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柔構造樋門の設計セミナー |
●開催日・場所 : 2012年6月19日(火) 9:30〜16:30
●本会場 : フォーラムエイト東京本社GTタワーセミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台にて同時開催
●参加費 : 1名様 \15,000 (税込 \15,750) |
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「柔構造樋門の設計」は、2006年10月の初版リリース後、本体横方向計算,門柱レベル2地震時検討,斜層地盤,本体縦方向レベル2地震時検討(オプション)などの改訂を重ねてまいりましたが、今回、Ver.6として、下記に対応しました。
- 三面水路の設計モデルへの対応
- 門柱レスの設計モデルへの対応
- 圧密時間の計算対応
- 道示Wの方法によるせん断照査,最小鉄筋量照査
- 平成21年度カルバート工指針への対応(本体横方向)
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RC函体の頂版がないタイプ(三面水路)のモデル化に対応しました。三面水路モデルを設計する場合には、揚圧力について新たに入力をサポートしており、RC函体の側壁上側に配筋することで応力度計算を行うことができます(通常のモデルでは頂版がないモデルは応力度計算不可)。
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■図1 三面水路モデルの3Dモデル図 |
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■図2 三面水路モデルの 揚圧力入力画面 |
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現在までRC函体内空寸法は樋門全体で一定(固定)としていましたが、門柱レスの設計に対応できるようにスパン・ブロック毎に変更することができます。同時に2連函体の中壁幅及び、底版と張出部の厚さ、函体設置位置についても同様に変更することが可能です。
■図3 2連函体断面形状ガイド
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「柔構造樋門 設計の手引き」に準拠した圧密時間の計算に対応しました。
■図4 圧密時間の入力画面 |
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■図5 圧密時間の結果確認画面 |
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「道路橋示方書W下部構造編 平成14年3月」に準拠した最小鉄筋量、平均せん断応力度、斜引張鉄筋量の計算(本体縦方向は除く)に対応しました。基準値の基本条件の初期化及び、各構造物の材料入力画面においても「道路橋示方書」スイッチを設け、許容値を自動的に設定することができます。
■図5 門柱材料入力画面
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平成21年度カルバート工指針への対応(本体横方向) |
本体横方向の設計時に「道路土工カルバート工指針(平成21年度版)」の以下の照査項目に対応しました。
- せん断照査時にハンチを考慮した計算
- 最大鉄筋量の計算
■図6 本体横方向基本条件入力画面
以上、「柔構造樋門の設計 Ver.6」の追加・拡張機能の概要をご紹介いたしました。今後もユーザ様からのご要望にお応えして、改良・改善に努めてまいります。どうぞご期待ください。 |
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