建築環境の避難モデル/海洋環境の避難モデル/火災モデリングのSMART CFDシステム
初版リリース:2006.11.29/最新Ver.リリース :2014.02.04
関連製品
EXODUS/SMARTFIRE解析支援サービス
UC-win/Road/UC-win/Road EXODUS プラグイン
■コロナ飛散解析の事例 NEW!
グリニッジ大学の火災安全工学グループ(FSEG)は、2020年3月以降に提案された緩和策を評価するために、SMARTFIREとbuildingEXODUSモデルをCOVID19関連のアプリケーションで使用できるように修正しています。
CFD(数値流体力学)モデルは、強制換気と自然換気の両方を考慮しながら、複雑な空間での空気の動きをシミュレーションすることができ、呼吸した飛沫やエアロゾルの拡散も考慮することができます。ABM(エージェントベースモデリング)は、複雑な空間における多数の人の動きや行動をシミュレーションすることができます。ABM内の行動ルールを適切に変更することで、個人が指定された距離(SDA)を維持しようとするような群集の動きをシミュレーションすることができます。
詳細:https://www.linkedin.com/pulse/fseg-covid-19-mitigation-analysis-harnessing-cfd-fire-ed-galea/
buildingEXODUSは単なる避難モデルではなく、非常時・常時の人々の動き・行動を評価するコンピュータベースの実験室です。
英国グリニッジ大学における先駆的研究開発を通して火災安全工学グループ(FSEG)で開発されたbuildingEXODUSは、人と人、人と火災、人と構造物の相互作用をシミュレートします。このモデルは熱、煙、有毒ガス等の影響を受け室内から避難する各個人の経路を追跡します。
■ buildingEXODUSが利用された著名なプロジェクト | |
|
maritimeEXODUSは単なる避難モデルではなく、非常時・常時の乗客と船員の動き・行動を評価するコンピュータベースの実験室です。 英国グリニッジ大学における先駆的研究開発を通して火災安全工学グループ(FSEG)で開発されたmaritimeEXODUSは、人と人、人と火災、人と構造物の相互作用をシミュレートします。このモデルは指定集合場所に集まり、船を離れる順番を待つ各乗客の経路を追跡します。maritimeEXODUSは火災の影響を受ける乗客を想定し、乗客が熱、煙、有毒ガス等の影響を切り抜けられるか予測します。また、巡航速度におけるトリム・ヒールの影響も評価し、沈没の段階をシミュレートします。
■maritimeEXODUS の適用可能案件 | |
・ 事故解析 ・ 巡遊船 ・ ロールオン・ロールオフ・フェリー ・ 観光船 ・ 海軍艦艇 ・ 沖合施設 ・ HSC ・ FPSO(浮遊式生産貯蔵出荷設備) |
SMARTFIREは英国グリニッジ大学の火災安全工学グループ(FSEG)で開発された高度な計算流体動力学(CFD)の火災シミュレーション環境です。SMARTFIREは他の火災シミュレーションCFDソフトウエアと異なり、火災工学で利用される火災シミュレーションツールとして明確に設計開発され、FSEGの20年以上のCFD火災モデリング経験に基づくものです。
火災工学者に高速火災シミュレーション解析が可能な机上火災実験室を提供し、火災工学者がCFDやソフトウエアの問題にではなく設計に集中できるように、問題設定や容易・効率的な避難・解析を設計する多くの独自機能を持っています。
関連情報
buildingEXODUSVer.6新機能「エレベーターモデル」 |
EXODUS&UC-win/Road | |
UC-win/Road for EXODUS |
宝塚カラオケボックス火災モデリング | |
日本坂トンネル火災モデリング | |
高層ビル火災避難訓練モデリング |
宝塚カラオケボックス火災モデリング | ||
日本坂トンネル火災モデリング | ||
高層ビル火災避難訓練モデリング |
building EXODUS
ソフトウェアはオブジェクト指向技術を用いたC++で開発しており、シミュレーションをコントロールするために規則ベースのソフトウェア技術を利用しています。更に柔軟性を持たせるために、これらの規則は避難者、動き、行動、有毒性、ハザード、囲いのモデルとして知られる6つの相互作用サブモデルに分類され、室内形状で定義された空間領域で動作します。
内部的に形状は節点のメッシュにカバーされ、節点は円弧システムでリンクされます。各節点は一人によって通常占有される空間領域を表現します。
maritimeEXODUS
英国、オランダ、イタリア、韓国、カナダにおいて、ロールオン・ロールオフ・フェリーや観光船等の大客船、HSC、フリゲート艦や航空母艦等の海軍艦艇、テムズ川の船やフェリー等の大川船の解析や、沖合産業では石油プラットフォームの解析に利用されました。
maritimeEXODUSは、2002年の船舶安全のためのRINA/LR賞や船舶操作のIT革命のためのCITIS賞等の海運産業にとって最も高名な賞の幾つかを受賞して有名になり、UKMODにより「軍艦の避難設計指導・評価の開発にMODが最も必要とする避難ツール」として承認されました。EXODUSファミリーの一つとして、BCS prize 2001、Queen’s AnniversaryAward 2002、European IST prize 2004を通して栄誉を授けられました。
世界最大の船舶シミュレーターSHEBAで生成された人間性能データを利用します。
これは、廊下、上り階段、60°階段、トリム・ヒール逆角での鉛直はしごを移動する人間性能、トリム・ヒール逆角での水密扉・昇降口の開閉を含みます。
最近では、煙を含む動的で傾いた状態における人間性能を含むように拡張されました。
SMARTFIRE
FSEGには計算火災工学の研究開発に対する継続的責任があり、この研究開発はSMARTFIREの継続的開発をサポートします。
プレ部ツール
※EXODUSへリンク可能
シナリオ設計者はSMARTFIREシステムに2D CAD建設計画を容易にインポートできます。
GUIと内蔵自動メッシュツールを非常に複雑なモデリングシナリオ作成を可能にするインテュイティブツールに連結できます。
CFDエンジン
2D断面可視化、対話型3Dデータ可視化、グラフ表示により完全対話型コントロールや結果モニタリングができます。
並列CFDエンジンはPCを強力な計算資源として利用します。
ポスト部ツール
CFDエンジンで、あるいはデータビューワで利用できるバーチャル・リアリティー(VR)型グラフィックスに対して実行できます。
データビューワーにより顧客へのプレゼンテーションで用いるVR型グラフィックスやアニメーションを容易に作成できます。
下記の避難算定方法については、東京消防庁火災予防規程(昭和61年5月東京消防庁訓令第36号)第76条に規定する予防技術検討委員会の検討結果を踏まえ、予測される避難に必要な時間の算定に関する要綱(平成20年3月19日予防部長依命通達)第3、1、(3)に基づく「火災避難シミュレーションと同等と認められる算定方法」として東京消防庁より認定されました。
(1) 避難算定方法の名称
EXODUS (開発元:英国グリニッジ大学・火災安全工学グループ)
(2) 避難算定方法の設定条件
項目 | 設定条件 |
避難者モデル | ボディスペース パーソナルスペースの中心点 パーソナルスペース 0.5m×0.5mの正方形(「ノード」という。) 下図のようなノード・アークモデルを採用している。各ノードはアークで連結されており、避難者はアークを経由して各ノード間を移動する。 アークの長さはノード中心間の距離:0.5mで、ノードの形状は0.5m×0.5mの正方形である。 |
避難ルートの設定 | 出口ノードにポテンシャルを与え、そこから領域のポテンシャルを決定する。避難者はポテンシャルが低くなるように最短ルートで避難ルートを設定する。 |
両出口のポテンシャルが等しい例 |
|
両出口のポテンシャルが異なる例 |
|
歩行速度(最大値)/平坦部 | 1.0m/秒 |
流動係数(最大値) | 1.5人/m・秒(0.2人/m秒の幅がある。) |
フォーラムエイトでは、EXODUS/SMARTFIRE 解析支援サービスの一環として「EXODUS/SMARTFIRE Web見積サービス」の提供を開始いたしました。 建築環境のための避難モデル・火災モデリングのSMART CFDシステムなどの概算見積の計算、内訳の閲覧がおこなえます。
火災ウォークダウン実施例の分析や火災ウォークダウンおよび火災ハザード解析を行なうサービス。
火災ウォークダウンおよび火災ハザード解析を実施した実績のある海外研究機関と共同して実施します。
■協力
FSEG : 英国グリニッジ大学
HAI : 米国ヒューズアソシエイツ社
調査分析例(提案)
HAI社 関連実績
プロジェクト名称:
NFPA 805:
軽水炉発電プラントの火災防護に対する性能ベーススタンダード
(Performance Based Standard for Fire Protection for Light Water Reactor Electric Generating Plants)
業務内容:本業務の協力者E. Kleinsorg氏は、基準委員会の委員で、上記基準の共著者です。
依頼主:全国防火協会 (National Fire Protection Association、NFPA)米国原子力規制委員会 (U.S. Nuclear Regulatory Commission、NRC)
プロジェクト名称:
NEI 04-02:
10 CFR 50.48(c)の下でのリスクインフォームド・性能ベース火災防護プログラムガイダンス
(Guidance for Implementing A Risk Informed, Performance-Based Fire Protection Program Under 10 CFR 50.48(c) )
業務内容:本業務の協力者E. Kleinsorg氏は、上記ガイダンスの第一著者です。
依頼主:原子力エネルギー協会 (Nuclear Energy Institute、NEI)
本シミュレーションはコンサルティングサービスで提供されます。 詳しくは弊社までお問い合せください。 >>お問い合わせ営業窓口
開発元: 英国グリニッジ大学 火災安全工学グループ(FSEG) (http://fseg.gre.ac.uk/)
※2021年4月からの消費税総額表示義務化に伴い、価格表記を「税抜」から「税込」へ移行いたします。
本体価格
価格は税込表示です
■building EXODUS
製品名 | 価格 |
---|---|
1年 | |
building EXODUS Level A | ¥429,000(税抜¥390,000) |
building EXODUS Level B | ¥869,000(税抜¥790,000) |
building EXODUS Level C | ¥1,155,000(税抜¥1,050,000) |
■maritime EXODUS
製品名 | 価格 |
---|---|
1年 | |
maritime EXODUS Level A | ¥572,000(税抜¥520,000) |
maritime EXODUS Level B | ¥1,001,000(税抜¥910,000) |
maritime EXODUS Level C | ¥1,441,000(税抜¥1,310,000) |
■SMARTFIRE
製品名 | 価格 |
---|---|
1年 | |
SMARTFIRE | ¥825,000(税抜¥750,000) |
※ソフトウェアプロテクト別途費用 :¥44,000(税抜¥40,000)
主な機能 | Level A | Level B | Level C |
制限付きハザードモデルをサポート | ○ | ○ | ○ |
ムービープレーヤーとデータ解析ツール askEXODUSの利用可能 | ○ | ○ | ○ |
多階層データ・無制限のポピュレーション サイズデータの取扱可能 | ○ | ○ | ○ |
VRポストプロセッサーvrEXODUS 用データ出力機能の利用可能 | × | ○ | ○ |
有毒ガスモデル(シミュレーション内で煙・熱・有毒 ガスの火災モデル)をサポート (ゾーンモデルCFAST V6.2.1・V4.01とCFD火災現場モデルSMARTFIRE V4.1のデータ) |
× | × | ○ |
火災環境を定義するための履歴データイン ポート機能を利用可能 | × | × | ○ |
教育関係者、研究者、学生などの教育目的のご利用に向けて、アカデミーライセンスを提供しています。
アカデミー価格
価格は税込表示です
製品名 | 価格 | ||
---|---|---|---|
1本 | 2~5本 | 6本以上 | |
building EXODUS | ¥297,000(税抜¥270,000) | ¥83,600(税抜¥76,000) | 別途相談 |
maritime EXODUS | ¥297,000(税抜¥270,000) | ¥83,600(税抜¥76,000) | 別途相談 |
SMARTFIRE | ¥275,000(税抜¥250,000) | ¥82,500(税抜¥75,000) | 別途相談 |
アップグレード価格
価格は税込表示です
■building EXODUS
製品名 | 価 格 |
---|---|
Upgrade building EXODUS Level A→B | ¥572,000(税抜¥520,000) |
Upgrade building EXODUS Level B→C | ¥429,000(税抜¥390,000) |
Upgrade building EXODUS Level A→C | ¥869,000(税抜¥790,000) |
■maritime EXODUS
製品名 | 価 格 |
---|---|
Upgrade maritime EXODUS Level A →B | ¥528,000(税抜¥480,000) |
Upgrade maritime EXODUS Level B →C | ¥550,000(税抜¥500,000) |
Upgrade maritime EXODUS Level A →C | ¥1,001,000(税抜¥910,000) |
ソフトウェアサポート
価格は税込表示です
製品名 | 価 格 |
---|---|
building EXODUS Level A | ¥83,600(税抜¥76,000) |
building EXODUS Level B | ¥125,400(税抜¥114,000) |
building EXODUS Level C | ¥178,200(税抜¥162,000) |
maritime EXODUS | ¥62,700(税抜¥57,000) |
SMARTFIRE | ¥137,500(税抜¥125,000) |
各種割引
価格は税込表示です
■1. 複数年ライセンス 割引価格
製品名 | 2年 | 3年 |
---|---|---|
building EXODUS Level A | ¥649,000(税抜¥590,000) | ¥902,000(税抜¥820,000) |
building EXODUS Level B | ¥1,309,000(税抜¥1,190,000) | ¥1,826,000(税抜¥1,660,000) |
building EXODUS Level C | ¥1,738,000(税抜¥1,580,000) | ¥2,431,000(税抜¥2,210,000) |
maritime EXODUS Level A | ¥858,000(税抜¥780,000) | ¥1,199,000(税抜¥1,090,000) |
maritime EXODUS Level B | ¥1,507,000(税抜¥1,370,000) | ¥2,101,000(税抜¥1,910,000) |
maritime EXODUS Level C | ¥2,167,000(税抜¥1,970,000) | ¥3,025,000(税抜¥2,750,000) |
SMARTFIRE | ¥1,243,000(税抜¥1,130,000) | ¥1,738,000(税抜¥1,580,000) |
複数年ライセンス・アカデミー 割引価格
製品名 | 2年 | 3年 |
---|---|---|
building EXODUS | ¥451,000(税抜¥410,000) | ¥627,000(税抜¥570,000) |
maritime EXODUS | ¥451,000(税抜¥410,000) | ¥627,000(税抜¥570,000) |
SMARTFIRE | ¥418,000(税抜¥380,000) | ¥572,000(税抜¥520,000) |
■2. EXODUSとSMARTFIREの同時購入割引
製品名 | 割引率 |
---|---|
building EXODUS | 25% |
maritime EXODUS | 25% |
SMARTFIRE | 25% |
※各製品から割引
バージョンアップ開発履歴
■バージョンアップ、リビジョンアップ(無償保守)の主な内容を一覧にしています。
旧版改訂、リバイバル版リリース時などの場合にご参考ください。
building EXODUS vrEXODUS maritime EXODUS | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
6.2 | 16/01/28 |
|
6.0 | 14/01/27 |
|
SMARTFIRE | ||
バージョン | リリース日 | バージョンアップ内容 |
---|---|---|
4.03 | 14/02/04 |
|
4.02 | 13/10/16 |
|
4.01 | 09/02/03 |
|
動作環境
OS | Windows 8 / 10 |
CPU | ■EXODUS: Pentium II 300MHz以上 (推奨PentiumIII 733MHz以上) ■SMARTFIRE: Intel P4 3.2 GHz、またはAMD Athalon X2 4400以上 (推奨Intel Core 2 Duo E6600、 またはAMD FX60以上 |
必要メモリ (OSも含む) |
■EXODUS: 128MB以上 (推奨512MB以上) ■SMARTFIRE: 1024MB以上 (推奨2048MB以上) |
必要ディスク容量 | ■EXODUS: 20MB(推奨100MB以上) ■SMARTFIRE: 20GB(推奨40GB以上) |
ディスプレイ (画面解像度) |
■EXODUS: 1024×768以上 ■SMARTFIRE: 1024×864以上 |
ネットワーク | ■EXODUS: EXO, EXG ■SMARTFIRE: BLD, SMF |
入力データ拡張子 | PLD |
ファイル出力 | ■EXODUS: VRG, VRS ■SMARTFIRE: WRL, VTK |
製品購入/お問い合わせ窓口
■FORUM8 オーダーページで購入
製品購入 - オーダーページ にて、バージョンアップ・新規製品・各種サービスの御見積作成・申込・決済ができます。
クレジット利用や、分割払いシステムでの購入も可能です。
ご質問は、バージョンアップセンタ(vc@forum8.co.jp)までお気軽にお問い合わせ下さい。
▼SMARTFIREで予測される延焼とbuildingEXODUSシミュレーションの表示
(VRイメージはvrEXODUSによる煙拡散とはう占有者を示す避難シミュレーション結果)
▲事故調査(カナダでのスイス航空機墜落)
▲新航空機概念の設計とテスト
▲EXODUSを用いた旅客船の火災・避難解析
▲建物設計の火安全性能解析
1.トンネル(避難計画・解析) |
3次元VRを活用した高齢化社会の避難シミュレーションの事例 |
高齢化社会環境の中で、高度成長期に建設された公共施設物が多く現存する。3次元VRを活用した避難解析は、高齢者を含む固有特性を活用した解析で、現状の施設構造を利用し低コストな安全対策の提案が可能である。本事例はトンネル内事故火災を想定し高齢者と健常者の避難状況を3次元VRと避難解析を連携して紹介する。 (大成エンジニアリング株式会社) |
第7回 3D・VRシミュレーションコンテスト 審査員特別賞 デザイン賞受賞作品 |
▲トンネル車両火災避難検討の流れ | |
▲時刻550sにおける火災解析結果 | |
▲トンネル車両火災避難検討 (トンネル形状・火源モデル) |
▲トンネルモデルと停止車両 |
▲健常者の避難状況 | ▲高齢者の避難状況 |
▲トンネル車両火災避難検討(トンネル内の避難状況) |
青島膠州湾トンネルプロジェクト |
トンネル建設におけるVRシミュレーションの利用と、EXODUS、SMARTFIREでシミュレーションを行った結果をUC-win/Roadで表現した。青島膠州湾トンネルの工事は、青島市の主要都市と衛星的な町が接続される重要な計画である。西部の投資環境を改善して、急速な新区経済の発展を促し、全体の利益を高める効果が期待できる。青島膠州湾トンネルは国際大都市を実現するために重要な役割を果たしている。 (上海日浦信息技術有限公司・中国) |
第6回 3D・VRシミュレーションコンテスト 海外部門賞受賞作品 |
▲トンネル避難VR(中国青島モデル) |
|
|
|
|
|
いいえ、buildingEXODUSは、非常時に限らず常時の多様な人間行動シミュレーションにも適用可能です。
buildingEXODUSは生成結果に関する特定パラメータ(行動、手続き、環境、配置)を変化させて解析することで、特定シナリオにおける多くの異なる要因の効果を調査できます。また、解析結果をグラフィカルに表現することができます。
buildingEXODUSシミュレーションを最速で実行するにはバッチモードを用います。
計算中の経過をグラフィックス描画しないことにより相当の時間を節約できます。
最善の方法は普通に区画内でランダム配置して、新規の.EXOファイルに保存します。バッチモード過程ではEXOファイルを一つずつロードし避難者をランダム配置するのではなく複数のEXOファイルを一度にロードできます。
可能です。
可能です。解析した結果として、配置した各避難者の避難行動を2Dあるいは3Dで視覚的に確認できます。
可能です。DXFファイルの全レイヤーを読込みます。不必要な描画データはDXFとしてエクスポートする前に全てCADソフトで削除する必要があります。
可能です。buildingEXODUSではシナリオに関する設定を詳細に出力します。
LOADING