スーパープレミアムユーザ(SPU)特典として、京都および大阪で開催された「SPU特別講演・懇親会」のレポートをご紹介します。
さまざまな分野の専門家の方をお招きしての特別講演に加えて、弊社システム営業マネージャによる「VRシステムプレゼンテーション」にて最新事例やUC-win/Road Ver.13新機能を紹介。講演終了後の懇親会には、古くからのユーザー様にもご出席いただき、いずれも盛会となりました。 |
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SPU招待特別講演・懇親会《京都》 |
2018年2月8日(木) エクシブ京都八瀬離宮 |
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スポーツは教えてくれる
-生活やビジネスに役立つヒントをスポーツは教えてくれる- |
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スポーツ評論家 玉木 正之 氏 |
「体育は昔軍隊が体を鍛える行為を指しており遊戯にはつながらないが、スポーツは遊戯であり、遊戯はインテリジェンスから生まれている。歴史の中でも、武力ではなく話し合いで解決をすることを求める民主主義の国がインテリジェンスであり、民主主義の国で活発にスポーツが行われている。」日本の文化は体を鍛えるという意識ではなく、今でも長く愛されているスポーツが生まれたように、知力や判断力を鍛えるべき文化であるべきであると語られました。 |
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「VRで学ぶ橋梁工学」/
「 VRで学ぶ情報工学(建設ICT)」 |
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道路・舗装技術研究協会 理事長 稲垣 竜興 氏 |
超スマート社会実現への対応、CIMの概念について触れ、国のインフラ作りのためにもまず、情報技術の普及が肝要と捉え、i-Constructionと情報技術の連携につながる情報・知識を取得する手段として「表現技術検定(建設ICT)」を企画した背景について説明されました。また、「橋を見守る」意識を高めるためVRによる橋の魅力をPRした著書にも触れながら、VRをCIMのフロントローディングへと結びつけ、業務改善、効率化を図る必要があると語りました。 |
SPU招待特別講演・懇親会《東京》 |
2017年12月12日(火) 東京ベイコート倶楽部 |
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「独創・協創・競創の未来
- タンジブル・メディアの可能性 -」 |
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MITメディアラボ副所長 石井 裕 氏 |
1980年に北海道大学大学院情報工学専攻を修了した石井氏は、日本電信電話(NTT)勤務を経て、95年10月に米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のタンジブル・メディア・グループに招かれた。 「タンジブル」とは、「触ってわかる」「有形の」といった意味を表す。コンピューターのユーザインターフェースにあるような画面や映像ではなく、現実に存在するモノを通して様々な情報を直感的に提供する手法である。 |
その研究事例から、新たな価値の生成プロセス、そして未来を切り開くビジョンの意義に至るまで、同氏の25年にわたる同ラボでの実践と研究哲学を、多数の事例を交えながら多面的な切り口で語った。 自分自身で山を造り出す造山力と、それを5年以内に初登頂するのがMITメディアラボで生き残る条件。人間には寿命があるが、未来は無限でビジョンも永続する。われわれが既にこの世にいない2200年に生きる人々に、『何を残したいか』『どう思われたいか』ということを、今こそ考えるべきではないか」と、講演を締めくくった。 |
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「SandScape 2003」。
手で砂山の形を変えると、それに応じて等高線や
ヒートマップなどの映像がリアルタイムに投影される |
「inFORM 2013」のブロック盤装置。
人間の手の動きを感知装置(左)で検出すると、ブロック盤(右)がそれに応じてリアルタイムに変形する |
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製品・サービスご購入実績が上位のユーザ様を対象として、スーパープレミアムユーザ 会員(SPU)制度(FORUM8・VIPユーザ会)を開始しております。本連載では、情報提供やさまざまな特典をはじめとして、SPU会員の皆様を対象としたご案内を掲載いたします。
弊社製品・サービスご購入実績に応じ営業担当よりご案内します。
対象:各社代表者様または取締役等それに準じる方
(代理参加はご遠慮願う場合もあります)
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第1回:2017年4月1日〜2019年3月31日
※有効会員期間、2年。2017年年間導入実績に基づき、2018年
3月末までに追加会員にご案内します。更新は会員期限までの
お取り引き額により毎年継続できます。
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2018年6月27日(水) JRタワーホテル日航札幌
15:10〜16:00 特別講演 (内容未定)
16:00〜16:30 プレゼンテーション 「IM&VR、i-Conソリューション紹介」 フォーラムエイト
16:30〜17:10 特別講演 「VRで学ぶ橋梁工学」/「VRで学ぶ情報工学(建設ICT)」 稲垣竜興氏
17:20〜 懇親会 |
特別講演 |
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「VRで学ぶ橋梁工学」/「VRで学ぶ情報工学(建設ICT)」 |
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「VRで学ぶ」シリーズの出版意図は、対象を読む人が身近に感じ、理解してもらいたいという |
願いです。普段の生活の中で何気なく接しているものを意識することで、新しい発見がいろいろあります。橋梁や情報についても読者の身近に寄り添えるよう、VRとコラボして接することで、親近感を持った新しい発見を期待しております。(稲垣氏) |
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社団法人土木学会土構造物および基礎委員会 舗装に関する研究小委員会 |
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幹事長、社団法人日本道路協会舗装委員会舗装性能評価小委員会委員長、 財団法人道路保全技術センターにて情報技術部長を歴任。現在、最先端表現技術利用推進協会にて表現技術検定(建設ICT)を進めている。著書に、「漫画で学ぶ舗装工学」シリーズ(建設図書)および、「VRで学ぶ道路工学」、「VRで学ぶ舗装工学」、「VRで学ぶ橋梁工学」(いずれもフォーラムエイトパブリッシング)。2018年は「VRで学ぶ情報工学」の刊行を予定。 |
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今後の予定 |
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沖 縄 |
2018年7月 |
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福 岡 |
2018年9月26日(水) ヒルトン福岡シ―ホーク |
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特別講演 |
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9月27日(木) ゴルフコンペ |
SPUの皆様限定で、弊社も参加しております『日本のヴィジョンを考える会』(主催:前衆議院議員 浅尾慶一郎)にご招待させていただきます。毎回教育界、政財界などから著名な講師を招聘し、時事的なテーマや日本のビジネス展望などについて詳説いただくもので、過去には下記のようなテーマで開催されています。
開催履歴(抜粋)
■『朝鮮半島情勢を読む』 |
日時 :
講師 : |
6月28日(水) 午後7-9時
拓殖大学大学院特任教授 武貞 秀士 氏 |
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■『トランプ政権の行方』 |
日時 :
講師 : |
5月30日(火)午後7-9時
笹川平和財団 特任研究員 渡部 恒雄 氏 |
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※その他にも、人事、天皇家(元侍従長)、中東情勢(外務省 中東アフリカ局長)、人工知能など、 多様なテーマの講演が開催されております。 |
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(Up&Coming '18 春の号掲載) |
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