プログラムの機能と特長
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Boring_JrIII/CALS16 ボーリング柱状図作成ソフト(CALS電子納品対応) |
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●製品概要
- JACICボーリング土質柱状図、JACICボーリング岩盤柱状図、地すべりボーリング柱状図様式に準じたデータの入出力が可能です。
- 化学分析結果、井戸構造図、検層結果グラフなど、あらゆるボーリング調査結果を柱状図様式に表現します。
(様式はホームページにて無償提供)
- 入力したボーリングデータはすべて自動的にデータベース化され、数万本のボーリングデータの管理・検索が有効に活用できます。
- 別売のGeoPro_MAPIIを利用することで、地図上から自動的に緯度経度を取得し、柱状図に位置情報を登録することもできます。(ファイル形式は、MicrosoftAccess97MDBを利用しています。)
- 簡略柱状図DXFファイルの出力機能、試料ビン・箱用のラベルライター機能、地質名、柱状模様パターン作成機能を標準装備。
- 各種ボーリングデータのインポート・エクスポート機能を装備。
<Boring_Jr、ボーリング交換データ(XMLファイル)、柱状・岩盤BASE、東建JACIC版柱状図など>
- Adobe Acrobat Ver7.0に対応しております。
●CALS対応
- 平成16年6月版地質調査資料整理要領(案)のボーリング柱状図編に完全準拠
- 電子納品ファイルの自動生成(BORINGフォルダを含め以下一括変換)
BORINGフォルダ DATA・LOG・DRAフォルダ
XMLファイル: ボーリング交換データファイル(BEDnnnn.xml)
SXFファイル: 簡略柱状図、STEP(P21)形式(BRGnnnn.p21)
PDFファイル: 電子柱状図(*別途、Acrobatが必要)(BRGnnnn.pdf)
BORING.XML: 地質情報管理記入ファイル
BRG0140.DTD: 地質情報管理定義ファイル
- 地質区分入力(CALS入力):土質区分コード表・岩種区分コード表に準じた入力インターフェイスを標準装備
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GeoPro_SRTIII/CALS 土質試験・岩石試験プログラム(CALS電子納品対応) |
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●製品概要
- 物理試験・粒度試験・力学試験の結果データを入力し、JGS規格・基準に準拠した土質試験方法の様式の出力が可能です。
- 土質試験結果一覧表、土性図・土の粒度試験結果表、圧密試験結果図(e log-p曲線、MV曲線、cv曲線)、岩性図を作図します。
- GeoPro_SRTIIで入力した複数の土質試験結果を利用し、相関図、分布図(深度、応力、頻度、粒度)、三軸試験結果図、その他(塑性図、三軸座標図など)の統計処理を行う場合、別売、オプションソフトのGeoPro_SRT2D(土質試験・岩石試験図化処理プログラム)を利用すると簡単に図化処理が行えます。
- Boring_JrII/CALSで入力したボーリングデータから地質区分や試料採取情報をリンクして表示します。
- 別売、GeoPro_MAPIIを利用するとこで、土質試験データを行った位置(ボーリングポイント)を地図上からすばやく検索できます。
- Adobe Acrobat Ver7.0に対応しております。
●CALS対応
- 平成15年7月版地質調査資料整理要領(案)のボーリング柱状図編に完全準拠
- 電子納品ファイルの自動生成(TESTフォルダを含め以下一括変換)
<土質試験一覧表データのXML出力ほか>
TESTフォルダ BRGnnnn・SITnnnnフォルダ
XMLファイル: データシート交換ファイル(TSnnnmmm.xml)
GRNDTST.XML: 土質試験及び地盤調査管理記入ファイル
GRST0100.DTD: 土質試験及び地盤調査管理定義ファイル
STLIST.XML: 土質試験結果一覧表データ記入ファイル
ST0100.DTD: 土質試験結果一覧表データ定義ファイル
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Boring_CDII/CALS Ver2.0 ボーリング地質断面図作成ソフト(CALS電子納品対応) |
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●製品概要
- 土質断面図、岩盤の地質断面図を作成するシステムです。
- Boring_JrII/CALS、GeoPro_SRTII/CALS、SoundingIIなどからボーリング柱状図データ、土質試験データ、サウンディングデータをリンクして表示します。
- 断面図凡例、図面輪郭、土質区分凡例、簡略柱状図凡例、標題情報の作成機能、調査位置図(ラスターデータ)リンク機能を強化しました。
- 大型プロッターを利用し、A0サイズまでの長尺印刷が可能です。
- CADファイル(DXF形式)の地表線などの線情報を読込み可能です。
- 平面図上での断面線設定を行い、別売りの3次元断面図作成ソフト(Boring_CD/3D)で3Dブロックダイヤグラム断面図を作成できます。
- 別売りのGeoPro_MAPIIを利用し、地図上にあるボーリングポイントと任意の断面線を選択し、断面図を自動的に作成します。
- DXFファイルの出力機能を利用し、断面図をCADソフトで扱えます。
●CALS対応
- 平成14年7月版地質調査資料整理要領(案)の地質断面図編およびCAD製図基準(案)に完全準拠
- 電子納品ファイル自動生成およびCAD製図基準の各種設定(Drawingフォルダを含め以下一括変換)
DRAWINGフォルダ DRAフォルダ
SXFファイル:総合地質断面図STEP(P21)形式(D0GFnnnZ.sxf)
DRAWING.XML:図面管理記入ファイル
DRAW02.DTD:図面管理定義ファイル
CADレイヤ:図形要素は各種レイヤ名に自動分類
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開発元:応用リソースマネージメント株式会社 ( http://www.oyorm.co.jp/ ) |