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日 付 |
内 容 |
1.00.00 |
'00.12.11 |
出荷開始
【初版説明】
英語版インタフェースのみサポートしています。
一部問題が発生するカードが存在します。
こちらで、正常動作確認済みのカードを下記します。
ELSA GLoria II Pro(or ELSA Gloria II)
3Dlabs Oxygen GVX1
3Dlabs Oxygen GVX210
CANOPUS SPECTRA8400
また、問題が確認されているカードとして、
Matrox G400Max
があります。このカードでは、解像度や発色数の組み合わせで、3D描画がされるタイミングでOS毎ハングアップしますので、ご注意ください。
※当分の間は、COM3の購入に際しては、必ず、利用予定のマシンのグラフィックカードを確認していただくようにお願い致します。
初版では、正規のライセンスを保有していても、最初の起動は、Viewerモードになるように指定されています。ライセンス購入ユーザには、起動後,一旦オプション画面で、Viewerモードを解除していただく必要があります。
また、プロテクト切り替えは、製品を一旦終了して再起動しないと有効になりません。
これも、初版のみの制約ということで、ご理解ください。
【ヘルプ内容説明】
日英切替機能に問題があり、初版では日本語版HELPのみサポートします。
次回版で英語版HELPもサポートする予定です |
1.00.00
↓
1.00.01 |
'00.12.15 |
【プログラム説明と修正】
英語版インタフェースのみサポートしています。
一部問題が発生するカードが存在します。
こちらで、正常動作確認済みのカードを下記します。
ELSA GLoria II Pro(or ELSA Gloria II)
3Dlabs Oxygen GVX1
3Dlabs Oxygen GVX210
CANOPUS SPECTRA8400
また、問題が確認されているカードとして、
Matrox G400Max
があります。このカードでは、解像度や発色数の組み合わせで、3D描画がされるタイミングでOS毎ハングアップしますので、ご注意ください。
※当分の間は、COM3の販売に際しては、ユーザに必ず、利用予定のマシンのグラフィックカードを確認していただくようにお願い致します。
正規のライセンスを保有していても、最初の起動は、Viewerモードになるように指定されています。ライセンス購入ユーザには、起動後,一旦オプション画面で、Viewerモードを解除していただく必要があります。
Dynamic Model Data ウィンドウでFirst StepとLast Stepに数値入力ができなかったバグを修正しました。
地震波のデータをレポートへ出力できなかったバグを修正しました。
Gauss Point Results画面のせん断耐力算定結果画面でヘッドラインが抜けていた誤りを修正しました。
プロテクト切替えが製品を一旦終了しないと有効にならない不具合を修正しました。
Edit Static Action でAction TypeがSimple Impactのとき,Intervalの入力受付範囲が実際は0.01〜1000なのに警告メッセージでは1〜1000と表示されていた誤りを修正しました。
地震波をファイルから読み込んだとき、ファイルの時間刻みをデフォルトでセットするようにしました。
レポート出力で、静的荷重ケースの順序が逆に出力されていた不具合を修正しました。
【ヘルプ内容説明】
日英切替機能に問題があり、本版では日本語版HELPのみサポートします。
次回版で英語版HELPもサポートする予定です。 |
1.00.01
↓
1.01.00 |
'01.09.10 |
【プログラム追加と修正説明】
プログラムの追加:
1)アイソソリッド要素での非線形土材料の追加
2)アイソソリッド要素での結果表示および出力機能の追加
3)骨組み軸線の位置(=軸力作用位置)に関して換算断面図心 or コンクリート断面図心の選択機能追加
4)部材断面の曲げ耐力Mu算出時のコンクリート応力計算方法の選択オプション追加
5)部材断面の曲げ耐力Mu算出時のコンクリート面積算出方法の選択オプション追加
6)断面作成画面に “Summary”,“Structural Components”の表示を追加
プログラム誤りの修正:
1)せん断耐力計算においてβnx,βnyの算定方法に誤りがありましたので修正いたしました.
2)レポート出力に出力されるコンクリートの弾性係数に誤りがありましたので修正しました.
プログラムの仕様変更:
1) 骨組み軸線の位置(=軸力作用位置)を断面重心位置から、図心(換算断面図心 or コンクリート断面図心)位置に変更.
2) 計算部が更新されました.
サンプルモデル:
1)モデルサンプル-サンプル4のモデルを再構築しました.
2)計算部の更新によりモデルサンプルを再計算しました.
【ヘルプ内容追加と修正】
1) 追加したトピック
・ モデル作成→アイソソリッド要素材料の選択
・ モデル作成→終局強度に関する設定
・ 結果表示とレポート出力→アイソソリッド要素の結果
・ エンジニアリングノート→理論ノート→土要素
・ エンジニアリングノート→テクニカルノート→地盤の境界および領域
2) 修正したトピック
・ 必要システム・・・「Windows2000制限ユーザーでの使用上の注意」を追加
・ モデルサンプル→サンプル4・・・モデルの再構築により図および説明を修正
・ モデルサンプル→操作説明・・・モデルの再構築により図および説明を修正
・ モデル作成→アイソソリッド要素材料の定義
・ モデル作成→その他の機能・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→理論ノート→ファイバー要素モデル・・・語句修正
・ エンジニアリングノート→理論ノート→鉄筋の構成則・・・図入れ替え
・ エンジニアリングノート→理論ノート→曲げ耐力・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→理論ノート→せん断耐力・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→テクニカルノート→塑性ヒンジ・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→テクニカルノート→ビルトイン・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→テクニカルノート→解析上の注意・・・説明追加
・ エンジニアリングノート→参考文献・・・文献追加
3) 日本語と英語でのキーワードの整備
4) エンジニアリングノートでのトピックの配置の変更
5) 誤字脱字修正、段落とフォント等体裁の修正
6) 入出力の画面変更に従って画面の更新
7) HELP内リンクの追加 |
1.01.00
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1.03.00 |
'01.12.05 |
【プログラム追加と修正説明】
プログラムの追加:
1.インターフェースの日本語化
※本バージョンではSection名称や材料名などに日本語入力が可能となっておりますが、システム上の動作確認がとれておりませんので、極力、日本語入力を行わないようにお願い申し上げます。
2.日英切替えシステムの組込み
※本バージョンより日本語、英語切り替えが可能となりましたが、プログラムを再起動した後に設定が反映されますのでご注意ください。
3.英語ヘルプを追加
プログラム誤りの修正:
1.Soil材料において“せん断剛性残留率”のデフォルト値を0.05に修正しました。
2.[View]-[Section GP Size...]を指定して出てくるウィンドウのトラックバーを動かしても設定が反映されない不具合を修正いたしました。
3.IsoSolid Results ウィンドウの中で一部ボタン表示に不具合がありましたので、修正いたしました。
【ヘルプ内容追加と修正】
1.荷重の定義と実行→地震波の編集...説明を追加
2.荷重の定義と実行→静的荷重タイプの定義...図を追加
3.モデル作成→ファイファイバー要素の定義・・・Convert to Membersの説明追加
4.モデル作成→アイソソリッド要素の定義・・・Convert to Membersの説明追加
5.荷重の定義と実行→静的荷重の定義・・・Ignore Repeat (Action Performed Once)の説明追加
6.荷重の定義と実行→計算・・・コンクリート圧縮ひずみが10%になると計算が終了する説明追加
7.数式・記号全般・・・読みやすいようにフォントを変更
【ご注意】インターフェースが日本語化されましたが、現バージョンの日本語ヘルプは、英語インターフェースに基づいて記述されていますのでご了承ください。 |
1.03.00
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1.03.01 |
'02.02.05 |
【プログラムの機能追加・更新】
1)「断面の材料編集」ウィンドウにおいて、「損傷しない断面として使用する」にチェックを入れた場合でもポアソン比の入力が可能となりました。
2)アイソソリッド要素(Elastic)について、材料強度の初期値を9999.999N/mm2としました。
3)「解析モードの設定」ウィンドウにおいて、「損傷基準-重度の損傷-鉄筋の引張ひずみ(%)」の上限値を20%としました。
4)「断面の材料編集」ウィンドウにおいて、「損傷しない断面として使用する」にチェックを入れたときに入力するコンクリートのヤング係数の入力範囲を0.01〜1000
kN/mm2としました。
5)日本語モードにおいて、計算開始後に表示される「Optimizing Node Numbering...」ウィンドウを日本語化しました。
6)日本語モードにおいて、「解析モードの設定」ウィンドウに表示されていた「割線法」を「割線剛性」に変更しました。
【プログラム誤りの修正】
1)「アイソソリッド結果」ウィンドウにおいて、「垂直成分」タブをクリックしたときにせん断成分のグラフを表示することがある不具合を修正しました。
2)「新規モデル作成」ウィンドウにおいて、「節点間隔」に小数点をもつ数(たとえば3.05など)を入力してメインウィンドウに戻り、「節点の編集」ウィンドウを開こうとするとエラーが発生する不具合を修正しました。
【ヘルプの修正】
1)日本語ヘルプの記述を日本語インターフェースに基づいて書き直しました。
2)サンプル4のモデルを更新したので、該当部分を修正しました。
3)WindowsNT(日本語版)で英語ヘルプをみると文字が正しく表示されていない部分があったので修正しました。
【サンプルモデルの更新】
サンプル4(3次元動的解析によるRC鉄道高架橋)を再構築しました。 |
1.03.01
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1.03.02 |
'02.03.26 |
【プログラムの機能追加】
日本語モードにおいて、材料名や断面名称などのユーザー定義名称に全角文字の入力をサポートしました。
【プログラム誤りの修正】
「新規モデル作成」ウィンドウにおいて、「節点間隔」に小数点以下4桁の数(たとえば1.1111など)を入力すると正しくモデルが生成されない不具合を修正しました。
【ヘルプの修正】
「エンジニアリングノート」→「理論ノート」→「土要素」の記述に間違いがあり、次のように修正しました。
修正前:a=0.01*G0/Su-0.01
修正後:a=0.01*G0/Su-1.0
【サンプルファイルの追加・更新】
1)加速度ファイル(*.acc)を追加しました。
(「道路橋の耐震設計に関する資料平成9年3月」に示されている時刻歴応答解析に用いる標準地震入力例)
2)英語OSで、添附している加速度(*.acc)ファイル内のタイトル文字が化けてしまうので、英語タイトルにしました。
【セットアップ】
製品カテゴリーの再編に伴い、インストール先フォルダのデフォルト値が変更になりました。
以前:C:\Program Files\FORUM 8\UC-win COM3(Fiber)
今後:C:\Program Files\FORUM 8\UCwinCOM3(Fiber) |
1.03.02
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1.03.03
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'02.06.05 |
【プログラムの追加・更新】
(1) 「リンク要素」を追加しました。これにより、フーチングと柱の接合部や梁柱接合部などにおける鉄筋の抜け出し・接合面でのずれ・めり込みをモデル化することができます。
(2) 解析モードの設定で、重度の損傷(圧縮)判定位置にオプションを追加しました。これにより、コンクリート位置(従来どおり)と軸方向鉄筋位置(新設)の選択が可能となりました。また、重度の損傷(引張)と軽微な損傷(引張)の判定で、Cover
Seelセルを判定の対象からはずしました。
(3) 各画面において、Enterキーによる「OK」、ESCキーによる「キャンセル」が可能となりました。
(4) メイン画面・「断面の編集」画面において、節点や要素をダブルクリックすると、それぞれに対応する編集画面が起動するようにしました。
(5) メイン画面のアニメーション倍率を任意入力可能としました。
(6) 「レポート作成」画面において、ファイル出力に「保存後に開く」オプションを追加しました。
【プログラムの不具合修正】
(1) 「レポート作成」画面において、出力先をプリンタとして出力したとき、図中の日本語文字が文字化けを起こしてしまう不具合を修正しました。
(2) 「節点の結果」画面において、「グラフをレポートへ」にチェックを入れた後に「数値表」アイコンをクリックするとエラーが発生する不具合を修正しました。
(3) 「断面の材料編集」画面において、「コンクリートの設計基準強度fck'」に任意な値を入力してOKしたとき、入力値が無効となることがある不具合を修正しました。
(4) 「コンクリートの引張強度ftk'」の初期値が「コンクリートの設計基準強度fck'」の初期値(40N/mm2)に対応していなかったので、修正しました。
(5) 「アイソソリッド要素の材料編集」画面において、「Elastic 1」の名称変更ができなかった不具合を修正しました。
【ヘルプの内容の追加と修正】
(1)追加したトピック
「モデル作成|リンク要素の定義」
「結果表示とレポート出力|梁/柱の結果(リンク要素)」
「エンジニアリングノート|理論ノート|リンク要素」
(2)更新したトピック
「モデルサンプル|サンプル1」・・・リンク要素追加
「モデル作成」・・・記述の一部変更
「モデルの作成手順例」・・・記述の一部変更
「エンジニアリングノート|参考文献」・・・16)追加
「エンジニアリングノート|理論ノート|損傷基準」・・・図の修正
【サンプルファイルの更新】
(1)サンプル1に「リンク要素」を追加しました。
(2)機能追加に伴い、サンプル1〜サンプル4を再計算しました。 |