今回は昭和59年以来UC-1を多数導入いただき、現在ではUC-CAD/PS-CADも含め90の製品をご利用いただいているセントラルコンサルタント(株)をご紹介いたします。 |
セントラルコンサルタント(株)は昭和42年に創設された総合建設コンサルタントで、橋梁・道路・港湾・都市計画など幅広い分野で業務を展開されています。現在社員数は390名であり、東京本社・大阪支社をはじめ全国16ヶ所の事業所で多数の技術者の方々がご活躍されています。
コンピュータ導入による設計業務の省力化にも早くから取り組まれ、過去には自社開発のソフトが中心となっていたそうですが、現在はパッケージソフトを使用することが多く、とりわけフォーラムエイト製品は操作性に優れ使いやすいとのご評価をいただいております。最近では新積算基準や省力桁に対応したMighty-Bridge導入をご検討されています。
今回お話をお伺いした大阪支社では現在、構造橋梁部道路部技術部の3部署でフォーラムエイト製品をご利用いただいています。構造橋梁部では本州四国連絡橋をはじめとする西日本のビックプロジェクトに数多く参加され、田中賞を受賞した関西国際空港連絡橋の設計にも参加する等の実績を残されています。また国内に限らず広く海外においても様々な業務を手がけられ特に中南米諸国などの開発整備プロジェクトにはODAを通じて大きく貢献されてきました。
現在CALSを視野にいれた社内の情報化を第一のテーマとされており、1人1台以上のパソコンを使用し、データ資産の共有化と社内の情報伝達の省力化を図るべく全社ネットワークの構築を積極的に推し進められています。そのためフォーラムエイト製品についてもネットワーク環境への対応を強く望まれています。またWINDOWS95への対応や、上部工の分割施工への対応等多数のご質問をいただき、現在の対応状況や要望への取り組み姿勢について説明いたしました。
セントラルコンサルタント(株)の益々のご隆盛をお祈りいたします。
また、お忙しい中今回の取材にご協力いただきました構造橋梁部の二宮課長、ほか皆様に御礼申し上げます。 |
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