Ver. |
日付 |
内 容 |
2.00.00 |
'12.03.01 |
■機能追加
- 「陸上工事における深層混合処理工法設計・施工マニュアル 改訂版 平成16年3月(財団法人 土木研究センター)」に対応しました。
■ヘルプの変更
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.00.00」
- 「概要」−「適用範囲」
- 「概要」−「機能および特徴」
- 「概要」−「適用基準および参考文献」
- 操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「検討対象」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「材料」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「上載荷重」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「荷重ケース」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「円弧すべり」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「基準値(土木基準)」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「結果確認」−「安定に対する検討(土木基準)」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「結果確認」−「沈下に対する検討(土木基準)」(追加)
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「結果確認」−「円弧すべりに対する検討(土木基準)」(追加)
- 「計算理論および照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」以下(追加)
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2.00.01 |
'12.04.19 |
■機能改善
- 建築基準:深層混合処理工法の水平支持力の検討において、changの式でZ=β・Lが範囲外(Z>5.0)の場合も係数を取得できるように変更しました。
■不具合修正
- 土木基準:深層混合処理工法 「地盤|土砂形状」でey(現地盤面〜改良体頭部までの距離)が指定されている場合に円弧すべりの計算ができない不具合を修正しました。
- 土木基準:深層混合処理工法 「地盤|共通」で現地盤面の標高が指定されているとき、下部地盤の地層のインデックスが正しく取得できずにエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.00.00〜Ver2.00.01」
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2.00.02 |
'12.04.27 |
■不具合修正
[土木基準:深層混合処理工法]
- 前面水位=背面水位の場合に、作用力の集計で残留水位によるモーメントが0になっていない不具合を修正しました。
- 「地盤|共通」で「現地盤の標高」と「ey(現地盤面〜改良体頭部までの距離)」が指定されている場合に、盛土重量の重心位置が正しく算出されない不具合を修正しました。
- 「構造物(擁壁)基礎下の改良」で現地盤の標高が指定されている場合に、改良体上の土砂重量に水位が正しく考慮されない不具合を修正しました。
- 「構造物(擁壁)基礎下の改良」の沈下の検討において、前面土砂重量に水位が考慮されない不具合を修正しました。
- 円弧すべりの検討における「すべり円中心位置の指定」のY座標の扱いが、ヘルプで案内される入力方法(改良体上面位置を基点に上方向(+))ではなく、標高になっていた不具合を修正しました。
※旧データについては、結果が変わらないようにY座標入力値が自動で変換されます。
- 「沈下の検討|基本条件」の出力にて、水位線の位置が地表面からの距離となっている不具合を修正しました。出力のみの不具合で計算には影響しません。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.00.00〜Ver2.0.2」
- 操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「地盤」 ■土砂形状-土質
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2.01.00 |
'12.06.19 |
■機能改善
■建築基準 深層混合処理工法
- 水平力に対する検討 常時の検討において引張り応力度の照査が満足しない場合、「改良地盤の設計及び品質管理における実務上のポイント(日本建築センター)Q&A集」に記載される方法での再検討に対応しました。
- 多層地盤の入力にて、N値より、砂質土地盤の内部摩擦角φおよび粘性土地盤の一軸圧縮強さquの推定値を設定できる補助機能に対応しました。
- 一様地盤の入力にて、大地震時検討用データ改良体の有効単位体積重量および改良体底面下の地盤情報を多層地盤データより取得できるよう拡張しました。
■建築基準 浅層混合処理工法
- 鉛直応力の広がり角度を左右個別に指定できるようにしました。
- 標準貫入試験による許容鉛直支持力の算出時に、荷重の傾斜θを考慮できるようにしました。
■土木基準 深層混合処理工法
- 2軸形式の縦方向配置に対応しました。
- 描画用 擁壁寸法の入力に対応しました。
- メニュー「オプション|表示項目の設定」で、計算書における円弧すべりの結果図の表示設定を可能としました。
■不具合修正
[建築基準:深層混合処理工法]
- 2層地盤としての鉛直支持力の検討を行った場合、結果確認と計算書の結果一覧の許容鉛直支持力の表示が安全率を考慮しない値になっているのを修正しました。
- 2層地盤としての鉛直支持力の検討を行ってNGとなった場合でも、ツリービューの鉛直力に対する検討のアイコンがNGとならないのを修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の改良(構造物的設計手法)で荷重ケース画面の受働側の水位が擁壁底面より下の場合に、前面土砂の有効重量が正しく算出されないのを修正しました。
- 入力画面および出力にて、文字列が誤っていた不具合を修正しました。短軸(誤)→単軸(正)
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.1.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「地層」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「地盤条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「改良仕様」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「計算・結果確認」−「水平力に対する検討(建築基準)」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「オプション」−「表示項目の設定」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」-「常時・中地震時の検討」
- 「計算論理及び照査の方法」−「浅層混合処理工法(建築基準)」−「下部地盤の鉛直支持力」
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2.02.00 |
'12.11.28 |
■変更内容
【機能改善】
■建築基準 深層混合処理工法
- 計算結果出力において、計算方向ごとの出力設定を追加しました。偏土圧なしの場合のみ設定可能です。
- 作用力の入力において、単位m当りの入力ができるように拡張しました。偏土圧ありの場合のみ選択可能です。
- 改良仕様の出力にて、側面図の出力を追加しました。
- 鉛直支持力算定時の改良体底面積Abの扱いを選択できるようにしました。
- 抜出しの検討でHi(改良地盤上面より検討断面までの深さ)が0の位置では計算しないようにしました。
■土木基準 深層混合処理工法
- 「速度場法(上界法)」による許容支持力の算定に対応しました。
- 「道路橋示方書 ケーソン基礎」による許容支持力の算定に対応しました。
- 許容支持力の算定において、支持地盤および支持地盤と同程度良好な地盤に根入れした深さDf'の入力を追加しました。
- 「沈下の検討」において、任意着目点位置の沈下量を算定できるように拡張しました。
※本改訂により、「考え方」で設定していた沈下に関する項目を「沈下の検討」メニューへ移動しました。
- 計算条件の出力にて、平面図の出力を追加しました。
■共通
- 「土圧・水圧」の入力において、壁面摩擦角度の直接指定に対応しました。
- 土質柱状図の出力にて、数値の出力桁数を拡張しました。
【不具合修正】
[共通]
- 改良体の配置列(行)数が、1の場合の出力および改良率の算定が正しくない場合がある不具合を修正しました。
※本修正により、土木基準の場合は改良率の値に影響がある場合がございます。
- 偏土圧において、滑動力および抜出し力が0となる場合に、安全率が正しく表示・出力されない不具合を修正しました。
[建築基準:深層混合処理工法]
- 偏土圧を受ける地盤改良の検討において、粘着力が正しく考慮されない場合があるのを修正しました。
- 下部地盤の極限鉛直支持力度qdの算定において、Df'=0の場合にqdが正しく算出されないのを修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 擁壁下の改良(構造物的設計手法)で荷重ケース画面の受働側の水位が擁壁底面より下の場合に、前面土砂の有効重量が正しく算出されないのを修正しました。
- 入力画面および出力にて、文字列が誤っていた不具合を修正しました。短軸(誤)→単軸(正)
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.2.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「荷重」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「計算条件」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「沈下の検討」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「考え方」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「荷重ケース」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(土木基準)」−「許容支持力の算出」
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2.02.01 |
'13.02.26 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 基礎スラブが複数登録されている場合に側面図が正しく出力されない不具合を修正しました。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 盛土下の改良において盛土部分に水位が設定されていた場合に最大荷重強度が正しく算定されない不具合を修正しました。
- 構造物基礎下の円弧すべりの計算において、擁壁底面に作用する荷重が正しく載荷されていなかったのを修正しました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
【その他】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 2層地盤としての鉛直支持力の検討入力において、粘土層の粘着力c2の入力範囲を拡張しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.2.0〜Ver.2.2.1」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「鉛直支持力の検討」−「2層地盤としての鉛直支持力度」
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2.03.00 |
'13.05.21 |
■変更内容
【仕様変更】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力に対する検討 常時の検討において引張り応力度の照査が満足しない場合に行う、「改良地盤の設計及び品質管理における実務上のポイント(日本建築センター)Q&A集」に記載される方法での再検討について下記の変更を行いました。
・縁応力度σmaxの算定において、水平力による曲げモーメントの影響を考慮するように変更しました。
・せん断応力度τの算定における1ユニットあたりの仮想幅の考え方を選択できるように変更しました。「考え方」画面にて選択可能です。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 結果確認画面にて、常時の引張応力照査が満足しない場合の再検討における不等号記号が逆に表示される不具合を修正しました。
[建築/土木基準:深層混合処理工法]
- 柱状図において、水位が入力層外に設定されている場合に表外に表示される不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.2.0〜Ver.2.3.0」
- 「操作方法」−「メニューの操作」−「入力」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「考え方」
- 「計算論理及び照査の方法」−「深層混合処理工法(建築基準)」−「水平支持力の検討」−「常時・中地震時の検討」
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2.03.01 |
'13.06.06 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平力に対する検討 常時の検討で引張り応力度の照査が満足しない場合に行う再検討において、せん断応力度τの算定における1ユニットあたりの仮想幅を改良体幅とした場合、下記の条件で改良体幅が誤っている不具合を修正しました。
・片方向ラップ時で加力直角方向に改良体が2列以上配置されている場合
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 水平力検討の出力にて、改良率の記号が異なる不具合を修正しました。
[建築/土木 深層混合処理工法]
- 地震時の2ケース目以降のケースを対象に円弧すべりの計算をしようとすると、エラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.2.0〜Ver.2.3.1」
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2.03.02 |
'13.08.28 |
■変更内容
【不具合修正】
[建築基準:深層混合処理工法]
- 水平支持力検討時に算出する基礎スラブ内にある1本と数える改良体の面積Apが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。
・両方向ラップ以外で対象改良体が基礎スラブからはみ出している場合
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
- 改良体先端部の極限鉛直支持力算出時(砂質土の場合)の改良体先端から下に1d,上に1dの範囲のN値の平均値が正しく算出されない(改良体先端から下に1d分の地層が定義されていない場合)不具合を修正しました。また、改良体がブロック形式の場合のdの取り方を改良体の短辺長としました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
[土木基準:深層混合処理工法]
- 土砂形状の入力で1行目に無効なデータが設定された場合に「沈下の検討(改良後の検討)」で盛土の荷重が2重で計上される不具合を修正しました。
※上記修正により、旧版と計算結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの追加・修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.2.2.0〜Ver.2.3.2」
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