。
・計算:翼壁(U型)の地震時静止土圧の主働土圧が水平方向に換算されていない問題を対策しました。
・計算:入力データファイル(Sample1)のしゃ水鋼矢板の入力値(純断面積、周長)が適切な値ではない問題を対策しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.XX」
・「操作方法−メニューの操作−入力−しゃ水鋼矢板」
・「操作方法−メニューの操作−入力−門柱−荷重(門柱)」
・「Q&A−入力操作関連」 |
1.01.01
↓
1.02.00 |
'07.04.05 |
■要望対応
・共通:製品ヘルプをHTML形式に変更しました(Vista対応)。
・計算:樋門標準設計 取り扱い説明書(平成15年4月)国土交通省 北海道開発局に対応しました。
・計算:門柱の管理橋受け台張出形状、受け台なし形状に対応しました。
・計算:門柱の操作台形状が堤防側に張り出さない入力に対応しました。
・計算:門柱のゲート2本吊りに対応しました。
・計算:門柱のゲート(操作台)の載荷位置を指定できるように対応しました。
・計算:門柱の風荷重と慣性力の向きを横方向と縦方向をそれぞれ指定できるように対応しました。
・計算:門柱の縦方向計算時に用いる軸力を指定できるように対応しました。
・計算:門柱、胸壁の連動荷重算出過程の出力書式を可能としました。
・計算:縦方向のしゃ水鋼矢板の純断面積の小数点以下桁数を5桁に拡張しました。
・計算:鉄筋のかぶり初期値を適値に変更しました。
・計算:必要斜め引張鉄筋量の計算式をヘルプに追記しました。
■不具合修正
・計算:縦方向の計算‐FRAME計算結果支点反力、バネ反力のタイトル(鉛直反力Ry、水平反力Rx)が逆に表示されている問題を対策しました。
・計算:Sampleデータのしゃ水鋼矢板断面積の入力値に入力ミスがあり、これを修正しました。
・図面作成:「形状」-「函体」の「端部函体寸法」のデータチェックに誤りがあり、これを修正しました。
・図面作成:門柱の外周鉄筋の鉄筋情報が正常に作成されない場合があり、これを修正しました。
・図面作成:合成図形にて作図を行った場合、「川表(裏)側端部函体配筋図」及び「カラー継手配筋図」が正常に作図されない点を修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.XX」
・「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
・「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「材料」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「頂版・底版配筋」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「形状寸法(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「鉄筋(胸壁)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁」→「材料(翼壁)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁」→「鉄筋(翼壁)」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「門柱 応力度計算結果」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「胸壁 応力度計算結果」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「翼壁 応力度計算結果」
・「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「多層地盤の換算変形係数」
・「計算理論及び照査の方法」→「地盤の沈下量および地盤の側方変位量」→「側方変位量」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
・「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
・「計算理論及び照査の方法」→「翼壁の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」 |
1.02.00
↓
1.02.01 |
'07.06.01 |
■要望対応
・図面作成:図面作図条件で「合成図形」を「作図する」とした場合、主鉄筋寸法線を「配筋範囲を示す寸法」でなく「配筋ピッチを示す寸法」で作図するよう変更しました。
・図面作成:生成した図面の「UC-Draw:弊社の土木専用の2次元汎用CADソフト」への連動に対応しました。
※本機能は、UC-Draw Ver4.14以降がインストールされている場合に有効となります。
■不具合修正
・計算:「函体・継手」‐「スパン・ブロック」入力画面の「分割ピッチ(旧版では変位算出用ピッチ)」が入力できないケースがあり、これを修正しました。
・計算:PC函体(単スパン緊張)の合成応力度算出時に用いる有効プレストレス力にPC鋼材本数を考慮していない問題があり、これを修正しました。
・計算:PC函体の応力度計算結果画面(一覧表)における地震時判定結果に問題があり、これを修正しました。
・計算:PC函体の応力度計算結果画面の「単位切替」機能(従来単位切替時)が正しく機能しない問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱連動荷重(地震時(死荷重))の「連動荷重の詳細」出力内容が間違っており、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「スパン・ブロック」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「沈下量」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向連動荷重」
・「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「本体縦方向連動荷重」
・「図面作成」→「操作方法」→「基本操作」→「メインウィンドウ」
・「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」→「仙台営業所」 |
1.02.01
↓
1.02.02 |
'07.07.09 |
■不具合修正
・計算:門柱連動荷重の操作台任意鉛直分布荷重のアーム長が異なっていた問題があり、これを修正しました。
・出力:本体縦方向−圧密沈下量出力書式の計算式におけるmv法とCc法を逆に出力している問題があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「応力度照査」
・「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「応力度照査」
・「計算理論及び照査の方法」→「翼壁の設計」→「逆T翼壁」→「安定計算」
・「計算理論及び照査の方法」→「翼壁の設計」→「応力度照査」 |
1.02.02
↓
1.02.03 |
'07.08.17 |
■不具合修正
・計算:本体縦方向−しゃ水壁の自重が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:本体縦方向−地盤の変位量を算出する際にキャンバー量を減算していなかった問題があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」 |
1.02.03
↓
1.02.04 |
'07.10.15 |
■要望対応
・出力:翼壁−逆T型の断面力の浮力に関する出力書式を改善しました。
■不具合修正
・ファイル制御:名前を付けて保存する際にファイル名称を保持していない問題があり、これを修正しました。
・入力:門柱、翼壁−材料データの線膨張係数の表記単位が記述されていない問題があり、これを修正しました。
・出力:門柱−横方向の計算出力書式の風荷重に符号が出力されている間違いがあり、これを修正しました。
・計算:胸壁−断面力のつま先版に載荷される揚圧力の計算が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:胸壁−連動荷重の地震時慣性力の作用位置(Yi)計算が間違っている問題があり、これを修正しました。
・出力:胸壁−断面力のつま先版、かかと版の断面力−地震時に記述している文字(慣性力→自重)に間違いがあり、これを修正しました。
・計算:翼壁−逆T型の安定計算における浮力の計算に間違っている問題があり、これを修正しました(つま先側の水位が底版厚未満の場合のみ発生)。
・出力:翼壁−土圧計算書式の上載荷重の小数点以下桁数が3桁で出力している問題があり、これを修正しました。
・出力:翼壁−逆T型の土圧計算書式の「見かけの震度計算式」に間違いがあり、これを修正しました。
・出力:翼壁−逆T型のつま先版の計算−作用荷重−作用力−躯体の出力内容(全て0出力)に間違いがあり、これを修正しました。
・出力:翼壁−U型翼壁の出力書式に記述している文字(受動→受働)に間違いがあり、これを修正しました。
・図面作成:端部函体の組立図(側壁部)において、縦方向鉄筋の記号及び径が正常に作図されない点を修正しました。
・図面作成:端部函体において、横方向鉄筋の本数が少ないため、頂底版のスターラップが配置されない場合があり、これを修正しました。
※ただし、主鉄筋本数が3本以下、及び横方向鉄筋の囲み数が大きい場合は、スターラップが配置されない場合があります。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「計算理論及び照査方法」→「本体縦方向の設計」→「相対変位量」→「相対変位量」 |
1.02.04
↓
1.02.05 |
'07.12.21 |
■不具合修正
・入力:門柱−考え方入力画面の操作台のせん断照査位置(柱内面からh/2迄の距離ボタン挿入時)の内部計算に問題があり、これを修正しました(横方向解析
門柱軸線の取り方スイッチが柱重心位置時のみ発生)。
・計算:本体縦方向−沈下量を全入力で設定しかつ、しゃ水鋼矢板の設置位置がブロック1に設置されていないモデル時にFRAMEの部材情報が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:本体縦方向−柔支持(沈下量を直接入力)モデルを剛支持に切り替えた場合にFRAMEの格点情報が間違っている問題があり、これを修正しました(剛支持に切り替えてかつ、スパン・ブロックの寸法を修正した場合のみに発生します)。
・計算:胸壁−連動荷重の地震時慣性力の符号および作用位置(Yi)の計算が間違っている問題があり、これを修正しました(本体縦方向−考え方入力画面−地震時荷重「平常時・地震時荷重の重ね合わせを行う」計算スイッチがチェックされた場合のみ発生します)。
・計算:胸壁−連動荷重の地震時慣性力を求める際に算出する上載荷重の作用位置(Y方向)に間違いがあり、これを修正しました。
・図面作成:門柱平断面図の鉄筋寸法線が正常に作図されない場合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」 |
1.02.05
↓
1.02.06 |
'08.02.22 |
■不具合修正
・描画:メイン画面の3D表示時に胸壁の設置位置(函体直上)に誤って土留め壁を表示している問題があり、これを修正しました(胸壁の高さが函体よりも高い場合に発生)。
・計算:本体縦方向−床付け面より上層の沈下量を減算する処理に問題があり、これを修正しました。
・計算:本体縦方向−入力データ「水位・土質入力画面」の即時沈下/側方変位用Esおよび地盤反力係数用α・Eoを0.0指定すると換算変形係数を正しく算出しなかった問題があり、これを修正しました。
・計算:胸壁−連動荷重の鉛直土圧の作用位置Xが間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:胸壁−連動荷重の土圧算出時に求める水中の見かけの震度の計算が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:胸壁−連動荷重の荷重の重ね合わせ時の地震時慣性力につま先水重と浮力を誤って加算している問題があり、これを修正しました(荷重の重ね合わせとは、本体縦方向−考え方入力画面−地震時荷重「平常時・地震時荷重の重ね合わせを行う」計算スイッチがチェックされた場合を意味します)。
・計算:翼壁−安定計算を算出時に前面水圧を考慮していなかった問題があり、これを修正しました(L型時のみ発生)。
・出力:翼壁−安定計算−常時−作用力集計表が乱れる問題があり、これを修正しました(水位なし、内水位のみ指定したケースのみ発生)。
・出力:翼壁−断面力の任意荷重の通番がおかしくなる問題があり、これを修正しました(水位なしのケースのみ発生)。
・出力:門柱−横方向の荷重の地震時上載荷重に雪荷重を出力しない問題があり、これを修正しました(常時の上載荷重および雪荷重が0の場合のみ発生)。
・図面作成:胸壁たて壁背面配力筋の配筋範囲算出に誤りがあり、図面生成時にデータチェックにかかる場合がある点を修正しました。
・図面作成:胸壁底版配力筋の配筋情報が正常に作成されないため、図面生成時にデータチェックにかかる場合がある点を修正しました。
・図面作成:土留壁の高さが土留壁ハンチ高よりわずかに高い場合に、土留壁ハンチ筋の上端が外形外に飛び出る場合があるため、鉄筋情報生成時の土留壁ハンチ筋タイプの判定方法を変更しました。
・図面作成:端部函体前面図において、底版付近に余分な鉄筋点が作図される場合がある点を修正しました。
・図面作成:端部函体の各図形において、鉄筋線と鉄筋点が重なる箇所があり、鉄筋点の位置をずらして作図を行うようにしました。
・図面作成:数量計算書において、門柱と操作台に接するハンチ部を計上していませんでしたが、計上するようにしました。
・図面作成:数量計算書において、ゲート部の底版面積を計上していましたが、計上しないようにしました。
・図面作成:数量計算書において、しゃ水工(鋼矢板)の枚数が正常でない場合があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「たて壁の設計」→「たて壁の設計」 |
1.02.06
↓
1.02.07 |
'08.04.17 |
■不具合修正
・計算:本体縦方向−任意荷重の載荷開始位置を最終部材内に指定したモデル時に荷重の計算が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱−横方向のFRAME解析において中柱の戸当り地震時慣性力の荷重が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:翼壁−U型翼壁のFRAME解析(地盤反力度の計算)において内水の地震時慣性力の荷重が間違っている問題があり、これを修正しました。
・出力:翼壁−地震時土圧の出力書式(設計水平震度の小数点桁数等)が間違っている問題があり、これを修正しました。
・図面生成:しゃ水壁たて壁配力筋(天端)の加工図において、鉄筋本数が正常でない場合があり、これを修正しました。
・図面作成:端部函体土留壁組立筋の鉄筋情報を作成する際にエラーが発生する場合があり、これを修正しました。
・図面作成:函体のハンチ筋を「頂版のみ」もしくは「底版のみ」とした場合、作成される鉄筋情報が正常でない場合があり、これを修正しました。
※頂底版とも必ずハンチ筋を配置するものとしました。
・図面作成:数量計算書内の図形において、寸法線の文字サイズに対し、階層(段)の間隔が妥当でないケースがあり、これを対策しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」 |
1.02.07
↓
1.02.08 |
'08.06.04 |
■不具合修正
・計算:門柱−操作台形状に凸、北海道開発局を選択しているモデル時の横方向に載荷される操作台自重及び載荷範囲が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱−操作台形状に凸モデル時の縦方向の上載荷重が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱−2門柱時のモデルにおける縦方向の計算の応力度算出時に用いる軸力の取り扱い方法において比率分配が間違っている問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱−2門柱時のモデルにおける縦方向の計算の応力度算出時に用いる軸力の取り扱い方法において横方向(FRAME)計算軸力を選択した場合に用いる軸力が間違っている問題があり、これを修正しました。
・出力:門柱−横方向柱における応力度結果出力書式(結果確認画面)の抽出条件についてモーメント最小(Mmin)と軸力最小(Nmin)を逆に出力・表示している問題があり、これを修正しました。
・出力:本体縦方向−本体縦方向の計算(地盤の沈下量および地盤の側方変位量)に出力される地層図が正しく出力されない問題があり、これを修正しました。
・出力:翼壁−逆T型のかかと版の計算−作用荷重−水位より下の体積の出力値がおかしい問題があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」 |
1.02.08
↓
1.02.09 |
'08.07.16 |
■不具合修正
・入力:本体縦方向−メッセージ表示(剛から柔へ切り変え)時に剛支持へ切り替えても組合せ荷重入力画面に沈下量の荷重データを表示している問題があり、これを修正しました(計算には影響しません)。
・出力:本体縦方向−残留沈下量曲線図に圧密沈下量の曲線を出力していない問題があり、これを修正しました。
・計算:本体縦方向−床付け面より上層を荷重として取り扱うモデル時において、任意盛土荷重の計算前チェックに問題があり、これを修正しました。
・計算:門柱、U型翼壁において、「せん断照査位置」が「隅角部格点と2d点」が選択された場合、下記のとき、2d点の許容せん断応力度の割増係数αが1.0にならないケースがあり、これを修正しました。
※門柱の操作台:2d点の曲げの向きが上側引張
※U型翼壁の底版:2d点の曲げの向きが下側引張
・出力:門柱−横方向柱における応力度結果(確認画面、出力書式)の抽出条件について軸力最大(Nmax)、軸力最小(Nmin)を逆に表示・出力している問題があり、これを修正しました(Ver1.02.08のみ発生します)。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱・胸壁」 |
1.02.09
↓
1.02.10 |
'08.08.29 |
■不具合修正
・表示:計算実行後に、ファイルを開くでキャンセルすると未計算状態になる問題があり、これを修正しました。
・計算:本体縦方向−圧密計算実行後にIOエラーが発生する問題があり、これを修正しました。
・出力:本体縦方向−地盤反力係数-函体の諸元の出力書式に誤ってYiの合計値を出力している問題があり、これを修正しました。
・出力:本体縦方向−応力度の書式に誤ってウエブ幅をcm単位で出力している問題があり、これを修正しました(せん断応力度を計算しないケース時のみ発生します)。
・入力:門柱−任意荷重入力画面における荷重値の入力表記単位に誤りがあり、これを修正しました。
・入力:門柱−考え方入力画面における応力度算出時の軸力考慮スイッチ名称に間違いがあり、これを修正しました。
・出力:門柱−断面力図のWord出力時に数値が出力エリア内からはみ出す問題があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」 |
1.02.10
↓
1.02.11 |
'08.10.07 |
■不具合修正
・入力:本体縦方向−沈下量直接入力時の函体左端からの距離に関するデータチェックに漏れがあり、これを修正しました。
・出力:本体縦方向−断面力図の出力範囲(倍率)に問題があり、これを修正しました(Ver1.02.10のみ発生します)。
・出力:門柱−横方向の断面力出力書式の断面力図が出力しない問題があり、これを修正しました(せん断応力度を出力しない場合に発生します)。
・出力:胸壁−連動荷重の出力書式の記号説明等に解りにくい箇所があり、これを修正しました。
・ヘルプ:「計算理論及び照査の方法」−「本体縦方向の設計」−「断面力及び変位の計算」−「FRAME解析モデル」に記述ミス(剛体部材は・・・断面二次モーメントの1000倍(誤)、100倍(正))があり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.02.XX」
・「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」 |