フォーラムエイトは2017年4月より、沖縄県うるま市にあるデータセンター施設「沖縄情報通信センター」の設備を利用したクラウドサービス、ハウジングサービスの提供を開始します。ハウジングサービスでは災害対策、セキュリティ対策、安定した電源設備を備えたラックスペースを、ユーザのサーバ機器・システムを運用するための設備として提供します。 
       
      沖縄情報通信センターは、沖縄県が進める「沖縄21世紀ビジョン」の実現に向けて、平成24年度より実施している「沖縄県クラウド基盤構想事業」の一環として2015年に建造された公設民営の施設です。沖縄県ならではの立地環境を活かした災害リスク対策、原子力発電に依存しない安定的な電源設備、海底光ケーブルによる通信インフラを特徴としており、運営は株式会社沖縄データセンターが行っています。同社は沖縄県内のIT関連企業の出資により平成24年に設立され、クラウド、ハウジング、セキュリティ、および運用代行等様々なサービスを提供しています。フォーラムエイトは同社と協業し、早期サービス提供を図ってまいります。 | 
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                  | 項目 | 
                  内容 | 
                 
                      
                  | 所在地 | 
                  沖縄県うるま市 | 
                       
                      
                  | アクセス | 
                  那覇空港より高速道路で1時間(沖縄北ICより車で5分) | 
                       
                      
                  | 建物構造 | 
                  耐震構造および免震構造 | 
                       
                      
                  | 受電設備 | 
                  6.6kV 本線・予備(2系統受電) | 
                       
                      
                  | 非常用発電装置 | 
                  非常用発電機 2,000kVA×3基(冗長構成) 
最大60時間連続運転可 | 
                       
                      
                  | 無停電電源(UPS) | 
                  500kVA×6基(冗長構成) | 
                       
                      
                  | 空調設備 | 
                  水蓄熱槽式、N+1冗長構成 | 
                       
                      
                  | セキュリティ | 
                  監視カメラによりサーバルーム内を常時監視 
ICカード+指静脈認証による入退室管理 | 
                       
                      
                  | 認定 | 
                  Tier4相当 
ISMS認証取得 
                  FISC安全対策基準に対する適合証明取得 | 
                       
              
                   
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