章 |
項目 |
内容 |
1 |
スコープと適用性 |
BS25999-1 は、組織内でBCM を構築・展開・実装するための一貫した手法を提供し、BCM
の能力を高めることを目的としていることを記載。 |
2 |
用語の定義 |
BCM やBCP、リスクマネジメントなどの定義 |
3 |
BCM の概観 |
BCM と組織戦略の関係、BCM とリスクマネジメントとの関係、BCM の成果物、BCM
のライフサイクル。 |
4 |
BCM の方針 |
本方針は、BCM に関する活動が確実に実施されることを示す文書。 |
5 |
BCM プログラムマネジメント |
BCM を推進するにあたってのプログラムマネジメント−責任の明確化、ステークホールダーとの連携などが記載。 |
6 |
組織の理解 |
ビジネスインパクト分析、重要なアクティビティ、事業継続にあたっての要求事項、リスク評価
などが記載。 |
7 |
事業継続戦略の決定 |
戦略的なオプション−キーパーソン、サイト、技術、情報、取引先、ステークホールダーなど。 |
8 |
BCMを実現する手法の開発と実装 |
組織体制、BCP など計画に含めるべき項目。 |
9 |
BCMへの取組みに関する訓練、
継続的改善、及びレビュー |
訓練プログラム、維持管理、レビューの手法 など。 |
10 |
BCM の組織文化への導入 |
アウェアネス、スタッフのスキル向上。 |