●日時:2014年3月25日 ●会場:目黒雅叙園
主催:日経BP社 |
(Up&Coming 2014年7月号) |
東京から日本が変わる、そして世界へ。
2013年9月に開催が決定した2020年東京オリンピック、さらにはその先を見据えた東京の街づくりをテーマに、TARGET2020シンポジウムが日経BP社主催の元、3月25日(木)に目黒雅叙園にて開催されました。
建築家、東京大学名誉教授 安藤忠雄氏、東京都都市整備局理事 佐野克彦氏による基調講演の他、テーマ別実務トラックが設けられ、まちづくりの課題や解決策について、各分野の識者による講演が実施されました。会場は、どのトラックも満員となり、関心の高さが伺えるイベントとなりました。
フォーラムエイトは、建設ITトラックに参加いたしました。建設ITトラックは、建設業就業者数の減少や高齢化が顕著になり、近い将来、社会資本の老朽化問題に直面する建設業界に対し、持続可能な地域や社会の実現のため、建設業界のICT(情報通信技術)活用による社会資本整備の高度化を目指し、様々な視点での発表が行われました。
国土交通省では、日本や地域が直面する様々な課題に対し、高度化・専門化する調査、設計、施工、情報化の各技術と、複雑化する諸制度・施策を統合、融合することで、持続可能な地域や社会の実現を目指す。その核となる技術が、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)と情報化施工だ。と、国土交通省総合政策局公共事業企画調整課施工安全企画室室長 岩見 吉輝氏は話をしております。
フォーラムエイトでは、この講演を受け、国土強靭化設計支援ソリューションを発表いたしました。
フォーラムエイトがこれまで、20年来提供を続けてきた各種土木設計支援パッケージソフトウェアと、各種技術エンジニアリングサービスを組み合わせて、社会インフラの強化や防災・減災への取り組みを支援するものです。計画、設計、施工の三次元モデル作成過程で蓄積されたデータを、CIMの仕組みの中でデータ蓄積を行うことにより、将来的な維持管理へもCIMモデルを活用することができます。
弊社のソフトウェアはBIM/CIMに対応した様々な機能を有しております。さらには、開発中の汎用3DCAD、3DCAD Studio®等、新しい展開も行ってまいりますので、是非ご期待ください。
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