●日時 : 2012年4月18日〜20日 ●会場 : 東京ビッグサイト |
(Up&Coming 2012年7月号) |
2012年4月18日(水)〜20日(金)の3日間、東京ビッグサイトでSEAJAPAN 2012が開催されました。SEAJAPANは有数の海外出展社数を誇る国際的な展示会で、今年は節目となる10回目ということもあって、過去最大規模の開催となりました。
フォーラムエイトは前回2010年に引き続いて参加、今回はベントレー・システムズ社との共同出展とし、3次元船舶設計ソフトウェアMaxsurfを中心に、UC-win/Roadによる船舶・海洋関連のソリューションを紹介しました。昨年の米国Bentley社によるFormation
Design Systems社の買収に伴い、今後はBentley社からMaxsurf、Multiframeなどの製品が発売されることになりましたが、今回の共同出展を通して、今後もフォーラムエイトから製品提供を行っていくことを、改めてアピールさせていただきました。
Bentley社からは、プロダクトマネージャのフィル・クリステンセン氏をお招きし、開催3日目のニューテクノロジーセミナーでMaxsurfの最新機能について講演を行っていただくと同時に、フォーラムエイトからは船舶避難シミュレーションmaritime
EXODUSとUC-win/Roadによる避難シミュレーションの可視化についてプレゼンを行いました。
展示ブースでは、訪問者の質問にフィル氏が直接対応を行い、技術的にも充実した内容をもって皆様のお役に立てたことと思います。UC-win/Roadの応用として、maritime
EXODUSとの連携の他、津波シミュレーションなどのデモも実施し、防災に関わる業務や研究をされている方に興味を持っていただくことができました。また、VR-CloudRのコーナーでは、特にスマートフォンでもVRをストレスなく操作できることに驚きの声が上がっていました。このように身近なインフラで利用できる強みを、実際のサービスにぜひ活かして行きたいと思います。体験コーナーに設置した操船シミュレータも人気で、多くの方に楽しんでいただけました。このシミュレータは簡易的なものですが、フォーラムエイトでは、モーション装置と組み合わせた本格的な高度研究用シミュレータまで、お客様のご要望に応じたシステムを提供可能ですので、ご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。
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