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下水道・水工設計体験セミナー |
●開催日・場所 : 2012年8月1日(水) 13:30〜16:30
●本会場 : フォーラムエイト東京本社GTタワーセミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台にて同時開催
●参加費 : 無償 |
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「等流・不等流の計算 Ver.3」では、以下の機能追加、拡張を行いました。
機能追加
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H-Q式による不等流の流下能力計算
- 断面形状種類の追加
- 内挿断面の一括作成機能追加
- 不等流計算ケースの一括作成機能
機能拡張
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断面高を超えた不等流計算に対応
- インポート時の移動、スケール指定対応
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常流または射流の、複数の不等流の計算結果を元にH-Q式を作成します(混合計算は未対応です)。作成したH-Q式を使って、指定した水位の流量を算出します。計算結果は、流下能力表、グラフとして画面に表示、または計算書として出力します。
それぞれの測点について、H-Q式の算定データ、算定過程などを画面上で確認したり、計算書に出力することが可能です。
H-Q式による流下能力を作成する場合は、不等流の計算区間を1つ選択します。選択した計算区間の計算ケースがチェックボックスリストに表示されますので、H-Q式の作成に含める計算ケースにチェックを入れます。このH-Q式流下能力は1つのファイルに複数定義することが可能です。
水位の指定は、直接指定または、断面の最大水位のいずれかで設定します。余裕高を考慮することも可能です。
余裕高の指定方法は、直接指定、または、測点断面に水路工基準の余裕高計算を定義している場合は、計算結果の余裕高からの参照指定も可能です。
H-Q式は、下記の式で表します。
Q = a・(H+b)2
Qは流量、Hは水位、a、bは定数です。
定数a、bを、複数の不等流計算ケース(最低5ケース)から導き出して、指定した水位Hに対するQを算出します。
H-Q式作成は、以下の制約があります。
- 混合による不等流計算は非対応です。
- 計算エラーや、収束せず限界水位等に置き換えられるなど計算種類が異なる計算ケースはH-Q式算定から除外します。
- H-Q式算定に用いられる計算ケースが5ケースに満たない場合は警告を表示します。
- H-Q式で算定する水位が、不等流計算結果の最小水位未満、または最大水位を超えている場合は警告を表示します。
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断面形状に、任意馬蹄形、任意幌型、インバート付きボックス形状などを追加しました。
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■図1 H-Q式流下能力結果画面 |
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■図2 H-Q式算定結果画面 |
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■図3 H-Q式流下能力定義画面 |
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■図4 断面追加画面 |
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