New Products |
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●新規価格 |
Architectural Essentials:187,000円 Plus:319,000円
Engineering Essentials:319,000円 Plus:429,000円
Engineering Pro:660,000円 |
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●リリース 2016年10月31日
UC-1 建築/プラント |
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LEEDとASHRAE 90.1によるパフォーマンス評価法 |
パフォーマンス評価法(PRM、Performance Rating Method)を使用した建物の評価ができ、LEEDの報告書の生成をサポートします。
PRMは、商業ビルや高層ビルなどのエネルギー効率を評価するために使われる手法で、提案建物のモデル(Proposed Design)と、基準のみをクリアしたベースライン建物(baseline building)モデルを比較し、評価します。
DesignBuilder Ver.5では、作成した建物モデルを提案モデルとし、そこから、ベースライン建物モデルを自動で生成します。ベースライン建物のHVACシステムも半自動的に生成されます。ASHRAE 90.1 2007 及び 2010に必要な、素材、窓のシステム、内部発熱、照明、HVACシステムは、データベースとして内蔵され、気象ゾーンに基づき、DesignBuilderの中で自動的に設定されます。
ベースライン建物を生成した後、4方角の自動並列シミュレーションを行い、提案建物とベースライン建物のシミュレーション結果レポート表示し、比較ができます。
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Energyplusシミュレーションをカスタマイズできるスクリプトツールセット |
EnergyPlus Runtime Language (Erl)を使い、スクリプトを記述できるようになりました。
これにより、Eneryplusシミュレーションのフレキシビリティを制限なしに解除し、HVAC機器、制御、ファサードの挙動をカスタマイズが可能になりました。現実のEMS(Energy Management System)をエミュレートするため、
・より正確な制御
・2つのシステムを接続(例:アースチューブをHVACの入口に接続)
・Energyplusにしかない、アウトプットを加える
などが可能です。 |
Ver.4でも建物に太陽光発電パネル(PVパネル、Photovoltaic Panel)をモデルとして設置し、発電のシミュレーションが可能でしたが、Ver.5では、建物の屋根、壁、窓も直接太陽光発電パネルとし、建物と一体化したパネルでの発電量(創エネ)のシミュレーションが可能になりました。
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熱と水分の移動を複合した、Combined Heat and Moisture Transfer(HAMT) Model(熱・水分複合移動モデル)を扱えます。材料データで、水分移動を設定可能です。Effective Moisture Penetration Depth Model(有効水分浸透深さモデル)を選択することも可能です。 |
流体同士の熱交換や、地下室や地面に接したスラブの3次元熱損失シミュレーション、gbXMLによるBIMモデルのインポートでは中庭(courtyard
voids)をサポートしました。以前より、DesignBuilderは、空調システムとして、ビル用マルチエアコン(VRF)のテンプレートや、開口部に、AGC旭硝子のデータも含まれるInternational
Glazing Database (IGDB)の窓データを利用でき、日本国内での建築設計にもお使いいただけます。 |
(Up&Coming '17 新年号) |
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