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Ver. 日付 内  容
2.00.00 '07.12.28

■主な改訂内容

  1. 杭基礎反力の算出に対応
  2. 任意荷重の入力に対応
  3. 荷重ケースの任意組合せに対応
  4. 常時ケースの骨組みモデルによる断面力算出に対応
  5. 柱列帯・柱間帯の断面力算出への対応
  6. 配筋データの区間入力への対応
  7. 計算書出力時の選択画面に対応

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.0.0について
  • ヘルプ全般について、見直しを行っていますので、最新版のヘルプをご参照下さい。
2.00.01 '08.04.02

■主な修正内容

  1. 入力:常時Frameモデル時の常時組合せ画面において、表に空欄が表示されてしまう不具合を修正しました。
  2. 入力:データによって常時組合せ画面が開かない場合がありましたので修正しました。
  3. 入力:地震時組合せ(Y方向)画面で、慣性力の作用方向が+X方向、−X方向となってましたので修正しました。
  4. 計算:レベル2地震時の断面照査に使用する設計曲げ耐力Mudの計算を、作用力Nd一定に対応するMudとしていましたが、作用力Md,Ndの比に対応するMudに改めました。
  5. 計算:震度法計算時において、土圧算定時の地盤種別を粘土地盤としている場合の粘着力自立高さの計算が、地表面から最下層までの地層平均となっていましたので、地表面から底版下面までの地層平均に改めました。
  6. 計算:柱モデルにおいて、地震時慣性力の側壁部分の値が正しく計算されない場合がある不具合を修正しました。
  7. 計算:柱モデルにおいて、RC断面計算の断面幅の取り扱いに誤りがありましたので修正しました。
  8. 計算:耐震壁モデルにおいて、壁エレメントの端部がフレームモデルにピン結合されていませんでしたので修正しました。
  9. 計算:Y方向計算時において、躯体自重の値が正しく計算されない場合がある不具合を修正しました。
  10. 計算:迂流壁モデルにおいて、フレームモデル時に壁芯位置でモデル化するように修正しました。
  11. 計算:常時Frameモデルにおいて、地震時の検討方法を変更すると土水圧が考慮されたりされなかったりする不具合がありましたので修正しました。
  12. 計算:任意荷重の入力において、載荷開始位置が0の場合に載荷位置がずれる不具合がありましたので修正しました。
  13. 計算:計算実行時にエラーが発生する事がありましたので修正しました。
  14. 出力:1池構造かつ検討方向=Y方向のみで、常時の計算=Frame計算とした場合に常時断面照査結果画面が開かなかった不具合を修正しました。
  15. 出力:計算書作成時にデータによってエラーが発生することがある不具合を修正しました。

■主な改訂内容

  1. 入力の組合せ荷重番号とフレーム解析結果の組合せ番号の対比を分かりやすくするようにしました。
  2. 震度法計算時に側壁のバネを考慮するしないのスイッチを追加しました。
  3. 柱モデルにおいて、水平荷重扱い時の断面幅の考え方を追加し、対応基準を選択できるようにしました。
  4. 柱モデルにおいて、断面力配分の方法を追加しました。
  5. 常時を版で照査する時の側壁の照査に用いる設計荷重を選択可能にしました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.00.01について
2.00.02 '08.06.17

■主な改訂内容

  1. RC断面計算で軸方向引張力が大きい場合、複鉄筋RC断面として計算可能にしました。
  2. 震度法の場合、レベル2設計水平震度を用いた地震時土圧を選択できるようにしました。
  3. 地震時土圧の壁面摩擦角δの扱いを選択できるようにしました。

■主な修正内容

  1. 入力:Ver1データをVer2データで読込むと、配筋データ−側壁−Y方向鉄筋データに関して、一部正しく設定されない場合がありましたので修正しました。
  2. 入力:工事名称設定タイトル、コメントの入力がデータに保存されない不具合を修正しました。
  3. 計算:躯体の重心位置が地表面より上にある場合、地表面の震度より大きな設計水平震度となる場合がありましたので修正しました。
  4. 計算:液状化の計算において、細粒分含有率Fcが5%未満、または、50%越えの場合、計算時に補正N値増分ΔNfの図表引きにおいてエラー発生となりましたが、5%未満は5%と同値、50%越えは50%と同値のΔNfとして扱い、計算するように修正しました。
  5. 出力:kh直接入力時のレベル1地震時の計算書出力に、計算式などの出力漏れが一部ありましたので修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.00.02について
2.00.03 '08.07.16

■主な改訂内容

  1. 躯体寸法の入力上限値を大きくしました。
  2. 鉄筋で丸鋼を選択した時の入力画面およびび計算書中の表記を R** とするようにしました。

■主な修正内容

  1. 計算:任意荷重画面で、頂版・底版に水平荷重、または、側壁に鉛直荷重を載荷した場合の荷重値の+−が逆となってましたので修正しました。
  2. 計算:Y方向の配筋データにておいて、右端部の値が使用されず、隔壁部の値が使用されていましたので修正しました。
  3. 計算:2池モデルのMmax位置の照査において、隔壁より右側の支間部にMmaxがある時に、隔壁部の鉄筋を使用してRC断面計算をしていまう不具合を修正しました。
  4. 計算:柱モデルの場合の柱列帯、柱間帯の断面力配分について、柱交点位置の断面力配分が正しく出来ないケースがありましたので、修正しました。
  5. 出力:計算に不要なケースの場合でも固有周期Tの値が印刷されていましたので出力されないように修正しました。
  6. 出力:柱モデル、迂流壁モデルの設計条件で、配筋データの箇所で「上端部、中央部、下端部」の印刷がされていませんでしたので修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.00.03 について
2.01.00 '09.10.21

■主な改訂内容

  1. RC断面照査で、鉄筋の付着応力度照査に対応しました。
  2. Windows7に対応しました。

■主な修正内容

  1. 入力:1池構造の場合で、配筋データ−頂版・底版の右端部Y方向入力が変更できず、D16ピッチ125固定となってしまう不具合がありましたので、修正しました。
  2. 入力:配筋データの入力で、Y方向のせん断補強鉄筋が正しく入力できない場合がありましたので、修正しました。
  3. 計算:レベル2地震時の計算で、柱モデルの場合、断面照査時の降伏モーメント(My)について、断面力の配分に応じて柱列帯と柱間帯に振り分けて、断面照査を行っていましたが、降伏モーメント(My)は断面固有のものと解釈し、配分しないこととしました。
  4. 計算:レベル2地震時の計算で、結果表示または印刷の段階において、部材が降伏しているか否かをチェックするときに、負モーメントが生じている部材の処理に誤りがあり、γi・Vd/Vyd欄が0と出力されるケースがありましたので、修正しました。
  5. 計算:レベル2地震時の計算で、鉄筋が受持つせん断耐力(Vsd)に誤りがありました(1桁過小評価された値となる)ので、修正しました。
  6. 計算:常時の検討−フレームモデルとして計算を行う場合で、平面形状が対称であるのに、検討結果がX方向とY方向でわずかに異なる症状がありました。原因は、Y方向のモデル化処理において、側壁バネの取り付け順序が一部誤っている箇所があり、これが原因でX方向とわずかに異なる計算結果となっていましたので、正しく修正しました。
  7. 計算:常時の検討−版モデルとして計算を行う場合で、側壁(または隔壁)のせん断応力度照査時の許容せん断応力度τa1の値に対して補正係数が考慮されていませんでしたので、修正しました。
  8. 計算:側壁−隔壁間の中央点に1つだけ迂流壁があるケースにおいて、希に、迂流壁天端の格点と頂版が結合されずに、フレーム計算用骨組が生成されてしまい、頂版部材の変形が垂れ下った形状となる不具合がありましたので、修正しました。
  9. 計算:丸鋼を使用するケースにおいて、断面照査時の丸鋼鉄筋量の参照に一部誤りがあり、異形棒鋼鉄筋量を参照していましたので、修正しました。
  10. 計算:丸鋼を使用するケースにおいて、丸鋼R9を入力した箇所の必要鉄筋量が0となる不具合がありましたので、修正しました。
  11. 計算:側壁のRC断面照査時において、曲げ最大(Mmax)の抽出、および、鉄筋データの使用に誤りがありましたので、修正しました。
  12. 計算:底版または頂版のRC断面照査時において、支間部断面力の抽出に誤りがありましたので、修正しました。なお、曲げ最大(Mmax)の抽出は影響がありません。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.01.00 について
2.02.00 '11.04.26

■主な改訂内容

  1. 柱を有するフラットスラブ構造において、荷重分担幅の扱いを柱間隔と同じにするか、断面幅と同じにするかのスイッチを設けました。
  2. 柱を有するフラットスラブ構造において、側壁および隔壁について柱列帯・柱間帯の区分による断面力の配分をするか、しないかのスイッチを設けました。
  3. レベル2地震時の検討において、破壊モードの照査をするか、しないかのスイッチを設けました。
  4. 常時の照査を版モデルとしたとき、側壁・隔壁の断面力の計算モデルを両端固定梁モデルにするか片持梁モデルにするかを選択できるようにしました。
  5. 地震時土圧の壁面摩擦角δの扱いに0°の選択肢を設けました。

■主な修正内容

  1. 頂版なしモデルにおいて、形状(躯体)入力画面で頂版厚の入力欄を表示しないように修正しました。
  2. 地層データ画面の地表面天端の入力下限値を-999.999まで入るように修正しました。
  3. 耐震壁の諸元入力画面の初期値を変更しました。
  4. 躯体形状の正面形状の頂版天端G.L.を変更すると、荷重ケースの再構築が行われるため組合わせケースの選択内容が初期化されてしまいましたので、修正しました。
  5. 部材厚さの2分の1高さの位置に鉄筋が存在する場合、認識される場合と、認識されない場合がありましたので、修正しました。
  6. 基本ケース+組合せケースの荷重ケース数が想定以上に多くある場合、計算書出力時の処理が正しく行われず、プレビュー画面へ進むことができないケースがありましたので、修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.02.00 について
2.02.01 '11.07.06

■主な改訂内容

  1. 基準値-設計用設定値-材質画面において、材質追加登録できるようにしました。
  2. 鉄筋データ入力画面において、データコピー機能を追加しました。
  3. 基本データ入力画面の地域区分において、地域別補正係数を入力できるようにしました。
  4. 基本データ入力画面の上載荷重において、地表面上に考慮する上載荷重と頂版に考慮する上載荷重を別に入力できるようにしました。
  5. 断面力図に曲げモーメント、せん断力、軸力の値を表示するしないのスイッチを設けました。
  6. 浮力の検討時に上載荷重の雪荷重を考慮するかしないかのスイッチを設けました。
  7. 地震動レベル2に用いる設計水平震度について、0.3を下回らないようにしました。
  8. 計算書のフレーム解析結果に荷重図を表示するようにしました。
  9. 印刷項目設定画面の地震時フレーム解析結果に格点、部材番号、断面力値の項目を追加しました。
  10. メイン画面のモデル図のダブルクリック動作について、ステータスバーに明記しました。
  11. 問い合わせ支援ツールをバンドル対応しました。

■主な修正内容

  1. 1池モデルの常時の照査において隔壁の結果欄が表示されていましたので、表示しないように修正しました。
  2. 破壊モードの照査をしないとした場合にツリー表示の判定が赤表示になる場合がありましたので、修正しました。
  3. 1池モデルで常時を版として計算時にエラーが発生する場合がありましたので、修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V2.02.01 について
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