今回は、大手建設会社である大成建設株式会社 本社土木設計部をご紹介します。
大成建設株式会社では、本社土木設計部の他 全国の6支店・1作業所でUC−1シリーズをご利用頂いています。
大成建設株式会社は、UC−1シリーズの最も古くからのユーザー様で、昭和58年に初めて導入して頂きました。当時は、沖電気製if800モデル30でご利用頂いておりましたが、その後if800モデル50を経てNECのPC9801に機種を替え、UC−1シリーズの導入数・導入部署を年々増やして頂き現在に至っています。
本社土木設計部では、「構造設計室」「海洋設計室」「陸上設計室」「都市インフラ設計室」等の各部署で、橋梁・ダム・プラント・トンネル・上下水道施設・海洋構造物等の様々な構造物の設計に携わっておられます。20種類以上導入していただいているUC−1シリーズの中では、「RC断面計算T」「任意形平面骨組計算(面内荷重)」「杭基礎の設計計算」が最もよく使用されているようです。
大型のコンピューターでも同種のソフトウエアを持っておられるのですが、設計の検討段階では、手軽で使い易いということでUC−1シリーズを使用する頻度が高いということです。
新設された「システム技術室」では、土木設計部で使用されるOA機器やUC−1シリーズを含むアプリケーションソフトの管理・導入時の検証等の業務を行っており、UC−1シリーズ各ソフトウエアに対する要望のとりまとめや、各設計室のご担当者を集めて新製品のデモの機会を設けて頂く等のご協力をいただいております。今後は、EWSやCADの本格的な導入利用を考えておられ、UC−CADの導入も検討していただいています。大成建設株式会社の益々のご隆盛をお祈りします。
今回の取材にご協力頂いた「システム技術室」の北原主任他、各設計室の皆様にお礼申し上げます。
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