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最新オーディオアクセサリ事情 |
HARDWARE INFORMATION
2019-No.2 |
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最近のオーディオアクセサリについて、傾向としては、ワイヤレス化、AI化の2つが大きく挙げられるかと思います。皆様も、数多くご利用されているスマートフォンやタブレットなどでBluetoothが標準搭載となり、ヘッドホン・イヤホンや、スピーカなどのオーディオアクセサリもBluetoothに対応したものが増えてきました。
ここでは、いくつか、最近リリースされているワイヤレスイヤホンについて、ご紹介します。
機器紹介1 AirPods (Apple)
iPhone用のワイヤレスイヤホンです。マイクも付いているので、通話が可能となります。Bluetooth接続なので、PCとつなげて使用することもできます。装着方法が耳の穴に引っ掛けるものなので、頭を傾けると落ちてしまいそうに感じますが、耳の穴をふさがないので、周囲の音をふさぐことがありません。
また、装着した状態で、機器をWタップするとSiriを呼び出して検索できる機能なども便利に利用することができます。
機器紹介2 Xperia Ear Duo XEA20 (ソニー) このイヤホンは「デュアルリスニング」という機能を搭載しています。製品情報によると、周囲の音と機器からの音がブレンドされ新しいリスニング体験ができるとあります。例えば、自然な周囲の外音も聞きながら、自分だけのBGMを楽しむことができます。
また、ヘッドジェスチャー機能もサポートされており、装着時の「うなずき」の動作により電話着信に応答できるなど、特徴的な機能がサポートされています。
機器紹介3 Joyhouse Bluetoothイヤホン
アマゾンで購入可能なBluetoothイヤホンでIPX7完全防水、95時間連続駆動、マイク付きの製品です。実際に購入し、使い心地など評価してみました。2019年3月現在で、7,000円を下回る価格設定で、比較的安価な価格で販売されています。他のイヤホンと相違なくBluetoothで接続可能で、タッチ操作のサポートなど様々な機能をサポートしており、便利に利用することができます。
各社からAIスピーカ(海外ではスマートスピーカーと呼ぶようですが)と言われる機器です。前項で紹介したイヤホンも含めてですが、マイクを搭載することで音声入力デバイスとして動作することができます。そのため、IoT時代ならではの使い方ができ、音声コマンドで、検索、ショッピング、家電機器のコントロールなどができます。
以前ご紹介した【Google Home】、【Amazon Echo】、【LINE Clova】などを始め、世界中のメーカから様々なタイプの製品がリリースされています。 |
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▲LINE Clova |
Skypeやその他のWeb会議システムでワイヤレスイヤホンを併せて利用することも便利です。外出先の静かなスペースで打合せやWeb開催されているセミナーへの参加など便利に利用でき、フォーラムエイト社内でも、同様の機器を活用しています。
また、弊社でもWebで聴講可能なセミナーを開催しております。皆様におかれましても、今回ご紹介したような機器もぜひご活用いただき、ご参加いただければと思います。
フォーラムエイトWebセミナー |
自宅のパソコンや外出先のモバイル端末など、インターネットを通してどこからでも音声・映像をリアルタイムで視聴可能。VR(UC-win/Road)も対応。
●Webセミナーライブ:視聴のみをお得な価格で提供
●Webセミナーインタラクティブ:講師への質問・回答などが可能 |
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