Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'02.10.17 |
出荷開始 |
1.00.00
↓
1.00.01 |
'02.12.09 |
■追加機能および修正(変更)内容
・計算:任意死荷重の入力で方向を「鉛直」とした場合、水平方向の荷重、方向を「水平」とした場合は鉛直方向の荷重として計算、出力される不具合があり、これを修正しました。
・出力:定型活荷重(鉛直方向)を考慮しないとき、計算書の「荷重の組合せ」において、組合せ荷重ケースのレベル1地震動、レベル2地震動に出力されているケース番号が基本荷重の表のCASE番号とあっていない不具合があり、これを修正しました。
・入力:初期入力で「Lv2地震時の検討=しない」と設定しているとき、計算を行っても計算書作成に移行することができない不具合があり、これを修正しました。
・表示:計算確認画面では、判定がOUT(赤表示)になっていてもボタンの色が緑色で表示されている不具合があり、これを修正しました。
・ファイル:結果保存時に作成しているFRAME用入力データ(.$O1)を弊社FRAME(2D)で読み込みを行うと「想定してないヘッダがあります:FRAME-02」と表示され読み込むことができない不具合を対策しました。
・入力:定型活荷重にTT-43荷重が選択されているとき、「盛土」画面で計算ボタンがおされても活荷重の低減係数βを算出しないようにしました。このとき、TT-43荷重が選択されているため低減係数の算出を行わない旨のメッセージを表示するようにしました。また、「定型活荷重」の入力画面でTT-43荷重が選択されたときは、「盛土」画面で活荷重の低減係数βを確認していただく旨のメッセージを表示するようにしました。
・計算:部分圧縮の場合、引張側の鉄筋の応力度と圧縮側の鉄筋の応力度を絶対値比較し、大きい方を抽出していましたが、
(1)圧縮側鉄筋の応力度/許容圧縮応力度
(2)引張側鉄筋の応力度/許容引張応力度
を比較して大きい方を抽出するように変更しました。
・計算:任意死荷重で入力した集中荷重が計算に考慮されていない不具合があり、これを修正しました。 |
1.00.01
↓
1.00.02 |
'02.12.27 |
■追加機能および修正(変更)内容
・入力、計算、出力:地層数の上限を30層、側壁に接する地層数の上限を10層に拡張しました。
・出力:地震時水平力(レベル1)、地震時水平力(レベル2)の水平変位振幅荷重の出力において、同じ深さが3点出力されることがあり、これを修正しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.00.00〜」→「Ver.1.00.02」
・「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用範囲」
・「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「地盤バネ」
・「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「骨組」 |
1.00.02
↓
1.00.03 |
'03.02.12 |
■追加機能および修正(変更)内容
・計算:鉛直活荷重で輪荷重の影響がない場合に、誤って輪荷重を頂版の格点に集中荷重として載荷して断面力を算出していた不具合があり、これを修正しました。
・入力:表入力のコピー&ペーストに対応しました。
・出力:初期入力画面で「継手=設けない」と設定している場合に「計算書作成」−「縦方向」をプレビュー表示すると画面下に解析(エラー)が表示される不具合を対策しました。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.00.00〜」→「Ver.1.00.03」 |
1.00.03
↓
1.00.04 |
'03.04.10 |
■追加機能および修正(変更)内容
・計算:縦断方向引張軸力の検討に対応しました。
・計算:2連BOXのとき、「全引張で単鉄筋の時応力度計算不可」というメッセージが表示され計算できないことがあり、これを修正しました。
・計算:初期入力画面で「レベル2地震時の検討=する」と設定して計算を行うと、「引張側に鉄筋が入力されていません。」とメッセージが表示され計算できないことがあり、これを修正しました。
・表示:2連BOXの断面力図(モーメント図と軸力図)において頂底版(右)支間部の断面力値が照査位置に描画されない不具合があり、これを修正しました。
・弊社「F8出力編集ツール(PDF対応)」に対応しました。PDF出力はライセンスが必要です。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.00.00〜」→「Ver.1.00.04」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「計算書作成」 |
1.00.04
↓
1.00.05 |
'03.07.31 |
■追加機能および修正(変更)内容
・計算:地震時慣性力(レベル2)算出時の地上部設計水平震度を常に0.6として計算を行っていましたが、I種地盤のとき0.8、II、III種地盤のとき0.6として計算を行うようにしました。
・出力:「計算書作成」−「結果詳細」−「荷重」−「地震時水平力(レベル2)」に出力している文献名を「下水道施設の耐震対策指針と解説-1997年度-社団法人日本下水道協会」に変更しました。
・ヘルプ:「計算理論および照査の方法」−「縦断方向の計算」−「断面力の算定」の「6)水平および鉛直面内の軸力」に記載している軸力合成の式に誤りがあり、これを修正しました。この件は、ヘルプのみの問題で計算には影響ありません。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.00.00〜」→「Ver.1.00.05」
・「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
・「計算理論および照査の方法」−「縦断方向の計算」−「断面力の算定」 |
1.00.05
↓
1.01.00 |
'03.09.09 |
■追加機能および修正(変更)内容
・ファイル:データファイルをXML形式で保存するようにしました。これによりデータファイルの拡張子を『.F8D』に変更しました。旧データ(.BSD)は読み込みのみ可能です。
・入力:任意死荷重の入力画面の荷重状態の図において、入力された荷重データによっては荷重強度の線がずれて表示されることがあり、これを対策しました。なお、この現象は、荷重状態の図だけの問題であり、計算結果に影響はありません。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.00〜」→「Ver.1.01.00」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」
・「サポート」→「本製品の改訂」
・「サポート」→「技術的なお問合せ」→「製品版をご利用の方」
・「サポート」→「技術的なお問合せ」→「製品版をご利用の方」→「お問い合せの方法」
・「サポート」→「技術的なお問合せ」→「Viewer版をご利用の方」→「当社営業」→「広島」 |
1.01.00
↓
1.01.01 |
'04.02.13 |
■追加機能および修正(変更)内容
・計算:地盤のせん断強度を上限値として地震時周面せん断力を算出する方法を追加しました。
「形状」−「地盤」画面の『地盤のせん断強度を算出する』にチェックを付けてください。このとき、地盤の粘着力c、地盤の内部摩擦角φも入力してください。
・地盤の動的せん断弾性係数GDは
GD = (γt/g)・VsD2
で算出していましたが
GD = 2800N/3
で算出する方法を追加しました。「初期入力」画面で選択可能です。
・地震時周面せん断力を算出するときに、頂版天端と頂版軸線位置、底面と底版軸線位置の地層が異なる場合に、頂版天端位置および底面位置の地層データを用いて計算を行っていましたが、どちらの地層データを用いて計算を行うかを「考え方」で選択可能にしました。
・継手の軸方向相対伸縮量の計算機能を追加しました。
「初期入力」画面に継手の軸方向伸縮量計算をする/しないの選択を設けています。
なお、この選択は
・縦方向の検討=する
・継手=設ける
が選択されている場合に有効となります。
■ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.00〜」→「Ver.1.01.01」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「初期入力」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「形状」
・「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「考え方」
・「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「荷重」→「地震時水平力(レベル1)」
・「計算理論及び照査の方法」→「断面方向の計算」→「荷重」→「地震時水平力(レベル2)」
・「計算理論及び照査の方法」→「縦断方向の計算」→「継手の軸方向相対伸縮量」 |
1.01.01
↓
1.01.02 |
'04.05.11 |
■追加機能および修正(変更)内容
・入力:許容値画面を開こうとするとエラーメッセージが表示され、正常に表示されない不具合があり、これを修正しました。
・ファイル:XML形式のデータファイルの拡張子が小文字(*.f8d)となっているファイルを読み込むと『「BOXカルバートの設計(下水道耐震)」用のファイルではありません。』と表示され読み込むことができない不具合があり、これを修正しました。
■ ヘルプの修正(変更)内容
・「概要」→「バージョン及び改良点」→「Ver.1.01.00〜」→「Ver.1.01.02」 |