UC-win/Road UC-win/Roadサポートシステム
|
(以下の画像は、UC-win/Road Ver.3.1新機能「POV-Ray Option」を使用) |
|
|
|
大師ジャンクションと大師換気所施工シミュレーション
|
|
|
内容:
川崎縦貫線(1期)は、首都圏における業務核都市である川崎市と東京都心や他の核都市との連絡を強化するために計画され、現在首都高速道路株式会社で建設中である。
このうち大師ジャンクションは高架道路、半地下道路が輻輳する複雑な形態となっている。
よってこの建設に関わる地域住民の皆様、事業関係者の共通認識を深めるために、走行シミュレーションをはじめとする3DVRを作成した。
また、ループ内に建設される大師換気所は、技術提案工事発注の際の応募企業様とのイメージの共有化を目的に換気所施工シミュレーションを作成。
工事概要プレゼンテーションに活用し、よりわかりやすく工事場所の状況を把握いただくことで、より良い技術提案に結びつく役割を果たしている。 |
|
|
|
|
|
|
町田市相原鶴間線シミュレーション |
東京都建設局 南多摩東部建設事務所
株式会社日本構造橋梁研究所 |
|
|
内容:
町田市内の都市計画道路整備に先立ち、地域住民への説明用資料としてVRデータおよびVRデータをもととしたAVI動画を作成。
計画されている橋梁周辺の地物については、現地取材を元に3次元モデルを作成。完成したデータを用いた日照検討についても、UC-win/Roadのビジュアルオプション-影オプションを用いて検討を行ない、動画をキャプチャした。
その動画を元に、AVI編集を行い資料を作成した。
交通流表現等を用いた通常のVRデータとしての活用に加え、ビジュアルオプション等の機能を用いる事で、より効果的なプレゼンテーション用の資料となった。 |
|
|
|
|
|
|
雲南省アル海湖濱地区生態回復シミュレーション |
|
|
内容:
雲南省に位置するアル海湖(日本の琵琶湖に似ている)は水位の低下、生活排水などの流入により、水質汚染が進んでいる。
このため、モデル事業として、環境と生態保護のため、生態回復工事が行われる事になった。
この工事の概要、効果を説明するために、3DVRを活用した。
本データは等高線をベースとして、リアルに当地の地形を再現した。
様々な視点から、整備の手順をシミュレーションし、オリジナルで作成したモデルテクスチャ、3D樹木、フェイクライトなど、細かく表現している。
また、環境改善による効果を、魚が泳いでいる様子などを加えて表現した。
最後に、AVI作成においては、音楽を挿入し、音声による説明も加えた。
今後、広報用としても、AVI動画を利用予定。 |
|
|
|
|
|
|
国際通りトランジットモールの風景比較用VRシミュレーション |
|
|
内容:
沖縄県那覇市にある国際通りにおいて社会実験が行なわれていたトランジットモールのVRシミュレーションである。
トランジットモールは来年春からの本格実施が決定している。
このVRシミュレーションは、トランジットモールの実施時における様々な施策を視覚的に比較・検討することを目的に作られた。
本データにより、トランジットバス通行帯の区分方法(カラー舗装、カラーコン、植栽等)や歩道上の庇、街路樹等の比較を行った。 |
|
|
|
|
|
|
2010年上海万博中心軸シミュレーション |
|
|
内容:
2010年上海万博に向け、万博シンボルのメインストリート街及びその地下空間を表現し、関係各機関に対し開催イメージをより具体的認識してもらうことを目的に、3DVRを活用した。
上海万博の開催テーマ"Better City Better Life"を表現するため、メインストリートは、傘を開いた形をデザインしたアーケード形状になっており、採光を取り込んだ独特の形になっている。
CAD図面を利用してUC-win/Road用のストリートマップを作成し、メインの道路以外には、シンボル建築のモデリング、地下空間の土留め施工方法、リニアモーターカー、地下鉄などの稼動設定、万国旗のリアルフラッグ機能、フェイクライトの表現、人の流れ、交通流の設定など、UC-win/Roadで表現可能な主要機能を用いている。 |
|
|
|
|
|