データアクセス権限
クラウドのデータにアクセスするため、クラウドデータ共有サービスのユーザアカウントを使用します。このユーザ情報を使用してログインすれば、ユーザ権限通りのデータアクセスが可能です。
クロスプラットフォーム
このアプリケーション本体はクロスプラットフォームで各OSと端末向けの対応を行う予定です。初版ではWindowsプラットフォームに対応し、順次iOSとAndroidに対応する予定です。また、必要に応じてLinuxの対応も可能です。
3Dデータダウンロード
クラウドに保存している3Dモデルデータを必要に応じてダウンロードし、登録された緯度経度の位置に表示します。3D空間上で実際に見たい場所の周辺にある物だけをダウンロードし、ローカルストレージにキャッシュすることでデータの変更が無い限り通信量を抑えることができます。また、端末の性能によって表示するデータ量を自動的に調節する機能を搭載し、大規模のプロジェクトでも着目する場所だけを表示し、携帯端末での利用も可能です。
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図1 メイン画面と座標編集 |
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モデル関連情報へのアクセス
モデル情報は3D形状だけではなく、モデルの属性データにもアクセスできます。モデル元データとインスタンスそれぞれ任意の属性を3D空間から変更、追加が可能で、クラウドと同期します。緯度経度座標の編集や、関連ファイル(PDF、図面データ、報告書など)をローカルストレージに保存することが可能です。
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図2 属性と関連ファイルアクセス |
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