Ver. |
日付 |
内 容 |
8.01.01 |
'13.01.18 |
■新機能
- スクリプトのアニメーション機能対応
複数のスクリプトを組み合わせて再生するアニメーション(グルーピング)機能に対応しました。これにより、どのスクリプトを、どの順番で再生するかを定義できるようになりました。
- クラスタークライアントの2Dマルチメディア表示機能
クラスターシステムのクライアントにおいて、シナリオのマルチメディアコンテンツを3D空間の背景表示なしで描画できる機能を追加しました。
■改良点
- 「3Dモデルの編集」画面の「動作」−「動作グループ」,「動作コマンド」タブにおいて、項目の挿入や上下移動などが行えるように拡張しました。
- メイン画面のツールバー上のドロップダウンリスト(シナリオ、景観の表示)の幅を調整し、項目が長い場合でも表示するようにしました。
- 「MD3キャラクタの編集」画面において、「ファイル内容」をチェックすることによりMD3キャラクタの最初のアニメーションフレームのサイズ(m)を表示するようにしました。
- ドライビングシミュレータオプション画面において、DSからのハンドルの入力値を逆に取り扱うスイッチを追加しました。
- 高度な照明とトンネル照明の効果を併用できるようにしました。
- 「道路断面の登録」画面に「不要断面の削除」ボタンを追加し、使用されていない断面を一度に削除できるようにしました。
- 新規プロジェクト作成時、2つのMD3キャラクタを用意するようにしました。
- プログラムの改訂によりコンテキストの項目が増えた場合、従来は旧データに対して適用の有無を選択することはできませんでしたが、今回の改訂以降選択できるようにしました。
- 交通シミュレーションをリアルタイムで計算できない場合の動作を制御するために描画オプションの「パフォーマンス」に、以下のスイッチを追加しました。「FPS改善のためリアルタイムより遅いシミュレーションを許可する」
- マイクロシミュレーションプレーヤーにおいて、地形と道路の標高取得のアルゴリズムを改善しました。
- マイクロシミュレーションプレーヤーにおいて、運転車両周辺のモデルをUC-win/Roadに引き継がせる処理の最適化を図りました。
■不具合修正
- UC-win/Roadのデータファイル(*.RD)を開く時、不要な画像ファイルが生成されてしまう不具合を対策しました。
- クラスターシステムにおいて、クラスターの設定情報(表示モードや画角等)が保存されない不具合を対策しました。
- クラスターシステムにおいて、マスターあるいはクライアントから通常モードに戻る際にエラーが発生する不具合を対策しました。
- S-PARAMICSのシミュレーション結果を再生する時に、車両の方位が正常に計算されない問題を修正しました。
- LODモデルのフェイクライトが正しく表示されない不具合を対策しました。
- 「車両パフォーマンスプロファイルの編集」画面を確定すると、動作プロファイルのチェックが全て外れてしまう不具合を対策しました。
- 車両パフォーマンスプロファイルの登録時、同名のプロファイルが作成できないようチェックを追加しました。
- オフロード開始位置を追加しても、道路が存在しないとき、メニューの「視点」−「運転と走行」が選択可能にならない問題を対策しました。
- 運転シミュレーション時の車両のロール角の計算に誤りがあり、道路面の傾斜角より大きく傾いてしまう不具合を対策しました。
- 運転シミュレーションに適用される「最高速度の制限値」が有効にならない不具合の対策を行いました。
- Ver.8.0.0より高度な照明と地形の透過が併用できなくなったため、併用できるようにしました。
- シナリオ開始直後のイベントでリプレイの記録開始を行うと、不要な警告が表示されることがある問題を対策しました。
- 平面線形の方向変化点の編集画面において、曲線タイプがサイン半波長,三次放物線のとき、本来選べないはずの「円−緩和曲線−円」が選択できる状態になっていた不具合を対策しました。
- 「道路平面図」画面で飛行ルートの変化点を右クリックするとエラーが発生する不具合を対策しました。
- MD3キャラクタを歩行させたときに大きなメモリリークが発生していたため対策しました。
- マイクロシミュレーションプレーヤーにおいて、座標系を「ワールド座標」としたときの原点座標の取扱いに誤りがあり、不適切な位置にゾーンが設定される不具合を対策しました。
- クラスターシステムにおいて、ユーザ権限やゲスト権限などの管理者権限以外でクライアントを実行すると、「Range
check error.」が発生する不具合を対策しました。
- ブルームの設定を行ったトレーラを交通流として走行させると、ブルームを設定したパーツが表示されない不具合を対策しました。
- トレーラを交通流として走行させると、ブレーキランプとウインカーのパーツが表示されなくなる不具合を対策しました。
- 交差点を3DSモデルとして保存したとき、テクスチャファイルが作成されない不具合を対策しました。
- 3次元空間上に配置した騒音プラグインの受音面をクリックすると、「Invalid
class typecast」エラーが発生する不具合を対策しました。
- 車両/キャブ/トレーラ以外の3Dモデルを走行/飛行させ、ライトを点灯させると、描画パフォーマンスが著しく低下する不具合を対策しました。
- xpswmmプラグインにおいて、xpswmm解析結果データのインポートに失敗するケースの不具合を対策しました。
- LODモデルのスケールが適切に反映されない不具合を対策しました。
- 「道路断面の編集」画面のテクスチャサイズに不適切な値が表示されることがあったため、これを対策しました。
- 「3Dモデルの編集」画面でテクスチャを設定して「マッピングの保存」ボタンを押下すると、設定したテクスチャではなく他の色で描画される不具合を対策しました。
- トンネル断面のテクスチャが一部ずれて描画されることがあり、対策を行いました。
- TRACKSプラグインで計算結果をインポートし、「Tracksデータの適用」を行うとエラーが発生することがあったため、対策を行いました。
- 航空写真(ストリートマップ)が設定されたRDデータファイルを読み込むと、まれに「Range
Check Error」が発生することがあったため、対策を行いました。
- 道路付属物の編集画面において、「電線設置」タブの「削除」ボタンが押せず、電線を削除できないケースがあったため、対策を行いました。
- 配置モデルのモデルタイプを道路構造物として「配置モデルの編集」画面を開くと、エラーが発生して編集できない不具合を対策しました。
- 地形の透過が設定されたデータのPOV-Ray出力には対応していないため、未透過として出力するようにしました(レンダリング時にエラーが発生していたため)。
- POV-Ray出力時、道路端部及び断面変化で生成される鉛直面のみのポリゴンのテクスチャがレンダリング対象となっていない不具合の対策を行いました。
- 2D樹木が含まれたRDデータをマージしようとすると、「Access violation」エラーが発生することがあったため、対策を行いました。
- 河川を含む古いデータの読み込みを行うと、河川が描画されない不具合があり、対策を行いました。
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8.01.02 |
'13.02.26 |
■新機能
- 韓国語に対応しました。
- 津波プラグイン(有償オプション)の標準フォーマットを規定しました。また、本フォーマットの読み込みに対応しました。
- 土石流シミュレーションプラグイン(有償オプション)のクラスター対応を行いました。
■改良点
- スクリプトの実行をESCキーで停止できるようにしました。
- マイクロシミュレーションプレーヤー
- 座標変換設定の一覧に追加した項目がプロジェクトデータに保存できるようになりました。
- あるシミュレーションから別のシミュレーションに座標変換設定の複写が可能になりました。
- 2Dプレビュー領域に、道路の幅と路面幅が分かりやすく表示されるように改善しました。
■不具合対策
- IFCプラグイン・オプションによるIFCエクスポートにおいて、PCの環境によってはAccessViolationエラーが発生する不具合を対策しました。
- SIMREXドライビングシミュレータでオートマチック・トランスミッションのギアを「P」にしたとき、UC-win/Road内の車両のブレーキランプが点灯する問題を対策しました。
- 「道路平面図」画面をキャンセルするとスクリプトの設定データが崩れるケースがあり、これを対策しました。
- 「スクリプトの登録」画面のスクロールバーが表示されないケースがあったため対策を行いました。
- 「スクリプトの登録」画面からスクリプトを実行する際、「実行」ボタンを連続して押下すると、メインメニューとツールバーが以後押せなくなる不具合を対策しました。
- リプレイプラグインをローディングしているとき、シナリオの「交通流リセット」が無効になる不具合を対策しました。
- リプレイプラグインによる再生時、運転車両のヘッドライトが点灯していなかったため、点灯するようにしました。
- リプレイプラグイン及びマイクロシミュレーションプレーヤーにおいて、運転車両の3Dモデルにモデルライト(光源)を設定して再生すると、90度ずれた方向にライトが点灯する不具合を対策しました。
- 「MD3キャラクタの編集」画面の「ファイル内容」を表示したとき、動作によってはキャラクタの大きさが適切に表示されない(0mとなる)問題を対策しました。
- SRTMやASTER提供の地形データインポート時、地形のUTM座標が適切に読み込まれない不具合を対策しました。
- 「Civil 3Dプラグイン・オプション」画面の対応バージョンの表記が2006〜2011となっていたため、適切なバージョン(2006〜2013)に訂正しました。
- FPS調査機能を削除しました。
- 「道路断面の登録」画面の「不要モデル削除」ボタンの表記を「不要断面の削除」にしました(日本語環境のみ)。
- 日本語環境の「3Dモデルの編集」画面において、「動作コマンド」の動作名称の翻訳漏れを対策しました(「*
STARTMONO SOUND *」→「* 音響開始 *」)。
- 追加読み込みによるマージ後のデータを保存し、再度開くと「範囲チェックエラー」が発生する不具合を対策しました。
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8.01.03 |
'13.05.10 |
■改良点
- 津波プラグインにおいて、高さ(標高)によるコンター表示に対応しました。
- 駐車場モデル読み込みプラグインの多言語対応を行いました。
- 「描画オプション」画面の「画面表示」タブの項目名を改善しました。
・ダッシュボードの項目→車両ダッシュボード
・ダッシュボード→ジャイロコンパス
- UC-win/Roadの既存のRDファイルを上書き保存するとき、保存中にエラーが発生して元データ共々破損してしまうケースがまれにあるため、保存に成功した場合にのみ元データを置き換える処理とすることにより、元データを破損から保護するよう改善しました。
■不具合修正
- 運転開始、詳細の追加、プロジェクトオプション等のサブ画面を閉じた後、メイン画面の一部しか更新されない不具合を修正いたしました。
- 道路平面図をキャンセルした後スクリプトの登録画面を開くと、Access violationエラーが発生する不具合があり、これを対策しました。
- 生成不能な道路交差点が発生した場合に道路平面図をキャンセルすると、まれにAccess
violationエラーが発生して画面が閉じられなくなる不具合の対策を行いました。
- LODモデルが暗く表示される不具合を修正しました。
- 3Dモデル出力プラグインにおいて、地形パッチ内の道路周辺の地形の一部が欠落する不具合の対策を行いました。
- 3Dモデル出力プラグインにおいて、出力されるテクスチャファイルの名称が3DS形式として不適切となり、AutodeskR
3ds MaxR等で読み込めないケースが発生していたため対策を行いました。
- 「道路制御点の編集」画面で「* CHANGE SPEED *」を「無効」と設定しているにもかかわらず、交通流の車両の速度が変わってしまう不具合を対策しました。
- MD3キャラクタを含む旧バージョンで保存されたデータの読み込み時、エラーが発生することがあったため、この問題を回避するようにしました。
- シナリオのイベントで「xpswmm」の「描画を変更する」を選択し、「配管の描画」の選択状態(チェックのON/OFF)を変更しても、描画に反映されない不具合の対策を行いました。
- 駐車場モデル読み込みプラグインでインポートした駐車場モデルのテクスチャが崩れて表示されるケースがあったため対策しました。
- メニューの「ファイル」−「新規プロジェクト」−「ファイルから読み込み」から開く地形データ読み込み画面で「マウスによる地形選択」ボタンを押下して平面図上をクリックしたとき、地形サイズが不正になり平面図が真っ白になる不具合を対策しました。
- 歩行者ネットワークの「アクティブ」スイッチがRDファイルに保存されず、読み込み時常にONとなっていた不具合を対策しました。
- 歩行者の群集移動の機能を使用しているとき、交通流スタートボタンを複数回押下すると、押す度に歩行者が多数追加される不具合の対策を行いました。
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