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BCP支援ツール 駅すぱあとオプション
(迂回経路機能) |
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「駅すぱあと」の経路検索機能を追加、各社員の移動計画を策定するオプション |
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●新規価格 |
別途見積 |
●リリース 未定
サポート/サービス |
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BCP作成支援ツールは、被災時に、社員の配置を倒壊危険や火災危険度、地震リスクなどのハザードマップと重ね合わせて地図上で確認、緊急時の配置計画に利用できます。しかし、配置しても、社員が通勤計画等細かな移動手段についての把握をするのは困難でした。そこで、このBCP作成支援ツールに「駅すぱあと」の経路検索機能を追加して、各社員の移動計画を策定するために、「駅すぱあとオプション(迂回経路機能)」を開発中です。
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■図1 スタッフ位置の表示 |
■図2 ハザードマップ重ね合わせ |
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「駅すぱあと Webサービス」による検索では、出発地と目的地を指定することで、
1. 経路検索
2. 社員の通勤定期券のチェック
3. 出張旅費の計算
を調べることができます。これはさまざまなサイトでも無償で提供されている機能です。
他のサイトで提供されていない機能として、通過しない線路をオプションとして与えることで、線路を限定できます。この機能は、災害等で使用できない線路を把握して、線路を迂回するために役に立ちます。 |
「駅すぱあと」オプション(迂回経路機能)のメリット |
迂回経路機能を使うと、使用できない経路をのぞいた経路検索が出来ます。BCP作成時には、緊急時の移動経路を計画する必要があることから、この機能がBCP作成時において有用であることがお分かりいただけると思います。
また、
・事故や遅延が予想される路線の代替経路の把握。
・イベントなど交通混雑が予想される場合の事前対策。
にも利用することができ、通常時においても活用いただく場面が期待できます。
BCPツールとして、「駅すぱあと」を使用するメリットは、各災害を想定して被災地から業務継続できるための要員配置を検討した場合の移動手段をあわせて把握できることで、業務を再開できるまでの時間をより詳細に計画できことです。
ほかにも、各要員がこのツールを確認することで、どのように移動して目的地へ到着できるかを逐次把握することも可能です。
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■図3 左:通常時は距離が近いルートを検索します。
右:使用できない路線を指定することで、
その次に最短となるルートを検索します。 |
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BCPツールとしての公開前に、駅すぱあとの線路検索機能を、UC-1 for SaaS グループウェアのオプションとして提供予定です。UC-1 for SaaSグループウェアを使用することで、経路探索が可能となります。
「駅すぱあと」は株式会社ヴァル研究所のサービスです。 |
(Up&Coming '15 秋の号掲載) |
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