| Ver. | 
      日付 | 
      内  容 | 
    
    
      | 6.00.00 | 
      '07.07.03 | 
      ■機能追加 
      1.H18年「杭基礎設計便覧」(道路協会発行)の改訂版に対応しました。
       
       ・液状化無視/考慮の同時計算 
       ・杭頭結合計算の取扱い(設計モーメントの扱い,端部の抵抗断面考慮) 
       ・PHC ,RC杭のせん断照査断面 
       ・せん断スパンの取扱い(せん断スパン制限値) 
       ・杭の設計用基準値の初期設定 
      2.図面作成において、逆T式橋台の「橋座前面張出し(水管橋)」及び「胸壁前面張出し(NEXCO)」の作図に対応しました。 
      3.図面作成において、生成した図面の「UC-Draw連動」に対応しました。 
       
      ■機能拡張 
      1.入力 
       ・「荷重」−「保有水平耐力法の荷重ケース」画面において、「荷重の取り扱い」画面に杭基礎プログラム連動時のレベル2地震時の前面土砂の高さの扱いの選択を追加しました。 
       ・「基準値」−「計算用設定値」画面において、基準値データを共有して使用できるようにしました。 
      2.計算 
       ・場所打杭の杭体照査において、帯鉄筋(せん断補強筋)を考慮できるようにしました。 
      3.その他 
       ・入力データの出力の設計データにおいて、「計算用設定値」画面のデータを表示するようにしました。 
       
      ■機能改善 
      1.入力 
       ・「初期入力」画面において、地盤種別の判定結果を解除できるようにしました。  
       ・「形状」−「躯体」画面において、「正面形状」,「平面形状」項目の「図面用」の注釈を変更しました。 
       ・「形状」−「落橋防止構造」画面において、1組の緩衝材の本数がその他以外の時は本数指定をグレー表示にしました。 
       ・「形状」−「土砂・舗装」画面において、「特殊条件」項目に仮想背面が土とコンクリート時の注釈を表示するようにしました。 
       ・「基礎」−「地層データ」において、設計地盤面の指定を底版下面から地表面からの距離に変更しました。 
       ・「許容値」−「安定計算」画面において、底版が無筋コンクリートの時は杭頭結合部許容応力度τacを0.14で初期設定するようにしました。 
      2.計算 
       ・直角段差フーチングにおいて、設計条件によっては地盤反力算出計算が収束しない場合があったため改善しました。 
       ・フーチングの剛体照査において、段差フーチング時は底版厚さに誤差が含まれないようにしました。 
       ・杭基礎プログラム連動において、「基礎」画面のデータが未入力でレベル2地震時の照査を行った時はエラーとなる場合があるため修正しました。 
      3.計算確認 
       ・「結果総括」画面において、竪壁がない時はボタンが赤表示となっていたため改善しました。 
       ・「安定計算」−「作用力の集計」画面において、不要な「内部載荷」を削除しました。 
       ・「安定計算」−「安定計算結果」画面において、杭基礎プログラム連動時でも直角方向のフーチング中心の作用力を表示するようにしました。 
      4.出力(結果詳細) 
       ・設計条件の形状寸法において、地表面の勾配がある時は躯体形状に勾配を表示するようにし
      ました。 
       ・設計条件の作用荷重において、レベル2地震時に水位が0の時は水位の考慮に水圧を無視と表示するようにしました。 
       ・設計条件の土圧において、見掛けの震度による土圧係数の算出過程を表示するようにしました。 
       ・設計条件の基礎の条件において、Dfが0の時でも鉛直支持力算出データにγ2の値を表示するようにしました。 
       ・設計条件の安定計算の許容値及び部材の許容応力度において、部材無しの時は部材の許容応力度に不要な部材を表示しないようにしました。 
       ・安定計算(橋軸方向)の作用力の集計において、段差フーチングで杭基礎の時は直角方向の作用力を表示しないようにしました。 
       ・安定計算及び部材設計の作用力の集計,断面力の集計において、鉛直力,水平力,モーメントの符号の意味を表記するようにしました。 
       ・安全性の検討の躯体自重, 土砂重量, 水圧, 浮力, その他荷重による鉛直力、水平力において、土砂がなく浮力のみの時は土砂重量による作用力を表示しないようにしました。 
       ・安全性の検討(地震時保有水平耐力法)の初期荷重時の集計において、作用力の集計の土圧を除く時の合計には土圧強度による土圧を含めて表示するようにしました。 
       ・部材の設計の断面計算において、Ce,Cpt,Cdc等の補正係数表を表示するようにしました。 
      5.図面作成 
       ・図面作図条件において、「合成図形」を「作図する」とした時は主鉄筋寸法線を「配筋範囲を示す寸法」でなく、「配筋ピッチを示す寸法」で作図するよ
      うに変更しました。 
      6.連動 
       ・震度連携において、計算結果の取り込みの際に上部工反力Rd=0(未計算)の時はメッセージを表示するようにしました。
       
      7.付属設計 
       ・橋座の設計において、結果詳細,結果一覧にPhを表示するようにしました。 
       ・翼壁の設計において、土圧係数の入力桁数を拡張しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
       ・「形状」−「翼壁」画面において、形状データのチェック時は胸壁天端の勾配が二重に考慮されていたため修正しました。 
      2.計算 
       ・浮力及び水圧の算出において、段差フーチングの時は段差の影響を考慮して算出するように修正しました。 
        前面水位,背面水位の設定がある時は、橋軸段差フーチングの浮力,水圧、直角段差フーチングの浮力が以前のバージョンと異なります。 
       ・フーチングの剛体照査において、前趾と後趾が両方共に無い時はエラーが発生するため修正しました。 
       ・直角方向張出部の設計において、増杭範囲の杭反力が正しく反映されていなかったため修正しました。 
      3.計算確認 
       ・「部材設計」−「竪壁設計」画面において、段差フーチングの時は計算結果が確認できない場合があったため修正しました。 
      4.付属設計 
       ・橋座の設計において、支承1からデータがない時は鉄筋径,本数が正しく表示されていなかったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.概要 
      (1)プログラムの機能概要 
       ・適用基準及び参考文献 
      2.操作方法 
      (1)メニューの操作 
       ・ファイル 
       ・基準値 
       ・ヘルプ 
      (2)メイン画面の操作 
       ・メイン画面(基本的な操作について) 
       ・メイン画面(『入力』モード) 
       ・メイン画面(『計算確認』モード) 
       ・メイン画面(『計算書作成』モード) 
       ・メイン画面(『図面作成』モード) 
       ・メイン画面(『設計調書』モード) 
       ・メイン画面(「杭基礎」プログラムとの連動) 
       ・メイン画面(震度算出(支承設計)との連動) 
      (3)『入力』モードの操作 
       ・基礎(杭の条件),基礎(地層データ),基礎(杭頭結合部) 
       ・荷重(荷重の取り扱い) 
       ・考え方(安定計算:杭 基 礎),考え方(底版設計) 
      (4)基準値画面の操作 
       ・計算用設定値 
      3.計算理論及び照査の方法 
      (1)安定性の照査(許容応力度法による照査) 
       1)直接基礎 
        ・鉛直支持力の照査 
       2)杭基礎 
        ・杭本体の設計 
        ・杭頭と底版の結合部の照査 
      (2)安定性の判定(保有水平耐力法での照査) 
       ・震度の増加方法と各震度の作用力 
      (3)底版の設計 
       ・せん断スパン比の影響 
      (4)段差フーチング 
       1)安定性の照査、安全性の判定 
        ・鉛直支持力の評価【削除】 
       
      ■ヘルプ修正(付属設計) 
      1.橋座の設計 
       ・照査の方法 | 
    
    
      6.00.00 
      ↓ 
      6.00.01 | 
      '07.08.15 | 
      ■機能改善 
      1.入力 
       ・「部材」−「胸壁配筋」画面において、「落橋防止構造用」のかぶりの入力範囲を拡張しました。 
      2.計算 
       ・斜面上の基礎で斜面傾斜角度β’が0の場合は、傾斜地盤における支持力係数のチェックを行わないようにしました。 
       ・支持力係数が範囲外の時のメッセージにおいて、斜面上の基礎の場合は計算上の制限等のコメントを追加しました。 
      3.図面作成 
       ・支承補強筋かぶりの入力範囲を拡張しました。 
       ・断面図に作図する水平補強筋の作図方向を拡張(「半円-直角」形状の場合は半円を前面側に作図)しました。 
      4.連動 
       ・基礎連動において、躯体形状が変更された時は杭基礎側に竪壁幅を反映するようにしました。 
       ・基礎連動において、直角方向張出部内に杭が配置されている時は、直角方向の照査の有無に関わらず直角方向の作用力が反映されていたため改善しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
       ・「荷重」−「上部工反力、地表面荷重」画面において、上部工反力の水平反力が−値の時はガイド図に矢印が表示されなかったため修正しました。 
      2.計算 
       ・前趾設計時の浮力算出において、任意形状の時は浮力の作用位置に誤りがあったため修正しました。 
      3.計算確認 
       ・「部材設計」−「胸壁断面計算」画面において、雪荷重を考慮する時は荷重ケースに「常時(雪無)」の荷重名称が2回表示されるため修正しました。 
       ・「部材設計」−「翼壁断面計算」画面において、せん断応力度照査時にスターラップによりOKになる場合は他の項目がNGでも赤表示とならなかったため修正しました。 
      4.出力(結果詳細) 
       ・直角方向張出部の設計において側面土砂上に水位がある時は、印刷プレビューが途中で中断するため修正しました。 
       ・胸壁の設計の受け台の設計において、断面計算(せん断応力度の照査)の補正係数の罫線が正しく表示されなかったため修正しました。 
      5.図面作成 
       ・重力式橋台に翼壁が設けられた時は、図面が正常に作図できなかったため修正しました。 
      6.連動 
       ・震度連携において、橋台本体の杭基礎設計時は基礎バネが0で算出されるため修正しました。 
       ・基礎連動において仮想背面が土とコンクリート時の時は連動されるWsの作用位置が正しくなかったため修正しました。 | 
    
    
      6.00.01 
      ↓ 
      6.01.00 | 
      '07.10.02 | 
      ■機能追加 
      1.軽量盛土(EPS,セメント安定処理,FCB)、多層地盤を考慮した安定計算,部材設計(胸壁,竪壁)に対応しました。 
      2.置き換え基礎(2段まで可能)の照査に対応しました。 
      3.竪壁の保有水平耐力法に対応しました。 
      4.最大鉄筋量の照査に対応しました。 
      5.せん断補強筋の間隔チェックを追加しました。(胸壁,竪壁,底版) 
       
      ■機能拡張 
      1.入力、計算 
       ・「材料」−「躯体」画面において、SR235の選択を追加して丸綱による部材照査を可能にしました。(付属設計も同様) 
       ・「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」画面において、荷重状態に「施工時(低)」,「施工時(同)」を追加して施工時の検討を可能にしました。 
       ・「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」画面において、橋軸方向地震動の作用方向の選択を追加して逆方向の検討を可能にしました。 
       ・「荷重」−「胸壁設計」画面において、踏掛版がある時でも前面側の照査を選択できるようにしました。 
       ・「考え方」−「安定計算」画面において、鉛直支持力照査用の水位が0の時のγ1の浮力考慮の選択を追加しました。 
      2.出力(結果詳細) 
       ・設計条件の作用荷重、橋軸方向,直角方向の安定計算,安全性の検討のその他荷重による作用力において、その他荷重の荷重図を表示するようにしました。 
       ・設計条件の基礎の条件において、鉛直支持力算出用データに根入れ図を表示するようにしました。 
       ・胸壁の設計の断面力の集計において、舗装の自重,踏掛版自重の算出過程を表示するようにしました。 
       
      ■機能改善 
      1.入力 
       ・「形状」−「翼壁」画面において、パラレル時にWL=LH,勾配が0の際はデータチェックするようにしました。 
       ・「形状」−「土砂・舗装」画面において、その他の盛土ブロックが背面土砂より上にある時はデータチェックするようにしました。 
       ・「基礎」−「杭の条件」画面において、場所打ち杭の時はかぶり,本数値をデータチェックするようにしました。 
       ・「荷重」−「土砂」画面において、傾斜指定が勾配及び寸法の時は勾配開始位置が底版端部より前方にあるかをデータチェックするようにしました。 
       ・「荷重」−「任意土圧」画面において、高さの入力範囲を拡張しました。 
       ・「考え方」−「安定計算」画面において、斜面上の基礎の時は水平地盤の「寸法効果の程度を表す補正係数」が変更された際は傾斜地盤の「せん断抵抗角φの算出方法」を変更するようにしました。 
       ・メイン画面の正面図において、杭配置の表示を改善しました。 
      2.出力(結果詳細) 
       ・安定計算,安全性の検討,後趾の設計の土砂重量による作用力において、裏込め土が全てその他の盛土ブロックの時でも算出過程を表示するようにしました。 
       ・安定計算の作用力の集計,部材設計の断面力の集計において、未考慮の荷重は表示しないようにしました。(計算確認も同様) 
       ・前趾の設計,後趾の設計の断面計算において、付け根からの距離を表示するようにしました。 
      3.連動 
       ・基礎プログラムとの連動において、配置位置毎に杭長が変わる時もメイン画面の3D表示に反映するようにしました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
       ・「初期入力」画面において、橋座幅,胸壁幅を小さくした際はデータチェックエラーになる場合があったため修正しました。 
       ・「考え方」−「部材共通」画面において、適用基準が土地改良(小規模)で基準準拠の時でも最大せん断応力度の照査に設定されない場合があったため修正しました。 
       ・メイン画面の3D表示において、竪壁に絞りがある形状の時は立ち上げ,パラレルの翼壁ハンチの表示が正しくなかったため修正しました。 
      2.計算 
       ・直角段差フーチング時のブロック割計算において、底版上面の水平部と竪壁の基部及び照査位置が同じ時は竪壁設計時の躯体ブロックが正しく分割されない場合があったため修正しました。 
       ・直角段差フーチング時の土圧算出において、条件によっては正しく算出されない場合があったため修正しました。 
       ・直角段差フーチング時の地盤反力算出において、2.5次元解析の時は設計条件によっては収束せずに算出できない場合があったため修正しました。 
       ・後趾の設計の土圧算出において、直角段差フーチングの時は区間毎の地震時土圧が正しく算出されていなかったため修正しました。 
      3.出力(結果詳細) 
       ・設計条件の形状寸法において、胸壁が省力タイプで胸壁天端に勾配がある時は不要な寸法線が表示されていたため修正しました。 
       ・安定計算の作用力の集計において、橋軸段差フーチングで地盤反力の算出方法が簡便法による補正の時は直角方向の死荷重時の結果が表示される場合があったため修正しました。 
      4.図面作成 
       ・「鉄筋」−「本体配筋ピッチ」画面において、「斜め橋台での鉄筋配置方法」を「橋軸方向」とした時は図面が正常に作図できない場合があったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.操作方法 
      (1)メイン画面の操作 
       ・『入力』モードの操作 
       ・『計算確認』モードの操作 
      (2)『入力』モードの操作 
       ・初期入力 
       ・形状(置き換え基礎)【新規】、形状(土砂・舗装) 
       ・材料(躯体)、材料(土砂・舗装) 
       ・荷重(設計震度)、荷重(上部工反力,地表面荷重)、荷重(側圧)【新規】、荷重(任意土圧)、 
        荷重(許容応力度法荷重ケース)、荷重(保有耐力法の荷重ケース)、 
        荷重(胸壁設計,踏掛版の設計)、荷重(翼壁設計) 
       ・部材(竪壁照査位置)、部材(竪壁配筋,底版配筋,突起配筋,胸壁配筋,翼壁配筋),部材(配筋詳細入力)【新規】 
       ・考え方(竪壁設計:保有耐力法)【新規】,考え方(土圧・水圧) 
      (3)『計算確認』モードの操作 
       ・保耐法(竪壁断面計算)【新規】 
      2.計算理論及び照査の方法 
      (1)荷重の考え方 
       ・設計水平震度 
       ・土圧軽減工法の考え方 
      (2)安定性の照査(許容応力度法による照査) 
       1)直接基礎 
       ・置換基礎での照査【新規】 
       2)杭基礎 
       ・杭のバネ定数 
      (3)断面計算 
       ・最大鉄筋量の照査【新規】 
      (4)竪壁の設計 
       ・保有水平耐力法での照査【新規】 
      3.メッセージ 
       ・入力時のエラー 
      4.サンプルデータ 
       ・サンプルデータ 
       
      ■ヘルプ修正(付属設計) 
      1.橋座の設計 
       ・操作説明(入力データ) 
      2.踏掛版の設計 
       ・操作説明(入力データ) 
      3.翼壁の設計 
        ・操作説明(入力データ) | 
    
    
      | 6.01.01 | 
      '07.11.27 | 
      ■機能改善 
      1.入力 
       ・「考え方」−「安定計算」画面において、適用基準が土地改良(小規模)の時は「鉛直支持力の照査」の変形係数を選択できるようにしました。 
      2.計算 
       ・安定計算のフーチングの剛体照査において、上限値=底版厚の判定時に誤差を考慮して判定するようにしました。 
      3.出力(結果詳細) 
       ・安定計算,竪壁設計の土圧・水圧において、Word2003等で表示した時は土圧図が表示されない場合があるため改善しまし
      た。 
      4.付属設計 
       ・踏掛版の設計の入力データにおいて、「断面力に乗じる係数の算出方法」の標準値を「支間長」に変更しました。 
      5.その他 
      ・重力式橋台のサンプルデータにおいて、τa1が0のままになっていたため修正しました。また、基準値が更新されていないサンプルデータもあわせて修正しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
       ・「荷重」−「設計震度」画面において、「震度算出」ボタン選択時は設計震度に補正係数Ceが考慮されていなかったため修正しました。 
       ・「荷重」−「側圧」画面において、その他の盛土ブロックの盛土タイプが「その他の土砂材料」の時は不要なボタンが表示されるため修正しました。 
       ・「部材」−「翼壁配筋」画面において、適用基準(「初期入力」画面)が設計要領の時は翼壁設計の設計基準(「考え方」−「胸壁設計・翼壁設計」画面)を設計要領に変更してもd’部が表示されなかったため修正しました。 
      2.計算 
       ・重力式橋台の計算において、竪壁がない形状で底版高=竪壁テーパー高の時に竪壁テーパ幅の指定がある時は致命的なエラーが発生するため修正しました。 
       ・杭配置の自動計算において、底版幅が小さい時に杭の列数が1本となった際はエラーが発生するため修正しました。 
       ・鉛直支持力の計算において、適用基準が土地改良(小規模)の時は変形係数α,βがH10年度版のままになっていたため修正しました。 
       ・竪壁のせん断照査において、最大鉄筋量を照査する際はせん断応力度算出時の補正係数Cptの値が変更されるため修正しました。 
      3.計算確認 
       ・「保耐法」−「安全性の検討」,「底版断面照査」画面において、基礎連動の際に竪壁の保耐法照査のみの時には不要な結果が表示されていたため修正しました。 
      4.出力(結果詳細) 
       ・設計条件の形状寸法において、直角段差フーチング時は直角方向の形状図が表示されなかったため修正しまし
      た。 
       ・設計条件の作用荷重、安定計算,部材設計のその他荷重による作用力において、任意荷重が全てマイナス値の時は正しく荷重図が表示されなかったため修正しました。 
       ・安定計算,部材設計の載荷荷重において、省力タイプの時はLs(設計位置から載荷開始位置までの長さ)の表示に誤りがあったため修正しました。 
      5.図面作成 
       ・竪壁前面突起の図面が正常に作図できない場合があったため修正しました。 
      6.設計調書 
       ・「その他」のテンプレートにおいて、受け台の断面配筋図の有効高と有効幅の寸法が逆に表示されていたため修正しました。 
      7.連動 
       ・震度連携において、「震度算出(支承設計)」での慣性力の作用方向指定が逆方向の時は「設定値/結果比較」画面に0が表示されていたため修正しました。 
       ・基礎連動において、増設時に液状化無視,考慮の両方の検討時は荷重ケースによっては杭反力が0となるため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.操作方法 
      (1)『入力』モードの操作 
       ・考え方(安定計算:直接基礎) 
      2.計算理論及び照査の方法 
      (1)安定性の照査(許容応力度法による照査) 
       1)直接基礎 
       ・鉛直支持力の照査 | 
    
    
      6.01.01 
      ↓ 
      6.02.00 | 
      '07.12.26 | 
      ■機能拡張 
      1.入力 
      ・「荷重」−「任意土圧」画面において、入力個数を拡張しました。 
      2.計算 
      ・荷重の組み合わせにおいて、橋軸方向と直角方向の荷重を個別に考慮(「荷重」−「許容応力度荷重ケース」画面)できるようにしました。 
      ・安定計算及び部材設計の土圧算出において、土圧の作用幅を竪壁と底版で個別に考慮(「形状」−「土砂・舗装」画面)できるようにしました。 
      ・置き換え基礎の安定照査において、鉛直支持力の照査を追加しました。 
      ・杭基礎の許容支持力計算において、周面摩擦力の推定方法として平均N値及び粘着力cの中で小さい方(「基礎」−「算出オプション」画面)を適用できるようにしました。 
      ・踏掛版の部材長さにおいて、計算方向を考慮して検討(「形状」−「踏掛版」画面)できるようにしました。 
      ・翼壁の断面力算出において、軽量盛土(EPS,セメント安定処理,FCB)、多層地盤を考慮して算出できるようにしました。 
      ・剛性モデルの基礎バネの算出において、単独設計の場合でも算出(「初期入力」画面)できるようにしました。 
      3.連動 
      ・基礎連動時の初期設定値において、許容支持力算出用データ,杭頭結合部,裏込土層数,土圧作用幅を反映するようにしました。また、土圧による初期荷重及び増分を反映することでレベル2地震時照査の制限を緩和しました。 
       
      ■機能改善 
      1.入力 
      ・「形状」−「落橋防止構造」画面において、落橋防止構造の支圧応力度の照査を行わない時は「コンクリート面直径D'」を表示しないようにしました。 
      ・「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」画面において、「荷重の取り扱い」画面で表示していた土砂,浮力,水圧のスィッチを表示するようにしました。 
      ・付属設計の翼壁の設計において、立ち上げの時はWL=0のチェックをしないようにしました。 
      ・メイン画面の「側面図」の表示において、橋座面の勾配が−値の時でも橋座高を正しく表示するようにしました。 
      2.計算 
      ・胸壁の部材の照査において、省力タイプで受け台位置が橋座面より上の時は受け台の背面側の鉄筋で照査するようにしました。 
      ・底版のせん断照査において、上側引張におけるせん断スパンの上限値の考え方(「考え方」−「底版設計」画面)を拡張しました。 
      ・翼壁の断面力算出において、フルウィングでd'部が存在する際は縦断勾配がある時でもd部の影響を考慮しないようにしました。 
      3.出力(結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、斜杭が角度の指定のみで配置されていない時は斜杭を表示しないようにしました。(結果一覧も同様) 
      ・設計条件の形状寸法において、地震時ケースのqlに値が設定している時は載荷荷重を図示しないようにしました。 
      ・基礎バネ計算の固有周期算定用基礎バネにおいて、地盤の動的変形係数EDの算出過程を表示するようにしました。 
      4.その他 
      ・消費メモリを改善しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・重力式で橋座勾配が0で胸壁継ぎ手位置の設定がある時は、エラーが発生していたため修正しました。 
      ・パラレル翼壁下面が水平で翼壁取付角が90度以外の時は、安定計算時の翼壁下端水平幅にcos(90-θ)が考慮されていなかったため修正しまし
      た。 
      ・翼壁の断面力の集計において、側壁付きパラレルの側壁部分,フルウィング(立ち上げ)のa部,フルウィングにおいてパラレル部をa,b,cの各部で分担時の計算では、勾配がある時は計算が正しくなかったため修正しました。 
      2.出力(結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、竪壁照査位置がある時はその他の盛土ブロックの高さが正しく表示されていなかったため修正しました。 
      3.図面作成 
      ・踏掛版受け台の縦断勾配が先端下り勾配の場合は、踏掛版受け台配力筋の配筋範囲チェックのために図面生成ができない場合があったため修正しました。 
      ・本体背面に「竪壁しぼり」が存在する場合は、翼壁平断面図の翼長を「竪壁しぼり」分短く作図していたため修正しました。 
      4.設計調書 
      ・せん断照査結果において、前趾のせん断照査位置がない時は後趾のせん断照査結果が表示されなかったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.操作方法 
      (1)『入力』モードの操作 
      ・初期入力 
      ・形状(踏掛版),形状(土砂・舗装) 
      ・基礎(支持地盤・根入地盤),基礎(基礎バネ算出データ),基礎(算出オプション) 
      ・荷重(許容応力度法荷重ケース),荷重(側圧),荷重(胸壁設計),荷重(翼壁設計) 
      ・部材(踏掛版の配筋・受け台の配筋) 
      ・考え方(底版設計) 
       
      ■ヘルプ修正(付属設計) 
      1.翼壁の設計 
      (1)照査の方法 
      ・概要 | 
    
    
      6.02.00 
      ↓ 
      6.03.00 | 
      '08.02.07 | 
      ■機能追加 
      1.Web認証方式のレンタルライセンス,フローティングライセンスに対応しました。 
       
      ■機能改善 
      1.入力 
      ・「形状」−「土砂・舗装」画面において、特殊条件の土圧の作用幅を描画表示するようにしました。 
      ・「部材」の「部材配筋」画面において、スターラップが千鳥配置の時は倍ピッチでせん断補強筋の間隔をチェックするようにしました。 
      2.計算 
      ・段差フーチングの計算において、傾斜部に高さが未入力の時でも計算できるようにしました。 
      ・安定計算時の鉛直支持力照査において、支持力算出用データを直接指定とした時はβの範囲チェックをしないようにしました。 
      ・安定計算時の滑動照査において、直角方向照査時に作用力が底版外になった時でも適切な値を表示するようにしました。 
      ・胸壁設計時の受け台照査において、スターラップを考慮できるようにしました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
      ・旧版データ(*.abi,*.aab)の読み込みにおいて、設計データが従来単位系の時は正しく変換できなかったため修正しました。 
      ・「形状」−「躯体」画面において、竪壁絞り有り,底版傾斜有りの時はB8の入力項目が表示されなかったため修正しました。 
      ・「荷重」−「任意土圧」画面において、仮想背面の指定によっては安定計算時の壁面摩擦角が正しく初期設定されなかったため修正しました。 
      ・「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」画面において、直角方向の照査を行う際に「荷重一覧」画面を確定した際はエラーが発生するため修正しました。 
      2.計算 
      ・増設設計時の計算実行において、前面突起がある時はエラーが発生するため修正しました。 
      ・安定計算及び部材計算において、入力操作によっては橋軸方向の荷重の組み合せが全く反映されない場合があったため修正しました。 
      ・安定計算時の滑動照査において、前面受働土圧を考慮する時は根入れ部の判定に基礎底面の許容値を適用していたため修正しました。 
      ・前趾設計時の荷重集計において、照査位置が後趾長より長い時は側面土砂が考慮されなかったため修正しました。 
      ・胸壁設計時の断面計算において、重力式橋台で省力タイプの際は橋座面より受け台位置が低い時でも受け台幅を考慮していたため修正しました。 
      3.計算確認 
      ・「安定計算」−「支持力データ」画面において、変更値が正しく反映されなかったため修正しました。 
      4.出力(結果一覧) 
      ・安定計算のフーチング中心の作用力において、「全ての荷重ケース」を選択して表示した時は結果が表示されなかったため修正しました。 
      5.出力(結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、段差フーチングで胸壁省力タイプの時は載荷位置bの表示位置が胸壁背面からになっていたため修正しました。(結果一覧も同様) 
      ・設計条件の形状寸法において、置き換え基礎の時は前面土砂の寸法表示が正しくなかったため修正しました。(結果一覧も同様) 
      ・安定計算の躯体自重,土砂重量,浮力,その他荷重による鉛直力、水平力において、重力式の時は側面土砂の浮力のブロック割り図が正しくなかったため修正しました。 
      ・安定計算の土圧・水圧において、土圧の作用幅の重心位置が竪壁と底版で異なる時は土圧図の図と表の記号が一致しなかったため修正しました。また、土圧を考慮しない高さが正しく表示されてなかったため修正しました。 
      ・安定計算の安定計算結果において、支持に対する安定の極限支持力度の表記と記号が適切でなかったため修正しました。 
      ・直角方向張出部の設計の結果において、任意荷重が指定されている時は全ての結果が表示されなかったため修正しました。 
      6.設計調書 
      ・胸壁設計時の常時背面側の照査において、荷重状態が常に地震時として表示されていたため修正しました。 
      7.連動 
      (1)基礎連動 
      ・メイン画面の3D表示において、上下杭を選択した時は1本目の杭のみ表示されていたため修正しました。 
      ・部材の計算実行において、竪壁の照査位置数を変更した時はエラーが発生するため修正しました。また、翼壁がある時に印刷プレビューを行い各部材配筋画面を確定,直角方向張出部の照査を変更した時は、エラーが発生するため修正しました。 
      ・底版の増し杭設計において、レベル2地震時のMdの値が既設底版中心となっていなかったため修正しました。 
      ・竪壁の保耐法計算において、竪壁配筋画面を確定し繰り返し計算を実行した際は計算結果が変わっていたため修正しました。 
      ・基礎バネの結果詳細出力において、連動時はエラーが発生するため修正しました。 
      ・プログラムの終了において、連動を強制終了させた際はエラーが発生するため修正しました。 
      (2)震度連携 
      ・メイン画面の3D表示において、杭本数の多いデータを読み込み後に杭本数が少ないデータを読み込んだ際は表示が変わるため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.概要 
      (1)著作権 
      ・プログラム使用権許諾 
      (2)必要システム 
      ・必要システム 
      2.操作方法 
      (1)メニューの操作 
      ・ヘルプ 
      3.プロテクト 
      ・プロテクト | 
    
    
      6.03.00 
      ↓ 
      6.03.01 | 
      '08.03.11 | 
      ■機能改善 
      1.計算 
      ・胸壁設計時の前面鉄筋の照査において、舗装重量W1,踏掛版自重W2,載荷荷重Qdの指定がない時は常時前面側の選択(「荷重」−「胸壁設計」画面の特殊条件)により照査の有無を選択できるように変更しました。 
      ・前趾設計時の断面計算において、増設設計時は引張側鉄筋のデータチェックを追加しました。 
      2.連動 
      ・基礎連動時の設計条件データの反映において、裏込め土の土質条件が寸法の微少誤差により正しく設定されない場合があったため改善しました。 
      ・基礎連動時の液状化有無の同時照査において、最大荷重ケース数のデータチェックを追加しました。 
      3.出力(結果詳細) 
      ・安定計算,部材の設計の結果表示において、小数点以下3桁目の表示が変わる場合があるため丸め処理を追加しました。(結果一覧も同様) 
      ・安定計算,竪壁の設計の土圧・水圧において、直角段差フーチングの時は土圧図が重なる場合があるため横並び表から縦並び表に変更しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・土圧算出時の作用高において、橋軸段差フーチングで竪壁と底版の土圧幅が異なる時は張出部分が1mとなっていたため修正しました。 
      2.連動 
      ・基礎連動時の作用荷重データの反映において、荷重ケース数が30を超えた時はエラーになり連動できなかったため修正しました。 
      ・深礎連動時の土圧算出データの反映において、直角段差フーチング時はレベル2地震時の土圧作用幅が正しく連動されていなかったため修正しました。 
      3.入力 
      ・「形状」−「翼壁」画面において、胸壁,竪壁に突起がある時は画面を開くとエラーが発生する場合があったため修正しました。 
      ・「荷重」−「任意土圧」画面において、地表面勾配がマイナスの時は正しく初期設定されなかったため修正しました。 
      ・「荷重」−「保有耐力法の荷重ケース」画面において、荷重の取り扱いオプションが変更できなかったため修正しました。 
      ・「部材」−「底版配筋」画面において、増設時の有効高の単位表記が正しくなかったため修正しました。 
      4.出力(結果一覧) 
      ・計算結果の結果表示において、杭基礎で直角方向の照査がある時に「常時、地震時の最大危険時」を選択した際は、エラーになるため修正しました。 
      5.出力(結果詳細) 
      ・計算結果の結果表示において、任意荷重が指定されている時に印刷プレビュー後に配筋変更後再計算を行った際は、エラーになるため修正しました。 
      ・安定計算,竪壁の設計の土圧・水圧において、直角段差フーチングの時は土圧図に1ケース目が常に表示されていたため修正しました。 
      ・翼壁の設計の断面計算において、地震時のみスターラップが必要な時はスターラップ間隔が0で表示されていたため修正しました。 
      6.図面作成 
      ・竪壁の背面高が「0mm」の時は、図面生成できなかったため修正しました。 
      ・竪壁の前面突起下端高が「0mm」の時は、図面生成できなかったため修正しました。 
      ・フルウィングの翼壁先端部長が短い時は、図面生成できなかったため修正しました。 
      ・平面図のアンカ−ボルトよけ配筋ピッチ寸法線が正しくない場合があったため修正しました。 
      ・継手がある時の底版スターラップのフック形状が正しくない場合があったため修正しました。 
      7.その他 
      ・PC環境によってはファイル保存時にエラーが発生する場合があったため修正しました。 | 
    
    
      6.03.01 
      ↓ 
      6.04.00 | 
      '08.05.30 | 
      ■機能拡張 
      1.図面 
      ・SXF出力Ver.3.0に対応しました。 
      ・鉄筋引出線上の丸文字内の文字(アルファベットと鉄筋番号)サイズの任意設定に対応しました。
       
       
      ■機能改善 
      1.計算 
      ・杭基礎の設計,地盤種別判定,杭基礎の連動において、地層数を20層から50層(「基礎」−「地層データ」画面)まで拡張しました。 
      ・橋軸方向照査時の段差背面土圧,直角方向照査時の橋軸背面土圧において、地震時は土圧を無視できるようにしました。また、土圧の鉛直成分の考慮を選択(「考え方」−「土圧・水圧」画面)できるようにしました。 
      2.連動 
      ・「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.7」の連動に対応しました。 
      3.入力 
      ・「部材」−「底版照査位置」画面において、杭位置がh/2位置にある時は照査位置として初期設定するようにしました。 
      4.出力(結果詳細) 
      ・直角方向の安定計算の危険値出力において、直角方向張出部の設計を行わない時は全ての荷重ケース結果を表示するようにしました。 
      ・竪壁の設計(保耐法)の水平耐力及び水平変位において、P−δ曲線の目盛表示を調整しまし
      た。 
      5.図面 
      ・度分秒単位の角度表記に対応しました。 
       
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・地震時逆方向(前面→背面)の照査の場合、任意土圧で有効率が0の時はエラーが発生していたため修正しました。 
      ・胸壁設計時の落橋防止構造照査において、省力タイプの時は胸壁背面配筋を参照していたため受台背面鉄筋を参照するように修正しました。 
      ・翼壁設計時の土圧計算において、側圧に土圧強度を指定した時は軽量盛土による載荷荷重の計算に誤りがあったため修正しました。 
      2.入力 
      ・設計データの読み込みにおいて、Ver.3.02.04以降のabiファイルが読み込めなかったため修正しました。 
      ・「荷重」−「保有耐力法の荷重ケース」画面において、増設時は土砂,浮力,水圧の取り扱いが正しく反映されなかったため修正しました。 
      3.計算確認 
      ・「部材」の底版断面計算画面において、最小鉄筋量の判定がNGでも総合判定はOK表示になっていたため修正しました。 
      4.出力(結果詳細) 
      ・出力選択画面の項目選択において、基礎連動後に直接基礎に変更した時は基礎バネを選択できなかったため修正しました。 
      ・設計条件の土圧,安全性の検討の土圧において、左右の張出長が異なる時は土圧の範囲及び土圧を考慮しない高さが正しく表示されなかったため修正しました。 
      ・設計条件の作用荷重において、レベル2地震時の上部工死荷重反力RDの単位表記が正しく表示されなかったため修正しました。 
      ・竪壁の設計の竪壁照査位置の設計において、胸壁及び竪壁に前面突起がある時は照査位置の寸法線が正しく表示されなかったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.操作方法 
      (1)『入力』モードの操作 
      ・考え方(土圧・水圧) 
      2.サポート 
      ・ご購入についてのお問合わせ | 
    
    
      6.04.00 
      ↓ 
      6.04.01 | 
      '08.06.03 | 
      ■不具合修正 
      ・震度算出(支承設計)との連動データファイルにおいて、剛性モデルが正しく保存されなかったため修正しました。 | 
    
    
      6.04.01 
      ↓ 
      6.04.02 | 
      '08.07.09 | 
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・直角方向の安定計算において、翼壁,受台を控除する場合の背面土砂重量(控除分)の慣性力が土とコンクリート時はマイナスとして考慮されていたため修正しました。 
      ・安定計算,竪壁設計時の側圧計算において、地震時ケースの非表示Qlの値を考慮する場合があったため修正しました。 
      ・保耐法時の任意荷重において、既設橋台の時は作用位置が正しく考慮されていなかったため修正しました。 
      2.入力 
      ・「基礎」−「支持地盤・根入地盤」画面において、突起を設置し鉛直支持力照査を行わない時は支持地盤の粘着力が入力できなかったため修正しました。 
      ・「荷重」−「許容応力度法荷重ケース」,「保有耐力法の荷重ケース」画面において、任意荷重が5ケース以上ある時は表示されないため修正しました。 
      3.出力(結果一覧) 
      ・断面計算の最大鉄筋量の照査において、竪壁が無筋で最大鉄筋量照査を選択した時は解析エラーが表示されるため修正しました。 
      4.出力(結果詳細) 
      ・設計条件の一般事項において、名前を付けて保存してもファイル名が変更されなかったため修正しました。(結果一覧も同様) 
      ・設計条件の基礎の条件において、増杭で前趾を前方に増設していない時は、杭配置データが正しく表示されなかったため修正しました。 
      ・翼壁の設計の断面力の集計において、縦断勾配がある時のd部のせん断力算出式の勾配記号と張出部区間幅表記を修正しました。 
      ・安定計算の安定照査において、最大危険値時を選択した際に地震時(液状化無)<常時<地震時(液状化有)となる時は、杭頭結合照査の結果が正しく抽出されなかったため修正しました。(結果一覧も同様) 
      5.連動 
      ・基礎プログラムとの連動において、「初期入力」画面で寸法を変更しても底版形状が反映されなかったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.Q&A 
      ・1.適用範囲、制限条件 | 
    
    
      6.04.02 
      ↓ 
      6.04.03 | 
      '08.08.26 | 
      ■機能改善 
      1.入力 
      ・「形状」−「土砂・舗装」画面において、重心補正値を小数点4桁まで有効にしまし
      た。 
      ・「許容値」−「安定計算」画面において、杭径を変更した際も許容支持力を初期設定するようにしました。 
      2.連動 
      ・震度連携において、震度算出ファイル保存時にレベル2地震時照査に応じた比較項目を設定するようにしました。これにより、「震度算出(支承設計)」において比較表確認時には、無関係の項目は非表示またはバー表示されます。 
       
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・安定計算の剛体照査において、設計要領時に杭基礎の際は竪壁厚が底版幅に考慮されていなかったため修正しました。 
      2.入力 
      ・「形状」−「躯体」画面において、任意形状の時に左右高さを変更した際は翼壁高さと竪壁高さの寸法が一致しなかったため修正しました。 
      3.計算確認 
      ・「部材設計」−「翼壁断面計算」画面において、最小鉄筋量を照査しない時はせん断応力度にせん断力が表示されていたため修正しました。 
      4.出力(結果一覧,結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、受け台に勾配がある時は胸壁上面からの寸法が正しくなかったため修正しました。 
      5.付属設計 
      ・橋座の設計の計算書において、支承3の支圧応力度に支承2の値が表示されていたため修正しました。 
      6.その他 
      ・ヘルプを開いた状態のままプログラムを終了した時は、OSによってはエラーが発生する場合があったため修正しました。 | 
    
    
      6.04.03 
      ↓ 
      6.04.04 | 
      '08.08.29 | 
      ■不具合修正 
      ・Windows XP(SP3)で直角段差フーチングの場合、PC環境によっては「形状」−「躯体」画面がエラーにより開けなくなる場合があったため修正しました。 
       
      ■ヘルプ修正(本体プログラム) 
      1.操作方法 
      (1)『入力』モードの操作 
      ・考え方(竪壁設計:許容応力度法) | 
    
    
      6.04.04 
      ↓ 
      6.04.05 | 
      '08.09.17 | 
      ■機能改善 
      1.出力(結果詳細) 
      ・竪壁の設計の側圧において、水位位置は照査位置からの高さを表示するようにしました。 
       
      ■不具合修正 
      1.入力 
      ・「形状」−「土砂・舗装」画面において、直角段差フーチングの時は「段差背面土砂」の入力ができなくなっていたため修正しました。 
      ・「部材」−「底版配筋」画面において、計算実行後に変更(確定)した際はエラーが発生していたため修正しました。 
      2.出力(結果一覧,結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、橋軸段差フーチングの時は軽量盛土の高さ寸法が正しく表示されていなかったため修正しました。 | 
    
    
      6.04.05 
      ↓ 
      6.04.06 | 
      '08.10.21 | 
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・前趾設計,後趾設計時の浮力算出において、直角段差フーチングの際に照査区間を指定した時は底版より下の水の重量が算出できない場合があったため修正しました。 
      ・竪壁設計時の保有耐力法計算,最大鉄筋量照査において、底版のヤング係数を適用していたため修正しました。 
      2.計算確認 
      ・「安定計算」−「安定計算結果」画面において、2.5次元解析の時は直角方向の鉛直力に橋軸方向の鉛直力が表示される場合があったため修正しました。 
      3.図面 
      ・竪壁配力筋の形状を「帯筋」とした時は、竪壁かぶり詳細図の作図が正しくなかったため修正しました。 | 
    
    
      6.04.06 
      ↓ 
      6.04.07 | 
      '08.11.13 | 
      ■不具合修正 
      1.入力 
      ・「部材」−「竪壁配筋」画面において、竪壁保耐法照査時の配筋詳細入力(配筋図)の鉄筋配置が左右逆に表示されていたため修正しました。 
      2.出力(結果一覧,結果詳細) 
      ・設計条件の形状寸法において、前面突起が底版前趾より左側にある時は底版幅の寸法線がずれていたため修正しました。 
      ・安定計算の水平方向地盤反力係数において、E0の単位表記に誤りがあったため修正しました。 | 
    
    
      6.04.07 
      ↓ 
      6.04.08 | 
      '08.12.19 | 
      ■不具合修正 
      1.計算 
      ・安定計算の剛体照査において、橋軸段差フーチングで鉛直部分がある時は最薄部を取得できない場合があったため修正しました。 
      ・置換基礎の滑動照査において、不要な値が乗算され正しく計算されていなかったため修正しました。 
      2.計算確認 
      ・「部材設計」−「直角張出断面計算」画面において、画面判定時に照査対象外の荷重ケース結果を参照していたため修正しました。 
      3.出力(結果詳細) 
      ・安定計算の支持に対する安定において、直角段差フーチングで設計要領の時は橋軸方向の結果に不要なγ’が表示されていたため修正しました。 
      ・後趾の設計の土圧の鉛直成分において、直角方向に重心補正がある時は鉛直成分の数値表示が正しくなかったため修正しました。 
      4.図面作成 
      ・背面図に作図した踏掛版のサイズが入力と異なる場合があるため修正しました。 | 
    
    
      6.04.08 
      ↓ 
      6.04.09 | 
      '09.09.09 | 
      ■不具合修正 
      1.入力 
      ・「基礎」−「杭の配置」画面において、等間隔にチェックがない時は中心間隔のデータチェックが正しくなかったため修正しました。 
       また、あわせてエラーメッセージの表記を変更しました。 
      ・メイン画面の形状表示において、任意形状で竪壁の位置が後趾より後ろにある時は土砂の描画が正しくなかったため修正しました。 
      ・メイン画面の地層表示において、設計地盤面より下に底版下面位置がある時は正しく表示されていなかったため修正しました。 
      ・メイン画面の3D表示において、重力式の時は竪壁が正しく表示されない場合があったため修正しました。 
      2.計算 
      ・安定計算の杭本体照査において、その他杭の抵抗モーメント未入力時のメッセージを変更しました。 
      ・部材設計時の自動配筋において、2段配筋の時は圧縮比の指定によってはエラーとなる場合があったため修正しました。 
      3.計算確認 
      ・「結果総括」画面の杭の安定計算の判定において、引抜力がマイナスでない時は結果判定がNGとなっていたため修正しました。 
      4.出力(結果詳細) 
      ・置換え基礎の安定計算結果において、斜面上の基礎として設計する必要がない(前面余裕幅b>水平地盤におけるすべり面縁端と荷重端と距離γ’)時は常に判定がOKとなっていたため修正しました。(結果一覧も同様) 
      ・竪壁の設計の断面計算において、変化位置,定着位置ではせん断応力度照査時の補正係数の記号表記に誤りがあったため修正しました。 
      5.付属設計 
      ・橋座の設計の計算書出力において、支承名称が長い場合でも枠線からはみ出ないように改善しました。 
      6.基礎連動 
      ・基礎連動時の部材照査において、盛りこぼし橋台の時に任意土圧を指定すると後趾設計時にエラーとなるため修正しました。 
      ・レベル2地震時の荷重連動において、その他盛土ブロックと任意土圧を指定した時に任意土圧に土圧強度が指定されている際は、土圧強度が土圧の初期荷重と死荷重の水平力とで二重に考慮されていたため修正しました。 |