Ver. |
日付 |
内 容 |
2.01.03
↓
3.00.00 |
'03.03.10 |
1.要望対応(有償改定)
(1)粘性土の即時沈下の計算に対応しました。
(2)盛土の入力に対応しました。
(3)粘性土の側方変位量の計算に対応しました。
(4)荷重図の描画を改善しました。
(5)e〜logpの曲線を試験をしていない場合、標準比重で計算できるようにしてほしい。
(6)地表面、地層線を標高での入力に対応しました。
(7)オスターバーグ法による地中応力の計算に対応しました。
(8)沈下量の出力時に地層ごとの出力もできるよう改善しました。
(9)泥炭層を考慮した計算に対応しました。
(10)時間-圧密度曲線の出力に対応しました。
2.その他
(1)プロテクションコンポーネントを最新のものと変更しました。
(2)データファイルへのファイル情報を保持する機能を追加しました。
(3)F8 出力編集ツールに対応しました。
(4)サンプルデータを修正、追加しました。 |
3.00.00
↓
3.00.01 |
'03.04.09 |
1.機能強化
(1)調表出力ライブラリVer2.00.00対応。これにあわせ、不要なテンプレートを削除し、新たにテンプレートを追加しました。
(2)斜面で読み込めるデータファイルへの出力に対応しました。 |
3.00.01
↓
3.00.02 |
'03.05.21 |
■主な修正内容
(1)台形荷重入力時、のり面が0の場合に起こる表示上の不具合を修正しました。
■機能改善
(1)水の単位重量の初期値を9.80に修正しました。 |
3.00.02
↓
3.00.03 |
'03.06.10 |
■主な修正内容
(1)「設計条件」画面で「即時沈下量の計算」をチェックし、全ての層を泥炭層とし、「B.K.Houghの図表による砂層の沈下量の推定」を「しない」に設定し、沈下量計算を実行すると「全ての層区分が砂層であり、沈下量計算方法で砂層を考慮(しない)にしているため、沈下量の計算が行えません。」というエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
(2)全ての層を泥炭層とし、沈下時間計算を行った場合に「全部の層が砂層の時、沈下時間の計算は行えません。」というエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。
(3)即時沈下量もしくは側方変位量を考慮し、全てが砂層で荷重(盛土)入力が無い状態で計算が実行され、沈下曲線の作成を「する」に設定している場合、「不正な浮動小数点演算命令」エラーとなる不具合を修正しました。
(4)即時沈下量もしくは側方変位量を考慮し全てが砂層の場合、水位線を考慮する場合のみ、沈下量計算実行時にエラーメッセージが表示される不具合を修正しました。 |
3.00.03
↓
3.00.04 |
'03.08.06 |
■主な修正内容
(1)計算結果の存在しないVer1.38以前のデータ(拡張子AATIorATI)の読み込み時、エラーとなる不具合を修正しました。
(2)入力画面の「地層データの入力方法」で「標高入力」が選択されている場合に荷重、盛土データ入力画面ガイド図において、荷重、盛土の描画線が地表面より下に描画される不具合を修正しました。
(3)保存ダイアログのコメントを記入、保存し、再度保存ダイアログを開くとコメントの表示部に直前に保存したコメントが表示されない不具合を修正しました。 |
3.00.04
↓
3.00.05 |
'03.08.19 |
■主な修正内容
(1)沈下曲線の作成を「しない」に設定し、沈下量の計算を行った場合、DXF出力画面で「沈下曲線」ラジオボタンが選択可能になる不具合を修正しました。
(2)設計条件で「盛土の入力」が考慮され、かつ多段階施工の場合、「沈下時間の計算 計算方法の設定」画面において、t1〜t4が入力不可となる不具合を修正しました。 |
3.00.05
↓
3.01.00 |
'03.09.09 |
■不具合対策
(1)表示項目で「下位施工へ積載」を選択した場合の荷重、盛土の描画時の不具合を修正しました。
(2)圧密度曲線の描画時の不具合を修正しました。
(3)PPF出力で沈下時間曲線に即時沈下の曲線が出力されない不具合を修正しました。
(4)γsatに入力範囲の最小の値が入力できない不具合を修正しました。
(5)計算結果の層厚に端数がつく不具合を修正しました。
(6)「沈下量の計算結果」と「沈下時間の計算結果」画面においてMv法及びCc法の場合、「砂層の即時沈下量」が0となり、「全沈下量」が「全圧密沈下量」と同じ値となる不具合を修正しました。
■機能強化
(1)XMLファイル入出力に対応しました。
(2)「設計データ出力」のPPF出力に対応しました。 |
3.01.00
↓
3.01.01 |
'03.12.03 |
■主な修正内容
(1)即時沈下量及び側方変位量の計算に関して、圧密沈下量の「ブーシネクス式」での計算及び「無限長帯荷重」での計算を拡張しました。
(2)即時沈下量及び側方変位量を常用対数(log10)ではなく、自然対数(loge)で計算するよう是正しました。
(3)「有効重量」の入力が分かり易くなるよう、水位線の有無により水位上を「湿潤重量」に、水位下を「飽和重量」に変わるよう改善しました。
(4)水位線入力時の「湿潤重量」及び「飽和重量」の初期値を改善しました。
(5)「標準比重」を分かり易くなるよう、曲線データの入力時に「標準圧密曲線」として選択するよう改善しました。
(6)砂層の即時沈下量を計算する場合の操作手順が分かり易くなるよう、設定方法を改善しました。
(7)即時沈下量及び側方変位量の計算において、台形荷重を入力された分割数での矩形荷重に変換して計算するよう改善しました。
(8)施工段階2以上の場合での即時沈下・側方変位計算における換算変形係数Emの算定を、荷重と基礎地盤面との接面を考慮するよう改善しました。
(9)「沈下曲線等分割数」の内部処理をヘルプに追加しました。
(10)地中応力の算出法に関して「ブーシネスクの式」と「慣用計算法」とを設計条件スイッチで分離し、混同し難いよう対策しました。
(11)凸地層に対し水位線が2個所で交差する場合に、計算不可となる不具合を対策しました。
(12)複数の地層線と水位線とが重複する場合に、計算不可となる場合がある不具合を対策しました。
(13)地表面より上への水位線の入力がエラーとならないよう対策しました。
(14)沈下時間曲線の出力において、水位線下にある1層の泥炭層が2本で出力される不具合を対策しました。
(15)鉛直地層面直下における沈下曲線の描画を改善しました。
(16)地表面が鉛直となる箇所で[荷重データの入力]ダイアログの荷重の描画が不適切となる不具合を対策しました。
(17)標高入力し深度-標高基準に0を入れて計算、保存し、ファイルを開きなおすと標高値がスライドする不具合を修正しました。
(18)沈下時間曲線に砂層の即時沈下が描画されない場合がある不具合を対策しました。
(19)計算書PPF出力において、沈下曲線を描画しない設定の場合に即時沈下図及び側方変位図部で不動小数点エラーが発生する不具合を対策しました。
(20)計算書PPF出力の章番が、デフォルトで「2章」の次が「5章」になる不具合を修正しました。
(21)計算書PPF出力でChの値がゼロ出力される不具合を対策しました。
(22)ダブルクリック及びドラック&ドロップで起動するよう対策しました。
(23)拡張子なしで保存した場合に、拡張子を付けて保存するよう対策しました。
(24)ファイルを開く際の[Forum8 ファイル情報]ダイアログにファイル情報を表示するよう対策しました。
■ヘルプの修正
(1)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[設計条件]
(2)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[水位線]
(3)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[土質データ]
(4)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[盛土データ]
(5)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[荷重データ]
(6)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[入力]−[沈下量算出点]
(7)[操作方法]−[標準的な処理の流れ]−[計算]−[沈下量の計算]
(8)[計算理論と照査の方法]−[沈下量の推定式]−[砂層の沈下量の推定]
(9)[計算理論と照査の方法]−[沈下量の推定式]−[ブーシネスクによる鉛直増加応力]
(10)[計算理論と照査の方法]−[沈下量の推定式]−[慣用計算法]
(11)[計算理論と照査の方法]−[即時沈下と側方変位量]−[圧密沈下の計算との位置付け]
(12)[計算理論と照査の方法]−[即時沈下と側方変位量]−[即時沈下量、側方変位量算出時の地盤の変形係数]
(13)[計算理論と照査の方法]−[即時沈下と側方変位量]−[即時沈下量]
(14)[計算理論と照査の方法]−[即時沈下と側方変位量]−[側方変位量]
(15)[計算理論と照査の方法]−[補足]−[傾斜を考慮した地中応力の算出]
(16)[概要]−[バージョン及び改良点]−[Ver3.××.××について] |
3.01.01
↓
3.01.02 |
'04.06.25 |
■主な修正内容
(1)砂層の曲線データの入力制限の表示を2〜10から実際の入力制限である2〜14に修正しました。
(2)[ファイル]−[開き直す]にて上書き保存した場合にファイル情報(コメント)が保存されない不具合を修正しました。
(3)[ヘルプ]−[バージョン情報]に[主要モジュールのバージョン情報一覧]タブを追加しました。
(4)logmv−logP曲線を9点以上入力した場合に、計算書においてlogmv−logP曲線の出力がA4縦に収まらない不具合を対策しました。
(5)logmv−logP曲線を未入力の層(粘性土層以外)において、mv値が計算に用いられていないのにかかわらず、不測のmv値が出力される場合がある不具合を対策しました。
(6)三笠の方法にて圧密時間を計算する場合に、透水抵抗が作用する層が排水方向と整合しない不具合を対策し、併せて両面排水時の上面排水と下面排水との境界の計算を層厚を50分割ピッチから、1.0mmピッチに改善し、ヘルプに処理の詳細を明示しました。
(7)側方変位の計算にて、盛土と地表面の左端x座標値が同一である場合に、計算書の側方変位図の描画部で浮動小数点エラーが発生する不具合を対策しました。
(8)側方変位図において、変位の規模により目盛線と変位曲線のスケールが整合しない場合がある不具合を対策しました。
(9)logmv−logP曲線及びlogCv−logP曲線の入力に際し、PはJIS規格圧密試験における平均応力と対応することをヘルプに追記しました。
(10)段階施工における『放置期間t1〜t4』が『土工期間』も含んだ量の入力となることをヘルプに明記しました。
(11)残留沈下量の検討における『放置期間t』が『土工期間』も含んだ量の入力となることをヘルプに明記しました。
■ヘルプの修正
[ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver3.XX.XX−V3.01.02について]
[ヘルプ−計算理論−圧密時間の推定式−三笠の方法] |