Ver. |
日付 |
内 容 |
6.00.00 |
'09.10.30 |
■主な新機能
- INDEX_MD.XML, INDEX_MC.XML のXML管理項目入力時に TECRIS, CORINS の項目の入力支援機能を追加(国交省基準のみ)
- Logical Imageによる画像ファイル検索機能を改定
従来の比較、差分検出機能を改定し、類似画像の検索、色彩による画像検索機能を追加しました。
■改良・仕様変更
- DRAWINGSフォルダの出力設定を変更した際にSPECフォルダの出力設定がそれに追随するように変更
- DRAWINGSフォルダを出力しない設定にした場合でも、DRAWINGS\SPEC を出力できるように変更
これに伴い、以下のように仕様を変更しました。
・DRAWINGSフォルダ以下を出力しない場合、DRAWINGS と DRAWINGS\SPEC の両方を出力しないように設定する
・INDEX_C.XML の「特記仕様書オリジナルファイルフォルダ名」を削除する場合、DRAWINGS\SPEC
を出力しないように設定する
- 図面XMLインポート時に、XMLに記載のないファイルをインポートすることを選択した場合、[
ラスタ、SXF属性データなど格納用 ] のフォルダに読み込むように仕様を変更
- SURVEY.XML のインポート時に SURVEY.XML のみ、SURVEY フォルダ以下一括のインポートを選択できるように変更
- 任意名称の測量細区分フォルダ作成機能を追加
- ボーリング及びサイトごとのサブフォルダ(BORING\TEST\BRGNNNN)に表示されていた、データシート交換用データのDTD、表題情報の共
通DTD、グラフの共通DTDをツリービューには表示しないように変更。
- TECRISバージョン4.10、4.20のデータインポートに対応(CSV形式のみ)
- データ出力時に出力先を削除する場合、削除前に警告する機能を追加
- CD/DVD書き込み可能ドライブが見つからない場合、メッセージ無しで自動検出を試みるように変更。自動検出処理の調整
- 管理項目編集ダイアログでファイル参照先パスを直す際、パスが長く「ファイルを開くダイアログ」が開けなかった場合、製品のフォルダを指定して開くように変更
- 汎用リネームダイアログに拡張子変更機能を追加
- ファイル、情報に関連付けたファイルの一覧をフォルダのファイル一覧と同様に表示できる機能を追加
- ファイル一覧からファイル名を大文字、または、小文字に設定する機能を追加
- ファイル追加と同時にXML管理項目の「○○日本語名」に値をセットしないようにする設定を追加
- ウイルスバスター2008, 2009の情報取得処理を調整
- 電子媒体納品書のフォーマットを国土交通省H17.08ガイドラインを参考に調整
- 電子媒体納品書の業務名が2行以上に設定できるように変更
- 電子媒体納品書表示部を「F8出力編集ツール Ver.1.03.01」相当に更新
- 媒体ラベル作成画面にメディア種類「DVD-R」、フォーマット形式「UDF Bridge」を追加
- CD/DVDの媒体ラベル印刷結果のフォーマット形式の表記を調整
- XMLチェッカーの文字列置換デフォルト設定内容を追加
以前のバージョンの製品をご使用いただいていた場合、[初期設定に戻す] を実行すると、追加の置換定義が設定されます。
- XMLチェック時に図面ファイル名が「.P21」以外の場合、「エラー」ではなく「注意」として扱うように変更
- XMLチェック時に「注意」のメッセージを非表示にする機能を追加
- 日本語ワープロ文書プレビュー時に LogicalDocument 形態素解析を使用して、名詞を抽出し名詞出現ページにジャンプする機能を追加
- 国交省の台帳フォルダのDTDを2009年10月22日時点での最新版に更新
- 農水省H17.04基準の IND_MC01.DTD を更新
- 国交省の平成21年09月07日までの正誤表を確認
- 農水省の平成20年11月25日までの正誤表に対応
■修正項目
- 図面XMLの「対象工種-数値」、「追加対象工種-数値」で使用されている値の範囲チェックが桁数を考慮しなかった点を修正
- 図面XMLインポート時に、図面サブフォルダ内のファイルかつXMLに記載がないファイルがインポートされない点を修正
- 図面XMLインポート時に、図面サブフォルダ内のユーザフォルダがインポートされない点を修正
- PHOTO.XML の「メディア番号」はXML出力時に常に自動設定されるため、INDEX
の XML などと同様に入力不可能項目に変更
- 国交省、農水省の PHOTO.XML の「参考図ファイル名」、「参考図ファイル日本語名」の必要度定義の誤りを修正
- 農水省の PHOTO.XML の「参考図タイトル」の必要度定義の誤りを修正
- BORING.XML のインポート時、「ボーリング交換用データファイル名」、「電子柱状図ファイル名」、「電子簡略柱状図ファイル名」が空欄の場合、ファイル名が空のファイ
ルがインポートされていた点を修正
- GRNDTST.XML のインポート時に BORING\TEST\BRGNNNN\TSNNNMMM のフォルダが存在しなければ、TSNNNMMM.XML
が存在してもインポート時に空のフォルダを作成しないように修正
- GRNDTST.XML のインポート時、BORING\TEST\BRGNNNN 以下のユーザフォルダがインポートされない点を修正
- K_BOOK、K_DRAW のサブフォルダ、または、K_LDR フォルダのファイル一覧からリネームダイアログを呼び出した際、ダイアログに設定される先頭2文字が常に「BS」である誤りを修正
- OTHRS.XML のインポート時に OTHRS\ORGnnn 以下のユーザフォルダが適切にインポートされない点を修正
- 国交省H18.03 OTHRS.XML のスタイルシート適用時に一部の表示が崩れる点を修正
- 「写真ファイル日本語名」、「参考図ファイル日本語名」、「測量成果ファイル名副題」、の初期値が設定できる誤りを修正
- 電子媒体納品書の一部項目の入力値によっては文字化けが発生したり、表レイアウトが崩れる点を修正
- 媒体ラベル作成画面で入力した「フォーマット形式」が保存されない点を修正
- 非常に長いパスを持つファイルを追加しているデータを開いたときに、そのファイルのパス情報が失われる場合がある点を修正
- 図面ファイルプレビュー設定のSTEPファイルプレビュー設定項目の表記内容の誤りを調整
■添付ツールなどの更新
- 製品添付の自在眼をVer.11を2008年12月18日版に更新
<主な変更点>
・Microsoft Office Word, Excel, PowerPoint 2007 の表示に対応
・Windows 95/98/Me/NT4.0 は動作環境から外れました
更新を行う場合、以前インストールしたものを一度アンインストールしてからインストールする必要があります。
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