ICTグローバルコラボレーションの薦め
コラム「コーヒーブレイク」 オンライン版 |
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川村敏郎 |
本書に掲載されている以外にも川村敏郎氏によるコラムをこちらでお読みいただけます。
今後も順次コラムを掲載していきますのでご期待ください。 |
執筆者プロフィール
株式会社コラボビジネスコンサルティング 代表取締役、株式会社フォーラムエイト 特別顧問
NEC元代表取締役副社長。現在、株式会社コラボ・ビジネス・コ ンサルティング代表取締役として海外との企業共創を実現。 |
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第1回 趣味の世界「ガーデニング」 (2014/11/25) NEW!
我が家では休日の過ごし方としてガーデニングに汗を流すことに挑戦をしています、かれこれ十五年ほどになりますが、バラを中心に草花を取り合わせるいわゆるイングリッシュガーデンの真似事をやっています、バラの咲いた姿、形、香りに魅せられてついつい株の数も増え今では七十種を超えるまでになりました、庭の敷地が限られていますので地植え物とコンテナ植えの物とをミックスしています。品種、色合いの選択はバラも草花も、もっぱら家内の専権で、私はもっぱらインプリメンタに徹しています。
咲いた姿はとても魅力的ですが手入れが大変な花で、中世ヨーロッパ時代に野バラの強い根に人工交配した新しいバラの品種の目を接ぎ木することで改良を重ねてきたもので花本来の美しさとは反比例して比較的病気に弱い植物です。
一番のポイントは一月、二月のバラが休眠する厳冬期に剪定と植え替えや根の周りに十分な固形肥料を施し、土の入れ替えなどが必要になる事です。
また春先から秋までは定期的な液肥による栄養補給と病気や害虫駆除のための薬剤散布も必要です。バラに合わせる形で、草花の育成も行います、我が家では主としてコンテナで育成をしますが、毎年二月にジキタリス、カンパニューラ、デルフィニューム、レイスフラワー、オルレヤ、カスミソウなどの草花の苗を植え付けます。
これらは植え付け時の土の栄養分が大切ですが、成長に伴って随時液肥による栄養補給も欠かせません。なんだかんだで五十鉢ほどの草花を育てバラの最盛期にバラと草花のコラボレーションを楽しんでいます。
結構手間のかかる仕事ですが花との会話を楽しみに、ITビジネスとは別世界を楽しんでいます、毎年五月の休日には庭でのガーデンバーベキュウを開催し大勢の仲間の皆さんと花を見ながらのワイガヤを楽しんでいます。
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門のアーチを飾るスパニッシュ・ビューティ
ピンクのフリルの花弁が可愛らしい大輪のバラでうつむき加減に咲き、可愛らしい少女が大勢で踊っているかのように咲き、ゴールデンウイークの開始と共に咲き始め、ローズガーデンのトップバッターです |
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バラと草花のガーデン
毎年、5月の連休から6月の上旬にかけておよそ70株のバラと50鉢の草花が咲き、バラの香りと草花の香り一杯の庭になります |
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ツルバラの女王 ピエール・ド・ロンサール
1500年代前半のルネサンス期に活躍した、詩の王子さまと呼ばれたフランス貴族の名を頂いたバラで、中心が濃いピンク、周りが薄ピンクの直径が15センチ程にもなる豪華な花が特徴で、ツルバラの女王とも呼ばれ、庭の中心のアーチを飾っています |
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バラと草花のコラボレーション
ガレージはバラと草花とのコラボです、背の高いジキタリス、ピンクや紫の釣鐘の花はカンパニューラ、白い可憐な花はレースフラワ、真ん中あたりには白と紫のデルフィニューム、手前にはピンクのアッシルベ、薄ピンクのカスミソウが満開です、花の裏がバーベキュー会場で毎年仲間が入れ代わり立ち代わり大勢集まります |
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