Ver. |
日付 |
内 容 |
7.00.00 |
'17.02.20 |
■主な改訂内容
- 構造物特性係数(Cs)を用いたレベル2地震時の線形解析を追加
- プッシュオーバー解析時の水平震度−水平変位曲線の出力に対応
- 上載荷重および雪荷重の地震時慣性力成分の自動設定に対応
- 1997年基準において、地震時土圧係数を近似式から算定する方法に対応
- 1997年基準において、「配筋の自動設定」機能を追加
- 1997年基準において、底版の張出し部の骨組モデルを考慮した計算に対応
- 曲げ応力度照査において、軸力を考慮しない計算方法に対応
- せん断応力照査において、必要せん断鉄筋量(Awreq)の算出に対応
- 側壁断面変化の勾配が極めて小さい場合の骨組モデルを改善
■主な修正内容
- 1997年基準における安定計算における内水のアーム長の取り方を修正
- 2009年基準における底版の張出し部について格点の取り方を修正
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点- Version7.0.0〜について]
- [ヘルプ-操作方法-メニューの操作-オプションメニュー]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-常時の検討-Frameによる照査-断面照査-せん断応力度]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-設計震度-地上構造物の場合]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-設計震度-地中構造物の場合]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-断面力の算出(1997年版)]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-断面照査-許容応力度法による照査-せん断応力度]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-側壁の断面変化を考慮する場合]
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7.00.01 |
'17.03.21 |
■主な改訂内容
- 頂版の無いモデル、または、柱・梁ありモデルの場合、配筋データが正しく処理されず計算実行できないケースがありましたので、修正しました。
- 基本データ画面で、地震時の上載荷重を考慮する場合のみ、計算書に条件印刷を行うよう改善しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version7.0.0〜について]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
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7.00.02 |
'17.05.23 |
■主な修正内容
- 安定計算の地震時水平力として内水重量が重複して考慮されている不具合を修正しました。
- 側壁断面変化がある場合、かつ、迂流壁がある場合、迂流壁の骨組モデルが正しい位置に接続されていない不具合を修正しました。
- 解析モデルにおいて底版右側の張出部に剛域が取られていない不具合を修正しました。
- 計算書の「断面力の算定」においてせん断照査の判定結果が一部出力されていない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点- Version7.0.0〜について]
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7.00.03 |
'17.08.07 |
■主な修正内容
- 計算書の常時の検討における項目名をケース名+照査結果からケース名のみに修正しました。
- 計算確認の各フレーム解析結果画面において、[前のケース]および[次のケース]ボタンの有効/無効に関する制御を修正しました。
- 計算書の「考え方」において、入力していない項目が出力されないように修正しました。
- 計算書の「荷重の算定」および「安定計算」において土砂重量による鉛直土圧を「鉛直土圧(土砂重量)」に表記を統一しました。
- 計算書において、「付加荷重」の計算結果が出力されるように修正しました。
- 付加荷重の計算において底版面積が考慮されていない不具合を修正しました。
- 計算書の「Hi/Vsi」の出力桁数を3桁から5桁に修正しました。
- 計算書の「地震時変動荷重」において、地震時動水圧に関する表中の「水深 H(m)」を「水深 z(m)」に修正しました。
- 計算書の「せん断に対する照査」において、τa1≧τmを満たしている場合、τa2やAwreqに関する照査結果を出力しないように修正しました。
- 計算書において、迂流壁形状の説明図中にある太線で描かれた矩形を削除しました。
- 計算書において、地下水位が構造物に達していない場合、浮力に関する結果出力を省略するように修正しました。
- [配筋]、[配筋(柱列帯)]、[配筋(柱間帯)]ダイアログにおいて、入力中の配筋距離の合計値が常に表示されるように修正しました。
- [配筋(柱間帯)]ダイアログにおいて、[距離の自動計算]ボタンが表示されないように修正しました。
- [形状(柱)]ダイアログにおいて、内幅が左右対称の場合、左の柱本数を入力後、直ちに右の柱本数に反映されるように修正しました。
- 組み合わせ荷重の設定ダイアログにおいて、「フラットスラブ構造の主たる荷重方向」をケース毎に入力できたため、各ダイアログで1つに統一しました。
- 計算書の出力時に、結果詳細を出力後に結果一覧を出力すると、本来結果一覧に出力されるべきではない設計条件および荷重の算定が出力されてしまう不具合を修正しました。
- 計算書において、「転倒に対する照査」の出力内容を改善しました。
- 杭を含むモデルにおいて、底版下面の支点条件を「杭頭を固定支持」とした場合、計算ができない不具合を修正しました。
- 安定計算において、地震時水平力と地震時動水圧で内水重量が二重に考慮されていたため、地震時水平力から内水重量分を控除するように正しました。
- 計算書の「せん断に対する照査」において、曲げ最大時の判定結果が欠損している不具合を修正しました。
- 柱-梁モデルにおいて、Y方向の計算結果が出力できない不具合を修正しました。
- 迂流壁を含むモデルにおいて、計算時に行う入力内容のチェックが不適切なものとなっていたため修正しました。
- 迂流壁を含むモデルにおいて、レベル1地震時X方向の計算時に、地震時動水圧の作用部材に誤りがあったため修正しました。
- [形状(柱)]ダイアログにおいて、柱本数の入力制限(20本)を超える入力を行った場合、プログラムが停止する不具合を修正しました。
- 目地ダイアログの描画において、左右非対称のモデルの場合に右側の水槽幅が考慮されていない不具合を修正しました。
- 地震時動水圧の計算においてB/Hによる補正係数βの出力を改善しました。
- 計算書において、地震動レベル2の検討における地震時動水圧の出力が両方向同時に出力されてしまう不具合を修正しました。
- 計算書において、安定計算の結果を出力しない設定を行っても安定計算に関する入力条件および計算結果が出力されてしまう不具合を修正しました。
- フレーム解析結果画面の材質データにおいて、剛域部材の材質データが出力されるように改善しました。
- フレーム解析結果画面の部材データにおいて、剛域部材の材質番号が割り当てられるように改善しました。
- 地震時フレーム解析結果画面において、レベル1からレベル2に切り替えた際、検討ケースの選択状況にかかわらず1ケース目の結果が出力される不具合を修正しました。
- 任意荷重の入力画面において、集中荷重を入力している場合の入力チェックを改善しました。
- 計算書において、柱の横拘束筋のデータが正しく出力されない不具合を修正しました。
- 杭配置画面において、未定義のバネ支点条件を選択している場合、確定時および計算実行時に警告するよう改善しました。
- 任意荷重を横部材の左端および縦部材の上端に載荷した場合、計算が実行できない不具合を修正しました。
- フレーム解析結果画面において、支点データの格点番号が正しく表示されるように修正しました。
- 計算書の転倒に対する検討において、偏心量の表記を絶対値にしました。
- 杭頭反力の結果確認画面において、検討ケースを切り替えた時に地震動レベルの選択が保持されるように改善しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.7.0.0〜 について]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-常時の検討-常時荷重の算定]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-オプション-固有値解析]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-地震時の検討-断面照査-限界状態設計法による照査-曲げ曲率照査(2009年版)]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-柱・梁ありの場合]
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7.00.04 |
'17.09.01 |
■主な改訂内容
- 頂版の地盤バネを設定しないケースの場合、計算書において頂版の地盤バネに関する出力を省略するように改善しました。
■主な修正内容
- [考え方−震度法の側壁地盤バネ]の選択が頂版の地盤バネの有無に影響を与えないように修正しました。
- 頂版の骨組軸線より上に地盤面がある場合に頂版の地盤バネを設定していましたが、頂版上面より上に地盤面がある場合に頂版の地盤バネを設定するように修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version7.0.0〜について]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-頂版の骨組み部材に考慮する地盤バネの取扱いについて]
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7.00.05 |
'17.09.22 |
■主な修正内容
- 側壁断面変化がある構造において、構造寸法によって誤差が生じる場合に側壁部分の骨組モデルが正しく作成されない不具合を修正しました。
- 頂版がなく片方の側壁に地盤が存在しない場合に、計算書出力ができない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点- Version7.0.0〜について]
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7.00.06 |
'17.10.13 |
■主な修正内容
- 側壁断面変化がある構造モデルにおいて、底版の張出し部の骨組モデルを考慮している場合、底版に作用する任意荷重の処理が正しく行えず、計算実行できない不具合を修正しました。
- 「目地」データが一方向(X方向またはY方向)のみ入力されている場合に、改ページ処理の条件によって計算書出力が停止してしまう場合がある不具合を修正しました。
- 安定計算時の土圧合力について、頂版または底版の骨組軸線より外側の部分(部材厚さの半分の部分)の土圧分布範囲が考慮されていない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version7.0.0〜について]
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7.00.07 |
'18.02.08 |
■主な修正内容
- 地震時の安定計算で、レベル1地震時の耐震性能を2または3とした場合、2ケース目以降の地震時荷重ケースの安定計算が正しく行われない不具合を修正しました。
- 地震時の安定計算で、慣性力の向きが水平力の計算に正しく考慮されるように修正しました。
- 耐震壁を考慮する場合、頂版があるモデルで、耐震壁の水平部材断面を設定する際、頂版の厚さを用いていない不具合を修正しました。
- 耐震壁を考慮する場合、迂流壁があるモデルで、迂流壁が耐震壁の骨組モデルに影響を与えない設定の場合、側壁の設定を用いて耐震壁の骨組モデルを作成するように修正しました。
・迂流壁がY方向平行配置で、検討方向がX方向の場合
・迂流壁がX方向平行配置で、検討方向がY方向の場合
- レベル2地震時の解析方法を線形解析とした場合、地震時土圧には構造物特性係数Csを考慮しない設計水平震度を、躯体等には構造物特性係数Csを考慮した設計水平震度を用いるよう修正しました。
- 部材の断面高さの中心位置に鉄筋が存在するケース(例えば、柱断面での8本周配置、16本周配置など)の場合、RC断面応力度照査時において有効高さdの評価にその鉄筋が考慮されるケースと考慮されないケースが生じていましたが、断面高さの中心位置に存在する鉄筋は考慮しないよう処理を統一しました。
※お詫び
1、2、5、6につきましては、計算結果に影響を与えますので、再計算をお願いいたします。
3につきましては、耐震壁の水平部分は数値的な剛域部材を設定していましたので、断面の厚さの影響は小さく、計算結果の影響はわずかです。
ご利用中のお客様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。
■ヘルプ
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Version7.0.0〜について]
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