Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'04.04.01 |
初版リリース |
1.00.01
↓
1.00.01 |
'04.04.16 |
■主な機能追加
- 簡易ヤンブ法での二次元計画安全率から三次元計画安全率の算定機能に対応しました。
- 杭工の設計条件画面に地層データを解析条件からセットする機能に対応しました。同時に、3次元抑止力での杭工設計条件を2次元抑止力での杭工設計条件に、また、その逆の場合も、杭工の設計条件をコピーできるようにしました。
■主な修正内容
- 簡易ヤンブ法で、逆算法φ→co、φ→経験値ckがF0=1.000以外の時に正常に算出されない不具合を修正しました。
- 出力で簡易ヤンブ法の説明式に一部誤りがあったので訂正しました。
- 出力で、「抵抗力」において、『水頭u』の出力値が『水位(地下水面標高)』の値となっている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.00.01について]
- [概要−プログラムの機能概要−適用範囲]
- [操作方法−画面説明−対策工の設計−三次元解析−杭の設計]
- [計算理論及び照査の方法−解析法−簡易ヤンブ法]
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1.00.01
↓
1.00.02 |
'04.05.12 |
■主な改訂内容
- Q&A「一般」を追加しました。
Q1−1.三次元安定解析は行政的に認知されていないので、実務で使用できないのでは?
Q1−2.国交省は修正ホフランド法が主体でしょうか?
Q1−3.1測線データしかない場合に、三次元地形化する事ができないのでは?
Q1−4.LEM解析ではなくFEM解析に移行するのはないでしょうか?
■主な修正内容
- NT系のOSにおいて、新規入力を選択し、地形断面入力向きを指定後、直ちに、「名前を付けて保存」を行うと、「ファイルの保存に失敗しました。」というエラーメッセージとなる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.00.02について]
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1.00.02
↓
1.00.03 |
'04.06.29 |
■主な改訂内容
- 結果一覧表の表示出力において、簡易Janbu法の必要抑止力の算式に誤りがあったので本来の算式に修正しました。
- [結果表示(3D)]−[結果一覧]タブにおいてHTML形式保存が不可となる不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.00.03について]
- 下記Q&Aを追加しました。
Q1−5.断面毎に地すべり面を入力しなければなりませんが、最小安全率となるすべり面を自動的に検索できないのですか?
Q1−6.解析対象土層は1層ですか(入力スペースが1行しかありません)?多層地盤の場合はどうするのですか?
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1.00.03
↓
1.01.00 |
'04.12.07 |
■主な改訂内容
- 入力地形範囲を、地すべり範囲から、地すべり範囲を含むより広域な矩形範囲に拡張しました。
- メインウィンドウで、描画部を2分し、3D表示と2次元断面図を同時に表示できるように改善しました。
- DEMデータを用いた新しい3D描画(DEM型3D)機能を搭載しました。
- 図面データ(SXFファイル)読込みができるように機能追加を行いました。
- すべり面に作用する任意水圧(浸透流解析結果)を考慮できるように機能追加しました。
- c-tanφ関係図の作成機能を追加しました。
- DEM(Digital Elevation Model)データの作成機能を追加しました。
- 1断面当りの最大格点数を99から19格点に拡張しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび改良点−Ver1.01.00ついて]
- ヘルプ全体にわたって改訂を行っています。
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1.01.00
↓
1.01.01 |
'04.12.16 |
■主な改訂内容
- メインウィンドウの断面図にy方向地形入力範囲を表示しました。
- 重複符号化の問題を起こす禁止文字「,.:;?!`^ ̄_/|()[]{}+=<>¥$%#&*@」を電子納品規定文字列に追加ました。本追加は、【国土技術政策総合研究所「電子納品に関するQ&A」」(http://www.nilim-ed.jp/)A-19(H15.6.2)への対応です。
- 3D描画でマウスホイールによる拡大・縮小に対応しました。
- 逆算法の場合に、[結果表示(3D)]-[詳細]タブにおける「滑動力」「抵抗力」「推力ベクトル」のチェックボックスを未チェックで無効にしました。
■主な修正内容
- メニューの[オプション(O)]-[グリッドの設定(G)]を指定し「グリッドの設定」画面ヘルプのリンクが抜けている不具合を修正しました。
- 3DSファイルに矢印の先(円錐形)が作成されていない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.01.01について]
- [操作方法−画面説明−3D地形の確認]
- [操作方法−その他−メインウィンドウ]
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1.01.01
↓
1.02.00 |
'05.03.24 |
■主な改訂内容
- 多層地盤(最大10層)に対応しました。
- DEMデータ書込み機能、DEMデータによる縦断横断面図描画機能を追加しました。
- DEMデータ直接入力(編集、読込み)機能に対応しました。地形データであるDEMデータを任意に編集し、編集後の地形条件で斜面安定解析を行うことができます。
- 地下水面の一括上下移動に対応しました。入力済みの地下水面を一括に上下移動させることができます。降雨による間隙水圧の上昇や、排水対策による効果などを概略検討したい場合に、大変役立ちます。
■主な修正内容
- SXFインポートモデル作成画面で、「選択モード」で線分を選択(赤表示)後、同画面にて左クリックを行うと、モジュール
'LEM3D.exe' のアドレス書き込み違反が発生する不具合を修正。
■ヘルプの修正
ヘルプ全般にわたって改訂していますので、本バージョンのヘルプをご覧ください。 |
1.02.00
↓
1.02.01 |
'05.04.12 |
■主な改訂内容
- 3D描画において、資料作成用の画面キャプチャ用に景観位置を保存できるようにしました。同時に、アニメーション作成、編集機能も対応しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.02.01について]
- [操作方法−メニューの操作−[視点]メニュー]
- [操作方法−画面説明−3D地形の確認]
- [操作方法−画面説明−保存景観一覧]
- [操作方法−画面説明−景観名称の編集]
- [操作方法−画面説明−アニメーションの作成]
- [操作方法−画面説明−景観位置の編集]
- [操作方法−その他−メインウィンドウ]
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1.02.01
↓
1.03.00 |
'05.08.25 |
■主な改訂内容
- 三次元浸透流解析結果の連携に対応しました。
1. 当社「3次元浸透流解析(VGFlow)」結果ファイル(project1.ot1、project1.ot3)から、地すべり面における地下水面を生成する。
2. 浸透流解析結果テキストファイル(*.3DF)から、地すべり面における地下水面を生成する。
の2通りにて、三次元浸透流解析結果を読込み、これと地すべり面DEMデータ情報により、地下水面DEM情報を生成します。生成した地下水面DEM情報を、三次元地すべり斜面安定解析プログラム(本体)で読込むことで、浸透流解析結果を用いた三次元地すべり解析が可能になります。
- GeoMap3D地形データを本プログラム用に変換するツール(以下、「地形モデル変換ツール
」と略す)を用意しました。
1. 地表面、地層境界面をDEM情報として生成する。
2. 地表面、地層境界面を二次元断面情報として生成する。
の2通りにて、三次元地すべり斜面安定解析プログラム(本体)用の地形データを生成することが可能になります。
- 地形モデル3D描画において、側面を描画し、地層状態を鮮明に表示できるようにしました。
- 地形モデル3D描画において、地層縦横断面を描画し、地層状態を鮮明に表示できるようにしました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ全般にわたって改訂していますので、本バージョンの新しいヘルプをご覧ください。
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1.03.00
↓
1.03.01 |
'05.12.21 |
■主な改訂内容
- 3D描画において、地表面上で地すべり範囲を線で囲むことに対応しました。
- 3D描画において「クリップボードにコピー」機能を追加しました。
- すべり面を各層毎の扱いにしている時に解析結果一覧に表示される土性は不要と判断し、「------」表示に変更しました。
■主な修正内容
- 地すべり面の状態が「あり(境界部)」であるにもかかわらず、地すべり線が表示される不具合を修正しました。
- 「境界部〜境界部の間に地すべりの状態が【なし】となる断面が存在します。[Code:01]」の不制御を修正しました。
■ヘルプの修正
- [概要−バージョンおよび変更点−Ver1.03.01について]
- [操作方法−メイン画面の操作−3D地形の確認]
- [操作方法−画面説明−オプション]
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1.03.01
↓
1.04.00 |
'07.07.10 |
■主な改訂内容
- HtmlHelpに対応しました。
- 地表面平面コンタ図に対応しました。
■主な修正内容
- 既存データを読込んだ場合に、解析条件画面制御で「地下水面の上下移動を行う」がOFFでも移動量が入力できてしまう不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver1.04.00について
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1.04.00
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1.05.00 |
'07.09.12 |
■主な改訂内容
- Web認証方式に対応しました。
- 3Dモデルの描画イメージおよび機能を改善しました。
・モデルの表示に関する煩わしい設定を排除し、必要最低限の設定のみでモデルの確認が可能となりました。
・モデル全体の再描画を最小限に抑え、「縦断面、横断面」などの確認が快適に行えるようになりました。
- 平面コンタの描画イメージおよび機能を改善しました。
・描画モードの選択、任意のデータ範囲でのコンタ表示が可能となりました。
・地表面に加え「すべり面」のコンタ表示も可能となりました。
■主な修正内容
- 一部の画面説明等のヘルプに記載漏れがあり、これを加筆修正しました。
- アニメーションに関する機能は諸般の事情により、本バージョンから削除させていただきました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ-概要-バージョン情報及び改良点-Ver1.05.00について
- ヘルプ-操作説明−各画面の説明−モデル作成(SXF)など、[操作方法]全体
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1.05.00
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1.06.00 |
'09.10.20 |
■新機能
3D PDF出力に対応しました(Adobe Systemsの Adobe Acrobat3D Ver8またはAdobe
Acrobat 9 Pro Extendedのインストールが必要)。
■主な改訂内容
- Windows7に対応しました。
- インストール時に、製品に続いて「問合せ支援ツール」をインストールできるようにしました。
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび改良点-Ver1.06.00について]
- [操作方法-メイン画面の操作-3D地形の確認]
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1.06.00
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1.06.01 |
'10.02.03 |
■主な改訂内容
- [入力]−[地形形状]画面の拡大・縮小ボタンを押しつづけると拡大・縮小し続けるように改善しました。
■主な修正内容
- 計算実行後に「I/Oエラー 三次元解析結果ファイルの読み込みに失敗しました。」となる不具合を修正しました。同時に、表中の印刷桁が不足する場合があるので、印刷書式として、仮数部と指数部の間に記号"E"を挟む表記法を選択できるようにしました。
■ヘルプの修正
- [概要-バージョンおよび改良点-Ver1.06.01について]
- [操作方法-各画面の説明-結果確認]
- [操作方法-各画面の説明-印刷項目の設定]
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1.06.01
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1.07.00 |
'16.06.20 |
■主な改訂内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Ver.1.7について」−「Ver.1.7.0〜について」を追加しました。
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