| 主な機能 |
説 明 |
| 3D地盤モデリング |
柱状図データを基に、3D地盤モデルを作成することはもちろん、任意の標高点(座標値)を入力するだけでも、3D地盤モデルを作成することが可能です。 |
| 断面図出力 |
3D地盤モデル上に断面線を設定することにより、その位置の断面図を作成することが可能です。 |
| モデル追加 |
3D地盤モデル上に、平板形状、パイプ形状、球形状等のモデルを追加することができます。 |
| 地層面の面属性 |
Geomap3Dは地層面を生成順に重ねてモデルを作成します。3D地盤モデルを作成する場合、地層面にいろいろな属性を設定することができます。以下に代表的な属性を示します。 |
| 堆積 |
堆積面に指定された面は、下位の面より高い場合のみ面を生成します。 |
| 堆積(厚） |
下位の地形面から指定した厚さで堆積させます。堆積(厚)属性を使用する対象としては、例えば火山灰のように均等に堆積するような形態の地層面に適しています。 |
| 浸食 |
浸食面は、その面よりも標高の高い下位の地形を浸食します。
なお、浸食面は地形を削るといる属性なので、面自体は、表示されません。 |
| 断層 |
面属性を断層とすると、その面を境界として、上位層と下位層に分けて、変動を与えモデルを移動することができます。その変動量は、上位層および下位層それぞれに与えることができます。また、変動はX、Ｙ、Ｚ軸方向に与えることができます。 |
| 変形 |
面属性を変形にすると、下位の地層を変形面のもつ変形量により変形させることができます。この属性を使用すると、地盤の沈下や隆起を表現することができます。応用して褶曲を表現することも可能です。 |
.gif)
