Ver |
日 付 |
内 容 |
1.00 |
'98.4.17 |
出荷開始!! |
1.00
↓
1.01 |
'98.06.11 |
(1)杭配置の入力 小数点以下2桁までしか入力できない箇所を3桁まで入力できるように追加。
(2)支持力の入力 「基礎底面」画面のγ1を変更しても、「支持力算出用」画面に値が反映されない不具合を修正。「支持力算出用」画面のt1〜t4が全て0.0の場合、メッセージを表示するように追加。
(3)支持力係数の算出 極限支持力Quの計算値が、手計算の結果と一致するように支持力係数(Nc、Nq、Nr)の誤差補正を追加。
(4)杭体断面力の算出 「 安定計算時 」画面の地中部曲げ、せん断力の算出方法が着目点間の最大値の指定の際に、「地盤データ」画面の着目点ピッチの値が粗い場合、正しい値を算出しないことがあるため修正。
(5)標準出力、詳細出力 杭本体の設計(P C杭、PHC杭)に誤字があったため修正。 |
1.01
↓
1.02 |
'98.07.27 |
(1)橋座の設計で、コンクリート設計基準強度の最小値を180kgf/cuにして欲しいとの要望に対応。
(2)計算前チェック時の杭配置のチェックにおいて、誤差のため計算が実行できなかった不具合に対して、誤差補正を強化することにより対策
(3)作用荷重画面の表示桁数を修正
(4)Viewr版時のプロテクトの仕様変更(橋座の設計、踏掛版の設計) |
1.02
↓
1.03 |
'98.08.27 |
(1)許容応力度の画面において、引張応力度の4桁目が入力できない不具合を修正。
(2)2ページ以降の白紙出力や反転印字等のプリンタドライバに関する不具合を削減。
(3)「杭配置の入力画面」において、誤差によりエラー表示され確定できない現象を回避。 |
1.03
↓
1.10 |
'98.11.27 |
(1)SI単位系の対応。
(2)メニュー構成、ツールバー、ヘルプの構成を全面的に改訂。
(3)設計データなどの拡張子が他のアプリケーションとぶつかるのを回避するために拡張子を4文字に統一し拡張。
(4)起動直後の画面上に初期データを表示するように追加。
(5)結果確認(安定計算結果、断面計算結果、作用力の集計、杭体の断面力)において、計算結果の図表混じりHTML出力をサポートしました。
(6)自動配置(等間隔)において、杭の有効桁数によって縁端距離に誤差が発生する場合があるため、補正処理を行うように修正。
(7)鋼管杭の許容応力度の基本値(材質:SKK490時)が0.0で出力されるため修正。(主要項目、詳細結果の出 |
1.10
↓
1.11 |
'98.12.15 |
(1)水(躯体用)、無筋・鉄筋コンクリート単位重量の初期値及び単位変換条件の変更。
(2)「落橋防止構造からの荷重による曲げモーメントの照査」においての誤字修正。
(3)ヘルプの修正
・データ換算方法の修正(操作方法/メニューの操作/オプションの単位系)
・Viewer版時に動作しない機能の追加(概要/必要システム及びプロテクト/プロテクト) |
1.03/
1.11
↓
1.20 |
'99.03.31 |
(1)入力関連
@メイン画面において、正面形状図、下面形状図を追加。
A詳細結果の印刷項目設定において、項目の全選択/解除機能を追加。
B許容応力度の自動初期化機能を追加。
Cメイン画面、結果確認、印刷プレビュー画面の位置やサイズを保存が可能。
D基準データ(基準値・設計の考え方)の登録機能を追加。(サンプルデータ
にSI単位、従来単位のデフォルトデータを用意)
(2)計算関連
@UC−CAD「半重力式橋台本体配筋図」との連動機能の追加。
A省力タイプの形状の計算が可能。
B胸壁の落橋防止構造の設計において、「押抜きせん断に対する照査」及び「胸壁のせん断に対する照査」の計算項目の追加。
(3)出力関連
@総括表において、作用力の結果を表示するように追加。
A杭頭がヒンジの際は杭体断面力をヒンジの結果のみを表示するように修正。(結果確認、主要項目・詳細結果出力)
(4)不具合及び要望対応
@メニューの「入力」と「表示」の位置を変更。
A設計震度の整数部の入力桁数を1桁増加。(設計条件の入力)
B基準値のRC杭、PC杭、PHC 杭の単位重量を変更。(計算に無関係)
C落橋防止構造設置時のRdを単位変換時に9.80665で変換するように修正。(作用荷重の入力)
D「中堀」の表記を「中掘」に修正。(安定計算用データ)
E各形状確認画面で、突起の形状の高さを幅で描画していた不具合を修正。
F胸壁の印刷時に失敗する不具合を修正。(主要項目の印刷、詳細結果の印刷)
G作用力の集計結果確認において、水位名称無しの場合、水位Tの描画位置が常に地表面となっていたため修正。
(5)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−ファイル、表示、入力、結果確認、基準値、
・操作方法−スピードボタンの操作−結果確認
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・計算理論及び照査の方法−胸壁の設計−落橋防止構造を取り付ける場合の照査
・計算理論及び照査の方法−CAD連動−「UC−CAD半重力式橋台本体配筋図」との連動(新規)
A基準値・考え方
・確定数値表(基準値,既製品)−PHC杭の断面性能、RC杭(1種)の断面性能、RC杭(2種)の断面性能(SR235)、RC杭(2種)の断面性能(SD295A) |
1.20
↓
1.21 |
'99.04.08 |
ネットワークライセンスで使用時に、ライセンス数分起動できない不具合を対策しました。 |
1.21
↓
1.22 |
'99.05.31 |
(1)要望・不具合対応
「道路橋の耐震設計に関する資料」(青本)の訂正に対応。(胸壁の押し抜きせん断に対する照査におけるせん断抵抗面積の算出)
・省力タイプ形状の土圧算出において、地表面が傾斜している場合に勾配の変化分を土圧の作用高さに考慮するよう修正。
・踏掛版の設計時の舗装厚の入力桁数を増加。
(2)ヘルプの修正
・計算理論及び照査の方法−胸壁の設計−落橋防止構造を取り付ける場合の照査。 |
1.22
↓
1.30 |
'99.06.17 |
(1)機能追加内容
@付属設計に翼壁の計算をサポート。UC−CAD「橋台翼壁配筋図」との連動も可能です。(Ver.
1.30から連動に対応)
A壁面摩擦角の指定が農道用の高さが低い橋台に適用が可能。
B設計基準強度の任意指定に対応。一覧以外の値の基準値は別途設定する必要があります。(基準値の「その他」参照)
C前回使用したファイル履歴の一覧表示をサポート。(「ファイル」メニューの「開き直す」参照)
D保存・読込時にファイルの概略内容のコメント表示・指定が可能。
Eメイン画面における表示データの出力をサポート。(ポップアップメニューで選択してください)
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−必要システム及びプロテクト−プロテクト
・操作方法−メニューの操作−ファイル、付属設計、オプション
・操作方法−スピードボタンの操作−付属設計
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・計算理論及び照査の方法−胸壁の設計−落橋防止構造を取り付ける場合の照査
A付属設計
・翼壁の設計を新規追加 |
1.30
↓
1.31 |
'99.06.30 |
・従来単位系で落橋防止構造の照査ありの場合(落橋防止時の反力が常時または地震時の値を使用するという指定)に、作用荷重の画面を開く時にエラーが発生する場合があるため修正しました。 |
1.31
↓
1.32 |
'99.07.07 |
・フーチングが直角方向に張り出す場合に、安定計算時・前趾設計時に躯体自重が考慮されない不具合を修正しました。(省力タイプ形状サポート以降のVer.
1.20〜Ver.1.31において発生) |
1.32
↓
1.33 |
'99.08.18 |
・印刷プレビューに部分拡大機能の追加。(画面上の拡大したい位置にマウスを移動させて左ボタンをクリックしてください)
・USB対応のプロテクトキーをサポート。 |
1.33
↓
1.34 |
'99.08.31 |
(1)機能追加
杭基礎の設計において、入力・計算機能を強化しました。
@杭の制限項目縮小
杭配置においては杭列数を15列→30列、斜杭数を3列→30列に、地層数においては15層→20層まで拡張。
A杭反力の直接指定
杭反力を荷重や水位毎に直接該当値を入力することが可能。
設計の考え方(安定計算時の杭基礎1の入力項目)のスィッチ及び安定計算用データ(杭
基 礎)の「杭反力」スィッチで入力可能になります。
(2)要望・不具合対応
@メイン画面の下面図の杭配置が上下逆に描画されていたため修正。
A前趾設計時の杭反力算出時に、斜杭の場合角度が考慮された杭反力が反映されていなかったため修正。
B詳細結果の出力において、前趾の杭反力の合計値が全て常時の値で印刷されるため修正。
C橋座の設計において、支承のせん断抵抗面積算出時に隣接する場合や欠ける場合の控除分を考慮できるよう追加。
D踏掛版の設計において、断面力に乗じる係数αの算出方法の指定を支間長及び橋長から選択できるように追加。
(3)その他(補足)
@計算方法の変更
前バージョン迄は、いずれかの結果項目をクリックすることにより全ての計算を行っていましたが、本バージョンより「安定計算」、「断面計算」等の該当項目をクリックすることにより対応した計算のみを行うように変更しました。
これにより結果確認、出力においては、計算済みの項目のみしか表示しませんので、ご注意ください。
(4)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−入力
・Q&A−適用範囲、制限条件−計算のサポート範囲の杭基礎
・Q&A−踏掛版の設計−断面力に乗じる係数αの扱い
A付属設計
・橋座の設計−操作説明
・踏掛版の設計−操作説明 |
1.34
↓
1.40 |
'99.10.01 |
(1)機能追加
@杭基礎の設計連動
弊社「杭基礎の設計計算 for Windows」との連動機能の追加。(Ver. 1.20 以降から連動可能)
設計の考え方(安定計算時の杭基礎1の設計方法)のスィッチ及び安定計算用データ(杭
基 礎)の「連動」ボタンで起動可能になります。
【使用上の注意事項】
@「重力式橋台の設計計算 for Windows」、「杭基礎の設計計算 for Windows 」ともに「SI単位」のライセンスのみ連動機能は使用できます。
A連動機能を使用するためには、「UC-1 Server for Windows」をインストールする必要があります。(本プログラムのみでは連動はできません)
※インストールの際は、次のどちらかの方法で行ってください。(「UC-1 Server
for Windows」をインストールする際に「重力式橋台の設計計算 for Windows」が起動している場合には、連動機能は直ちに使用できませんので、一度終了し再度起動するようにしてください。)
@インストール先のToolディレクトリにある「UC1ServerSetup.EXE」をお客様ご自身で手動により実行する。
Aヘルプの「概要−バージョン及び改良点−Ver.1.40について」のインストールボタンをクリックすることにより行う。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−バージョン及び改良点
・操作方法−メニューの操作−入力
・Q&A−適用範囲、制限条件 |
1.40
↓
1.41 |
'99.11.05 |
@ファイル読み込み時、ネットワークドライブのファイルを開こうとすると読み込みエラーとなる場合があるため修正。
A鉛直支持力を「照査しない」場合に、結果確認において計算結果を表示していたが、これを入力どうりに表示しないように修正。 |
1.41
↓
1.50 |
'99.11.22 |
(1)機能追加
@設計調書の出力に対応
あらかじめ用意されているテンプレートから該当する書式を選択することにより、計算結果を貼り付けたイメージで総括表及び比較表を出力できます。
【設計調書の出力手順】
@「ファイル(F)」−「設計調書(C)」をクリックし、テンプレートを選択します。
A @で表示された画面上で、印刷プレビューや印刷ボタンのクリックにより印刷イメージの確認やプリンタ等への出力を行います。
なお、テンプレートによっては、プログラムで表示できない項目が含まれている場合があります。このような際には、この部分が空白になっていますので、「編集」ボタンをクリックすることにより表示データを暫定的に入力、修正してください。
また、別データによる複数の計算結果を並べるような比較表の場合は、「ファイル(F)」−「名前を付けて保存(A)」で「設計調書」をチェックし、事前にデータを保存してください。データ保存後に@で表示された画面上で「データファイルの読込」ボタンをクリックし、それらの保存されたファイルを選択することにより、比較表の表示や印刷ができます。
【使用上の注意】
設計調書の作成機能を使用する際には「調表出力ライブラリ」が必要となります。これは当製品とは別にインストールする必要がありますのでご注意ください。(本プログラムのみでは動作しません。)
(2)要望・不具合対応
@主要項目及び詳細結果の印刷において、杭本体の設計(場所打ち杭)の換算断面幅、断面高の値が正しく表示されていなかったため修正。(出力時の表示ミスであり、計算処理には問題ありません)
A主要項目及び詳細結果において、胸壁の設計の土圧表記の誤字を修正。
(3)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・操作方法−スピードボタンの操作−ファイル |
1.50
↓
1.51 |
'99.12.16 |
(1)要望・不具合対応
@フーチングのない形状に対応。
A地表面勾配の入力範囲を±15.0→±20.0に変更。
B設計調書の出力において、次の修正を行いました。
・WindowsNT 環境でログインするユーザ名によっては使用できない不具合を対策。上記現象が発生する際は、本プログラムのみの修正だけでは対応できませんので「調表出力ライブラリ」を再インストールして頂くようお願い致します。
尚、既に「調表出力ライブラリ」をインストールされている場合には、現在のプログラムを1度アンインストールし、再度最新版をインストールしてください。
・踏み掛け版有りの形状の場合、胸壁前面の断面有効高が表示されていなかったため追加。
・最小鉄筋量の照査の欄に照査結果の番号を表示しないように修正。
・鉄筋が2段配筋の場合、軸方向鉄筋量には1段目と2段目の鉄筋量の合計を表示するように修正。
C「杭基礎の設計計算 for Windows」との連動において、使用OSがWindowsNTの場合にAdministrator以外でログオンするとセキュリティチェックにかかり連動できない現象が発生するため修正。
上記現象が発生する際は、本プログラムのみの修正だけでは対応できませんので「UC-1
Server for Windows」を再インストールして頂くようお願い致します。
尚、既に「UC-1 Server for Windows」をインストールされている場合には、現在のプログラムを1度アンインストールし、再度最新版をインストールしてください。
(2)ヘルプの修正
・Q&A |
1.51
↓
1.52 |
'00.01.25 |
@主要項目及び詳細結果の印刷において、杭の地中部断面力図が枠外に表示される場合があるため修正。
A胸壁設計時の死荷重扱いの載荷荷重が常時の値または地震時の値を選択する指定の場合、作用荷重の入力画面の「基本条件−T片側荷重」の項目において、入力値によってはエラーが発生する時があるため修正。 |
1.52
↓
1.53 |
'00.03.16 |
(1)機能追加
@プロテクトチェックをWindows2000(USBキーが認識可能)に対応。
A印刷プレビューやプリンタ印刷において、次の機能を追加。
・開始初期ページの追加。
・印刷プレビュー時に複数ページの印刷に対応。(オプションを選択して、印刷を実行してください。)
・プリンタ印刷にフォント指定を追加。但し、「MS明朝」や「MSゴシック」等の等幅フォント以外は、正しく表示されないためご注意ください。
(2)要望・不具合対応
@躯体形状が小さい場合に、設計条件の躯体形状の表示において、単位表記と図が重なる場合があったため修正。(主要項目、詳細結果の印刷)
A断面計算時のせん断応力度許容値τa1、τa1'の説明文において、表示が逆に表記されていたため修正。(主要項目、詳細結果の印刷)
B橋座の設計において、補強筋が入力されていない場合はコンクリートのみで照査を行うように変更。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−ファイル |
1.53
↓
1.54 |
'00.04.10 |
(1)要望・不具合対応
@SI単位系時の杭基礎の設計において、突出長がある場合、常時のkH算出時に最下層の層厚が考慮されていなかったため修正。
A橋座の設計において、支承部下鋼板の面積が0の場合にα=0.15で計算を行うように変更。
B翼壁の設計において、翼壁形状が「フルウィング」の場合に、設計位置a部の下端よりd部の下端が下側にある形状でも計算を実行できるように変更。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・メッセージ−入力時のエラー,計算時のエラー,CAD連動時のエラー,杭連動時のエラー,その他のエラー
(3)その他
・「UC-1 Server for Windows」の名称を「UC-1 COM Server for Windows」に変更。 |
1.54
↓
1.55 |
'00.05.31 |
(1)機能追加
@設計データ,基準値の出力、主要項目,総括表,詳細結果の出力、付属設計の各出力において、HTML形式ファイルの出力機能を追加しました。
本機能は、出力内容をワープロ等で編集する際や、メール等においてデータの相互交換等にご利用ください。
尚、上記機能の追加により、メニュー構成やボタンの使用方法が旧バージョンと若干異なりますのでご注意ください。
従来からのプリンタ出力や追加機能のファイル出力を使用する際は、各該当箇所において使用するメニューを選択して行ってください。
・メインメニュー
出力毎に「プリンタ」,「ファイル」の該当するどちらかを選択し実行します。
・スピードボタン
各該当項目の「↓」をクリックすることにより、一度「プリンタ」,「ファイル」のどちらかを選択し、その後ボタンをクリックすることにより実行します。
・印刷項目設定(主要項目の印刷,詳細結果の印刷)、印刷プレビュー、付属設計
「印刷」ボタンの「↓」をクリックすることにより、一度「印刷」および「保存」のどちらかを選択し、その後ボタンをクリックすることにより実行します。
(2)要望・不具合対応
@ファイル読み込み時において、ネットワークドライブのファイル指定の際は読み込みエラーとなる場合があるため修正しました。
A単位変換時において、上部工反力(活荷重扱い)の場合の換算係数を10.0に変更しました。
B翼壁の設計(付属設計)において、計算結果の形状図に照査位置を追加しました。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・操作方法−メニューの操作−ファイル,オプション
・操作方法−スピードボタンの操作−ファイル
・操作方法−その他−メイン画面の操作
A付属設計
・橋座の設計−操作説明
・踏掛版の設計−操作説明
・翼壁の設計−操作説明 |
1.55
↓
1.56 |
'00.07.17 |
(1)要望・不具合対応
@滑動に対する安定照査および突起設計時において、M<0時の有効載荷面積の考え方を変更しました。
A総括表、主要項目、詳細結果の印刷において、前趾上土砂高さの値が前趾高と同じ場合、躯体形状図に描画される前趾上土砂高さの寸法線引き出し位置が正しくなかったため修正しました。
B翼壁の設計入力データを保存できるように変更しました。
C断面計算結果確認において、突起せん断応力度照査の補正係数値が正しく表示されていなかったため修正しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・メッセージ−計算時のエラー
A付属設計
・翼壁の設計−操作説明 |
1.56
↓
1.57 |
'00.08.30 |
(1)要望・不具合対応
@メイン画面の描画時に発生する画面のちらつきを改善しました。
A橋座の設計において、Pおよびdaの入力最大値を999.9→9999.9に変更しました。
(2)その他
@製品開発部署宛への直接問い合わせ機能を追加しました。
製品ヘルプのメニュー「ヘルプ(H)|Internet利用による問い合わせ(S)」及びスピードボタンにより、問い合わせ支援ツールを起動し、弊社FORUM8の製品開発部署宛てに直接問い合わせのメールを送信します。
尚、この機能を使用するには、別途、製品CD-ROMから製品のインストールと同様に「問い合わせ支援ツール」をインストールする必要があります。
ANetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応を行いました。
(3)ヘルプの修正
@本体プログラム
・概要−バージョン及び改良点
・概要−プログラムの機能概要−適用基準及び参考文献
・操作方法−メニューの操作−ヘルプ
・操作方法−スピードボタンの操作−ヘルプ |
1.57
↓
1.58 |
'00.09.12 |
(1)要望・不具合対応
製品開発部署宛への直接問い合わせ(Internet利用による問い合わせ)機能に関して、以下の不具合があり修正しました。
@Windows95,98の場合、キャプチャ機能により印刷プレビュー内容をコピーする際に画像が正確にコピーできなかったため修正しました。
A「UC-1 COM Server for Windows」がインストールされていないと誤った送信先が設定されるため修正しました。 |
1.58
↓
1.59 |
'00.10.13 |
(1)要望・不具合対応
@落橋防止構造の入力において、「中間帯鉄筋」の表記を「スターラップ」に変更しました。
A土砂形状において、土砂勾配開始位置LFと勾配終了位置LRが同じ位置になる場合、計算時に「不正な浮動小数点演算」が発生するため修正しました。
(2)ヘルプの修正
@本体プログラム
・Q&A−17.その他 |
1.59
↓
1.60 |
'01.02.08 |
(1)要望・不具合対応
1.「土砂形状」画面において、LFに−(負)値を入力すると各出力の際に躯体形状の表示が乱れてしまう不具合を修正しました。
2.主要項目、詳細結果の出力における設計条件の鉛直支持力の入力値として、鉛直支持力照査をしない場合は「常時:0」、「地震時:0」と表示していましたが、誤解のないよう「-」表示に変更しました。
(2)ヘルプの修正
1.本体プログラム
・Q&A−5.土圧力,9.安定計算,12.胸壁の設計,13.竪壁の設計,15.橋座の設計 |
1.60
↓
1.61 |
'01.04.02 |
(1)要望・不具合対応
1.杭基礎時に「基礎の設計計算用」画面において、層厚がゼロのデータのみ作成して安定計算を行うとエラーが発生するため、チェックルーチンを追加しました。
あわせて、杭基礎連動時に不要な計算処理を行っていたため、これを処理しないように修正しました。
2.「設計の考え方」画面の「安定計算時」−「杭基礎2」の項目において、Pmin→0に設定しても結果に反映されない不具合を修正しました。
3.詳細結果の出力において、安定計算及び前趾設計時の作用力表示で文字が重なっていたため修正しました。
(2)ヘルプの修正
1.本体プログラム
・Q&A− 6.浮力、水圧,9.安定計算,10.杭基礎,12.胸壁の設計,15.橋座の設計,17.その他 |
1.61
↓
1.62 |
'01.05.25 |
(1)要望・不具合対応
1.杭基礎連動時以外は安定計算,断面計算を一回の処理で行うように変更しました。
2.安定計算時に合力の作用位置が底版外になる場合でも計算結果を確認できるように変更しました。
3.地盤反力度が三角分布かつ作用幅が前趾長以下となる場合、地盤反力度が正しく計算されないため修正しました。
4.形状タイプがタイプ2(省力形状)の場合、胸壁設計時のLxが図心位置でないためにモーメントを過大に評価していたので図心位置までの距離に修正しました。
5.詳細結果の印刷において、土圧力の算出過程が表示されるべき箇所に「−」が表示され、結果が表示されない場合があるため修正しました。 |
1.62
↓
1.63 |
'01.06.08 |
(1)要望・不具合対応
・地盤反力度が三角分布かつ作用幅が前趾長以下となる場合に地盤反力度の鉛直力が正しく計算されないため修正しました。 |
1.63
↓
1.64 |
'01.10.17 |
(1)要望・不具合対応
1.形状タイプがタイプ2(省力タイプ),橋座面高=控除高,土圧形状が(3)の場合は計算時に異常終了するため修正しました。
(2)その他
・「for Windows」の表記を該当箇所において削除しました。 |
1.64
↓
1.65 |
'02.05.09 |
(1)要望・不具合対応
1.落橋防止構造を設置する際の押し抜きせん断の照査において、せん断抵抗面積算出時は有効高さとして曲げ照査時の値を使用していましたが、前面鉄筋のかぶりを引いた値を使用するように修正しました。 |