Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'15.09.08 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'15.09.10 |
■不具合
- Engineer's Studioエクスポートから ESデータファイルが保存できないケースがあり、対策しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.00.02 |
'15.10.13 |
■要望
- 杭基礎:杭頭結合計算の仮想RC断面照査時の使用モーメントの取扱いについて拡張しました。
- 深い階層にあるファイル読込を改善しました。(半角260文字以下の制限あり)
■不具合
- 杭基礎:橋台連動時において、レベル2地震時底版照査の計算実行が出来ないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:杭基礎設計便覧の適用基準をH27.3と選択しても、旧基準値(H4.10)の断面諸量で計算している不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭頭接合計算でデータチェックにかかり計算実行が出来ないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:回転杭で負の周面摩擦の検討を行うときの正の周面摩擦力の範囲に、支持層の条件が考慮されていない不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:鋼管矢板基礎でL2の作用力を直接指定としたときに、計算書の地層データが出力されない不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:常時,レベル1地震時の基礎ばね計算において、固有周期算定用のKvを用いて計算している不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:レベル2地震時の液状化考慮でTypeT,Uの同時計算を行ったとき、計算書のL2地震時地盤データ出力において、TypeT,Uの低減係数DEがどちらともTypeTの値になっていたのを修正しました。
- ケーソン基礎:鉄筋入力(共通)の項に記載している鉄筋径に関する説明を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.00.03 |
'15.11.04 |
■変更内容
- 共通:レベル2地震時において、橋脚に主たる塑性化を生じる場合の表現においてkhyF≦khpとしておりましたが、khyFがkhpを超えることはないのでkhyF=khpの表現に変更しました。
■不具合
- 杭基礎:「地層」画面において、地層傾斜にチェックをいれると不要なライセンスチェックにかかっていたのを対策しました。
- 杭基礎:対象構造物が水門で、レベル2地震時の作用力直接指定の場合に計算書のレベル2地震時の照査の設計条件において設計震度にタイプ1地震時の震度が表示されていた不具合を対策しました。また、不要な土圧の算出過程表示を削除しました。
- 杭基礎:「計算条件」画面において、平成27年3月の基準準拠を選択した場合にツリービューの「基礎選択」が未入力になる場合があったのを対策しました。
- 杭基礎:橋脚連動時において、「レベル2地震時」−「水平方向押し抜きせん断照査」画面の鉄筋量算出時に、終端側の杭の鉄筋量が1本多くカウントされているのを対策しました。
- 共通:PDFやDocuworksから出力した場合のデフォルトのファイル名を、旧版と同じファイル名称とするように修正しました。
- 図面:図面作成において、折り曲げのある鉄筋の加工図で、鉄筋線が折れ点で連続していない(わずかな隙間がある)点を改善しました。ヘルプ:道示の参照ページの誤りを訂正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.01.00 |
'15.11.18 |
■変更内容
- 杭基礎:「平成26年7月 設計要領第二集 橋梁建設編」の落橋防止作動時の照査に対応しました。
・落橋防止作動時の設計地震力を考慮した設計をレベル2地震時のケースと同時に設計することができます。
・土圧は常時土圧のみ、躯体、杭体の慣性力は考慮しません。
・部材に生じる曲げモーメントが降伏曲げモーメント以下であることを照査します。せん断力は、部材のせん断耐力以下であることを照査します。
・設計調書への出力は、行いません。
- ケーソン、鋼管矢板、連壁:頂版せん断鉄筋のカウント方法を改善しました。
- ケーソン:作業室天井スラブのレベル2地震時照査の曲げ照査において、終局曲げモーメント以下を降伏曲げモーメント以下であることを照査するにように変更しました。
- 「二柱式橋脚の設計計算」との連動に対応しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.01.01 |
'16.01.25 |
■要望
- 共通:連動ボタンに関する説明の一覧表を追加しました。
- 液状化:サンプル(Liquid_1.F1F)の単位重量を変更しました。
- 直接基礎:印刷項目の設定画面の許容鉛直支持力のスイッチを、安定計算結果一覧表の「鉛直支持力に対する照査」出力にも反映させるようにしました。
■不具合
- 杭基礎:杭頭ヒンジの場合のESエクスポートのモデル化ミスを修正しました。
- 鋼管矢板基礎:応答塑性率の計算を行う条件の場合に耐力に十分大きな水平耐力がある/なしに関わらずに必ず応答塑性率の照査を行うような処理となっている不具合を修正しました。
- 杭基礎:底版許容応力度の計算書において、主鉄筋配置条件の方向名称の不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:突出がある場合の押込み支持力の周面摩擦力の控除範囲に突出部分が考慮されていない不具合を修正しました。※該当する場合は予備計算を実行してください。
- 鋼管矢板基礎:計算書の基礎形状寸法図の寸法部分が重複する不具合を修正しました。
- 杭基礎:水平方向押し抜きせん断照査の鉄筋量と有効幅が正しく算出されない場合があり、これを修正しました。
- 杭基礎:SC+PHC杭の基礎杭結果一覧表の第3断面以降の結果が正しく表示されない不具合を修正しました。
- ケーソン基礎:計算書の液状化時の地盤反力係数が0と出力される不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭頭結合計算のH27年杭基礎便覧の使用モーメントのスイッチが、安定計算結果を常に連動時および直接指定の連動ボタン押下時に初期化される不具合を修正しました。
- 杭基礎:入力データ出力でH27年の適用基準が正しく表示されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震時の降伏判定用の最大曲げモーメントが抽出されないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:常時,レベル1地震時の照査で作用力自動計算に土圧力画面で数値変更した時、安定計算結果を未計算状態となるように修正しました。
- ケーソン,地中連壁:上載土厚の上限値について、常時(レベル1地震時)とレベル2地震時で同じ入力条件(30m)で入力できない不具合を修正しました。
- ケーソン,地中連壁,鋼管矢板基礎:作用力を直接指定してレベル2地震時照査を行う旧データ(F8F)を読み込んだとき、レベル2地震時基本条件画面で、地震動タイプはタイプUのみチェックされ、基部断面力はタイプTのみに設定されている不具合を修正しました。
- 液状化:完成時の地表面の位置が指定されたときの地層の分割が正しく行われない場合があり、これを修正しました。
- 杭基礎:常時,レベル1地震時の照査(2.5次元解析)において、杭体水平荷重を考慮する場合に杭体の1/2Mmax位置の抽出ミスを修正しました。
- 杭基礎:場所打ち杭で断面変化位置を自動計算するとした場合に、せん断補強鉄筋の必要鉄筋量Awreqが算出されていない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.01.02 |
'16.03.17 |
■要望
- 杭基礎:多柱式橋脚の場合、L2作用力指定における柱基部断面力の入力でタイプ毎に鉛直力を変更できるように改善しました。
- 杭基礎:予備計算の極限支持力算定時における杭先端面積の出力桁数を小数点以下5桁へ変更しました。
- 鋼管矢板基礎:レベル2地震時の作用力直接を指定し、未計算状態の場合は、設計条件の計算書に作用力合計を表示しないようにしました。
- 液状化:水位深さの指定にマイナスの値を入力できるようにしました。
- 液状化:地層内にN値測定点がない場合に表示されるエラーメッセージを、N値測定点入力画面の深度と一致するように改善しました。
■不具合
- 杭基礎:入力データ出力の「作用力−柱下端作用力」の慣性力設定で、XとYが逆に出力されるのを修正しました。
- 耐震設計の設計地盤面の設定がCのとき、低減される層の範囲に間違いがあるケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震動の出力ケース選択において、表示・非表示(橋台基礎はタイプTかタイプUが表示され、橋脚基礎はグレー項目が表示される)の問題を修正しました。
- 直接基礎:「底版設計」画面「配筋」タブで「配筋図」を表示すると、基準値の杭基礎のデータが0に初期化されるのを修正しました。
- 杭基礎:底版下面の水平方向押し抜きせん断照査時のY方向の水平反力が正しく考慮されていなかったのを修正しました。
- 杭基礎:結果確認画面の水平方向押し抜きせん断照査において、危険値の抽出が間違っているのを修正しました。
- ケーソン基礎:計算理論および照査の方法|ケーソン基礎|安定計算(常時,レベル1地震時)計算式の記載ミスを修正しました。
- 杭基礎:落橋防止荷重選択時のデータチェックで照査方向がグレーでもチェックにかかっている不具合を修正しました。
- 液状化:Ver.1.1.1に付属するサンプルデータ(Liquid_1.F1F)のγt2’の値が適切ではない不具合を修正しました。
- 杭基礎:大きいフォントでレベル2地震時の基本条件画面を表示すると、コントロールが切れて表示される不具合を修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震時底版照査時の有効高の表記が解りにくいため結果確認から削除しました。また計算書においては、有効幅算出時の柱前面位置の有効高とわかるように柱前面の有効高と表示するようにしました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.02.00 |
'16.04.19 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
■不具合対策
- 下部工調書−杭基礎の設計調書−下部工設計調書(フーチング)において、軸方向鉄筋Asが0と表示される不具合を修正しました。
- 橋台基礎設計時の2.5次元解析において、「計算条件」画面の常時,レベル1地震時の作用力の指定方法で「自動計算」が指定できていた問題を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:突出がある場合の押込み支持力の周面摩擦力の控除範囲に突出部分が考慮されていない不具合を修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震時基本条件画面で底版下面作用力を直接入力した場合に、「底版照査(レベル2地震時)」画面の基部断面力タブ「柱基部断面力より算出した作用力」が正しく算出されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:増設底版形状の入力範囲の誤差で表が赤く表示される不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.02.01 |
'16.06.14 |
■要望対応
- 杭基礎:H27杭基礎設計便覧に切替え時に、杭頭仮想鉄筋コンクリート断面の照査:照査方法」の取扱いの初期値を「1列(本)ごとに照査」に変更するようにしました。
- 直接基礎:基礎ばね結果の表示桁(小数点以下6桁)を変更しました。
■不具合対応
- 杭基礎:SC+PHC杭の断面計算画面のデータチェックミスのケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:基準値でγcを変更したとき作用力(自動計算)が未入力にならない不具合を修正しました。
- 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の部材照査において許容値を参照していない不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭体コンクリートの設計基準強度変更時の初期化処理漏れを修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震時の水平方向押抜きせん断照査を照査した際に未使用の荷重ケースを参照し、範囲外エラーとなる不具合を修正しました。
- 杭基礎:増し杭設計時のL2作用力直接指定において、作用力を計算した際に作用力が正しく計算されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:柱が2本以上あるときに、各柱の有効幅がちょうど隣接する状態となり、その境界位置に鉄筋が存在する場合、その鉄筋を二重計上する不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭の設計基準強度σck変更後に杭(1,1)以外の杭の設計基準強度σckが変更されていない場合がある不具合を修正しました。
- 杭基礎:L2杭体の任意荷重において、照査対象が橋台の際にタイプT、Uの選択が表示されない。また計算書においてもタイプTのみの結果が表示されている不具合を修正しました。
- 杭基礎:底版許容応力度法の選択不可条件のヘルプの記載ミスを修正しました。
- 杭基礎:杭長変更時の予備計算の初期化が実行されていないケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:レベル2地震時の流動化検討時、杭先端部に異常な断面力が発生するケースがあり、これを修正しました。
- 杭基礎:断面計算画面で範囲チェックエラーが表示される不具合を修正しました。
- 杭基礎:増し杭時の結果一覧計算書の底版結果表示の不具合を修正しました。
- 杭基礎:底版下面が2層目以深から始まっている場合に「耐震設計上の地盤面」の指定をCとしていると、耐震設計上の地盤面より上の層の周面摩擦が考慮される不具合を修正しました。
- 直接基礎:基準値でγcを変更したとき作用力(自動計算)が未入力にならない不具合を修正しました。
- ケーソン基礎、地中連続壁基礎、鋼管矢板基礎:L2柱基部作用力にマイナス値が入力可能になっている不具合を修正しました。
- 鋼管矢板:有効受働土圧が0になる地層がある場合、不適切なメッセージが表示される不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.02.02 |
'16.07.04 |
■変更内容
【不具合対応】
- 杭基礎:現地盤面より上に基礎底面がある突出杭において、レベル2地震時の液状化考慮の計算を行うかレベル2地震時基本条件画面確定時に範囲チェックエラーとなるのを対策しました。
- 杭基礎:地層傾斜でレベル2地震時の地盤データを自動計算としている場合において、「地盤データ」画面の上載荷重が自動的に初期化されないのを修正しました。
- 杭基礎:杭頭に段差がある場合において、同じ地層条件の場合に同じ杭タイプとなるのを修正しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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1.02.03 |
'16.09.15 |
■要望対応
- 直接基礎:計算実行エラー時に出力用の許容値が設定されないのを設定するようにしました。
■不具合対応
- 杭基礎:段差付き時のレベル2地震動照査の地盤反力度の上限値の標高計算書において、出力ミスを修正しました。
- 直接基礎:底版が矩形以外の場合、作用力の自動計算は選択不可とするように制御を修正しました。
- 杭基礎:地層傾斜がある場合に内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭を選択するとレベル2地震時基本条件画面確定時やファイル読み込み時にエラーが発生する不具合を修正しました。
- 杭基礎:H27杭基礎設計便覧準拠時のレベル2地震時の照査を行わない場合において、杭頭接合計算出力のコメント表示ミスを修正しました。
- ケーソン基礎:耐震設計上の地盤面がCの場合、抵抗を考慮すべき層にミスがあるケースを修正しました。
- 杭基礎:内側リブ付鋼管巻き場所打ち杭において、杭本体画面において杭頭補強鉄筋の入力が表示されない不具合を修正しました。
- 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭時の断面計算画面において、「鋼管部に鉄筋を配置する」のチェックを参照せずに常に配置位置のデータチェックを行っている不具合を修正しました。
- 杭基礎:杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の杭頭補強鉄筋のデータチェックを直径Doではなく杭外径Dで行っている不具合を修正しました。
- 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の帯鉄筋の入力において、3区間目の変化位置が指定できない不具合を修正しました。
- 直接基礎:円形小判底版時の許容偏心量を、地盤ばねの常時/地震時の設定を参照して設定している不具合を修正しました。
- 鋼管矢板基礎:打ち込み、最終打撃以外の施工方式において、中打ち杭の計算時に許容支持力・引張力の支持層への換算根入れ深さを参照している(入力はないため)不具合を修正しました。
- 杭基礎:斜面の傾斜を考慮した地盤ばねの低減を行い、耐震設計上の地盤面がCのとき、レベル2地震動の設計条件に出力している地盤データの出力ミスを修正しました。
- 杭基礎:斜杭の断面力出力において、薄い色で着色する杭の判定に誤りがあるケースを修正しました。
- 杭基礎:単独設計時において、「レベル2基本条件」画面確定時に落橋防止作動時の鉛直力が正しく設定されないのを対策しました。
- 杭基礎:杭タイプが複数あるケースにおいて内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の設計条件が出力されていない不具合を修正しました。
- 杭基礎:内面リブ付鋼管巻き場所打ち杭の結果一覧の出力(曲げ応力度のσsp、σspaにせん断応力度の結果が表示されている/判定ミス)の不具合を修正しました。
■図面作成
- 杭の帯鉄筋を300本以上配筋できるように改善しました。
- 杭基礎を水平に回転した3D配筋生成に対応しました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Ver.1.0.0〜]
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