第30回国際情報オリンピックは、世界80ヶ国の高校生に相当する学生を対象として、数理情報学の能力を競うプログラミングコンテストです。本年は日本、つくば国際会議場が開催地となり、筑波大学学生有志による和太鼓も披露されています。
大会では、各国から4名の代表者が選出され、実社会に即した課題を数理的な思考力を用い解決、最優秀賞1名、金メダルが約30名、銀メダルが約60名、銅メダルが約90名に授与され、本年の成績最優秀者として第一ステージをパーフェクトで通過したUSA代表
Benjamin Qiさんが表彰されました。そして、式最後には来年の開催国となるアゼルバイジャンへ日本からIOI旗が受け渡され日本大会を盛大に終えております。
フォーラムエイトはゴールドスポンサーとして協賛、現在、IT産業全体が、クラウドの本格的な普及、AI、IoTの進展とビッグデータの活用拡大等に伴って大きな変革の時を迎え、高度なプログラミング技術や発想力を持つ優秀な人材が、より一層求められております。
情報オリンピック出場者の皆さんの中からIT業界の未来を担うソフトウェアエンジニア/プログラマーの誕生を心より期待しております。 開催概要
- 主催:IOI 2018 JAPAN 組織委員会/情報オリンピック日本委員会
- 日時:2018年9月1日(土)〜 8日(土)
- 会場:茨城県つくば市つくばカピオ、つくば国際会議場
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