Ver. |
日付 |
内 容 |
9.00.00 |
'13.06.05 |
■新機能
- パラメトリックモデル機能
寸法やテクスチャ等の簡易なパラメータを与えるだけで高精細なモデルが生成できるパラメトリックモデル機能を開発しました。Ver.9.0では、階段、エスカレータ、サイン類、柱、壁、柵、はしごを用意しています。
- 交通スナップショット機能
現在の交通状況を記録し、いつでもその状態から運転シミュレーションを開始可能にする交通スナップショット機能を実装しました。これにより、何度でも同じ交通条件から走行開始になりますので、交通事故の発生状況の研究等に利活用できます。
- FBX改善
アルファチャンネルや透過色設定を持つテクスチャのモデルに対応。ポリゴンを半透明・透明にすることが可能になりました。また、自動車のヘッドライトやストリートライトの照明効果を考慮するようになりました。
- トレーラーの運転走行機能
牽引車(キャブモデル)と非牽引車(トレーラーモデル)をそれぞれ設定し、運転走行を開始することができるようになりました。
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9.00.03 |
'13.11.25 |
■新機能
- 中国語(簡体字、繁体字)と韓国語に対応しました。
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9.01.00 |
'14.05.21 |
■改訂内容
- 運転シミュレーション拡張
運転シミュレーション機能の拡張により、データに設定された以下の機能が有効になります。
- シナリオによる運転シミュレーションのでのACC機能。
- 「プロジェクトオプション」画面の「交通車両の現行車線の終点でのオフロード車線検索アルゴリズムの使用を許可する」のチェック状態に応じた未接続道路間の移動。
- シナリオ機能拡張
シナリオ機能の拡張により、シナリオ実行時にデータに設定された以下の機能が有効になります。
- イベント生成車両、先行車両、自車(運転アシスト時)に対する車線変更の指示目標速度設定、車線中央からのオフセット量の指定。
- イベントの遷移条件に設定されたランダム性(±n秒後に遷移する)。
- 交通スナップショット機能拡張
現在の交通状況(自車、周辺車両)をファイル保存し、いつでもその状態を再現できる交通スナップショット機能を拡張し、データに設定されたシナリオ、スクリプト、コンテキスト、および動作制御点での交通状況の再現が行えます。
- 3Dステレオ拡張(サイド・バイ・サイド方式対応)
従来の3Dステレオ機能を拡張し、3次元映像の規格の一つであるサイド・バイ・サイド方式
に対応しました。サイド・バイ・サイド方式のディスプレイを用いることにより立体映像を見る
ことができます。
- パラメトリックモデル表示機能拡張
パラメトリックモデルについて、ツールバーの「標識の設定」より任意のタイミングでデータに
設定された名称による表示の切り替えを可能にしました。
- クリッピング機能
任意の標高より上方を描画しないクリッピング機能を実装しました。
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