New Products & Service |
シミュレーション |
UC-win/Road Ver.14
3次元リアルタイムVRソフトウェアパッケージ |
UC-win/Road VRセミナー |
日時:2019年5月21日(火) 9:30〜17:35 |
会場:名古屋ショールーム セミナールーム
「FORUM8 VRエンジニア認定試験」実施中! |
参加費:18,000円 |
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●新規価格
●リリース |
Ultimate:1,920,000円 Driving Sim:1,280,000円
Advanced:970,000円 Standard:630,000円
2019年5月 |
UC-win/Road Advanced・VRセミナー |
日時:東京 2019年4月12日(金) 東京本社 セミナールーム
福岡 2019年4月19日(金) 福岡営業所 セミナールーム
札幌 2019年6月 7日(金) 札幌事務所 セミナールーム |
時間: 9:30〜17:35 「FORUM8 VRエンジニア認定試験」実施中! |
参加費:18,000円 |
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UC-win/Road・エキスパート・トレーニングセミナー |
日時:2018年5月22日(火)〜 23日(水)
1日目:13:00〜17:30 2日目:9:30〜17:30 |
会場:東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
「FORUM8 UC-win/Roadエキスパート試験」 実施中! |
参加費:無料 |
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UC-win/Road Ver.14ではシミュレーション機能と連携性を拡張するバージョンアップになります。主な機能拡張を紹介いたします。
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360度映像生成 |
UC-win/Roadの動画出力を360度映像に対応します。3D映像として生成が可能で、これによりVRシミュレーションをVR動画形式で公開やVRヘッドマウントディスプレーで体験することが可能になります(図1)。
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UC-win/Roadレンダリング処理のカスタマイズができるようになります。映像内にレンダリングされたオブジェクト属性により、最終的なピクセル色を変更することが可能です。このピクセル色処理はOpenGLシェーダ言語GLSLにより自由にカスタマイズ可能です。活用の例として、オブジェクトセグメンテーションによる空間分析機能や、ディープラーニング教習と検証データの作成等に使用できます(図2)。
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図1 360度映像ファイル |
図2 セグメンテーションの例 |
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UC-win/Roadでは、マイクロシミュレーションプレーヤーを使用して、PTV社製の交通解析ツール、VISSIMのアニメーションファイル(*ani.txt)を取り込み、交通解析結果の可視化が可能ですが、今回新たな機能として、シミュレーション実行時にUC-win/Road上で運転している車両情報をリアルタイムにVISSIMへ送り、VISSIM上で計算、周辺車両の計算結果と共にUC-win/Roadへ反映させる機能を実装しました。これにより、運転車両の状態をVISSIM側へリアルタイムに反映でき、VISSIMによる計算結果の3次元可視化をよりリアルにできるようになります。
上記機能はシミュレーションプレーヤーとは別プラグインで提供されます。なお、対応するVISSIMはVer11からです。
連携要素:
VISSIMで提供されているAPIを用いてVISSIMへ接続、切断、データ送信、計算結果の取得を行います。
連携の対象は以下の通りです。
・運転車両(位置、速度)
・周辺車両(位置、速度)
・交通信号
シミュレーションの流れ:
UC-win/RoadとVISSIMの車両、信号をそれぞれ関連付け、シミュレーションを開始すると、UC-win/RoadからVISSIMへ自車情報を送り、VISSIMが計算した結果がUC-win/Roadへ反映されます。
なお、UC-win/Roadの車両運動モデルを活かし、VISSIMのシミュレーションデータのポスト処理に自動車のサスペンションの動きや、滑らかな旋回挙動とタイヤ回転、道路縦断勾配の考慮を実現し、シミュレーションのリアリティを向上します。
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図3 シミュレーション連携イメージ |
図4 ポストプロセスによる車両サスペンションの反映 |
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(Up&Coming '19 春の号掲載) |
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