Ver. |
日付 |
内 容 |
13.00.00 |
'13.04.03 |
■機能追加
- 全体安定の検討(円弧すべり計算)に対応しました(Advanced版のみ選択可)
- 「地盤改良の設計計算」との連携用のファイル出力に対応しました。
ファイルメニューの「基礎連動(*.XPR)ファイルエクスポート」から利用できます。
■機能拡張
- 衝突荷重の選択入力及び前輪鉛直荷重に対応しました。
- 配筋指定時の本数入力に対応しました。
「考え方」−「部材設計」−「オプション」で指定してください。
- クーロン土圧の載荷荷重に地表面角度を考慮できるよう対応しました。
- 斜面上基礎の許容支持力算出時のRを拡張しました。
■機能改善
- 壁面地盤反力が発生していないケースがある場合の許容支持力の算出に対応しました。
- 杭本体設計時の許容せん断応力度入力最小値を0.0→0.001に変更しました。
- 任意形状で部材設計を行う設定でも、部材設計用データが未入力である場合は部材設計が行われないため、データチェックを追加しました。
- 限界状態設計法時の結果総括画面において、地震時にもせん断ひび割れ結果が表示されていたため修正しました。
- 集計後に配筋を行う場合の必要鉄筋量に軸力を考慮していない値が表示されていたため修正しました。
- クーロン土圧時の載荷荷重の部分載荷機能は、機能を利用できる時以外は選択できないようにしました。
- 支持地盤、根入地盤画面のガイド図にDf'を表示するようにしました。
- 結果確認画面の底版の剛体照査の表示において、β・λによる判定と底版厚さによる判定のどちらかがOK判定であれば、赤表示しないよう修正しました。
- 結果詳細出力において、底版設計時の杭反力計算を詳細に表示するようにしました。
- 結果詳細出力において、内部土砂慣性力を考慮しない場合でも重心位置yを表示するようにしました。
- 結果詳細出力において、バネ基礎時に「基礎の条件」や「安定計算の許容値」を表示するようにしました。
- 結果詳細出力において、形状寸法図のHf, Dfが他の寸法線と異なる方法で表示されていたため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型擁壁設計時の「作用力の算定」における単位表示に、集中荷重時の単位(kN/m)も表示するようにしました。
■不具合修正
- 初期入力画面において、地震規模の名称が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 物部岡部式で見かけの震度と粘着力を考慮する場合、かかと版設計時の下端土圧が正しく算出されなかったため修正しました。
- 結果確認画面の竪壁の照査位置の表示において、許容せん断応力度の項目名称に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型擁壁で浮力を考慮しない場合の、土圧算定時の単位重量表示に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の断面図寸法が入力と異なる場合があった点の対策を行いました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.0.0について
- 必要システム−必要システム
(2)操作方法
- メニューの操作−ファイル
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(荷重の扱い)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(衝突荷重・風荷重)
- 『入力』モードの操作−部材−部材(竪壁配筋,側壁配筋,底版配筋,突起配筋,張出配筋)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(部材設計:オプション)
- 『入力』モードの操作−全体安定−全体安定(円弧すべり)
- 『計算確認』モードの操作−全体安定−全体安定(全体安定:簡易)
- 『計算確認』モードの操作−全体安定−全体安定(全体安定:詳細)
- 基準値画面の操作−計算用設定値
- オプション画面の操作−表示項目の設定
- オプション画面の操作−動作環境の設定
(3)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−任意荷重の扱い−風荷重、衝突荷重
- 全体安定−円弧すべり法による照査
- 全体安定−円弧すべり法による安全率
(4)サンプルデータ
|
13.01.00 |
'13.05.01 |
■機能拡張
- 試行くさび時に見かけの震度を用いる場合に、載荷重や水上の土重を考慮できるようにしました。
考慮する場合は、「見かけの震度 kh‘2」を選択して下さい。
- 突起を考慮した滑動照査において、突起抵抗土圧を考慮する場合の抵抗土圧幅を選択できるようにしました。
- クーロン土圧時における載荷荷重の換算時に、X≧(H+Ho)の場合は換算等分布荷重を0とするようにしました。
■機能改善
- U型擁壁時のフェンス荷重を水平力及びモーメントHで初期設定するようにしました。
- 杭の許容支持力算出用のオプションにおいて、押込み力及び引抜き力の杭の有効重量の初期値を、「無視」から「考慮」に変更しました。
- L型,逆L型時におけるかかと版(つま先版)つけ根の断面力の初期値を、「M1の値を使用する(常にM1の値を用いる)」から「M1の値を使用する」に変更しました。
- 傾斜地盤の寸法効果係数の初期値を「0.3」から「0.333」に変更しました。
- 初期入力画面において、ブロック積時の形状寸法の入力チェックを行うようにしました。
- 杭基礎の設計との連動時に、「材料」-「土砂・水」画面確定時に連動データが反映されるようにしました。
■不具合修正
- 浮き上がりの検討におけるVuとPvが正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 前輪荷重のエラーチェックが、剛性防護柵の場合にも行われていたため修正しました。
- プログラムを終了した場合にRuntimeErrorが発生する場合があったため修正しました。
- 計算書の安定計算及び防護柵の表示において、中地震時の照査を行わない場合に正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書の作用力の集計図において、U型擁壁時の土圧が描画されない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、たて壁開口部補強筋の鉄筋本数が正しくない場合があった点の対策を行いました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点-Ver.13.1.0について
(2)操作方法
- 操作方法-『入力』モードの操作-形状-形状(土砂)
- 操作方法-『入力』モードの操作-基礎-基礎(支持地盤、根入地盤)
- 操作方法-『入力』モードの操作-荷重-荷重(土圧)
(3)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方-土圧の考え方-算定の原則
- 安定計算(直接基礎)-許容応力度法-滑動に対する照査
(4)サポート
|
13.01.01 |
'13.07.02 |
■機能拡張
- 杭基礎時の地層データの低減係数DEについて、地震規模毎の指定に対応しました。
■機能改善
- EPS考慮時において、載荷荷重が作用していないケースでもEPS上に土砂が存在すれば側圧を考慮するようにしました。
- 段差フーチング時は軽量盛土を設定できないためデータチェックを追加しました。
■不具合修正
- 土圧式が「土圧強度分布」または「土圧合力」の場合に、竪壁設計時の土圧基点位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 初期入力画面において、裏込め土と支持地盤の土質を関東ローム層にしても設定が反映されていなかったため修正しました。
- 3層以上の多層地盤について、土圧を土圧係数直接指定で算出すると単位重量が正しく反映されなかったため修正しました。
- U型以外の場合に、初期入力画面でフェンス荷重を設定すると詳細入力に正しく反映されなかったため修正しました。
- 置換基礎の滑動照査において、有効載荷幅を常に底面幅としていたため「支持地盤,根入地盤」画面の「突起無時の底版幅」を参照するようにしました。
- 限界状態設計法時の鋼管杭の計算結果において、不要な判定を行っていたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点-Ver.13.1.xについて
|
13.02.00 |
'13.08.02 |
■機能追加
- 静止土圧時の水位毎の見かけの震度に対応しました。
- かさ上げ盛土高比>1の場合のHの扱いの選択(躯体高,土圧作用高)に対応しました。
- 落石防護柵の設計において、落石運動エネルギーの低減係数の指定に対応しました。
- 崩壊土砂による移動の力の設定において、移動高さの最小値制限の指定に対応しました。
- 軽量盛土の傾斜角度が90度の場合に、軽量盛土背面側土圧を単層として計算できるようにしました。
- 仮想のり面傾斜角の算出基準の選択を多層地盤にも反映するようにしました。
- 宅地防災準拠時の土圧係数による土圧算出において、「載荷荷重から5(kN/u)を控除」の設定を安定計算,部材設計毎に指定できるようにしました。
- U型擁壁フレーム計算の骨組み部材数を55から100に拡張しました。
■機能改善
- 適用基準が土工指針(H24)の場合、U型擁壁の底版軸力の初期設定を「考慮する」に変更しました。
- U型擁壁の内部土圧の初期設定を安定計算、側壁設計、底版設計の全てで「考慮する」に変更しました。
- 設計要領に準拠する場合の設計震度は擁壁工指針に準じて初期化するようにしました。
- 初期入力画面において、「衝撃力・崩壊土」のデータを変更すると前面土砂高さが0設定されていたので入力値を反映するようにしました。
- 二段積み擁壁時の上側擁壁の形状入力は、躯体左下座標が開始位置となることを画面上に表示しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の杭基礎及びバネ基礎時は設計条件出力に分布バネを表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、粘着力が過大で土圧が計算できなかった場合でも土圧計算過程を表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、杭の許容支持力算出時の水中部杭長が負値となる場合は0と表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、FCB考慮時の側圧係数の算出式と結果が一致しない場合は式を表示しないようにしました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋の曲げ長に「計算値」または「作図条件の値」のいずれかを選択できるようにしました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋を「定尺鉄筋」とした場合、たて壁正面図の寸法線を「全長鉄筋」と 「途中止め鉄筋」の配置情報を合成して作図するようにしました。
- 図面作成において、L型擁壁で主鉄筋をシングル配筋とし、設定された「底版主鉄筋ピッチ」と「たて壁主鉄筋ピッチ」が異なる場合、メッセージを表示するようにしました。
- 図面作成において、逆T擁壁の底版上面主鉄筋に継ぎ手があり、後趾主鉄筋の先端が前趾かぶりを確保できない場合は、 底版上面主鉄筋を「継ぎ手なし形状」で配筋するようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁の主鉄筋タイプが「側壁底版一体型」の場合に「組立筋の記号(先頭文字)」を設定できるようにしました。
■不具合修正
- 擁壁工指針(H24)の支持力照査条件に合致しない場合でも、擁壁工指針(H24)の方法で照査を行う場合があったため修正しました。
- 背面土砂形状が任意形の場合、盛土の荷重換算を行うことはできませんが、U型左側土砂が任意形の場合は荷重換算を選択することができていたため修正しました。
- U型時の土圧入力画面において、右側,左側の土圧式に「クーロン(修正物部・岡部)」を選択している場合に、内部,受働の土圧式が正常に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁を片持ち梁照査する場合の躯体単位重量表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、剛性防護柵の衝突荷重を考慮する場合に、たわみ性防護柵の前輪荷重が表示されていたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.2.0について
(2)操作方法
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−形状−形状(側面)
- 『入力』モードの操作−形状−形状(土砂)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土砂、落石)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:土圧)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(衝撃力、崩壊土)
(3)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−静止土圧
- 防護柵の設計−落石防護柵の設計−防護柵の安全性
- 軽量盛土工法−軽量盛土工法の土圧
(4)サポート
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13.02.01 |
'13.10.07 |
■機能改善
- 載荷荷重範囲の安定照査毎指定時において、全ケースで載荷荷重が選択されていることをチェックするようにしました。
- 土砂ブロック割り時において、幅や高さが0に近いブロックが存在すると体積等が計算できないため誤差対策を行いました。
- 土砂捕捉容量の計算において、急斜面形状に鉛直部分が存在すると容量計算ができない場合があったため誤差対策を行いました。
■不具合修正
- 地盤反力計算時において、後方偏心の三角形分布の場合にかかと版設計時の地盤反力に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁で考える場合に側壁高さ<水位と設定されているとフレーム計算エラーが発生する場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、かかと版設計を行った場合でも結果総括画面にかかと版結果が表示されない場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、前面土砂の影響が計算に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の滑動計算に受働土圧を考慮する際の計算式に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の任意モーメント荷重が入力通りに表示されていなかっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、任意形状の揚圧力図に不要な部分があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、仮想鉄筋コンクリート断面の判定に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、逆T式擁壁の底版上面主鉄筋形状が正しくない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.2.1について
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13.03.00 |
'13.11.05 |
■機能追加
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。
■機能拡張
- 設計要領 第2集 −擁壁編・カルバート編−(平成25年7月)に対応しました。
@発行年度をH18年、H25年から選択できるようにしました。
AH25年選択時は下記設定を行います。
(1)もたれ式擁壁設計時に壁面地盤反力簡便法を採用
(2)もたれ式擁壁設計時の偏心量照査を「常時:eは負,地震時:e≦B/6又はeは負」と設定
(3)試行くさび法による土圧算出基準を土工指針(H24)に設定
(4)許容支持力算出基準を「道示W」に設定
B年度に関わらず、地震規模の初期値を大規模としました
■機能改善
- 結果詳細計算書において、設計条件の水位に不要なケースが表示される場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 天端張出しがある場合に、竪壁照査位置のブロック割が正しく行われない場合があったため修正しました。
- 任意形状(座標入力)時に、壁面地盤反力算出用の係数に誤りがある場合があったため修正しました。
- 落石検討時において、不要な土砂捕捉容量に関するメッセージが表示される場合があったため修正しました。
■その他
- ライセンス認証に関する機能変更を行いました。
@従来の「通常/Web認証切り替え」メニューを廃止し、バージョン情報画面に統合しました。
A認証モードとしてFAX認証モードを追加しました。
B複数ライセンス(Lite, Standard, Advanced)の一括認証に対応しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.0について
(2)プログラムの機能概要
(3)操作方法
- メニューの操作−ファイル
- メニューの操作−ヘルプ
- 『入力』モードの操作−初期入力
- 『入力』モードの操作−基礎−基礎(支持地盤、根入地盤)
- 『入力』モードの操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力』モードの操作−考え方−考え方(安定計算:直接基礎)
- 基準値画面の操作−計算用設定値
(4)計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−土圧の考え方−テルツァギー・ペック
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−鉛直支持力の照査
- 安定計算(杭基礎)−許容応力度法−杭のバネ定数
- 底版の設計−平均せん断応力度の計算
(5)Q&A
- 1.適用範囲、制限条件
- 2.任意形状
- 3.自重、慣性力
- 4.土圧
- 5.浮力、水圧
- 6.地表面載荷荷重
- 7.前面土砂
- 8.任意荷重
- 9.EPS工法、底版の剛体照査
- 10.安定計算、許容支持力計算
- 11.杭基礎
- 12.配筋
- 13.竪壁の設計
- 14.底版の設計
- 15.示力線
- 16.自動計算
- 17.その他
|
13.03.01 |
'13.11.21 |
■機能改善
- U型の躯体高さや土砂高さによっては、1mm未満の荷重載荷幅が発生し計算不可となる場合があったため、1mm未満の載荷幅をスキップするようにしました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁(折れ角度:90度)で、左右底版の配力筋径を変えられるようにしました。
■不具合修正
- U型設計時において、下記条件を満たしていると部材設計時に負の土圧力が作用していたため修正しました。
土圧式が試行くさび法,粘着力が過大で土圧力が0,側壁照査方法が「底版一体」
- U型設計時において、杭配置入力値とフレームモデルの杭支点位置が異なる場合があったため修正しました。
- 逆T型設計時において、つま先端部とかかと端部の高さが異なる時にハンチが考慮されていると、メイン画面の躯体寸法が正しく表示されなかったため修正しました。
- 全体安定(円弧すべり)用の載荷荷重入力値が正しく保持されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二段積み擁壁の地震時合成角算出式が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭本体の地震時スターラップが正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定時の荷重組み合わせケース出力が適切ではなかったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.1について
(2)Q&A
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13.03.02 |
'14.01.10 |
■機能改善
- U型擁壁設計時において、任意活荷重の「左側壁内側からの距離」の入力範囲を見直しました。
- 待受擁壁設計時において、「多点折れ土圧」「複数作用面」の制限チェックを計算実行前に行うようにしました。
- 初期入力画面で前面土砂高を変更した場合、2ケース目の前面土砂水平力を考慮する設定を行っていましたが、この設定を行わないようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁の鉄筋生成の際に、側壁天端鉄筋の配筋省略ができなかったため修正しました。
■不具合修正
- Ver13.0.0に対する上書きインストールで更新されないファイルがあったため修正しました。また、上書きインストールは不可としました。
- 壁面地盤反力を考慮する場合に、簡便法を選択しているにもかかわらず地盤係数法で計算される場合があったため修正しました。
- 任意形状設計時において、仮想のり面傾斜角を擁壁工指針(H24)で算出する際に、「形状」−「側面」画面の「壁背面となす角α」が反映されなかっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁左側の衝突荷重種別等の表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.2について
(2)Q&A
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13.03.03 |
'14.02.13 |
■機能改善
- U型底版定着位置計算における「隅角部モーメントに対する計算方法」の初期値を「抵抗モーメンのみから計算する」に変更しました。
- 壁面地盤反力簡便法の係数κlの自動設定値の最大値を1.0としました。
■不具合修正
- 壁面地盤反力考慮時において、竪壁設計時の壁面地盤反力が台形分布する場合の計算に誤りがあったため修正しました。
- 壁面地盤反力考慮時において、示力線計算時に0割が発生する場合があったため修正しました。
- 杭本体の照査において、せん断応力度照査結果がスターラップによりOK判定となる場合、曲げの照査結果も常にOKと判定していたため修正しました。
- 竪壁天端上に載荷荷重を考慮している場合に、メイン画面上の載荷荷重が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型底版が無筋の場合のせん断応力度の部材厚表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、静止土圧採用時にクーロン土圧の書式が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、物部岡部法(修正物部岡部法)の土圧図が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁天端上に載荷荷重を考慮している場合の載荷荷重図が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、風荷重の描画サイズが適切に描画されない場合があったため修正しました。
- エラーメッセージダイアログボックスのヘルプを開くことができなかったため修正しました。
- 図面作成において、竪壁天端に突起がある場合、「単位メートルでの作図」が正常に作図できない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
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13.03.04 |
'14.04.09 |
■不具合修正
- 軽量盛土(EPS)考慮時において、EPS側圧に土砂重量分が考慮されない場合があったため修正しました。
- バネ基礎時に支持力係数を直接入力した場合に、地盤反力が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 滑動の照査の結果が、該当しない場合でも「∞」と表示される場合があったため修正しました。
- U型擁壁時に側壁を片持ち梁照査する場合において、内側水位の設定を「考慮」とすると、左側壁外側の静水圧が考慮されていたため修正しました。
- 地層データの入力において、初期値が適切に設定されない場合があったため修正しました。
- 結果確認及び計算書において、PC杭やPHC杭の危険値が正しく判定できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、鉄筋配置の図と表でかぶりの値が異なる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.05 |
'14.06.04 |
■機能改善
- 仮想背面設定が「かかと端:傾斜」の場合に発生していた、背面土砂ブロック割り時の計算誤差対策を行いました。
- サンプルデータ「MAKUKUI1.f8r」において、荷重組合せにおける不要な設定を削除しました。
■不具合修正
- シングル配筋時の配筋自動設定において、両側引張となっている場合に配筋情報が正しく反映されない場合があったため修正しました。
- 部材設計を行わない場合や任意形状で基礎底面が傾斜している場合に、示力線が正しく表示されなかったため修正しました。
- 土圧入力画面において土圧式を修正物部・岡部としている場合に、水中の見かけの震度算出時の水位ピッチが入力できなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、底版設計時の静止土圧下端強度に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁の内部土圧算定時に、不要なメッセージが表示される場合があったため修正しました。また、内部土砂用のφres、φpeakの入力は不要なため項目を削除しました。
- U型擁壁の安定計算において、必要水平反力が受働土圧を超えているために計算不可である場合のメッセージが表示されない場合があったため修正しました。
- メイン画面や計算書表示において、U型の右内側ハンチが入力通りに描画されない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、浮力の安定照査毎指定時に安定計算結果や部材設計結果が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁底版設計時の静止土圧合力表示が適切でなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の内部土圧の描画スケールが適切でない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の左側側壁の衝突荷重図の描画が適切でない場合があったため修正しました。
- 図面作成において、平面形状に斜角がある場合、竪壁前面主鉄筋が側面からのかぶり位置に配置されない点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
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13.03.06 |
'14.08.21 |
■機能改善
- 「考え方」−「安定計算」画面において、「B/3<e<B/2の場合を考慮」を選択した場合の地盤反力図を、偏心を考慮しない図として描画するようにしました。
■不具合修正
- U型擁壁のバネ基礎時において、側壁片持ち梁時の地盤反力が適切に算出されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁時において、側壁部材のFRAMEデータに底版部 材のヤング係数が用いられてい たため修正しました。
- U型擁壁で地震時に静止土圧の増分を考慮している場合において、左側静止土圧によるモー メントに増分が考慮されていなかったため修正しました。
- 壁面地盤反力を考慮している場合は、支持力算出の方法として傾斜地盤は選択できませんが、選択可能だったため修正しました。
- 「荷重」−「土圧」画面において、「土圧分布を推定」を選択できない条件の場合においても選択可能な場合があったため修正しました。
- 地盤反力の判定において、計算値≦許容値となっているにも関わらず赤表示となる場合があったため修正しました。
- PC,PHC杭において、同ケース内で引張応力度の正値と負値が混在している場合に、結果確認及び計算書出力で危険値が正しく判定できなかったため修正しました。
- かかと版側にハンチのある形状において、メイン画面の土砂形状が適切に描画されない場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力簡便法を考慮している場合に、変形係数の入力項目が表示されなかったため修正しました。
- 計算確認画面において、限界状態設計法の底版設計時に「せん断に対する安全性の検討」の計算結果がNGの場合でも、ステータス表示が緑で表示されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、部材構成(竪壁RC,つま先無筋等)によっては最小鉄筋量、最大鉄筋量が正しく表示できない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、最小鉄筋量の使用鉄筋量表示で、上側引張時に下側配筋が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震荷重自動決定で地震時土圧が採用されているケースでも、かかと版の土圧の計算では常時土圧の計算式が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、切土考慮時に載荷荷重を一様分布で設定している場合に、U型擁壁の左側土圧図の載荷荷重が適切に描画されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、偏土圧が発生しないケースにおいても、滑動計算表の水平反力に受働土圧が表示されることがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力簡便法でQt=0となった場合のqv1,qv2の表示が不適切であったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、形状がもたれ式Cや混合擁壁下側もたれCの場合に、土圧を考慮 しない高さの表示に底版傾斜部の高さが考慮されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、擁壁工指針H24時のバネ基礎の地盤反力照査表が適切でなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、かかと版のせん断応力度の照査の 「部材断面に作用する曲げモーメント」に、曲げ応力度の照査に用いる値を表示していたため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体主鉄筋(継ぎ手2ヶ所)の加工図が正常でない場合がある点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点 −Ver.13.3.xについて
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13.03.07 |
'14.10.16 |
■機能改善
- 地震時土圧合力分解時に地震時合成角を考慮する場合、見かけの震度の制限チェックを追加しました。
- 二段積みの上部擁壁荷重設定値で、上部擁壁の地盤反力度を計算できるか否かの計算前チェックを追加しました。
- 部材照査を行わない場合でも、材料画面の「断面計算時の扱い」を選択できるようにしました。
- 結果詳細計算書において、壁面地盤反力簡便法でQt≦0の場合はqv1=0,qv2=0となることを追記しました。
- 結果詳細計算書において、杭反力を再計算した場合の底版設計時杭反力は、杭反力直接指定時の書式で表示するようにしました。
■不具合修正
- 最大鉄筋量の照査に用いるヤング係数値に、計算用設定値画面の入力値が使われていなかったため修正しました。
- 待受け擁壁設計時において、かかと端から延びている切土面が急勾配である場合、竪壁設計時の土圧作用面下端座標が正しく設定されなかったため修正しました。
- 軽量盛土傾斜角が緩やかで地表面線と傾斜線との交点が躯体より離れていると、メイン画面の図で軽量盛土部分が着色されない場合があっため修正しました。
- U型擁壁設計時において、水平方向が拘束されない場合のメッセージに表示される画面名称に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁として扱う場合の「荷重の考慮」に関するメッセージ内容に誤りがあったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、構造解析画面の「部材データ」に表示される部材番号とステータスバーに表示される部材番号が一致していなかったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、フーチングにハンチがある場合に、フーチング照査位置の描画位置に誤りがあったため修正しました。
- 「荷重」−「受働土圧」画面の土砂描画でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 基準値ファイルを指定している場合、基準値が一致しているデータを読み込んだ場合でも「共有デ−タファイルの基準値使用しますか」とメッセージが表示されていたため修正しました。
- 結果総括画面において、後方偏心をOKとする常時の危険値判定に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁設計時の水平反力が受働土圧を超えている場合にはフーチングの設計を出力できないようにしました。
- 結果詳細計算書において、軽量盛土傾斜角が緩やかで地表面線と傾斜線との交点が躯体より離れていると、土圧図が描画されない場合があっため修正しました。
- 結果詳細計算書において、後方偏心で且つ地震時地盤反力照査を行わない場合、許容支持力に9999.999と表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型側壁モデルと底版モデルの土圧作用面が異なる場合に、側壁の設計出力における土圧図が底版設計時のものとなっていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、許容支持力が算出できない場合の支持力に関する判定が○×で表示されていたため、−表示するようにしました
■ ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.08 |
'14.10.29 |
■機能改善
- サンプルデータ MANUCHO19の設計震度補正方法を「地域のみを考慮」に変更しました。
- 許容支持力を道示W,設計要領,速度場法により求める場合に、安全率>0のデータチェックを追加しました。
■不具合修正
- U型擁壁設計時において、土圧式がクーロン,静止土圧,土圧係数(簡易入力)の場合に、フレーム荷重の上端土圧強度が正しく設定されない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、バネ基礎且つ側壁片持ち梁の場合に、底版に任意モーメント荷重が設定されていると、計算実行時若しくは構造解析画面でエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 壁面地盤反力(簡便法)採用時において、地震時ケースκl,κdが正しく設定されない場合があったため修正しました。
- サンプルデータAUTOCHO1を置換基礎に変更し、鉛直支持力照査を行う設定にすると計算実行時にエラーが発生していたため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.09 |
'14.12.05 |
■機能改善
- U型擁壁の側壁の扱いの初期値を、土工指針時は「片持ち梁」,土工指針以外の場合は「底版一体」としました。
- 図面作成において、主鉄筋の曲げ長算出方法を拡張(鉄筋曲げ加工を考慮し、定着長=直線長+円孤長とした曲げ長算出に対応)しました。
■不具合修正
- 改良試行くさび法において、前方土くさび生成に誤りがあったため修正しました。
- 全体安定の検討時において、ブロック積み時に躯体ブロックの座標が正しく設定されなかったため修正しました。
- U型擁壁の構造解析結果画面において、部材分布バネ反力画面の部材切り替えが正しく行えない場合があったため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、鉛直支持力の結果表示が正しく行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭の許容支持力の地震時ケースの算出過程が表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の地震時ケースには不要な主働土圧モデルの地盤反力計算過程が表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、杭基礎時の底版剛体照査における「厚さの上限値」が照査の有無に関わらず表示されていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、地震動の方向と反対側の静水圧の扱いを無視としている場合、地震時慣性力を無視しているケースで静水圧が正しく描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.10 |
'15.01.07 |
■機能改善
- 壁面地盤反力と斜面上基礎の支持力計算の組み合わせを制限するためのデータチェックを計算実行前にも行うようにしました。
- 図面作成において、U型擁壁のシングル配筋の場合、側壁底版一体主鉄筋を定尺鉄筋としないようにしました。
■不具合修正
- 杭頭接合部照査において、鋼管ソイルセメント杭の仮想鉄筋コンクリート断面の直径Doの初期値に杭径を採用していたため、鋼管径を採用するように修正しました。
- U型擁壁設計時において、平面形状が矩形の場合に左側と右側の奥行き長が異なる場合があったため修正しました。
- 底版せん断照査位置照査の初期化処理において、底版高さH/2=底版長となった場合は計算不能なので、付け根位置に設定するようにしました。
- 逆L型、もたれ式の段差フーチングにおいて、計算不能な形状が設定可能となっていたため、設定不可となるようデータチェックを追加しました。
- 段差フーチング時は壁面地盤反力を適用することができませんが、設定可能となっていたため、設定不可となるようデータチェックを追加しました。
- もたれ式の段差フーチングにおいて、逆T型−Bタイプ用のデータチェックを行っていたため修正しました。
- 浮力の安定照査毎指定時において、転倒に対する照査を偏心量・安全率の両方行う場合に、結果表示が正しく行えない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、浮力の安定照査毎指定を行った場合、部材設計の危険値判定に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、段差フーチング時の設計条件出力の形式表示が常に「逆T型−A」となっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書において、段差フーチング時の底版照査位置図が正しく描画されなかったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の内空幅が小さい場合に、底版配力筋が配筋されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ (1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.11 |
'15.02.10 |
■機能改善
- L型擁壁シングル配筋のかぶり詳細図作図に対応しました。
■不具合修正
- 全体安定検討時において、地震時ケース検討時に設計震度が考慮されていなかったため修正しました。
- 壁面地盤反力考慮時において、底面の地盤反力が前方偏心の三角形分布となる場合に、つま先版の地盤反力が正しく計算できなかったため修正しました。
- 試行くさび法計算時において、土砂形状によっては土くさび面積を求める際にエラーとなっていたため修正しました。
- 限界状態設計法の計算確認画面において、杭本体計算結果がNGである場合のヒントが竪壁設計時のヒントとなっていたため修正しました。
- 結果詳細計算書及び結果一覧計算書において、重力式裏法付加形状の寸法値が正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、二段積み擁壁の寸法線が重なって表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、突起の設置位置によっては寸法値が正しく表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の土圧式が土圧強度分布である場合、左側土圧強度に右側の値が表示されていたため修正しました。
- 結果一覧計算書において、荷重ケースの設定によっては限界状態設計法の耐震性の検討が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、無筋構造時の杭基礎に限界状態設計法を採用していると結果一覧出力が実行できなかったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁天端の地覆幅が小さい場合に図面が生成できない場合があった点の対策を行いました。
■ヘルプ (1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.03.12 |
'15.03.25 |
■機能改善
- U型擁壁の底版中央部とフーチングの高さが異なると、誤差によりブロック割りが正常に行えない場合があったため誤差対策を行いました。
- 切土設定時に切土開始位置を「底版後端」としていると、誤差により切土面が正常に設定されない場合があったため修正しました。
■不具合修正
- 擁壁工指針H24準拠時に、「載荷荷重範囲の安定照査毎指定」と「許容支持力度の計算比較」を設定していると支持力の危険値判定が正しく行われなかったため修正しました。
- U型擁壁で後方偏心しているか否かの判定に誤りがあったため修正しました。
- もたれ式,ブロック積み擁壁の偏心量照査方法の考え方を「常時:eは負、地震時:e≦B/6又は負」としていると、転倒照査を含んだ危険水位計算を正しく行うことができなかったため修正しました。
- もたれ式擁壁Cタイプの場合に、二段積み擁壁の土砂形状の変換が正しく行われなかったため修正しました
- 重力式で底版高さが設定されている場合、側面形状画面の竪壁勾配が正しく表示されなかったため修正しました。
- 水位画面で水位ケース数を変更すると、「範囲チェックエラー」が発生する場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、曲げ応力度照査結果が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果一覧計算書において、せん断補強鉄筋比を設定していると出力が行えない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、竪壁保耐結果一覧内のPs0及びPsの表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、一様分布の載荷荷重図が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- ヘルプの「計算理論及び照査の方法−断面計算−許容応力度法−曲げ応力度計算」において、ヤング係数比の算出式に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体型鉄筋継ぎ手長が、図面作図条件画面の値と異なる場合が有ったため修正しました。
■ヘルプ (1)概要
- バージョン及び改良点−Ver.13.3.xについて
(2)Q&A
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13.04.00 |
'16.05.18 |
■共通事項
- ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
■機能改善
- 図面作成において、もたれ式擁壁の「たて壁:無筋、底版:鉄筋配置」の図面作成に対応しました。
- 図面作成において、底版下面配力筋のたて壁内配筋を「たて壁前背寸法や基準ピッチに応じて自動配置(0本〜n本)」するように改善しました。
- 図面作成において、鉄筋生成時の主鉄筋配置を「奇数本配置、隅数本配置」から選択できるように改善しました。
- 図面作成において、U型擁壁の縦断勾配を「±20%」から「±50%」に拡張しました。
- データ読み込み時の形状寸法に0.0001未満の微小値(ゴミ)が付加されてしまう場合があったため修正しました。
- 図面作成において、折り曲げのある鉄筋の加工図で、鉄筋線が折れ点で連続していない(わずかな隙間がある)点を改善しました。
- 図面作成において、逆T式擁壁のシングル配筋に対応しました。(「図面作成-鉄筋-竪壁鉄筋」画面でシングル配筋の設定が可能です。)
- 図面作成において、底版主鉄筋(下面筋)の「曲げなし形状」に対応しました。
- 図面作成において、開口部補強筋の鉄筋長を改善(開口部かぶり位置から両端に定着長を確保する長さに改善)しました。
- 図面作成において、U型擁壁の天端幅一定(側壁基部厚変化)の図面作成に対応しました。
- 図面作成において、U型擁壁の側壁底版一体主鉄筋径を側壁外面主鉄筋と底版下面主鉄筋の大きい方の鉄筋径で配筋するように改善しました。
■不具合修正
- 杭基礎時において、引き抜きが発生した場合のかかと版せん断スパンの算出値が正しく計算されない場合があったため修正しました。
- 「材料」−「躯体」画面において、計算用設定値画面で任意追加した無筋コンクリート部材を選択するとエラーとなる場合があったため修正しました。
- 段差フーチング計算時において、山側に水平力が作用する場合は水平地盤と同様の計算を行うよう修正しました。
- U型擁壁設計時において、内水位>躯体全高時は水の慣性力計算を行うことができないためデータチェックを追加しました。
- U型擁壁設計時において、「底版設計時の扱い」が「両側を無視」の場合でも、底版設計の内部土砂重量計算時に内部土圧鉛直成分が考慮される場合があったため修正しました。
- 限界状態設計法の検討時において、杭本体の大地震時ケースの耐震性の照査が行われていなかったため修正しました。
- 限界状態設計法の検討時において、杭本体の軸方向圧縮耐力の上限値に構造物係数が考慮されていなかっため修正しました。
- 杭基礎連動時において、クーロン式により土圧を算定する場合に、「荷重」−「土圧」画面の「土砂の勾配n」が0となっていると計算実行時にエラーとなっていたため修正しました。
- 杭基礎連動時において、不要なバージョンチェックを行っていたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、内部土圧式を土圧係数(詳細入力)とした場合に、土砂高さの初期化に誤りがあったため修正しました。
- 多層地盤計算時において、δ1≠0の場合の地震時土圧に誤りがあったため修正しました。
- 初期入力画面の設定により荷重ケース数が変化した場合に、許容値初期化処理が行われない場合があったため修正しました。
- Ver12.2.x以前のバージョンで作成したデータを読み込むと、計算用設定値画面−許容支持力算出データの回転杭のデータが全て0となっていたため修正しました。
- 宅地防災準拠時に杭基礎連動を行うと割増係数の入力値が連動されていなかったため修正しました。
- 宅地防災準拠時の場所打ち杭の地震時許容せん断応力度が正しく初期化されていなかったため修正しました。
- 杭基礎連動時において、液状化考慮の場合に形状等を変更するとエラーが発生する場合があったため修正しました。
- 杭本体の断面変化位置と地層境界が一致する場合に、誤差により正しく計算できない場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、側壁を片持ち梁として扱う場合に、側壁高<水位の静水圧を三角形分布で計算していたため修正しました。
- U型擁壁設計時において、端部のσcaを低減する設定の場合に中央部まで低減されてしまう場合があったため修正しました。
- U型擁壁設計時において、地震動と反対側の有効率を設定している場合に、粘着力考慮時の内部土圧算出高さに正しく算出できなかったため修正しました。
- 杭反力直接入力時に、地層データチェックを行っていたため修正しました。
- 適用基準を土地改良としている場合に、引張側に配筋しているにも関わらず、配筋されていないメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 軽量盛土適用時において、躯体形状や軽量盛土水平距離の設定によっては軽量盛土背面の土圧が正しく計算できなかったため修正しました。
- 粘着力を考慮していない場合でも、粘着力が過大というメッセージが表示される場合があったため修正しました。
- 結果確認画面において、浮力の安定照査毎指定時に、鉛直力合計値<0となったケースが表示されなかったため修正しました。
- 結果総括画面において、設計鉄筋量に危険値以外の値が表示される場合があったため修正しました。
- 結果総括画面において、部材設計を行わない場合でもせん断補強鉄筋比の結果が表示されていたため修正しました。
- 結果一覧出力において、壁面地盤反力考慮時の反力作用幅の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件出力の壁面摩擦角は地震規模毎に表示するようにしました。
- 結果詳細計算書において、改良試行くさび法(切土)の表示記号を修正しました。
- 結果詳細計算書において、U型擁壁の左側土圧図の描画スケールを修正しました。
- 結果詳細計算書において、荷重図の外形線が正常に描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、前面土砂の設定が「鉛直力なし」「慣性力あり」の場合に、前面水ブロックデータが正しく出力されなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、内部土圧を両側無視の設定としている場合でも、側壁設計時の断面力集計図に内部土圧が描画されていたため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち梁時の任意荷重強度が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、支持力照査をV/B'で行う場合の壁面地盤反力の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型左側底版に張出のある形状で二段積みの計算を行った場合、計算書が表示できなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、混合擁壁の下側擁壁に任意荷重を考慮すると計算書が表示できなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、内水位が天端位置の場合に、内水圧が正しく描画されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、地震動と反対側の有効率を設定している場合に、内部土圧算出時の有効率が表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち梁時の左側壁静水圧の水位表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、静止土圧を主働土圧と記載している箇所があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型内部水圧が台形分布の場合の表示が適切でなかったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち時の水圧算出過程における左側水位の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、U型側壁片持ち時の左側壁土圧算出過程における軸線外土圧の表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、水平反力算出時の表示単位に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、常時ケースのみの場合に地震時荷重自動決定を選択しているとエラーが発生する場合があったため修正しました。
- ヘルプの切土土圧説明において、土工指針(H24)以外の地震時式の内容に誤りがあったため修正しました。
- 図面作成において、L型擁壁(シングル配筋)の断面図に作図するかぶり寸法値を純かぶりとした際に、かぶり値が芯かぶりで表示されていたため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の折れ角度が90度以上(折れ内角が90度以下)で、底版配力筋に定尺鉄筋を使用する場合に、底版配力筋の加工図が定尺鉄筋とならなかったため修正しました。
- 図面作成において、平面折れ擁壁の折れ角度が90度以下(折れ内角が90度以上)で、底版配力筋の底版下面図と加工図の鉄筋記号が、奇数鉄筋と偶数鉄筋で逆に表記する場合があったため修正しました。
- 図面作成時において、逆T型,L型,逆L型,U型以外の形状では竪壁変化位置設定を反映しないようにしました。
- 図面作成において、側壁断面にテーパがある場合に「側壁底版一体型」主鉄筋を配筋できるように改善しました。
- 図面作成において、U型擁壁の内空幅を拡張しました。
- 図面作成において、U型擁壁のシングル配筋で底版先端かぶり寸法線が正常な位置に作図されていない場合があった点を修正しました。
- 図面作成において、たて壁主鉄筋に定尺鉄筋を使用した際に、たて壁主鉄筋の天端が躯体外に作図される場合があったため修正しました。
- 図面作成において、縦断勾配があり、たて壁主鉄筋に定尺鉄筋を使用した際に、たて壁天端筋の曲げ長が適切でない場合があった点を修正しました。
■ヘルプ
(1)概要
- バージョン及び改良点
- 著作権−プログラム使用許諾
- 必要システム及びプロテクト−必要システム
- プログラムの機能概要―適用基準及び参考文献
(2)操作方法
(3)Q&A
- 1.適用範囲、制限条件
- 3.自重、慣性力
- 4.土圧
- 5.浮力、水圧
- 6.地表面載荷荷重
- 10.安定計算、許容支持力計算
- 13.竪壁の設計
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