土木設計用プログラムシリーズ
統合版 |
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SI単位対応 |
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調表出力ライブラリ対応 |
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土留め工の設計計算 |
プログラム価格:\350,000.-
土留め工の計算(アンカー対応慣用法版):\220,000.-
(税別価格表示) |
Windows98/Me/NT/2000/XP対応 |
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慣用設計法及び弾塑性法による土留め工解析プログラム
土留め工の計算(アンカー対応)は、慣用設計法に対応
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PDFダウンロード |
dodome_chelp.exe
(1,502KB) |
dodoanchor-gui.exe
(PDF圧縮5,479KB) |
(計 5,951KB) |
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製品購入申込 |
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慣用設計法、弾塑性法により、土留め工の安全性、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、切ばり支保工、アンカー支保工の設計を行うプログラム。
慣用法と弾塑性法の同時計算が可能。自立式と切梁式の同時計算が可能。壁の種類として、鋼矢板、親杭横矢板のほか、SMW、鋼管矢板、地中連続壁の計算ができ、撤去時の検討、法面の影響を考慮した計算に対応しています。慣用法は土工指針、建築学会、土木学会、下水道基準、首都高速に、弾塑性法は土工指針、土木学会、下水道基準、首都高速、共同溝指針、建築学会(ランキン土圧)に準拠した計算が可能です。 |
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機能 |
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■土留め壁の設計 |
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慣用法 適用基準:仮設指針、土木学会、下水道事業団、首都高速、建築学会
計算機能:根入れ長の計算、断面力の計算、変位の計算、剛性検討、支保工反力の計算、下方支点反力の計算、壁体応力度照査 |
● |
弾塑性法 適用基準:仮設指針、土木学会、下水道事業団、首都高速、共同溝指針、建築学会(ランキン)
解析手法:解析法U(背面地盤を弾塑性ばねとして評価する方法)
計算機能:弾塑性側圧による根入れ長の計算、断面力の計算、変位の計算、支保工及び盛替え支保工反力の計算、弾性領域の検討、壁体応力度照査 |
● |
断面種類 親杭横矢板、鋼矢板、鋼管矢板、SMW、地中連続壁 |
■支保工の設計 |
● |
切ばり支保工 照査部材:腹起し、切ばり、火打ち、中間杭
計算機能:座屈、合成応力度、局部座屈、せん断応力度、支持力など |
● |
アンカー支保工 照査部材:仮設アンカー、腹起し、ブラケット、アンカー頭部
計算機能:アンカー長の計算、内的安定計算、腹起し、ブラケット、アンカー頭部の計算 |
■支持力の検討 |
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適用基準:仮設指針、土木学会、下水道事業団、首都高速、共同溝指針、建築学会 |
■底面安定の検討 |
● |
ボイリング 計算種類:テルツァギー(仮設指針)、テルツァギー、限界動水勾配の方法、2層系地盤の方法 |
● |
パイピング 計算種類:仮設指針 |
● |
ヒービング 計算種類:仮設指針、テルツァギー、チェボタリオフ、ビエラムエイド、建築学会修正式、首都高速の方法 |
● |
盤ぶくれ 計算種類:荷重バランス法、土留め壁と地盤の摩擦抵抗を考慮する方法 |
■法面の影響 |
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計算種類:形状(水平−斜面)、形状(水平−斜面−斜面) |
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▼弾塑性解析モデル
計算種類:形状(水平−斜面)、形状(水平−斜面−斜面)
A 背面土:受働塑性のためバネ無 |
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前面土:掘削されているためバネ無 |
B 背面土:弾性域にあるためバネ有 |
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前面土:掘削されているためバネ無 |
C 背面土:主働塑性のためバネ無 |
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前面土:掘削されているためバネ無 |
D 背面土:主働塑性のためバネ無 |
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前面土:受働塑性のためバネ無 |
E 背面土:主働塑性のためバネ無 |
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前面土:弾性域にあるためバネ有 |
F 背面土:弾性域にあるためバネ有 |
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前面土:弾性域にあるためバネ有 |
(2)仮設指針「偏土圧が作用する土留めの設計」のような非対称挙動を示す
留めを対象にした「はりバネモデルによる両側土留め壁の一体解析」
(下図)のような場合に適応できます。
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特長 |
■簡易入力の対応 |
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最小限のデータで、複数の架設ステップデータ(詳細データ)を内部生成できる簡易入力機能を用意しました。 |
■慣用法と弾塑性法の同時処理を可能にしました。 |
■アンカー支保工の対応 |
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アンカー支保工に対応しました。
・CCL、フレシネー、VSL、SEEE、ストロングホールド工法に対応
・腹起は自動で2本扱い |
■両壁モデルの対応 |
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弾塑性法に加え、慣用法においても、同時に左右2つの土留め壁を設計処理することを可能にしました。(ただし、切ばり支保工タイプの場合)。慣用法の場合は、両壁と言っても互いに独立した壁として設計しますので、結果的に壁長や地層条件の異なる2つの土留め壁を並行処理できると考えてください。弾塑性解析の場合は両壁一体解析(仮設指針P.356の処理)を行います。なお、壁体種類は左右同じタイプでなければなりません。 |
■突出モデル、並ぶに水中掘削(地表面より上に水位があるケース)の対応 |
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全適用基準、全壁体種類に対して、慣用法、弾塑性法ともに突出モデル、並びに、突出部(背面側は地表面より上、掘削側は掘削底面より上)に水圧がかかる条件でも検討できます。 |
■必要根入れ長提示による決定壁長の簡易化 |
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慣用法による力のつり合い、弾塑性法用側圧を用いた力につり合い、支持力、ボイリング、パイピング、ヒービング(仮設指針、建築学会)による必要根入れ長の計算を瞬時に行い、これを参考値として表示しますので、比較的簡単に壁長を決定することができます。 |
■土留め壁と支保工の「連動状態」での使用、および「単独状態」での使用が可能。 |
■設計図書 |
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設計図書は、極力、手計算で追えるように配慮した詳細形式と、結果だけを一覧表で出力する形式の
2タイプを用意しました。
計算結果の出力は、項目に細分化がなされており、無駄のない出力が可能です。出力イメージを画面上で確認できるプレビュー機能があります。また、計算結果のファイル出力(テキスト、HTML)も可能です |
■旧データの扱い |
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土留め工の計算、土留め弾塑性解析の入力データの一部について、本プログラムで利用することが可能です。 |
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土留め支保工として用いる仮設アンカーの設計を行います。
アンカー長の自動計算、内的安定計算、腹起し、ブラケット、アンカー頭部の計算を行い、結果を出力します。土留め壁の計算本体とデータ連動しており、一貫した設計計算が可能です。また、アンカー支保工のみの単独使用も可能で、簡単に切り替えて使用できます。
■適用基準 |
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道路土工 仮設構造物工指針 平成11年3月(社団法人 日本道路協会) |
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グラウンドアンカー設計・施工基準、同解説 平成12年3月(地盤工学会) |
■特長 |
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アンカー段数は、20段まで計算が可能です。 |
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各種アンカー工法の鋼材データは登録済みですが、任意に変更・追加が可能です。 |
▼検討すべり面の決定 |
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▼土塊ブロックの生成 |
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単独すべり面(0−1) |
複合すべり面(0−3−1) |
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単独すべり面(0−1) |
複合すべり面(0−3−1) |
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■構造タイプ |
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両壁モデル(弾塑性解析は両壁一体解析)
単壁モデル(左壁、右壁の選択可能)
突出モデル(水中掘削可) |
■壁体種類 |
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親杭横矢板壁、鋼矢板壁、鋼管矢板壁、SMW壁、地中連続壁 |
■支保工タイプ |
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自立式土留め
切ばり式土留め
アンカー式土留め
支保工バネ直接入力(弾塑性解析時のみ) |
■支保工(切ばり、アンカー)段数と掘削次数 |
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慣用法のみの場合は20段(21次掘削次まで)
弾塑性法を行う場合は19段(20次掘削時+プレロード) |
■盛替え支保工段数と撤去次数 |
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慣用法のみの場合は20段(20次撤去時)
弾塑性法を行う場合は20段(19次撤去時まで) |
■架設ステップ(弾塑性解析時) |
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1掘削ステップにつき必ず支保工が上から降順に1段づつ架設される。
1撤去ステップ毎に必ず支保工は下から昇順に最低1段、最大3段撤去され、盛替え支保工が最低1段、最大3段下から昇順に架設される。 |
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適用基準 |
道路土工 仮設構造物工指針 平成11年3月 社団法人日本道路協会 |
トンネル標準示方書開削工法編・同解説 平成8年版 土木学会 |
日本下水道事業団 設計基準(案)土木設計編 平成4年4月 |
首都高速道路 仮設構造物設計基準 平成2年10月 (財)首都高速道路厚生会 |
共同溝設計指針 昭和61年3月 社団法人 日本道路協会 |
山留め設計施工指針 1988年 日本建築学会 |
グラウンドアンカー設計・施工基準、同解説 平成12年3月(地盤工学会) |
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参考文献 |
建設省土木研究所:大規模土留め壁の設計に関する研究 土研資料第2553号、1988.3 |
トンネル標準示方書(開削編)に基づいた仮設構造物の設計計算例 平成5年6月 土木学会 |
大深度土留め設計・施工指針(案) 平成6年10月
財団法人 先端建設技術センター |
森重竜馬:地下連続壁の設計計算、土木技術Vol30,No8,1975.8 |
日本道路協会 道路橋示方書・同解説W下部工編 平成8年12月 (主に地中連続壁について) |
全日本建設技術協会 土木工事仮設計画ガイドブック(T) 平成9年9月 |
日本建築学会 山止め設計実例集 1982年 |
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▼簡略データ入力画面 |
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▼基本データ入力画面 |
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▼地層入力画面 |
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▼ケースデータ入力 |
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▼支持力計算用の係数入力 |
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▼壁長入力画面 |
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▼慣用法計算結果画面 |
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▼弾塑性法計算結果 |
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▼弾塑性法計算結果 対比図 |
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▼印刷項目設定 |
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▼アンカー入力画面 |
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▼アンカー計算結果 |
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▼HTML出力例 |
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▼PDF出力例 (165ページ 448KB) |
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▼土留め壁の断面計算 |
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▼土留め親杭の計算 |
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▼支保工(座屈の検討) |
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▼設計基本データ
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▼支保工反力一覧
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▼根入れ長の計算
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▼土留め壁の断面計算
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▼グランドアンカーの設計
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▼グランドアンカーの安定計算
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▼設計調書1 |
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▼設計調書2 |
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▼対比図 |
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▼重ね合わせ図 |
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