一般社団法人可視化情報学会主催で、第42回可視化情報シンポジウムが、2014年7月21日〜22日の2日間、工学院大学新宿キャンパスで開催され、フォーラムエイトは、機器展示ブースへ出展を行いました。
本シンポジウムでは対象分野も医療や防災の「流れの可視化」から「情報の可視化」に至るまでさまざま紹介されておりました。
PRプレゼンではVR空間内での視点移動や、信号コントロール、交通シミュレーションを説明しながら車内から外部空間への視認性、安全性確認にご利用頂ける提案を致しました。またVR-Cloud®を用いてインタラクティブな操作、遠隔地の方とのコミュニケーション方法をご覧頂きました。機器展示ブースでは、UC-win/Road VRデータを紹介し、汎用流体解析ツール「OpenFOAM」の解析結果の流線の可視化を紹介しました。簡易ドライブシミュレーターでは、気象機能を使い、気象の危険性を可視化することに興味頂き、危険予知ではデータ取りし、危険レベルを具体化することで運転環境の再現や、車両装備の検討に役立てられると大変好評でした。
今後の展望としてビックデータを活用して避難時の危険情報などを、シュミレーションすることを期待して頂いている方もおり、今後もフォーラムエイトの技術力で、蓄積データを可視化、シミュレーションが出来るような表現技術を提供できるよう取り組みます。
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