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            | 柔構造樋門の設計計算・図面作成を支援するプログラム |  
            | ●新規価格 ●リリース
 | 470,000円 2017年 6月
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      | 「柔構造樋門の設計・3D配筋 Ver.11」では、主に下記の対応を予定しています。 1.本体縦方向の設計
 ・沈下量直接入力モデルの沈下量算出点入力改善
 ・頂版厚0モデルの応力度照査への対応
 ・柔→剛切り替え時の盛土基準点から函体左端までの距離を堤防盛土、地層データへの反映対応
 ・杭支持モデルの出力書式改善(反力、変位、断面力図等)
 2. 軸力の符号説明への対応
 3. 斜引張鉄筋の計算結果表示・出力改善(τa2との比較)
 4. FRAME計算実行時のエラーメッセージ改善
 5. 門柱の設計
 ・曲げ応力度抽出時の改善(Smax抽出スイッチ)
 ・ヘルプ改善(柱の横拘束筋、帯鉄筋の入力例追加)
 6. 胸壁の設計
 ・背面土砂のオフセット入力への対応(天端より低い位置に指定可)
 ・土圧算出時の壁高入力への対応(断面力、連動荷重毎指定可)
 ・関東地整「河川構造物設計の手引き」に準拠した常時クーロン式への対応
 7. 翼壁の設計
 ・U型翼壁における地盤反力度の計算改善(浮力無視)
 ・逆T型翼壁の浮き上がりの計算改善(水叩き厚考慮)
 
 以下に、これらの追加・拡張機能の概要を紹介いたします。
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      | 本体縦方向の設計において、沈下量を直接入力する場合には、函体のスパン・ブロック位置、連動荷重設置位置、しゃ水鋼矢板設置位置等の定められた位置を用い内部生成していましたが、この沈下量算出点位置に「スパン・ブロック」入力画面で指定する分割ピッチ位置を含むことが可能となり、また、この沈下量算出点位置を全く自動生成しないスイッチを設けました。 
 
 
        
          
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            | ▲図1 本体縦方向−基本条件入力画面 (基本条件1タブ)
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      | 本体縦方向の1連RC函体モデルで頂版厚が指定されていないスパン、ブロックでは、応力度照査を計算していませんでしたが、新たに頂版なし応力度計算スイッチを設け、頂版引張時にはI形断面として計算するようにしました。頂版・底版の主鉄筋入力で、頂版側については入力ガイド図を参照し入力してください。 
 
 
        
          
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            | ▲図2 本体縦方向−頂版・底版配筋入力画面 |  |  
  
    
      | 胸壁の背面土砂は、たて壁天端に固定していましたが、背面土砂のオフセットを設け、たて壁天端より下側に設けることを可能としました。 
 
 
        
          
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            | ▲図3 胸壁−土砂形状入力画面 |  |  
  
    
      | 今後、門柱の応力度抽出方法の改善、翼壁のしゃ水鋼矢板を考慮した揚圧力の計算等、様々な改良・改善を予定しています。 |  
  
    
      | (Up&Coming '17  盛夏号掲載) |  
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