モデル設定にあった固有値解析オプション「幾何剛性を考慮」というスイッチを初期断面力の設定画面に移動して、各ランに対して設定できるようにしました。
Ver 4.00.00以前のデータを読込む時は、計算結果が同じになるように変換されます。たとえば、旧データにおいて、初期断面力の設定画面「初期断面力を使用する」がオンのときは、本版の「ランで初期断面力を使用」がオンになります。このとき、本版の「固有値解析で初期断面力を使用」は、旧スイッチ「幾何剛性を考慮」がオンのときオンに、オフのときオフになります。旧データにおいて、初期断面力の設定画面「初期断面力を使用する」がオフのときは、旧スイッチ「幾何剛性を考慮」がオンでもオフでも本版の「固有値解析で初期断面力を使用」はオフになります(計算結果が同じになるように変換するため)。