海外提携情報 − 英国グリニッジ大学、FSEG(FireSaftyEngineeringGroup) − |
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フォーラムエイトでは、英国グリニッジ大学及び同大学FSEG(FireSaftyEngineeringGroup)と日本及び中国におけるソフトウェア製品(EXODUS、SMARTFIRE等)のローカライズ、販売、サポートに関する契約に合意し、2006年12月11日契約を締結いたしました。
英国グリニッジ大学は、避難解析、シミュレーションのソフト開発、コンサルティングにおいて、世界最高水準の技術を有する研究グループです。
Ed. Galea教授の率いるFSEG(FireSaftyEngineeringGroup)は、主として欧米の避難解析分野で活躍されており、「911WTC」避難解析研究をはじめ、建築分野buildingEXODUS、船舶分野maritimeEXODUS、航空機分野airEXODUSなどの高度な避難モデルを提供しています。
また、火災流体解析SMARTFIREと連携した解析を可能としています。
フォーラムエイトでは、日本国内、中国国内の独占販売権を得て、これらの製品のローカライズ、販売、サポートを開始します。将来的には、弊社「UC-win/Road」との連携を予定しており、技術面でも提携を行っていく予定です。国内では、新しいソリューションとして建築、土木分野などへ提案を行ってまいります。ご期待下さい。
製品の情報は、順次ホームページにて公開いたします。
▼調印式の模様 (フォーラムエイト東京本社、2006年 12月 11日)
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火災安全工学グループ(FSEG) 英国グリニッジ大学概要 |
計算火災工学分野における世界的リーダー
英国グリニッジ大学の火災安全工学グループ(FSEG)は1986年にガレア教授により設立されました。約30名のチームによる研究とコンサルタンティングの内容は、避難シミュレーション、人々の常時循環、燃焼、火災・煙拡散、火災・消火の構造物応答に対する計算火災工学(CFE)ツールの開発・適用に集中しています。
建築環境、航空宇宙、海洋、鉄道の産業部門におけるFSEGのスキル・技術に関する著名な適用例には以下のようなものがあります。
・ 超大型エアバスA380 − 避難解析
・ スイス航空MD11大惨事調査 − 火災解析
・ 新英国海軍航空母艦(CVF) − 避難解析
・ ラドブローク・グローブ鉄道災害調査 − 火災・避難解析
・ ロンドン・ミレニアム・ドーム − 避難・循環解析
・ シドニー・オリンピック・スタジアム − 避難解析
FSEGによる研究・コンサルティングプロジェクトの例
・ 避難のための海軍・旅客船設計の解析
・ 地下鉄駅における火災・煙解析
・ 高層建物の避難解析
・ 航空機のための火災・避難設計解析と認可解析
・ 空港・地下鉄における循環・避難解析
・ 病院における避難対策解析
・ ケーブル火災による有毒ガス発生予測
・ 航空機、建物、船舶、鉄道環境における実物大・実験室スケールの避難試行
<関連情報>
・海外代理店 一覧
・海外販売店紹介(Up&Coming 2005年4月号)
・韓国販売代理店 べイシスソフト社(Basis Soft, Inc)
・中国販売代理店 中国丹東市、遼寧達栄信息技術有限公司
・フランス販売代理店 itech社
・New Zealand販売代理店 Gabites Porter社
・カナダ・北米販売代理店 Transoft Solutions Inc.
<セミナーレポート>
・特別講演「EXODUS & SMARTFIRE」
<セミナー開催履歴>
・特別講演 「EXODUS & SMARTFIRE」
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