UC-win/Roadドライブシミュレータが
ZMP社の実験走行サービス「RoboTest® VR+」に適用開始
2016年5月23日より提供が開始された株式会社ZMPによる実験走行サービス「RoboTest® VR+」で、UC-win/Roadドライブシミュレータが活用されています。
ZMP社では、従来より公道やテストコースでの実車実験走行を行う「RoboTest®」を提供しており、今回、フォーラムエイトのドライブシミュレータ技術を利用することで、ドライバー飲酒時の運転や、居眠り、身体疲労時、長時間走行など、公道では実施困難な走行テストを可能とする「RoboTest® VR+」の実現につながりました。実際の公道コースをシミュレータで再現し、例えば実車による昼間走行とシミュレータによる夜間ドライバー飲酒時の走行比較実験も可能となっています。また、特殊環境のコースを再現し、視認性が悪い環境などを作り出してテストが行えます。天候や道路事情に左右されず走行テストをスケジュール通りに実施できるメリットもあります。
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■RoboTest® VR+で利用される
UC-win/Roadドライブシミュレータ |
アリゾナ州立大学工学部が東京本社を訪問、短期集中講座実施
2016年5月20日、フォーラムエイト研究顧問でもある小林佳弘氏の引率により、アリゾナ州立大学工学部の学生15名による東京本社への企業訪問・見学が実施されました。本プログラムは、日本で実施される同大学の短期集中講座の一環として、今年で3回目を迎えました。
UC-win/Roadを中心としたフォーラムエイト製品およびソリューション、また学生対象の国際コンペVDWC/CPWCを紹介し、その後VRデータ作成ワークショップや、各種ドライブシミュレータをはじめとするショールームの展示システム体験など、さまざまなプログラムに参加いただきました。コンピュータサイエンス専攻の学生が多く参加されていたことから、スパコン解析や風・熱流体解析等のシミュレーションにも興味を持っていただきました。
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岩手・滝沢市にセミナー会場の新拠点! CRAVA社Media Lab
2016年6月より、新たなセミナー会場として、コンテンツ・映像制作など3D関連の優れたクリエイター陣が所属する株式会社CRAVAのMedia
Lab(岩手県滝沢市)が加わりました。会場はMedia Labと同じ滝沢市IPUイノベーションセンターの会議室を使用し、TV会議対応のセミナー受講も可能となっています。お近くの方は、ぜひともご参加ください。
IAIA16大会(名古屋)で
自主簡易アセス支援サイトとVR-Cloud®について発表
2016年5月11〜14日、名古屋国際会議場にて「Resilience and Sustainability レジリエンスと持続可能性」をテーマとしたIAIA(International
Association for Impact Assessment)16大会が開催され、傘木宏夫氏(NPO地域づくり工房代表)が「環境アセスとVRクラウド」について発表を行いました。発表およびポスターセッションでは、地球環境基金の助成を受けたNPO地域づくり工房の委託によりフォーラムエイトが構築した「自主簡易アセス支援サイト」およびVR-Cloud®の技術が紹介されました。
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■ポスターセッション内容 |
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■自主簡易アセスサイト |
■緑視率計算と太陽パネル反射光チェック |
BBC Arabicが東京本社ショールーム
UC-win/Roadドライブシミュレータを取材報道
英BBCのアラビア語圏チャンネルであるBBC Arabicが東京本社ショールームのドライブシミュレータシステムを取材・報道し、公式YouTubeに映像が掲載されました。同チャンネルでテクノロジー分野を扱うプログラム4Techの中で、体験シミュレータや鉄道シミュレータでのデモンストレーションの様子が取り上げられています。
■YouTube URL https://youtu.be/em_er81jZFc
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■ショールームでの取材の様子 |
2016年フォーラムエイト刊行予定書籍
フォーラムエイトでは2016年後半に、4点の新刊書籍発行を予定しています。いずれも2016年11月16日から開催の、FORUM8デザインフェスティバル2016-3Daysにて出版披露を行います。
■第2弾!!『VRで学ぶ舗装工学』
著者:稲垣竜興氏(一般社団法人 道路・舗装技術研究協会)
2015年刊『VRで学ぶ道路工学』に続く、「進撃の稲垣ロケット・デジアナブック」第2弾。我が国の道路舗装は、約6,000Km2。この舗装総資産は、なんと60兆円にも。この舗装を知りたい、考えたい、評価したい、新しいビジネスにしたいあなたへ贈るデジタルとアナログのコラボレーション専門書。
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■昨年出版の稲垣竜興氏執筆シリーズ第1弾
『VRで学ぶ道路工学』 |
■『フォーラムエイトが広げるBIM/CIMワールド』(仮)
監修:家入龍太氏(建設ITジャーナリスト)
BIM/CIMのモデルを、図面やCG作成以外の用途に広げるためにUC-win/RoadやUC-1シリーズ、ドライビングシミュレーター、ドローン、自動運転制御などのハード/ソフトと組み合わせて活用する方法を紹介。書籍内容に沿った「CIM技術セミナー」も実施予定。 ■『避難誘導サイントータルシステム(RGSS)ガイドブック』
■『安全のピクトグラム』(仮)
編著:太田幸夫(特定非営利活動法人サインセンター理事長)
『避難誘導サイントータルシステム(RGSS)ガイドブック』は、避難誘導サインの基本デザインと実施計画を網羅し、具体的な活用法を示すマニュアルの書。『安全のピクトグラム』は、ピクトグラムデザインの適合性を精査し、課題および改善点を模索する学術的な書。二冊の本は相補的な内容として、同時に出版予定。
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